データヘルス計画書(健保組合共通様式) 計画策定日:平成27年2月12日 最終更新日:平成27年3月31日 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-1 基本情報 「全健保組合共通様式」 組合コード 55559 組合名称 静岡県自動車販売健康保険組合 形態 総合 被保険者数 (平成27年度予算 注) 5,750名 * 特例退職被保険者を除く。 男性86.4%(平均年齢40.9歳)* 健康保険組合と事業主側の医療専門職 (平成27年3月末見込み) 0名 加入者数(平成27年度予算 注) 11,250名 適用事業所数 35ヵ所 対象となる拠点数 441ヵ所 被保険者 0 0 保健師等 2 0 産業医 0 0 保健師等 0 0 被扶養者 特定健康診査実施率(平成25年度) 82.8% 94.3% 56.0% 特定保健指導実施率(平成25年度) 37.7% 0 41.4% 4.7% 1 (千人) 70~74 65~69 60~64 55~59 50~54 45~49 40~44 35~39 30~34 25~29 20~24 15~19 10~14 5~9 0~4 顧問医 事業主 保険料率(平成27年度 注)*調整を含む。 95.00‰ 全体 非常勤 健保組合 女性13.6%(平均年齢34.6歳)* 特例退職被保険者数 常勤 予算額(千円) (平成27年度 注) 特定健康診査事業費 31,000 5,391 特定保健指導事業費 保 健 保健指導宣伝費 事 疾病予防費 業 体育奨励費 費 直営保養所費 400 70 7,900 1,374 62,800 10,922 1 0 その他 小計 …a 1 男性(被保険者) 経常支出合計(千円) …b 0 男性(被扶養者) 女性(被保険者) 女性(被扶養者) 被保険者一人当たり金額 (円) 0 36,699 6,382 138,800 24,139 2,901,379 a/b×100 (%) 4.78 (注)記載要領参照 ・静岡県内の主な自動車販売会社で構成する中規模な健保組合である。事業所及び営業所は、静岡県内の全県にまたがっている。・被保険者数の男女比率は、6.4:1と男性の比率が高い。 ・近年事業所の統合等により被保険者数は減少している。・被扶養者数は5,500人で、扶養率は0.96である。・前期高齢者数は240人と増加傾向である。 2/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-2 保健事業の実施状況 8,1 予算 科目 特 定 健 康 診 査 事 業 特 定 保 健 指 導 事 業 9,1 1 10,7 17,5 22,1 23,0 24,1 25,0 対象者 注1) 事業 分類 「全健保組合共通様式」 事業名 事業の目的および概要 資格 【目的】疾病の早期発見、早期治療のため 特定健康診査事 【概要】40歳以上の加入者(被保険者・被扶 被保険者 業 養者)に対し特定健康診査項目を含み、胃検 被扶養者 診・心電図等を追加した健診を実施 3 【目的】メタボ該当者の重症化の予防 特定保健指導事 【概要】当組合の看護師がメタボ該当者に対し 業 健康教育・指導を行う 7 医療費通知・ジェ ネリック薬品利用 促進通知 被保険者 被扶養者 【目的】医療費の削減 【概要】①医療費通知 年4回(6月・9月・ 12月・3月)に医科・歯科・調剤・柔道整復 被保険者 の受診内容を加入者に通知している。 被扶養者 対象 事業所 全て 全て 年齢 性別 男女 男女 事業費 対象者 (千円) 40 40 ~ ~ 74 74 振り返り 実施状況・時期 成功・推進要因 課題及び阻害要因 注2) 評価 3 基準 該当 者 メタボ該当者817人に対し、284 人に動機づけ・積極的支援を実施 した。 155 実施率34.8%と特定健康診査等 実施計画書の26年度の目標値 33%を上回った。 当組合の保健師・看護師による事 業所訪問(健診事後指導)を長 年にわたり実施しているため、事業 所・営業所との信頼関係が築けてお り、事業所・営業所側の保健指導 に対する理解が得られている。 自動車販売という業態のため、営 業職・整備サービス職の該当者との 面接時間を設けるのが困難な状況 である。 4 ①事業所の担当者に一括して送付 し、担当者が各組合員に給与明細 書等に同封して配布している。 ②個人ごとに親展通知で送付して いる。 ①経費及び事務の煩雑の関係 で、各個人あてに送付できていな い。 ②通知文が誰にもわかりやすい内 容となっていない。見やすく、わかり やすくしていきたい。 3 ②については、静岡県自動車販売 厚生年金基金が解散するため、 27年度は廃止をする予定である。 