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同窓会長﹁夢の超特急ひかり号﹂を初体験したの昨年十一月、無事盛大裡に記念行事を勤め終えられた教校百周年は、いまや二十期・千名を超える会員数となった我が第二専修科同窓会にとって、総会のもちかたなの特徴であろう。毎月のにをいがけと年一度の総会を発足以来欠かしていないという。私にもたらしてくれたのは﹁関東道楽会﹂の面々であった。天理教校百周年記念式当日の二次会での口約束が実現してのことである。超高層ビルが林立する新宿副都心に程近どを考え直す絶好の機会ともなった。とりあえず総会の五年ごと開催が決まったが、その分、各期・各地域での活動の活性化がは中学校の修学旅行であるが、それ以来無縁だった新幹線での東京行きを、強引にもい会場教会に、彼等は関東一円から集まっていた。まず神名流しに勇み心を奮い立たせ、その後の会食では次第に人数も膨ら望まれる。﹁関東道楽会﹂の地道な活動が、今後の地域活動の一方向を示してくれていることは間違いないだろう。 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 み、すべての垣根が取り払われた同胞たちの歓声は、朝まで途絶えることはなかった。家族ぐるみの参加が多いことと、中途 1 海外人材派遣生としてブラジルへ ⑲ 堀　健次ても、青年会長様である真柱様よりお言葉なぜ今自分が人材派遣の道中を通っているのかというと、これは第二専修科の５年青年会の海外人材派遣を簡単に説明する教師が、海外のそれぞれの拠点へ派遣されるといったものです。一番の御用は﹁日本語教師﹂を中心にしたものです︵派遣先に生の時の教会実修先の若さんと、その教会の兄弟教会の若さんの影響が強く、そして、職員の永尾先生の影響があったからでと、海外布教の一助として青年会本部より﹁あらきとうりょう﹂の志をもった青年布よって異なる︶。派遣先は、自分が行かせていただいているブラジルの他、パリ、オーストラリア、メキシコ、パラグアイ、コロす。どう考えても自分一人の思いでは、ここまでこれなかったと思います︵まだ途中ではありますが︶。いままでろくに勉強をす。それでも、迷惑ばっかりかけているんですけど⋮⋮。とにかく、今の道を選んでから色んな方々にお世話になっていて、本当に申し訳がないなと思っています。ただ、どうせお道を通るのなら第二を通ったからなおさらです。ですから、なんていうか、恩返しの気持が今の自分を支えていましたこともなければ、先生方、先輩方、同級生にも迷惑ばかりかけ通しだった自分だンビア、タイ、アメリカの８ヶ所です。全部で名の青年が派遣されています。１年の研修期間を経て、派遣期間は２年です。研修期間は皆が一緒に海外ふるさときます。また青年会本部においても教理勉強をさせていただく機会をもたせていただ寮において生活をし、ＴＬＩにおいてそれぞれの派遣先の言語、日本語教育についての勉強、教理勉強といったものを修めます。それにひのきしんなどもさせていただ 10 けます。それらの期間を経て海外へ派遣していただくこととなりますが、なんといっしめる道を通っていきたいなと考えていまということが生かせる道を、また自分が楽した。けれども、なかなか楽しめない毎日だったりするので、そう簡単にはいかない、そんなに甘いもんじゃないと思い知らされていますが。それでも、ブラジル伝道庁において色んな事を学ぶ機会もあって、そういう意味では本当にありがたく感謝しています。まー、これがなければつぶれていたかもしれませんが。どんな点で勉強になるのかと言えば、ブラジルの教会の会長さん方のお道に対する姿勢とかです。