官公庁・公的団体 職員研修カリキュラム

平成27年度
官公庁・公的団体
職員研修カリキュラム
~ESなくしてCSなし!~
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チームビルディング研修
~マネジメント力を高めてチームワークを高める~
JMI
株式会社 日本マネジメント協会 (中部)
JAPAN MANAGEMENT INSTITUTE
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URL http://www.jmi-web.co.jp
チームビルディング研修
~マネジメント力を高めてチームワークを高める~
研修内容
対象者:管理・監督者
項目
1日間
開講 オリエンテーション
講師自己紹介
本研修の目的と進め方
研修における目標の設定
詳 細 、得 たい成 果
・研修の目的と内容について理解する。
・研修の進め方は、グループディスカッションやロールプレイングを織り交
ぜて進めることを理解する。
・この研修を通して何を期待しているのかを明文化する。
1.チームワークについて考える
(グループ討議)
・チームワークとは何か?・チームワークのすごく良いチーム(スポーツの
チームでも、どこかの会社組織でも何でもOK)を挙げてみる
・自職場のチームワークレベルを100点満点で点数をつけるとしたら、
何点か?0点でないとしたら、どんなことはできているのか?
・チームワークが高まったら、どんないいことがあるのか?
2.チームワークを高める3つの要素に
ついて理解する
(講義)
・人の集まりが組織となるためには、①共通の目的、②コミュニケーショ
ン、③貢献意欲の 3 つが必要。
・この 3 つの要素を高めることでチームワークを高めることができる。
3.チームとしての目的・目標を共有する ・管理監督者としてチームの存在意義(目的)と中期ビジョン(中期目標)を
(講義/個人ワーク)
明確にし、メンバーで共有を図る。
・存在意義を明確にするときには、①自チームのお客様は誰か、②そのお
客様に提供しているものは何か、③その提供しているものに加えている
価値は何か、を明文化する。
・中期ビジョン(中期目標)は、自チームのお客様の期待や要求は何か、
その期待や要求を「いつまでに、どのレベルで提供できるようにするか」
を明文化する。
4.コミュニケーションの量を増やし、
質を高める
(講義/ワーク/グループ討議)
・チームワークを高めるために必要なコミュニケーションを「報告・連絡・相
談」の観点から考える。
・考えるにあたっては「コミュニケーション・ゲーム」を行う。
・自チーム内のコミュニケーションの量を増やすためにはどうしたらいい
か?をグループで考える。
5.貢献意欲を引き出す
(講義/ワーク/グループ討議)
・貢献意欲を引き出すためには、管理者のコミュニケーションが大きな要
因になる。次のようなコミュニケーションを取ることで、貢献意欲を引き出
すことを理解する。(長所を踏まえて任せる、やるべきことを分解させる、
メンバー一人ひとりの存在を尊重する、役に立っていることを自覚させ
る、成功要因を横展開させる、など)
6.研修の振り返り
・本日の研修を振り返り、今後どんなことに取り組んでいくのかを決める。
・それを継続して取り組んでいける仕組みも考える。
7.講師講評
株式会社日本マネジメント協会(中部)