4 よりわかりやすい内容にするよう、構 成等の改修が必要 3 全員 26,759 実施率80.5%(内訳:被保険 者92.4%、被扶養者52.6%) 全て 男女 0 ~ 74 全員 ①年間4回、3ヶ月ごと、世帯ごと 延べ、17,800人に通知した。 1,368 ②薬剤費の削減が見込まれる被 保険者・被扶養者59人に通知し た。 東部・中部・西部の3地区で、73 個別対応により詳細な説明ができ 1,532 人に個別相談を実施した。前年・ た。 46人 7 【目的】①健保連本部の共同事業の協力 ②退職後の健康保険についての周知 共同保健指導宣 【概要】①健保連本部の共同事業に参加 伝及び移動相談 ②静岡県自動車販売厚生年金基金と共催 窓口開設 で、退職予定者等を対して退職後の健康保険 について個別に説明を行った。 被保険者 全て 男女 0 ~ 74 基準 該当 者 7 【目的】健保組合事業等の周知 【概要】ホームページを開設し、健康保険法・各 種申請手続き・健康情報等の情報を公開して いる。 被保険者 被扶養者 全て 男女 18 ~ 74 全員 ホームページ 31 課題 ①被扶養者については、前年の2 事業主及び事業所の健康保険委 月に対象者全員に対し、健診案 員・事務担当者の協力のもと、各 内を自宅に郵送しているが、申込 事業所への健診バスの配車等を行 率が58%にとどまっている。 い、受診しやすい体制を整えた。 ②被扶養者の特定健診申込者の 確実な実施をめざしているが、約 20%が未実施である。 ②ジェネリック薬品利用促進通知 保 健 指 導 宣 伝 27 306 年間閲覧件数 延べ14,300件 前年10,900件 各種申請書・届出書の印刷が可能 3/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-2 保健事業の実施状況 保 健 指 導 宣 伝 「全健保組合共通様式」 6月の出席状況・・33社中24社 組合員の代表である健康保険委 27人が出席。賞与届・算定基礎 各種届出は、ほぼ期限内に提出さ 員及び事務担当者の健保事業に 届の事務手続き及び被扶養者の 133 れた。 対する生の声が、もっと健保事業に 資格確認事務について講習を行っ 反映できる体制を構築したい。 た。 7 【目的】健保事業の理解・協力を得るために開 健康保険委員会・ 催 事務担当者講習 【概要】事業所の健康保険委員と事務担当者 会 を対象に年2回(3月・6月)開催(自販厚生 年金基金と共催) 全て 7 【目的】医療費の削減 ジェネリック薬品促 被保険者 【概要】被保険者証の表面にジェネリック薬品希 進 被扶養者 望シールを貼付して、被保険者証を交付 全て 男女 0 ~ 74 全員 479 100%貼付 簡便な方法を採用 7 【目的】新規取得者に対する健保事業や各種 手続きの周知及び健康情報の提供 社会保険小冊子 【概要】4月の新入社員の社員教育に合わせ、 被保険者 の配布 小冊子を各事業所に必要部数配布(年度内 の中途入社の見込み人数も含む) 全て 男女 18 ~ 74 基準 該当 者 183 新入社員の全員に配布 社員教育用のテキストとして活用し 健康な若い世代にとって、興味のあ ている事業所が多い る内容か不明 7 レセプトパンチ・内 【目的】医療費の削減 容指導点検(委 【概要】レセプトの内容点検を専門業者に委託 託) 1 1 健康診断Ⅰ 被保険者 健康診断Ⅲ 短期人間ドック 【目的】組合員の疾病予防 【概要】被保険者及び被扶養者を対象に健保 補助15,000円で実施した。 被保険者 被扶養者 全て 全て 全て 男女 男女 男女 18 35 0 ~ ~ ~ 4 3 支払基金の縦覧・調剤点検の実 施により、点検効果額は減少傾向 2 35 ・対象者2,230人中、2,125人が ・血液検査を実施しており、若年層 ・血液検査の実施に伴い、二次健 実施した。実施率95.3%(前年 の生活習慣病の疾病対策に有益 診の対象者が増加し、確実な二 全員 15,863 93.1%) であると考えている。 次健診の実施が課題 4 39 ①被保険者 ・可能な限り各事業所、営業所に 26年度 健診車を配車し健診しやすい環境 ①被保険者 を整えている。 ・対象者961人中、890人が実施 ・実施率の低下については、検診項 目は同等で食事・医師の説明を省 全員 32,612 した。実施率92.6% ②被扶養者 いた割安な人間ドックに多数の被保 ・対象者562人中、275人が実施 険者が受検したため。 した。実施率48.9% ②被扶養者 対象者本人に家族健診の案内を 通知し、周知に努めている。 ①被保険者 二次健診の実施率 が継続して低率化している。 ②被扶養者 継続的に更なる健 診実施率のアップが課題である。 