それに、ブラジルといっても日本からたくさんの布教師たちがきているし、同じ日本語教師として来ている人たちや第二の先輩もいるので、そこから教えてもらえることもたくさんあり、全てがブラジルブラジルしているわけじゃないので、自分にはちょうどよかったなと心をゆるめる機会も与えてもらっています。ブラジルへきてからすぐに伝道庁周年のひのきしんにおわれ、そのかたわら日本語学校をやっていかねばならず、すごく忙しかったですが、そこではいい経験をさせてもらえましたし、ブラジルのパワーも見せつけられました。そして、迎えた周年 50 50 をいただける機会があり、これが、研修期間の一番の醍醐味だったなと思わせていただいています。 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 2 てます。もともと、日本語を教えるのになんの知識もないので、周年までの日本語学校に対する考え方が甘かったなと考え直しています。本当に通り返しの道というすんだ当初はギャップの差に︵一気に暇になった︶とまどいましたが、今はそれにも慣れて日本語学校に打ち込めるので、それはそれでありがたいなと頑張らせてもらっ 50 か、生徒には苦労させられています。通り返しやなーと思えるようになってきたのもつい最近ですが、そこにいたるまでは自分の中では結構大変でした。教案を作成したり、授業をしたり、日本語学校としての行事があればそれに向けて一からの準備です。受け持ちのクラスは６クラス名、大人や子供、若者と色んな年代に対しての授業です。今さらながら、勉強しておくんやったなーとしみじみ思います。ポルトガル語も授業ではなんとか片言で話していますけど、普段の生活では全くといっていい 22 ほど使わずです。ようやく９ヶ月がすぎ、色んな事全てに対しこれからだなと感じているところです。 ↑ブラジル伝道庁創立周年記念祭の朝 50 50 生活して布教をしている人たちです。自分にしてみればすごいとしかいいようがありません。こういった方々に囲まれてブラジ記念祭でも職員先生︵北川先生・山本先生︶今、ブラジルには第二のＯＢが自分を含が来られましたが、ほんとによかったな、めて５名、青年会派遣のＯＢ３名がいまありがたかったなと感じました。周年がす。この方々というのはブラジルで実際に 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 3 ルの空気を吸えるということ自体が、一番ありがたいことなのかもしれません。そして、今自分の置かれている立場に喜びを感じて、これからも頑張っていきたいと思っています。 ↑爽やかな青空の下で「よろこびのつどい」︱世界だすけの一翼をになおう！ニューヨークに布教の拠点を 26 10 きたいとのことでした。たとえ１年間でもいいし、男女は問わないとのこと、とりあえず若い女の子の日本語教師が必要とのことでした。そこで、今後ニューヨーク・センターの機関誌を毎号、同窓会に送って頂くことになりましたので連絡しておきます。また、奥井先生が大やけどをまさ奥様を偲ぶ中田一同窓会員の皆様、日々は国々所々においてにをいがけ・おたすけに専念されていることと存じます。誠にご苦労様でございます。現在は嘘のように御守護頂かれ、元のダンディーな奥井先生の顔にもどっていますのでご心配なく。いた我々同窓会員の心にも、それぞれに在りし日の明るく暖かな笑顔と、凛としてやさしく諄々と心に染み込んでくるあのお声天理教校附属高等学校から第二専修科にかけて、八年間のおぢば生活を送らせて頂された時の写真は、髪の毛は焼さて、皆様方におかれましても、それぞけて無く、顔は猿のように赤く、れにお悔み、哀しみの気持でしばし身動き義父の森下先生とまるで兄弟のできぬ思いで過されたことと拝察申し上げようだったのが印象的でした。ます。八月十五日午後二時四十分、まさ奥様の突然のお出直しでございました。ところで篠森元庁長夫妻はというと、当時よりいくらかお年は召されたものの、夫婦仲睦まが思い返されて来たことと存じます。