不祥事根絶のための行動計画

別紙様式
【不祥事根絶に向けた本校の決意】
(行動基準)
尾道市立木ノ庄東小学校 不祥事0宣言!
1 私たちは,子どもを守り,育てます。
2 私たちは,法令等を遵守します。
3 私たちは,不祥事を許しません。
4 私たちは,地域に開かれた学校にします。
区分
本校の課題
教職員の規範意識 〇研修の内容のとらえ方に個人差
の確立
がある。
不祥事根絶のための行動計画
行動目標
〇服務研修の方法や内容等を見直し,
より体験的な研修を実施して自らの
課題として考えられるようにする。
〇研修内容をより具体的なものにし,
共通理解を図ることで職場全体の規
範意識を高める。
学校組織としての 〇お互いを厳しく指摘し合う関係
不祥事防止体制の確
づくりが弱い。
立
○即時の報告・連絡・相談を徹底
する。
○不祥事防止委員会が職場の課題
を敏感につかむ役割が発揮され
ていない。
相談体制の充実
〇相談できないという保護者が若
干名いる。
〇教職員同士のコミュニケーションを
さらに促進し,厳しさと温かさのあ
る人間関係作りを進める。
不祥事を起こさな ○職員間で話をする時間が十分に
い望ましい組織風土
はとれない。
○職場のコミュニケーションを増や
し,お互いの理解を図る。
○職員室の机上等の整理整頓が徹
底できないところがある。
○不祥事防止委員会の内容の充実を図
り,危機意識を高める。
〇保護者との信頼関係を築き,相談し
やすい体制をつくる。
○連絡ノートや家庭訪問の日々の連携
とともに学級懇談会を充実させる。
○常に整理整頓し,クリアな環境を作
る。
尾道市立木ノ庄東小学校
作成責任者 校長 木本三津子
取組内容
〇ロールプレイなどの体験的な研修を行う。
○主任等が率先して研修を行う。
〇チェックリストを活用し,自己点検を行う。
〇服務研修で,ヒヤリハットを出し合い,情報を
共有化していく。
○教育の原点を校内に掲示するとともに,名札に
決意を入れて常時携帯し,意識向上を図る。
○低・高ブロックで相談体制を整え,職場のコミ
ュニケーションを増やす。
○報告・連絡・相談を徹底し,情報の共有化を図
る。
〇チェックリスト等からつかんだ課題について臨
機応変に研修を組み,改善する。
〇保護者配付の行事予定表に「体罰,セクシュア
ル・ハラスメント相談日」を明記する。
(第3火
曜日)
○保護者・児童にアンケートを行い,情報を集め,
課題をつかんだ時は速やかに対応する。
○児童の細かな変容やSOSを見逃さず,即時取
り組む。
○いきいきタイムを設定し,コミュニケーション
の場を設定する。
○職員同士も廊下ですれ違ったときには,必ず会
話を交わす。
○クリーンデーとして,5分間の片付けタイムを
設定する。
点検方法・時期
〇年に2回,ロールプレイ
による研修を行う。
〇学期に1回チェックリ
ストによる自己点検を
行う。
○毎月1回,ヒヤリハット
を出し合う研修を行う。
○常時掲示・常時携帯す
る。
○チェックリストにより
職場の点検を行う。
〇学期に1回,児童,保護
者及び本校教職員を対
象にアンケートを実施
する。
○アンケートや相談の実
施記録をファイルする。
○毎月第3火曜日の暮会
時に行う。
○毎週,金曜日の退校時間
前に行う。