3 従来の日帰りドックの利用が低迷し 家族の実施率アップのため、被保 被保険者410人、被扶養者35人 ていたため、検診項目は同等で食 険者との夫婦での実施者を増加し 6,744 が実施した。 事・医師の説明を省いた割安な人 たい。 間ドックを設定した。 4 304 【目的】組合員の疾病予防 【概要】35歳以上40歳未満の被保険者及 被保険者 び被扶養者を対象に特定健診項目を含み、さ 被扶養者 らに健診項目を追加した健診を実施と、二次健 診の実施 疾 病 予 防 1 【目的】組合員の疾病予防 【概要】35歳未満の被保険者を対象に血液検 査を含む健診と二次健診を実施 医科・調剤レセプト、特に65歳以 26年度は、点検効果額30万円を 上の加入者の内容点検を重点に 見込んでいる。 実施するよう委託 ジェネリック薬品の利用に結びつい ているか不詳 3 74 全員 4/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-2 保健事業の実施状況 奨 体 励 育 「全健保組合共通様式」 1 脳ドック 【目的】組合員の疾病予防 【概要】45歳以上の被保険者を対象に健保 組合補助15,000円で実施した。 被保険者 全て 男女 45 ~ 74 全員 1,005 65人が実施。前年167人 1 大腸ガン検診 【目的】組合員の疾病予防 被保険者 【概要】35歳以上の被保険者及び被扶養者 被扶養者 を対象に、専門検診機関での検診を実施 全て 男女 35 ~ 74 全員 2,707 7 ハイキング大会 【目的】組合員の体力向上 【概要】被保険者及び被扶養者を対象に実 施。 被保険者 被扶養者 全て 男女 0 ~ 74 全員 健康管理活動 【目的】組合員の疾病予防及び重症化予防 【概要】看護師2人により、健診結果等をもとに 事業所及び家庭を訪問し保健指導を行った。 ◆重点項目 ①特定健診の受診勧奨 ②加入者への各種健診の申込み及び 被保険者 受診フォロー 被扶養者 ③特定保健指導の実施 ④乳児家庭への訪問 ⑤前期高齢者家庭への訪問 ⑥長期休職者への訪問指導、メンタルヘルス等 の相談 全て 男女 0 ~ 74 全員 被保険者1,590人、 被扶養者 515人が実施 5検診機関のうち1機関が廃院と 専門検診機関5機関で実施した。 なったため、その対応について検討 している。 3 専門検診機関の検診のため信頼 感がある。 実施者の増加を図りたい。 4 なし 1 財政状況や参加者固定、参加者 1 人数の減少に伴い、事業は休止 なし 中。 直 営 所 保 養 そ の 他 3 14,238 26年度 訪問延件数640件、 相談延人数6,000人を見込む。 長年にわたり事業を継続しているた 保健師・看護師1人が欠員中で め、事業所の協力・理解を得られて あり、静岡県の全県をカバーするた いる。 めに1人の補充が必要である。 4 ( ) 予 し 算 措 置 な 5/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-2 保健事業の実施状況 「全健保組合共通様式」 事業主の取組 対象者 事業名 定期健康診断・雇入時健診 事業の目的および概要 安衛法に基づいた健診を実施 資格 性別 被保険者 男女 振り返り 年齢 18 ~ 実施状況・時期 74 健保組合に委託し実施 成功・推進要因 実施率は95%を超える 課題及び阻害要因 二次健診の実施率が低率 共同 実施 有 注1) 1.健康診査 2.健康診査後の通知 3.保健指導 4.健康教育 5.健康相談 6.訪問指導 7.その他 注2) 1:39%以下 2:40%以上 3:60%以上 4:80%以上 5:100%以上 ・被扶養者(35歳以上)の健診受診率向上を重点課題として実施してきたが、今後も受診率向上のための施策が必要である。 特に、3年間健診を実施していない者の減少を目指す。 6/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-3 (平成25年度 年齢階層別医療費の状況) ア.被保険者(本人) ※ただし、全国の数値は24年度の数値で参考、被扶養者も同じ 医療費総額(千円) 15-19歳 20-24歳 25-29歳 30-34歳 35-39歳 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 合計 (千円) 419 24,273 42,056 43,773 48,056 56,490 57,158 72,144 87,158 44,805 14,970 4,099 495,401 1人当たり医療費(円) 当組合 全国 38,426 31,689 41,563 45,635 45,307 58,404 59,440 71,987 58,790 83,428 69,576 96,815 103,595 119,977 135,674 155,453 208,097 199,867 177,856 236,699 255,891 292,405 268,791 433,918 86,654 110,047 イ.