学生時代にお掛け頂いたお心を偲ばせて頂くとき、同窓生の誰もが誠に有り難く勿体無話と、昨年、奥井先生が顔面大やけどをされた話には、さすがに真剣に耳を傾ける場面が多かったように思います。その中、奥井先生がこのテロじく、元気で歌にダンスにと、今回の会合を大変喜んで下さり、貴重なひとときを過ごさせて頂きました。い、格別のお心がけを頂いたように思い返されているのではないでしょうか。私も卒業後天理教校でお使い頂き、今もおぢばで生活させて頂いておりますが、三を通じて、親神様が世界がひとつとなることを教えられていると共に、ニューヨークにお道の布教の拠点をつくることを急き込まれていると強く感じられたとのことでした。その青年ОＢの皆さん、世界だすけの一翼をになうあらきとうりょうとして、アメリカを常に心に置いといて下さい。︵北川壮一︶すことができました。昔話で盛り上がったのはいうまでもありませんが、その中、あの９月日のニューヨークのテロに関する 10 ためにもアメリカ、またニューヨークの生活に少しでも理解のある、第二専修科のアメリカ伝道庁青年ＯＢ諸君の二世をぜひニューヨークの文化センターに派遣して頂 11 去る月日夕方より、アメリカ伝道庁の元庁長篠森先生夫妻とニューヨーク文化センター所長の奥井先生を囲んで、当時の青年ＯＢ計名が集まり、懐かしい面々と久しぶりに顔を合わ 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 4 て励まして下されたこと、有り難かったこ同窓生の皆さんも卒業後、教会で、教区で、様々な場面で思い出深いお姿を偲ばれていることでしょう。まさ奥様のお姿を拝することはもう出来ません。しかし何時もご心配下され、暖かくお見守り下されたお心に応えさせて頂く歩みを力強く実行させて頂きましょう。哀しみの思いを反芻するよりも、このところの大きな節をもってお仕込み下さいますをやの心を思案させて頂き、さらに勇んでこの道の原動力とならせけ頂いたことが思い返されてなりません。て頂きましょう。他にも、先輩先生方から聞かせて頂いたここ数年の婦人会総会でまさ奥様は、話に、﹁これは寮生のみんなへ、これは実修﹁親神様、教祖にしっかりお凭れして、どん所へ﹂と、お下がりに応じてお渡し下され、な中も明るく勇んで実働させて頂きましょ直接お渡し下さる時には何かしら声を掛けう﹂とお話し下されております。何よりもなっていた時のことでしたので、荒れた心の内を穏やかに宥めて頂けた思いで感涙を禁じえず、﹁どうしたの？﹂とさらにお声が実はこの頃実修所ではちょうど、慣れと気まま勝手が出始め、にをいがけペアのトラブル、生活に耐えかねての逃亡など、大変情けない状況でした。担当職員として﹁勝手にせい、どうにでもなれ﹂と投やりに頂いていたある日のこと、ちょうど講義でと、感激したこと、そのことで心を晴やか学校に帰らせて頂いていた折り、寮事務所にして頂けたこと等々。布教実修所へも真におりますと真柱様のお宅より電話が入柱様のお入り込みの折りに二度もお越し頂り、﹁布教実修所へお下がりを頂戴致しまきました。また、第二の史跡研究一〇〇キしたのでお越し下さい﹂とのこと。早速伺ロに続いて、専修科生が史跡探訪五〇キロいましたところ、まさ奥様よりタッパにを始めたことを耳にされ、婦人会委員の入った昆布の佃煮を頂戴いたしました。そ方々とご参加下さり、女子学生に混じっての時、﹁みんな、お粥さん食べてるんやな。お歩き下さいました。その後もしばらく婦これな、炊いてみたから一緒に食べてな﹂人会の方がご参加下されたように記憶してと、言葉を添えて下さいました。さらに﹁寒おります。くなってきたから、みんな、風邪引かんようにしてな﹂と、ご心配下さいました。