第45回二輪車安全運転熊本県大会開催要綱

第45回二輪車安全運転熊本県大会開催要綱
1 趣
旨
二輪車の安全運転技能と交通マナーの向上を図って、交通事故を防止しよう
とするものである。
2 主
催
一般財団法人
熊本県交通安全協会
熊本県二輪車安全運転推進委員会
3 後
援
熊本県警察
熊本県教育委員会
熊本県二輪車普及安全協会
4 指
導
熊本県警察
5 日
時
平成27年 6月 7日(日)
午前9時30分から午後1時30分 (雨天決行)
6 場
所
熊本県菊池郡菊陽町辛川2655番地
熊本県運転免許センター試験コース
( 5 096-233-2116・2110)
7 大会受付
大会当日の受付は、8時00分から9時00分までとし、9時50分から
10時20分まで競技コースの説明を行うので遅刻しないようにすること。
8 クラス別
(1)個人クラス
・女 性 ク ラ ス (50㏄)
・高校生等クラス (50㏄)
・一 般 A ク ラ ス (350㏄以上400㏄まで)
・一 般 B ク ラ ス (650㏄以上)
の4クラスとする。
(2)団体クラス
(1)の各クラス1名の4名で1チームを組んで出場する。
9 競技内容
(1)法規履行走行 ・・・・基本的な法規履行能力を主体とした4つの課題による
実技走行
(2)技 能 走 行 ・・・・整地(舗装路等)を使った8つの課題による実技走行
10 審査基準
競技はすべて減点方式とし、各選手の持ち点は600点とする。
(1)法規履行走行は、所定のコースを走行し、法規履行能力について審査する。
審査項目は、踏切・側方通過・止まれ・右折等4課題とする
(2)技能走行は、所定運転能力について審査する。
審査項目は、スラローム走行・ブロックスネーク走行・一本橋走行・制動
・レムニー走行・コンビネーションスラローム走行・ちどり走行・コーナー
リング等8課題とする。
11 出場資格
県内各地区交通安全協会の会員で、かつ、免許証の住所地、事業所、学校等
が出場地区交通安全協会の管内にある者。但し、下記の者を除く。
(1)二輪車安全運転推進委員会の特別指導員、指導員
(2)自動車教習所の指導員、テストドライバー、警察官、メーカーの認定した
指導員及びトライアルライセンスを取得している者
(3)過去3年以内に運転免許の取り消し、停止の処分(拒否・保留を含む)を
受けたことのある者、又は過去3年以内に拒否・保留の処分に該当する違反
行為をした者
12 出場選手
高校生等クラスについては、住居地、又は、学校所在地を所轄する地区交通
安全協会に所属して出場できる。但し、全国大会初日おいて20歳未満の者で
あること
団体選手は、各地区交通安全協会単位でクラスを組む、出場団体数に制限
はない。
13 旅
費
選手の旅費、宿泊料等は支給しない。
14 競技車両
出場選手の持ち込みとする。但し、持ち込み車両は一般市販車で完全整備さ
れたものとし、モトクロス、ロードレースなどの競技車両は除く。
15 表
彰
・個
人
賞
各クラス
1位∼3位まで
・参
加
賞
出場選手全員に授与
・団
体
賞
団体(地区単位)2地区3チーム以上出場の場合
優勝チームを表彰し優勝杯を授与する。
16 全国大会出場資格
各クラス毎の優勝者は、8月1日(土)・8月2日(日)三重県鈴鹿サーキット
で行われる全国大会の出場資格が与えられ、旅費・宿泊費の実費は主催者が負
担する。
なお、全国大会における各クラス個人優勝者は、警察庁長官・全日本交通
安全協会会長連名賞を贈られる。
また、高校生クラス第1位には、 文部科学大臣表彰状 が贈られる。
17 大会開催の広報
大会開催案内は、ポスター・リ−フレットを用いる。
ポスター・リ−フレットは各地区交通安全協会、二輪車安全普及協会の協力
を得て、掲示又は配布して広報する。
(1)出場申込
① 出場希望者は、5月20日(水)までに各地区交通安全協会に申し込むこ
と。
② 各地区交通安全協会では、出場資格等を審査選考のうえ5月27日
(水)まで県交通安全協会に必着するよう報告のこと。 (期日厳守)
③ 申込用紙は、リ−フレットの余白に印刷した大会予選出場申込書を使用
すること。
(2)注意事項
① 服装は、日常の二輪車安全運転に適したものであること
(手袋着用、上衣は長袖、靴はかかとのあるものとする)
② ヘルメットは、SG/PSC又はJISマークのものを使用すること
③ 運転免許証を必ず携帯すること (受付で提示)
④ 地区交通安全協会から報告された選手は、すべて出場資格があるものと
する(別に出場通知書は出さない)
⑤ 全国大会出場選手は、運転記録証明書を提出することになっているので、
県大会出場選手選考の段階で出場資格の項の(3)に注意すること。