被扶養者(家族) 医療費総額(千円) 増減 6,737 ▲ 4,072 ▲ 13,097 ▲ 12,547 ▲ 24,638 ▲ 27,239 ▲ 16,382 ▲ 19,779 8,230 ▲ 58,843 ▲ 36,514 ▲ 165,127 ▲ 23,393 医 療 費 総 額 100,000 80,000 60,000 40,000 20,000 0 0-4歳 5-9歳 10-14歳 15-19歳 20-24歳 25-29歳 30-34歳 35-39歳 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 合計 (千円) 158,898 97,243 71,931 27,986 21,087 24,309 36,506 31,878 30,799 19,474 24,697 32,135 31,262 27,685 20,014 655,904 1人当たり医療費(円) 当組合 全国 173,375 179,777 111,999 106,815 90,242 75,563 42,073 59,187 67,174 64,753 123,760 110,937 146,760 115,998 89,254 107,328 86,211 107,685 96,607 133,477 131,079 174,585 183,108 212,517 254,504 269,975 432,016 362,757 412,659 492,308 118,769 121,904 増減 ▲ 6,402 5,184 14,679 ▲ 17,114 2,421 12,823 30,762 ▲ 18,074 ▲ 21,474 ▲ 36,870 ▲ 43,506 ▲ 29,409 ▲ 15,471 69,259 ▲ 79,649 ▲ 3,135 医 療 費 総 額 200,000 150,000 100,000 50,000 0 一人当り医療費 当組合 全国 (円) 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 一人当り医療費 当組合 全国 (円) 500,000 400,000 300,000 200,000 100,000 0 ア 全体的に全国平均と比べ医療費は低いが、55~59歳の医療費が高くなっている。 イ 全体平均と比べ5~14歳、20~34歳、65~69歳の医療費が高くなっている。 7/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-4 (年齢階層別の上位傷病状況・一人当り医療費比較) ウ.被保険者(本人) 1、10~20歳代 疾病119分類 (円) 2、30歳代 疾病119分類 一人当り医療費 (円) 一人当り医療費 3、40歳代 疾病119分類 4、50歳代 (円) 疾病119分類 一人当り医療費 (円) 一人当り医療費 ①その他の精神・行動障害 2,936 ①その他の消化器系疾患 2,896 ①糖尿病 5,885 ①糖尿病 16,050 ②他に分類不能 1,592 ②その他の悪性新生物 2,392 ②高血圧性疾患 5,754 ②高血圧性疾患 15,931 ③その他の悪性新生物 1,495 ③糖尿病 2,205 ③その他の消化器系疾患 4,806 ③腎不全 13,040 ④その他の皮膚・皮下疾患 1,488 ④虚血性心疾患 1,945 ④その他の循環器系疾患 4,252 ④虚血性心疾患 9,445 ⑤てんかん 1,343 ⑤その他の呼吸器系疾患 1,808 ⑤内分泌・栄養・代謝疾患 3,983 ⑤内分泌・栄養・代謝疾患 7,959 ⑥その他の消化器系疾患 1,214 ⑥アレルギ―性鼻炎 1,694 ⑥腎不全 3,854 ⑥その他の消化器系疾患 6,657 ⑦皮膚炎・湿疹 1,208 ⑦急性上気道感染症 1,367 ⑦その他の神経系疾患 2,462 ⑦その他の眼疾患 4,934 ⑧急性気管支炎・細気管支炎 1,168 ⑧内分泌・栄養・代謝疾患 1,262 ⑧その他の呼吸器系疾患 2,107 ⑧その他の悪性新生物 3,842 ⑨喘息 1,150 ⑨皮膚炎・湿疹 1,224 ⑨良性新生物 2,007 ⑨直腸の悪性新生物 3,748 ⑩糖尿病 1,112 ⑩気分障害(躁うつ) 1,178 ⑩その他の眼疾患 2,003 ⑩白血病 3,294 5、60歳代 疾病119分類 (円) 6、70歳代 疾病119分類 一人当り医療費 (円) 一人当り医療費 (円) 糖尿病・高血圧性疾患の推移 