年生布教実修の担当職員として勤めさせて 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 5 まず、をやを頼りにをやに凭れて歩む確かな信心、そこにいつでもどこでもなにからでも実働のできる、教祖にお使い頂けるよふぼくの信仰があるとの事ではないでしょうか。婦人に限らず、道を歩む者へのお仕込みと肝に銘じている次第であります。﹁たらちねの⋮⋮﹂と偲ぶ思いに駆られつつ、前真柱様夫人、婦人会長様であらせられた、まさ奥様より賜ったお言葉、無言の御教導を思い返し、それぞれの布教生活の上に発揮させて頂くことをお誓いさせて頂くものであります。さあ皆さん、この大節に生かされているお互いとして、さらに勇んで明るく生き生きとつとめさせて頂きましょう⋮⋮と、自らに言い聞かせている次第でございます。﹁まさ奥様、ありがとうございました﹂。上級の神殿落成報告祭が９月日にあり、それまで教会の御用をさせて貰うということで、実際に布教実修に参加させて頂いたのは９月８日の入所式から一ヶ月後のとは無いと思っていたので、今回声を掛けて頂いたことは本当に有り難く、是非との思いで参加させて頂きました。時期でもあり、行かせて頂く事が出来ませんでした。再度教校から声をお掛け頂くこた。実はこの布教実修の一期講師にと、声を掛けて頂いたのは今回で２回目です。前回は上級教会の神殿ふしんに取りかかった 13 月５日からでした。今、ようやく１ヶ月が経ったという気持ちです。勇んでいないという訳ではないですが、心と体が思うようにいかないことがこうも時間の経過を遅 24 く感じさせるものかと、今さらのように痛切に感じている今日この頃です。さて学生達の布教活動も個々に自分のス 10 実修という場は、将来布教の出来る布教師をどう育成させて頂くのか、またそれに携違いを感じ、毎日のように心の葛藤が続いていました。私自身の布教活動にのみ専念していれば問題は無いのですが、この布教ている中、幾度となく思案を重ねていると、自分の気持ちとのる状態であります。当初学生と面識も無い状態から生活して、ようやく布教活動をさせて頂いていめています。私も今は親神様からの勇みの種を見せて頂いない時もある。その時々に最良の思案をする姿が徐々に見え始のお取り次ぎ︶をお与え頂いて勇む時もあれば、厳しい一言を言われ︵ムチ？︶勇めわる事によって自分自身がどう成人させて頂くのかという点に主眼がおかれていま来る月日︵火︶、前真柱様のお入り込みを頂けることとなりました。全国で何す。所長先生、職員先生との話し合いの中、また学生との会話の中で、今出来ること、今しか出来ないことをお互いに学び合えたタイルというものを持ち始めていますが、らと思っています。その中親神様からあめ玉︵お話・おさづけ一期講師問わず語り期八田和彦８月の中旬に教校からお電話を頂きまし 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 6 20 つある中、冬将軍到来に備え戦力を溜めるこの時期、それぞれが心を温める勇みの種を見つけてくれる事と信じて⋮⋮。と、学生共々日々の勇みの種として通らせて頂いております。秋の紅葉も日に日に色鮮やかに変わりつお徳を頂けるよう、足腰を鍛えて︵理づくり︶前真柱様をお待ちさせて頂こうます。お入り込みを頂いた時、米俵程のに頂けることは、それだけのご期待、思いがおありになるからだと思わせて頂き千人と布教されている人がいる中、我々が今この場において前真柱様のお言葉を直接 11 10 寮図書室の蔵書年目で１万冊に！ 25 月日、秋季大祭の佳き日に寮図書室の蔵書が１万冊を超えました。今年は第二専修科創立からちょうど年。四半世紀を経て遂に、５ケタの大台に乗ることとなり 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 25 ↑学生用コンピューター　↓文庫・新書コーナー 14 を紹介させて頂くことにします。