春の企画展藍開館時間：9:30～17:00 ※入館は16：30まで休館日：毎週月曜日※5月4日は開館・5月7日（木）入館料：一般300円、高校・大学生200円、中学生以下無料 ※20名以上の団体は２割引講演会 4月29日（水・祝）13：30～15：00 「緒方洪庵の薬箱が語る世界：近世の医療とセルフメディケーション」講師：髙橋京子氏（大阪大学総合学術博物館准教授） 5月24日（日）13：30～15：00 ～現代のストレス社会を見越した妙薬～」「阿波の伝統薬「敬震丹」講師：犬伏壮一郎氏（犬伏製薬株式会社薬剤師） ※※会場はいずれも徳島城博物館講座室 ― 展示解説 5月10日（日）13：30～15：00 4月26日（日）・5月17日（日）「近世の薬種流通と大坂道修町」 13：30～14：30 講師：清水香穂氏（大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了）めぐりあい 4月11日土▶6月7日日和漢薬「敬震丹」と阿波・大坂 ― 2015年との共催：大阪大学総合学術博物館特別協力：犬伏製薬株式会社 Tel.088-656-2525 http://www.city.tokushima.tokushima.jp 〒770-0851　徳島市徳島町城内1番地の8 JR 「徳島駅」下車」徒歩約10分　※公共交通機関をご利用ください。春の企画展藍と薬のめぐりあい ― 和漢薬「敬震丹」と阿波・大坂― 日下部鳴鶴揮毫扁額「敬震丹」明治19年（1886）　犬伏製薬株式会社蔵江戸時代、阿波国の製薬業者・犬伏古松軒が世に送り出した「敬震丹」。熱さましや気付けの効能で知られ、阿波［右］敬震丹と薬袋　犬伏製薬株式会社蔵［下］敬震丹効能書　近代　犬伏製薬株式会社蔵のみならず全国各地に出荷された和漢薬です。麝香（じゃこう）・牛黄（ごおう）・全蠍（ぜんかつ）など希少で高価な生薬を数多く配合したこの薬の誕生には、阿波屈指の藍商でもある犬伏家の経済力、そして ☆本展覧会は大阪大学総合学術博物館との巡回展です。日本一の薬種市場である大坂道修町との結びつきが深く関わっています。ポスター「敬震丹／活寿丸」近代　犬伏製薬株式会社蔵ラシ「敬震丹／細丸敬震丹」チ近代　犬伏製薬株式会社蔵しおり「敬震丹／活寿丸」　近代　犬伏製薬株式会社蔵引札「敬震丹／活寿丸」　明治時代　犬伏元久氏蔵本展では、現代まで作り継がれる「敬震丹」に焦点をあて、様々な資料からこの妙薬をとりまく世界をご紹介します。板「敬震丹」看近代　犬伏製薬株式会社蔵ポスター「敬震丹／活寿丸」近代　犬伏元久氏蔵