糖尿病 高血圧 60,000 ①高血圧性疾患 27,486 ①高血圧性疾患 58,495 ②その他の悪性新生物 23,707 ②糖尿病 25,213 ③糖尿病 16,439 ③内分泌・栄養・代謝疾患 13,305 40,000 ④内分泌・栄養・代謝疾患 14,706 ④その他の消化器系疾患 12,804 30,000 10,248 20,000 50,000 7,481 ⑤喘息 ⑤その他の眼疾患 6,056 ⑥胃・十二指腸炎 8,687 10~20歳代 1,112 108 ⑥肺炎 4,961 ⑦他に分類不能 7,475 30歳代 2,205 743 5,885 5,754 10,000 0 糖尿病 高血圧 ④その他の消化器系疾患 ⑦骨折 4,926 ⑧急性上気道感染症 6,554 40歳代 ⑧脳梗塞 4,780 ⑨虚血性心疾患 4,967 50歳代 16,050 #### ⑨前立腺肥大 4,676 ⑩その他の眼疾患 4,931 60歳代 16,439 #### 70歳代 25,213 #### ウ 糖尿病・高血圧性疾患は、加齢により高額化していることがわかる。 50歳代からの医療費の伸びが著しい。 20~40歳代の重症化予防、生活習慣病に対する健康意識の向上が必要と考えられる。 8/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-5 (年齢階層別の上位傷病状況・一人当り医療費比較) エ.被扶養者(家族) 1、0~4歳 疾病119分類 (円) 2、5~9歳 疾病119分類 一人当り医療費 (円) 3、10歳代 疾病119分類 一人当り医療費 (円) 4、20歳代 疾病119分類 一人当り医療費 (円) 一人当り医療費 ①内分泌・栄養・代謝疾患 6,249 ①他の妊娠・分娩・産じょく 7,771 ②アレルギ―性鼻炎 4,262 ②良性新生物 5,382 ③アレルギ―性鼻炎 6,791 ③ワープロ病名等 3,263 ③炎症性関節障害 3,423 ①喘息 17,240 ①喘息 10,485 ②急性気管支炎・細気管支炎 15,489 ②内分泌・栄養・代謝疾患 ③急性上気道感染症 10,838 16,381 ④ワープロ病名等 7,902 ④急性気管支炎・細気管支炎 5,295 ④その他の皮膚・皮下疾患 3,003 ④気分障害(躁うつ) 3,373 ⑤その他の周産期発生病態 7,675 ⑤その他の呼吸器系疾患 5,085 ⑤喘息 2,994 ⑤糖尿病 2,915 ⑥その他の皮膚・皮下疾患 7,477 ⑥急性上気道感染症 4,740 ⑥他の損傷・外因性 2,527 ⑥統合失調症・妄想性障害 2,879 ⑦皮膚炎・湿疹 6,914 ⑦血液・造血器疾患 4,478 ⑦屈折・調節障害 1,803 ⑦てんかん 2,632 ⑧中耳炎 6,223 ⑧皮膚炎・湿疹 3,968 ⑧急性上気道感染症 1,787 ⑧アレルギ―性鼻炎 2,139 ⑨他の先天奇形・染色体異常 6,209 ⑨その他の皮膚・皮下疾患 3,560 ⑨その他の呼吸器系疾患 1,742 ⑨その他の皮膚・皮下疾患 1,964 ⑩妊娠・胎児発育障害 5,907 ⑩腸管感染症 2,742 ⑩皮膚炎・湿疹 1,432 ⑩乳房・女性性器疾患 1,906 (円) 6、50歳代 (円) 注)ワープロ病名等…分類されないその他の病名 5、30歳代 疾病119分類 ①他の妊娠・分娩・産じょく (円) 6、40歳代 疾病119分類 7、60~70歳代 疾病119分類 (円) 一人当り医療費 疾病119分類 一人当り医療費 16,904 ①乳房の悪性新生物 4,449 ①高血圧性疾患 9,709 ①高血圧性疾患 24,794 一人当り医療費 一人当り医療費 ②悪性リンパ腫 9,081 ②乳房・女性性器疾患 3,922 ②その他の消化器系疾患 8,691 ②内分泌・栄養・代謝疾患 20,082 ③その他の消化器系疾患 7,252 ③その他の神経系疾患 3,913 ③関節症 8,615 ③腎不全 19,564 ④気分障害(躁うつ) 4,686 ④良性新生物 3,676 ④糖尿病 8,448 ④糖尿病 14,808 ⑤乳房・女性性器疾患 3,539 ⑤統合失調症・妄想性障害 3,184 ⑤内分泌・栄養・代謝疾患 8,333 ⑤その他の心疾患 13,907 ⑥急性上気道感染症 3,294 ⑥高血圧性疾患 3,126 ⑥その他の心疾患 6,958 ⑥乳房の悪性新生物 13,713 ⑦アレルギ―性鼻炎 3,165 ⑦気分障害(躁うつ) 3,021 ⑦気分障害(躁うつ) 6,716 ⑦その他の眼疾患 13,704 ⑧子宮の悪性新生物 2,505 ⑧アレルギ―性鼻炎 2,550 ⑧乳房の悪性新生物 5,968 ⑧脳梗塞 12,812 ⑨ワープロ病名等 2,485 ⑨内分泌・栄養・代謝疾患 2,356 ⑨その他の悪性新生物 5,842 ⑨虚血性心疾患 12,323 ⑩喘息 2,104 ⑩糖尿病 2,273 ⑩良性新生物 5,350 ⑩炎症性関節障害 11,477 エ 乳幼児について呼吸器系疾患の医療費が高い。