場所は６母屋１階の南側４部屋分を一連なりとしてていますが、近日中に検索用のデータ・ベースを扱えるようにする予定です。管理室には図書室専用のコンピューターがあが、悪質サイトにアクセスする危険性から学生の使用は禁じられているので、そのかわりに内容の充実したウェブ・マガジンなどを随時プリントして、学生達がいつでも見られるようにファイルしています。変わった取り組︵山本忠義︶続ける予定ですので、もし図書部ＯＢの方などで希望される方がおられたら、送料実費でお届けさせて頂きますのでお知らせ下さい。また寄稿も大歓迎です。庫・新書・雑誌室にはコンピューターでプみとしては、購入した本にほとんどついてリントした目録カードのボックスと新着図くる﹁帯﹂。そのまま捨てるにはしのびない書も並んでいます。一般図書室には教務で情報源なので、スキャナーで読み込んだ画お払い箱となった旧式のコンピューター像を登録番号で検索できるようにしており︵それでもウィンドウズです︶が、学生ます。また、蔵書１万冊突破を記念して、用として置かれています。ここで行われる﹁図書室報﹂を年ぶりに復刊しました。座演習や文書部の打ち込み専用として使われ談会や寄稿、現況の紹介などを中心にフルカラー・８ページの力作です。今後季刊で 98 り、ここでは全ての蔵書の検索ができるようになっています。また本部のサーバーを通じてインターネットにつながっていますくの方々のご好意によって、この大きな塚を越すことができたのだと思います。そこで、この機会に現在の寮図書室の姿ても過言ではありません。その内の四、〇〇〇冊ほどが寄贈によるものであり、歴代の担当職員・図書部員は言うに及ばず、多と、優に一五、〇〇〇冊を超える計算になります。初期の頃の簡素な図書室を想えば、まさに筆舌に尽くせぬ成長ぶりと言っました。この１万冊というのも、あくまでも登録台帳に記載された数字であり、実はこの他に寄贈された文庫本が三、八二八冊、雑誌のバックナンバー等を合わせる 26 います。手前から﹁文庫・新書・雑誌室﹂﹁一般図書室﹂﹁辞書・教内図書室﹂の順に並び、一番奥が﹁管理室﹂となっています。文 7 ● 29 一丸会懐かしの寮で同窓会 19 心に期名、何故か期の佐野・高場・古関の３名の参加も得て、楽しい時間を過ごさせていただきました。 10 15 20 で、７名だけでとりあえず乾杯！この日のメニューは次の日まで臭いが残ったニンニク鍋。そこに思いもよらぬ参考館オープニング・セレモニーのオードブルのお下がりを頂戴し、少し寂しかったテーブルに華を添えていただきました。鍋やオードブルに舌鼓を打っているうちに一人また一人とピンガ︵サトウキビの焼酎︶や、その他各人持ってきて下さった清酒・焼酎などを酌めて乾杯ブラジルより一時帰国中の堀君のお土産なお、記念撮影をさせていただいたものの、自分のインスタントカメラが古すぎて卒業してまだ１年と６ヶ月。さほど時間は経っていないものの、それぞれが現在の御用にまた将来の事について真剣に悩み一生懸命取り組んでいる姿を見て、たくましくなっていってるなと感じ、﹁自分も負けてはおれぬ﹂と、良い刺激をいただきました。こうしてお互い成人を目指す同級生がいることを、なんでも相談できる仲間を持ったことを、嬉しく、幸せに思いました。また開催させていただきたいと思いますので、その時には必ずやリベンジを！写っておりませんでした。申しわけありません⋮⋮。お詫びのしるしに懐かしい写真を代用させていただきます︵写真左︶。もいましたが、第二専修科に寄せる﹁熱き想い﹂を語っておりました。宴もたけなわとなった頃にはズボンを取られ、パンツを剥がされ醜態をさらしている者も⋮⋮。なみ合いながら、昔話や近況などを語り合いました。また、現役の学生さんも会場に来てくれ︵始めの方からいる者もいたが︶、こちらから現役の部屋の方へ出向いて行く者 !! 