別紙 学校名 小樽市立松ヶ枝中学校 校長名 福 田 正 弘 平成25年度作成

別紙
学校名
校長名
小樽市立松ヶ枝中学校
福 田 正 弘
平成25年度作成「学校改善プラン」の取組状況について
1
具体的な到達目標(数値目標)の達成状況
具体的な到達目標(数値目標)
学
力
面
生
活
面
2
今後の課題(達成できなかった理由等)
①全国学力・学習状況調査の平均正答率が、すべ
ての教科において全道と同程度以上をめざす。
②CRT検査のすべての観点・領域において今年
度以上をめざす。
③チャレンジテストの正答率が、全道平均を上回
ることをめざす。
①国語では、AB平均で5.7ポイント、数学ではAB平 ①②③授業改善を進めながら、指導方法の
均で5.5ポイント全道を下回った。
工夫改善や学びの場の設定等、更に
②CRT検査の実施が2月なので、まだ結果は未定である。
学力向上に向けた取組を進める。
①全国学力・学習状況調査の生徒質問紙において
「学校の宿題をしている(どちらかを含む)」
で90%以上、「復習をしている(同上)」で
60%以上の割合をめざす。
②学校評価の生徒アンケートにおける「家庭学習
を毎日取り組んでいる」という項目で3.5以
上をめざす。
①宿題については88%、復習については46%であった。 ①②慢性的な家庭学習の不足がある。携帯
電話等の使用についての指導も含めて
家庭学習の時間の確保に向けた取組を
行う。
②平成26年度1学期の結果では、2.5ポイントであっ
た。
③今年度7月第1回では、1・3年国語と2年社会、3年
数学以外は、全道平均を上回った。
目標を達成するための具体的な方策
主な取組の具体的な内容
授
業
改
善
①各教科で授業ごとの目標の明確化・授業規律の
徹底
②反復学習や振り返り学習、放課後や長期休業中
の補充学習の実施
③指導方法の工夫改善による分かる授業の実施
④チャレンジテストの活用による既習内容の定着
家
庭
学
習
3
達成状況(数値等を用い、具体的に記載)
①宿題の実施と教師コメント記入後の返却
②家庭学習の手引きや家庭学習記録表の活用
③適切な食事・睡眠と体調の自己管理の指導と携
10運動
④朝読書や図書館の活用、作文コンクールへの参
加、音読カップへの参加を通した読書活動の活
性化
成
果
①1時間の授業を大切にする姿勢が身についてきた。
②家庭学習がなかなかできない生徒にとっては良い取組と
なっている。
③基礎的内容の重点化やTT等により下位層への対策とな
っている。
④全道共通問題として活用できる。
課
題
①全教科で統一して継続することが必要で
ある。
②参加者を増やすことが必要である。
③上位層と下位層に合わせたレベルの設定
が難しい。
④実施時間の確保が課題である。
①宿題については、やる生徒が多いので、家庭学習のきっ
かけとなる。
②家庭学習の方法が分からない生徒にとってはよかった。
③体調を崩す生徒は少なかった。
①宿題をしないことが多い生徒の指導。
④週2回の朝読書により、落ち着いた始業ができた。図書
館の活用や作文コンクールや音読カップへ積極的に参加
する生徒が増えた。
④読書が苦手な生徒の指導。
②継続していくことが大切である。
③生徒一人では難しい。家庭の協力が必要。
取組の総括(今後の取組等)
・具体的な到達目標については、次年度も継続して目指す目標として設定する。
・生徒の学習意欲を喚起する授業改善に向けた研修と家庭学習の啓発、携帯電話等の使用時間を抑制するための取組が必要である。