20歳代から出産に伴う疾病や女性特有の疾病の比率が高くなっている。 40歳代から生活習慣病の比率が高くなってきており、40歳代前の30歳代からの予防対策が必要と考えられる。 9/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-6 (特定健診の実施状況) オ.被保険者(本人) 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 合計 カ.被扶養者(家族) 対象者数(人) 受診者数(人) 843 562 523 438 258 63 16 2,703 801 529 501 413 241 53 10 2,548 特定健診受診率(%) 25年度 24年度 増減 95.0 92.4 2.6 94.1 92.3 1.8 95.8 91.2 4.6 94.3 94.2 0.1 93.4 92.1 1.3 84.1 85.7 ▲ 1.6 62.5 38.5 24.0 94.3 90.8 3.5 特定健診対象者及び実施者 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 合計 対象者数(人) 受診者数(人) 対象者数(人) 受診者数(人) 350 207 188 179 116 65 43 1,148 206 107 120 102 67 24 17 643 特定健診受診率(%) 25年度 24年度 増減 58.9 47.3 11.6 51.7 46.6 5.1 63.8 56.7 7.1 57.0 59.9 ▲ 2.9 57.8 54.5 3.3 36.9 45.3 ▲ 8.4 39.5 42.2 ▲ 2.7 56.0 50.7 5.3 特定健診対象者及び実施者 対象者数(人) 受診者数(人) 400 1,000 300 200 500 100 0 0 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 特定健診受診率の推移 25年度 24年度 特定健診受診率の推移 25年度 24年度 80.0 100.0 60.0 40.0 50.0 20.0 0.0 0.0 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 40-44歳 45-49歳 50-54歳 55-59歳 60-64歳 65-69歳 70-74歳 オ 被保険者の受診率は、90%以上を継続して維持している。 カ 被扶養者の受診率は、64歳までの受診率は50%以上であるが、65歳以上の受診率は40%程度である。疾病予防の観点から全体的に引き上げる必要がある。 10/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP1-7 (家族健診の実施状況 H24~H26) ※家族健診・・・35歳以上の被扶養者が対象 キ.家族健診 申込・実施状況 24年度 ※26年度はH27.1月現 ク.家族健診 未実施 26年度 25年度 (人) 24年度 25年度 26年度 対象者(人) 1,681 1,611 1,683 申込あり 279 101 211 申込者(人) 969 993 986 申込なし 597 625 680 実施者(人) 805 885 792 計 876 726 891 未実施者(人) 876 726 891 申込率(%) 57.6 61.6 58.6 実施率(%) 47.9 54.9 47.1 ー ー 363 3年連続未実施者(人) 実施者(人) 申込者(人) 対象者(人) 家族健診実施状況 26年度 家族健診未実施者の状況 申込なし 申込あり 26年度 25年度 25年度 24年度 24年度 0 0 500 1,000 1,500 200 400 600 800 2,000 実施率(%) 申込率・実施率の推移 申込率(%) キ 家族健診の実施率を向上させるために、①申込率のアップ②申込者の確実 な実施が求められている。3年連続未実施者が363人、未実施者の41%いる。 ク 26年度の未実施者の内、24%が健診を申し込んでいるが、実施していない。 