予定を午後８時からとしておりましたにはともあれ楽しいひと時をお与えいただが、卒業しても変わることなく学生時代をきました。日付変更線も近くなり、ご近所彷彿させるような集合の悪さで、予定時刻に迷惑︵もう既に遅いと思われるが︶にに居合わせたのが７名だけでありました。なってはということで、記念写真を撮らせ他の者もボチボチ来るであろうということていただいて幕を閉じました。 19 集まって参りまして、午後９時過ぎには日直を終えられた山本先生もお越し下さり改５年時、石上での花見のあとの記念撮影分会活動 ⑲ 三濱澄夫月日、よのなか塾集会室を会場に一丸会︵第期︶同窓会を開かせていただきました。白川実修所所長・四年生時担任として我々の面倒を見て下さった山本忠義先生にご出席いただき、おぢば在住の者を中 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 8 -25- Half Time さん流しておけよ、と無責任なＯＢは言います。さてその昼休憩の時、ラグビー部の監督になられた立川先生始め島根先生などにいるのだからと、附属高校ラグビー部の夏合宿に菅平にのぼった。情熱的な先生の下、学生は一生懸命汗を流してました。頑張れ、その汗は君たちのガソリンだ。たく何もできないＯＢだけれど、近いところ 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 9 と冷たい物を頂きながら、テレビの話になった。﹁プロジェクトＸ﹂。ここで﹁風の中のスーバルー、砂の中のギーンガー﹂と中島みゆきが出てきたら、あなたは通。そうそのプロジェクトＸで先頃、伏見高校と山口良治先生が取りあげられたそうなのです。私は知らなかったのでなんともいえなかったのですが、﹁あれは最高だ﹂﹁あれは坂のシンゴ﹂と呼ばれた山本清吾という生徒が入学してきた⋮⋮というのが番組の簡単な流れで、その様々な場面で山口先生本人や、生徒が出演してその時を語るという番組。その後はスクールウォーズでＴＶになった通りですが、この番組はさらにその後があるんです。番組のインタビューで山口先生は﹁悪い子を叱る。声をかける。そ学生に見せるよりも、父兄や先生に見せなれは当たり前ですよ。そうでしょう。自分アカン﹂と口を揃えて言うのです。私は、の子供だったら、そうするでしょう﹂。生徒そんな学校教材みたいな番組あんのかよーに対する先生の情熱が、ガンガンに感じらと、サマーズのように突っ込みましたが、れる。伏見高校ラグビー部何周年かの記念興味津々。合宿が終わったら島根先生に式典でマイクを持たれた山口先生、その山本清吾を壇上に呼び出して、﹁みなさん山送ってもらう事になりました。この頃です。この番組御覧になりたい方おられましたら、実費でダビング郵送致します。編集部まで御連絡下さい。感激でした。最高でした。涙が出てとま本清吾です。﹃京都一の悪﹄﹃八坂のシンゴ﹄りませんでした。嫁さんにこんなところをと呼ばれたあの、あの山本清吾がですよ、見られたら亭主の沽券に関わるので、そっあのシンゴが、今は高校で先生を⋮⋮﹂とと涙を拭いたら、嫁さんも泣いてました。言ったきり、言葉が出ない。ただただ涙。見た後のすがすがしさ。そしてはずかし夏合宿で先生達が﹁これは父兄や先生に﹂と言った意味がよく分かります。あのさ。いろんな事を教えられました。山口先生の流した涙は、親の涙。親心の涙なんですね。私もいつかこんな涙を流せるのだろうか、いや流してみたいと思う今日伏見高校に赴任してきた山口良治先生。全日本選手のプライドもありやる気満々。しかし思い通りにいかない。そんな時チームは花園高校に百点以上の差をつけられて大敗。そこから彼等の死にものぐるいの練習が始まる。そんな時﹁京都一の悪﹂﹁八分会報告喜　会故兼光一出直し４年目に付き、月 ⑦ 日出発日参拝の日程でお墓参りを予定しています。