平成27年度 官公庁・公的団体 職員研修カリキュラム ~ESなくしてCSなし!~ チームビルディング研修 ~マネジメント力を高めてチームワークを高める~ JMI 株式会社 日本マネジメント協会 (中部) JAPAN MANAGEMENT INSTITUTE 〒464-0075 名古屋市千種区内山3-10-17 今池セントラルビル4F TEL MAIL 052-745-6010 [email protected] FAX 052-732-0010 URL http://www.jmi-web.co.jp チームビルディング研修 ~マネジメント力を高めてチームワークを高める~ 研修内容 対象者:管理・監督者 項目 1日間 開講 オリエンテーション 講師自己紹介 本研修の目的と進め方 研修における目標の設定 詳 細 、得 たい成 果 ・研修の目的と内容について理解する。 ・研修の進め方は、グループディスカッションやロールプレイングを織り交 ぜて進めることを理解する。 ・この研修を通して何を期待しているのかを明文化する。 1.チームワークについて考える (グループ討議) ・チームワークとは何か?・チームワークのすごく良いチーム(スポーツの チームでも、どこかの会社組織でも何でもOK)を挙げてみる ・自職場のチームワークレベルを100点満点で点数をつけるとしたら、 何点か?0点でないとしたら、どんなことはできているのか? ・チームワークが高まったら、どんないいことがあるのか? 2.チームワークを高める3つの要素に ついて理解する (講義) ・人の集まりが組織となるためには、①共通の目的、②コミュニケーショ ン、③貢献意欲の 3 つが必要。 ・この 3 つの要素を高めることでチームワークを高めることができる。 3.チームとしての目的・目標を共有する ・管理監督者としてチームの存在意義(目的)と中期ビジョン(中期目標)を (講義/個人ワーク) 明確にし、メンバーで共有を図る。 ・存在意義を明確にするときには、①自チームのお客様は誰か、②そのお 客様に提供しているものは何か、③その提供しているものに加えている 価値は何か、を明文化する。 ・中期ビジョン(中期目標)は、自チームのお客様の期待や要求は何か、 その期待や要求を「いつまでに、どのレベルで提供できるようにするか」 を明文化する。 4.コミュニケーションの量を増やし、 質を高める (講義/ワーク/グループ討議) ・チームワークを高めるために必要なコミュニケーションを「報告・連絡・相 談」の観点から考える。 ・考えるにあたっては「コミュニケーション・ゲーム」を行う。 ・自チーム内のコミュニケーションの量を増やすためにはどうしたらいい か?をグループで考える。 5.貢献意欲を引き出す (講義/ワーク/グループ討議) ・貢献意欲を引き出すためには、管理者のコミュニケーションが大きな要 因になる。次のようなコミュニケーションを取ることで、貢献意欲を引き出 すことを理解する。(長所を踏まえて任せる、やるべきことを分解させる、 メンバー一人ひとりの存在を尊重する、役に立っていることを自覚させ る、成功要因を横展開させる、など) 6.研修の振り返り ・本日の研修を振り返り、今後どんなことに取り組んでいくのかを決める。 ・それを継続して取り組んでいける仕組みも考える。 7.講師講評 株式会社日本マネジメント協会(中部)
© Copyright 2024 ExpyDoc