国分寺市議会議員 (無所属）木村いさおアクセス Vol. ６２ Access 2015.3 新時代！発行木村いさお後援会 i - k i m u r a @ s t a r.o c n .n e .j p ３年ぶりの撤回なしでの予算案可決！　昨年問題提起した臨時財政対策債も借りず収支均衡予算に！ 27年度当初予算は、3年ぶりに撤回・再提案がなく採決が行われ、可決されました。この６年間で見ると撤回・再提案２回、組み換え１回、暫定予算１回と、予算のあり方そのものが問われる状況が続いてきましたが、一昨年の市長交代に続き、副市長も交代し、人心一新により改革がようやく動き出したことが見て取れます。また予算案の中身にも好転の兆しが垣間見えました。26年度予算は木村が強く否定したにも拘らず、臨時財政対策債（＝借金）を借りて予算を組む判断を当時の執行部はしましたが、27年度予算においては臨時財政対策債を借りず、その上で基金も取り崩さない、本来的な収支均衡予算も達成しました。26年度予算は市長交代直後時期の予算編成作業であったことを考えればようやくスタートラインに立ったと言えます。しかし、国分寺駅北口駐輪場整備に関わり、これまで15億円と言われていた整備費が競争性が働かない建設方式を前提とした不透明な形で、約35億円に増加したことが明らかになる等の問題もありました。この件は白紙に戻す形で議会改選後の６月議会で改めて議論されることになりました。改革に水を刺すことが無いよう、議会からのチェックはしっかりと継続して行かなければなりません。今回も事前ポスター貼らない宣言！！木村徳（いさお）～プロフィール～議会の任期満了が近づいてきましたが４年毎のこの時期になると街なかに政治ポスターが溢れます。名目は演説会等の告知用ポスターですが、名前や顔写真が大きく掲げられ、選挙前の時期になると増えることから「事前ポスター」とも呼ばれます。木村は新人時代から一貫して事前ポスターは貼らずに、それを市民の皆様への約束にもしてきました。政治家は本来、これまで何をしてきてこれから何をしていくのかをまず打ち出すべきですし、今回も初心を忘れず、事前ポスターは一切貼りません。 ◆昭和44(1969)年1月29日国分寺生まれの46才 ◆市立６小・５中(第1回入学生）卒 ◆都立久留米(現・東久留米総合)高（生徒会長で活躍）卒 ◆早稲田大学政経学部（雄弁会に所属）卒,都議会議員秘書 ◆平成11年4月、国分寺市議会議員選挙に最年少で初当選 ◆平成13年、32歳3カ月の史上最年少で文教委員長就任 ◆平成15年4月に2期目、19年4月に3期目をトップ当選 ◆平成21年4月、40歳5カ月の史上最年少で副議長に就任 ◆平成23年4月、史上初の3期連続トップ当選の後、44年ぶりに連続で副議長に就任（在任期間は史上最長の1385日間） ◆平成26年3月、予算特別委員長に就任 ●座右銘：徳不孤必有隣（徳は孤ならず必ず隣有り＝論語） ●著書：はじめよう！犯罪被害者支援（共著） ●趣味：将棋（四段）、囲碁（二段）、読書