鷲津孝幸平成年月日香奈さんと結婚、平成年月日奏大くん︵長男︶誕生吉住豊一平成年月日淳子さんと結婚、平成年月日理来くん︵長男︶誕生 20 橋本修平成年月日扶美さんと結婚、平成年月日真くん︵長男︶誕生 28 7 25 28 2 ① ピラニア会３月日山内光正会長就任 ② 二喜会︻会長就任︼ 6 5 11 16 3 3 3 12 11 出雲善治近々タイからラオスへ布教地を移動 ⑧ 八起会特になし ⑨ 鈍愚理会特になし 5 8 11 10 下林源一平成年月日和美さんと結婚、平成年月日出産予定島川卓男平成年月日真理子さんと結婚植谷元治平成年月日尚子さんと結婚 28 28 ＊来年１月１日、﹁二喜会報﹂第７号発行予定。内容は、会長就任ホヤホヤのカッパこ 3 2 10 6 荒川成夫平成年月日吉村順子さんと教祖殿にて結婚予定 ⑭ すきやか会︻結婚︼ 21 ⑩ 尽しきり会︻会長就任︼月日増田芳郎 12 12 12 13 14 13 13 13 Ｈ／／利光誠治︵矢野しのぶ︶Ｈ／４／渡辺進︵木村佳名子︶５／４高木一茂︵小林えみ︶５／５田代和彦︵平友美︶６／３本島常光︵吉岡千穂︶／矢部博之︵内藤依子︶ ⑮ 咲かせよう会 11 ⑪ ひたすら会特になし ⑫ ありがたい会︻結婚︼ 13 13 13 10 と杉本の所信表明︵？︶、山本のブラジル伝道庁創立周年記念式参拝ツアー裏話、小林の新連載﹁佐久通信﹂︵仮題︶など、盛りだくさんでお届けします。乞うご期待！ ③ 麦ふみ会特になし ④ 葡萄会現在、重長繁実、神野晴一、福田久人、藤月日菅野智司月日桐岡育平月日渡辺敏嗣月日高島松三︻会長就任︼ 7 田逸男、安井要一が新たに教会長としてつとめております。 ⑤ あやめ会特になし月日小奥慶治︵自教会︶︻結婚予定︼平成年月日小奥慶治 ⑬ そむかず会 4 18 50 28 14 29 4 22 21 3 14 11 ⑥ 草魂会特になし 13 12 10 9 9 4 4 6 26 ３月４日田中眞司３月日松井孝生月４日杉本和弘 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 10 27 ６／９黒田成富︵旧・福留︶／宇恵貴典︻結婚︼３／伊達照彦︻誕生︼平成年月日名須利和長男・恵太くん平成年月日角田秀之長女・佳奈ちゃん 8 平成年月日石川静志平成年月日堀和弘智恵さんと平成年月日門田治福岡分教会七代会長︻結婚︼／松尾善徳︵予定︶ ⑯ ひとつの宝会︻会長就任︼荒井吉貴青年会←大教会青年川野雄三運営課←造園班平成年月日須山義昭長女・奈々ちゃん︻移動︼平成年月日興梠義幸長男・世一くん平成年月日小島敏幸長男・光貴くん 7 小嶋英生管財二課←自教会青年豊田賢治陽心寮幹事←自教会青年西中清青年会ひのきしん隊←自教会青年松本和樹青年会←自布教所青年山根恒弘陽心寮幹事←大教会青年 ⑱ おはこ会︻会長就任︼平成年月日太田明広︻結婚︼平成年月日小島輝久平成年月日山田大幸 10 平成年月日江川満千枝さんと 20 28 3 ⑰ 二百年会︻会長就任︼平成年月日眞田正勝新東分教会︻結婚︼平成年月日須山義昭弘美さんと 14 11 11 平成年月日小島敏幸美恵子さんと 4 1 6 6 6 平成平成年月日上野清道年月日高橋清彦 10 10 31 7 ⑳ 扇要会来年月日宮澤紀元教祖殿にて奥里美さん︵芦津︶と結婚予定 ⑲ 一丸会・先日同窓会開催致しました。詳しくは、８ぺージを！・御結婚、住所変更の際には必ず三濱に連絡して下さい。 13 13 総額三、〇〇〇円累計二五六、四五二円 ③ 電子メールの活用を！一昨年より皆さんにメール・アドレスの加入者名天理教校第二専修科同窓会 ②につこり基金寄付者芳名︵敬称略︶︿同窓会員﹀③佐野康弘 ⑮浦瀬善弘本年度の会費、また滞納分の会費を納入して下さいますようお願い致します。なお、口座は次の通りです。