【不祥事根絶に向けた本校の決意】 (行動基準) 不祥事根絶のための行動計画 私たちは, 「教育の原点(子ども達を守り育てる。 法令を遵守する。不祥事を許さない。地域に開か れた学校にする。 ) 」を常に念頭におき行動します。 そして,笑顔いっぱいの学校にします。 区分 本校の課題 行動目標 教職員の規範意識の 〇服務研修において,教職員の受け止 〇服務研修の方法や内容等について, 確立 めが, 客観的で他人事になりがちで 自分に置きかえて考えられるよう ある。 参加体験的な研修になるよう工夫 する。 〇児童に対し計画的ではない指示を 〇その日の気になったことを職員室 したり,感情的な指導になったりす 等で交流することにより,望ましい ることにより, 児童を十分に納得さ 対応の仕方を確認する。また,この せる指示ができにくいことがある。 ことを繰り返しながら心にゆとり をもつよう努め,厳しさと冷静さを もって指導ができるようにする。 学校組織としての不 〇ともすれば教職員個人及び学年で 〇教職員同士の情報共有の場を設定 祥事防止体制の確立 問題を抱え込みがちである。 し,組織及びチームで対応を進める ○「このくらいは大丈夫だろう」と問 ことができるようにする。 題を軽視しがちな傾向にある。 ○他学年の事案を自分の学年のこと として捉え, 「仮に自分の学年で生 起したら」と想像力を常に鍛えるよ う努める。 相談体制の充実 〇「体罰,セクシュアル・ハラスメン 〇保護者等には「体罰,セクシュア ト相談窓口」の周知の回数が少な ル・ハラスメント相談窓口」の周知 く,認知度が低い。 を繰り返し行い,児童に対しては, 朝会等で呼びかけ相談しやすい体 制をつくる。 呉市立昭和中央小学校 作成責任者 校長 棚田 寛二 取組内容 点検方法・時期 〇できるだけ多くの職員が服務研修を企画 〇服務研修後に,自分を振 立案するようにし,研修を活性化させる。 り返るアンケートを行う。 〇職員室に「ほっとコーナー」を設け,心に 響く名言や自作の格言等を掲示し,精神的 に安らげる環境づくりに努める。 ○「ほっとルーム」として空き教室を活用し, ほっと一息つける空間をつくる。 〇生徒指導交流において,全職員が児童一人 〇月に2回の生徒指導交 一人を理解できるよう工夫する。 流,週2回の暮会で情報 ○結果報告ではなく取組の進捗について報 交換を行い,状況を把握 告することにより,多くの視点からの意見 する。 を出し合あったり,各委員会及びチームで サポートしたりする体制をつくる。 〇普段から職員間の交流を活発に行い, 「知 ってもらっている」という安心感がもてる ような職場づくりに努める。 〇学校だよりで保護者等に周知するととも 〇学期末に児童,保護者及 に,児童に分かりやすいポスターを作成 び本校教職員を対象に し,全ての教室にポスターを掲示する。 アンケートを実施する。 〇児童の出すサインを見逃さないよう,しっ ○低学年のアンケートの かりと子どもを見つめ,声をかけていく中 文言を正確に回答でき でいつでも相談できる関係をつくる。 るよう工夫する。
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