26年度 25年度 24年度 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 11/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP2 健康課題の抽出 基本分析による現状把握から見える主な健康課題 「全健保組合共通様式」 対策の方向性 12/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP2 健康課題の抽出 基本分析による現状把握から見える主な健康課題 特徴 基 本 情 報 保 健 事 業 の 実 施 状 況 適用事業所の拠点が静岡県下全県441ヵ所に点在している。 営業活動で外勤している被保険者とのコンタクトが難しい。 「全健保組合共通様式」 対策の方向性 対策検討時に留意すべき点 適用事業所の健康保険委員及び事務担当者の健保事業に対する理解・協力が 不可欠なため、継続的な信頼関係を構築していくことが重要。 現在、中部地区の保健師・看護師が1名不在のため、補充が必要。 ここ数年、家族健診の実施率アップを健保事業の重要事項として おり、健診項目の充実等で効果は徐々に出てきているが、特定健 周知方法がわかりやすいものか、また、より受診しやすくするための環境整備に何が 診実施率の目標を達成するために、さらなる実施率アップの対策が 必要か再検討し、展開していくことが重要。 求められている。 13/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP3 保健事業の実施計画 「全健保組合共通様式」 注1) 注2) 事 業 分 職場環境の整備 加入者への意識づけ 予算 科目 保 健 指 導 宣 伝 事業名 事業の目的および概要 9,0 12,0 【目的】医療費の削減 被保険者 【概要】被保険者証の交付の際、証の表面 被扶養者 にジェネリック薬品希望シールを貼付 全て 男女 7 既 社会保険小冊子の配 存 布 【目的】健康保険法・健保組合事業の周知 被保険者 【概要】新規取得者に配布 全て 男女 7 既 ホームページ 存 【目的】健保組合事業等の周知 【概要】健康保険法・各種申請手続き方 法・健康情報等の提供 全て 男女 18,2 既 存 平成28年度 平成29年度 10 16 アウトプット アウトカム 20,1 21,5 ~ 74 全員 1 継続実施 継続実施 継続実施 ジェネリック薬品の利用の促 進 利用者数の増加(利用者 者が増加傾向に転ずる) 18 ~ 74 全員 1 継続実施 継続実施 継続実施 対象者の100%配布 - 全員 1 継続事業 継続事業 継続事業 アクセス数の増加 - 0 0 26,6 ~ 74 32,1 33,0 33,1 34,0 【目的】疾病の早期発見、早期治療のため 【概要】事業主が行う定期健診に併せて実 施 被保険者 全て 男女 40 ~ 74 全員 1 健診日程を健保組合・事業所・ 健診機関の三者で調整し、受診 継続 しやすい環境をつくる。 継続 健診実施の促進(実施率 95%以上) 受診者の健康維持(情報 提供群から特定保健指導 への悪化率10%未満) 【目的】疾病の早期発見、早期治療のため 【概要】特定健診項目等の基本健診は受 診者の費用負担なし、婦人科健診はオプ ションとして有料で追加が可能 被扶養者 全て 男女 40 ~ 74 全員 1 3年連続で未実施者の10%減 継続 少 継続 健診実施の促進(実施率 59%以上) 受診者の健康維持(情報 提供群から特定保健指導 群への悪化率10%未満) 【目的】メタボ該当者の重症化の予防 被保険者 【概要】当組合の保健師・看護師がメタボ対 被扶養者 象者に対し健康教育・指導を行う。 全て 男女 40 ~ 74 基準 対象 者 1 欠員となっている保健師・看護師 一名を補充し、該当者とのコンタ 継続 クトの機会を増やす。 継続 実施の促進(実施率38% 以上) 実施者の健康改善(特定 保健指導の非該当率45% 以上) 7 【目的】健保組合事業への理解、協力を得 tるために開催する。 既 健康保険委員・事務担 【概要】事業所の健康保険委員、事務担 被保険者 存 当者講習会 当者を対象に年2回(3月・6月)健保会 館会議室で開催 全て 男女 1 継続実施 継続実施 継続実施 開催回数年2回以上の継 続実施 出席率の改善(80%以 上) 7 【目的】医療費の削減 【概要】①医療費通知 年4回世帯単位 既 医療費通知・ジェネリック 被保険者 で通知 ②ジェネリック薬品 一定以上削減 存 薬品利用促進通知 被扶養者 ができる見込みの者に対して差額通知を送 付 全て 男女 1 継続実施 継続実施 継続実施 医療費通知(年4回)、 ジェネリック薬品利用促進通 知(年1回)実施 ジェネリック薬品の利用率の 増加(利用率が増加傾向 に転じる) 特定健康診査(被保 法 険者) 定 ( 1 ) 診 査 既 存 1 特定健康診査(被扶 法 養者) 定 ( 事 業 平成27年度 目標(達成時期 : 平成29年度末) 15,0 既 ジェネリック薬品利用促 存 進 被保険者 被扶養者 実施計画 