〇〇九七〇︱四︱七一三六〇 ① 会計より Information Information 29 5 11 13 10 13 13 11 30 28 13 13 13 8 30 20 24 11 10 5 11 3 11 1 4 12 12 18 12 30 17 13 13 13 13 13 12 13 お知らせ 11 ︻会長就任︼３／五味義和 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 11 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 1234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123456789012345678901234567890121234 連絡を呼びかけておりますが、まだまだわ編集こぼれ話今号の編集で感じたことをいくつか紹介させて頂きます。まず﹁世界﹂が狭くなったということ。ブラジルの堀君に原稿を依頼してから、メールでこちらへ届くまでにわずか５日間。入稿一番乗りでした。実は別件でブラジル伝道庁の書記先生にも同じ頃原稿をお願いしたのですが、こちらも１に生まれた巻頭言、読者の皆さん、くれぐれも熟読下さい。ところが、さらにこれより遅れたのが﹁分会報告﹂。これは基本的におぢば在住の各期常任委員にお願いしているのですが、担当者の再三の催促にも関わらず﹁梨のつぶて﹂という期が多く、やむなく﹁特になし﹂とさせて頂きました。在学中より常々お仕込み頂く﹁連絡の徹底﹂を、今一度肝に銘じて頂きたいものです。メールとともに、編集ツールとして欠かせないのがインターネット。またまた巻頭言の話題になりますが、﹁七〇〇系のぞみ﹂の写真は、あるホームページからの借用でくだん週間余りでお寄せ頂きました。これは電子メールというツールの利便性にもよりますが、やはり﹁気持﹂の問題でしょう。日頃す。実は不勉強のため、件の新幹線がどういうものか見当がつかず、﹁ヤフー！﹂で検︿編集・発行﹀天理教校第二専修科同窓会会報係〒 632-0013 奈良県天理市豊井町天理教校第二専修科寮内 35 のアドレス︵携帯も含めて︶をご連絡頂き、併せて情報の提供もお願いいたします。また、電子メールを利用した会活動のアイディアなどもどしどしお寄せ下さい。︵担当・加納武史︶ ▽ E-mail:[email protected] 顔を合わせることができないだけに、一通の便り、一言の問いかけにも万感の思いを ●同窓会だより第号託し、また相手もそれを感じて下さるとい索をしたところ、何と三、〇九〇件ものサうのが﹁海外﹂です。イトがヒットしました。つまり、インター一方、﹁いつでも渡せる⋮⋮﹂との安心感ネットは巨大な画像データベースでもあるからか、どうしても遅れがちなのが﹁身内﹂わけです。ただし、﹁転載不可﹂などと明示や﹁近く﹂の方々です。巻頭を飾って頂いしてある場合には、ご遠慮を。︵編集長︶た同窓会長さんの原稿も、実は発行予定日ところですわ﹂。難産の末にようやく元気に遅れています。ご本人曰く﹁いやー、２、３日前にできそうだったんやけど、もうちょっとのところで引っ込んでしまいましてねえ。今、産みの苦しみを味わっている 31 ずかな返事しか頂いていない状況です。結婚・会長就任などの情報や住所変更の連絡など、リアルタイムで低料金の電子メールはもっと活用されてもいいはず。ぜひ各自 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 123456789012345678901234567890121234567890123456789012345678901212345678901234567890123456789012123 12