紹 介 項 目 ① 講義の目的と範囲 ⑤ 関連科目 ② 講義方法 (事前履修・同時履修・展開履修科目の提示) ③ 講義計画 ⑥ 評価の方法 ④ 教 材 ⑦ その他の要望事項 政治過程論 学叢書 5 ) 第 1 部( 3 回生以上)集中 4 単位 品田 裕 『現代の政党と選挙』川人貞史ほか(有斐閣) 上記以外の参考文献は、開講時に指示する。 ⑤ 特になし ① この講義では、政治過程の中でも投票行動・政治意識・ ⑥ 主に講義最終日に行う試験による。詳細は講義時に説 政治参加・選挙制度など、民主主義の政治システムへの 明する。 入力にあたる部分について理論的考察を行うとともに、 ⑦ 特になし 日本を主とする実際のデータの分析結果を検討すること により、戦後日本の選挙政治への理解を深めることを目 標とする。今年度は特に選挙制度に時間を割き検討する こととしたい。 ② 通常の教室講義。レジュメ・参考資料を適宜配布する 予定。また、模擬的な調査などの企画をなるべく取り入 れたいと考えている。 ③ 講義計画は以下の通り。 ( 1 )投票行動 第 1 - 2 講 (a)はじめに -選挙研究の概要- 第 3 - 7 講 (b)候補者志向 ◦個人集票組織 ◦地元利益志向 第 8 -12講 (c)政党支持 ◦社会集団モデル ◦政党帰属意識モデル ◦日本における政党支持 第13-18講 (d)政策争点志向 ◦政策争点と投票行動 ◦合理的選択の諸モデル ◦イデオロギーと投票行動 ◦価値観と投票行動 ◦業績評価と投票行動 第19-21講 (e)その他 <進行状況により省略する可 能性があります。> ◦マスコミと投票行動 ◦戦後日本の選挙政治 ◦現代日本の政策空間 ( 2 )選挙制度と民主主義 第21講- ◦選挙の歴史 ◦選挙制度の分類と評価 ◦選挙制度の影響 ④ 教科書:なし 参考書: 『投票行動』 三宅一郎(東京大学出版会、現代政治
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