9,0 7 個別の事業 特 定 健 康 資格 対象者 実 対象 年齢 対象者 施 性別 事業所 主 9,0 9,0 9,0 9,0 9,0 9,0 7 12,0 12,3 15,0 15,0 15,0 15,0 ) 保 健 指 導 宣 伝 3 法 定 特定保健指導 ) 指 導 事 業 既 存 ( 特 定 保 健 0 ~ 74 基準 対象 者 14/15 55559 - 静岡県自動車販売健康保険組合 STEP3 保健事業の実施計画 「全健保組合共通様式」 注1) 予算 科目 保 健 指 導 事業名 7 【目的】健保連本部の共同事業の協力 【概要】健保連本部の共同事業に参加 7 既 レセプト内容指導点検 存 (委託) 【目的】医療費の削減 【概要】レセプトの内容点検を専門業者に委 託 7 【目的】家族健診受診率の向上 新 データヘルス事業(家族 【概要】未受診が継続している者について、 規 健診の受診促進) 実施に向け個別対応する 1 既 健康診断Ⅰ 存 1 既 健康診断Ⅲ(被保険 存 者) 1 既 健康診断Ⅲ(被扶養 存 者) 1 既 短期人間ドック 存 1 そ の 他 資格 対象 性別 事業所 年齢 実 対象者 施 主 実施計画 平成27年度 目標(達成時期 : 平成29年度末) 平成28年度 平成29年度 アウトプット アウトカム 1 前年度まで自販厚生年金基金と 共催で実施していた移動相談に 継続 ついては、基金が解散予定のため 事業を廃止する 継続 1 継続実施 継続実施 継続実施 医療費削減の促進 医療費の削減(削減金額 が増加傾向に転じる) 1 家族健診の申込みが3年連続 してない者の未受診理由を確認 し、受診可能な者に対し個別で 継続事業 対応し、3年連続未受診者の 10%を実施に導く 継続事業 家族健診実施の促進 家族健診実施率59%以上 被扶養者 全て 男女 35 ~ 74 基準 対象 者 【目的】被保険者の疾病予防 【概要】事業主が行う定期健診と併せて35 被保険者 歳未満の被保険者を対象に血液検査を含 む健診を実施 全て 男女 18 ~ 35 全員 1 継続実施 継続実施 継続実施 健診実施の促進 実施率96%以上 全て 男女 35 ~ 39 全員 1 継続実施 継続実施 継続実施 健診実施の促進 実施率82%以上 全て 男女 35 ~ 39 全員 1 継続事業 継続事業 継続事業 健診実施の促進 実施率49%以上 【目的】組合員の疾病予防 被保険者 【概要】被保険者・被扶養者を対象に健保 被扶養者 補助金15000円で実施。 全て 男女 ~ 74 全員 1 継続実施 継続実施 継続実施 検診実施率の促進 要受診者数の減少 (要受診者の該当率が減 少傾向に転じる) 既 脳ドック 存 【目的】組合員の疾病予防 【概要】45歳以上の被保険者を対象に健 保補助金15000円で実施 被保険者 全て 男女 45 ~ 74 全員 1 継続実施 継続実施 継続実施 検診実施率の促進 要受診者数の減少 1 既 大腸ガン検診 存 【目的】組合員の疾病予防 【概要】35歳以上の被保険者及び被扶養 者を対象に専門検診機関での検診を実施 被保険者 被扶養者 全て 男女 35 ~ 74 全員 1 継続実施 継続実施 継続実施 受診の促進 がん発見者数の減少 及び、陽性率の減少 7 既 ハイキング大会 存 【目的】組合員の体力向上 被保険者 【概要】被保険者及び被扶養者を対象に実 被扶養者 施(現在は事業休止中) 全て 男女 0 ~ 74 全員 1 事業休止 事業休止 事業休止 3 既 健康管理活動 存 【目的】組合員の疾病予防及び重症化予 防 被保険者 【概要】当組合の看護師2人により、健診結 被扶養者 果をもとに事業所及び家庭を訪問し保健指 導を実施 全て 男女 0 ~ 74 全員 1 欠員となっている一名を補充し、 継続実施 継続実施 継続実施 初産者及び前期高齢者家 庭の訪問回数の促進 訪問回数の増加 体 育 奨 励 事業の目的および概要 既 共同保健指導宣伝及 存 び事業所訪問 疾 病 予 防 対象者 事 業 分 宣 伝 注2) 【目的】被保険者の疾病予防 【概要】事業主が行う定期健診と併せて、 35歳以上40歳未満の被保険者を対象に 被保険者 特定健診項目を含み胃健診等を追加した 健診を実施 【目的】被扶養者の疾病予防 【概要】35歳以上40歳未満の被扶養者を 被扶養者 対象に特定健診項目を基本とした健診を 実施 0 注1) 1.健康診査 2.健康診査後の通知 3.保健指導 4.健康教育 5.健康相談 6.訪問指導 7.その他 注2) 1.健保組合 2.事業主が主体で保健事業の一部としても活用 3.健保組合と事業主との共同事業 15/15
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