2015年5月号 Vol.170

2015
5
JA全農とちぎ 通信
Vol.170
CONTENTS
特集
●平成27年度 事業計画
●ぅんまいなぁ∼栃むすび駅弁はいかが?
インフォメーション
とちまるくん
私たち全農グループは、
生産者と消費者を
安心で結ぶ懸け橋 になります。
私たちは「安心」を3つの視点で考えます。
■ 営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組みます。
■ 安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けします。
■ 地球の環境保全に積極的に取り組みます。
●期待の後継者を対象に肉牛枝肉研究会を開催
●冬春トマト統一目揃え会 開催!
●栃木の味覚を食べつくせ!栃木県産をPR
!
●栃木のお酒で乾杯! 酒の肴も栃木県産で
●書き初め大賞 ご応募ありがとうございました!
●平成27年産ビール大麦の品質向上を目指して
●高い技術で組合員様から信頼をいただくために!
●とちぎの花で季節を感じよう♪ ツキイチマルシェ開店
●新入職員の紹介
子牛市場情報
5月の行事予定
2
特 集
平成27年度 事業計画
部門別具体策
※金額は27年度計画、
カッコ内は前年計画比 ◎は
「販売力強化」項目
営農経済支援部
米
◎部門間連携による担い手への事業対応強化
○担い手から信頼されるTACの育成・活動支援
○省力・低コスト・増収の生産技術の普及
◎加工業務用野菜の生産振興・集荷・販売体制の
確立
○にら№1産地奪回運動等生産振興の対応強化
◎既存インフラを活用した新たな物流の展開
○JAにおけるシステム活用の強化
パールライス部 77億円(90%)
◎需要動向の変化に対応した仕入れおよび商品提
案の強化
◎県産米需要の維持拡大に向けた加工業務用精米
販売の拡大
◎消費動向の変化に対応した家庭用精米販売の拡
大
◎契約生産販売方式による安定取引の確立と商品
力強化による指名購買の拡大
◎製造コスト削減や安全衛生管理のレベルアップ
による精米工場の競争力強化
生産資材部
130億円
(98%)
○共同協議方式による園芸農薬の取扱の拡大
○土壌診断結果に基づく合理的施肥と大型規格農
薬による省力・低コストの取組み強化
◎飼料用米に対応した専用肥料の普及促進と担い
手ニーズに対応したオリジナルBB肥料の取組み
強化
○全農原体水稲除草剤の系統取扱の拡大
○JA農機センターへの運営改善対策実施による
収支改善
◎鉄コーティング種子湛水直播栽培等の新営農技
術に伴う農業機械の導入促進
生
活
部 163億円(115%)
◎全農ブランド商品・Aコープマーク品を中心と
した新商品、国産商品の取扱拡大
○新たな宅配サービスの展開による取扱商品と加
入者の拡大
○ふれあい食材のコースや商品の見直しによる
サービス力の強化
◎栃木ブランドの確立に寄与する施設建設の提案
麦
部
275億円
(81%)
○主食用米と需給調整米のバランスのとれた生産
と集荷
◎複数年契約による安定的取引の拡大
◎栃木米認知度向上の取組み拡充
◎麦・大豆の需要に応じた安定生産・販売の実現
○効率的集荷・検査手法の提案と倉庫事業の運
営・収支の改善
○JA検査員の育成と検査技術の維持向上
園
芸
部 551億円(101%)
◎重点市場との分荷調整・予約相対・販促の強化
による有利販売の実現
◎加工業務用野菜の取組みや、にら№1産地奪回
運動と連動した有利販売
◎契約販売80億円の達成と生産者手取りの拡大
◎産 地 直 行 便 に よ る 栃 木 県 青 果 物 の 販 路 拡 大 と
PR
◎産地を跨いだグルーピング化販売による花きの
契約販売3.6億円の実現。
○低コスト・省力・環境に配慮した資材の供給
畜
産
部 210億円(107%)
◎「とちぎ和牛」を中心とした県産銘柄牛の確固
たる地位の確立
◎「とちぎゆめポーク」の知名度アップによる販
路拡大と安定供給
○ミートセンターの収支均衡
◎アウトパックセンター機能活用による事業拡大
◎和牛子牛の生産基盤拡充と、矢板家畜市場の子
牛販売価格日本一の達成
○新食肉センター設置構想の検討
管
理
部
○コンプライアンス意識・態勢の確立
○栃木県本部10年ビジョンの進捗管理および3か
年計画の着実な達成
○新事務所の設置と事業拠点の集約
○担い手ニーズ等に対応した専門性を有する人材
の育成・確保
◎販売3品目(米・園芸・畜産)の総合的提案や
直営店舗の設置等による県産畜産物・加工品の
拡販
◎「たちつてとちぎ」の使用徹底による県産農畜
産物のブランド力向上
feature
ぅんまいなぁ∼栃むすび駅弁はいかが?
米麦部は4月10日、 駅弁の日 に合わせてJR宇都宮駅構内に
て宇都宮短期大学付属高等学校の学生と一緒に、「栃むすび」
駅弁のPRイベントを行いました。JR東日本大宮支社が企画す
る「本物の出会い栃木」春の観光キャンペーンと連動してお
り、「とちむすび」の2回目
の駅弁化となります。
今回の駅弁は、昨年に実施
全員で記念撮影
した「とちむすびコンテスト
2014」において最優秀賞作品
を受賞した3作品を、そのまま松廼家さんに商品化していただきまし
栃むすび駅弁を購入するお客様たち
た。
(審査結果の詳細は本誌2月号に掲載しております。)
当日は特設スペースにて販売を行い、高校生の「いらっしゃいませ!」の掛け声とともに、とちむ
すびのチラシやレシピを配布しました。また、駅弁を購入した方と、栃木米に関するアンケートに答
えてくださった方限定に県産農産物をプレゼントするガチャガチャ企画もあり、宇都宮駅を訪れた多
くの方に広く栃木米をPRすることができました。
駅弁は6月30日までの販売となっています。この機会にぜひ、美味しい栃木米を味わってみてはい
かがでしょうか?
イベントの様子
おべんとうの紹介 「ぅんまいなぁ∼ 栃むすび駅弁」
JR宇都宮駅・大宮駅・東京駅で購入することができます♪
栃木県産農畜産物をふんだんに使用した地元学生の想いがつまった駅弁です。
6月30日(火)までの販売になります♪
たくさん食べて欲しいまる !!
価格:900円(税込)
お品書き
・ネギ豚いなり
・ぎゅぎゅっと栃木を一握り
・煮物(牛蒡、蒟蒻、椎茸)
・きんぴら香味おむすび
・菜の花の辛し和え
・モロのフライ
・モロの煮付け
・大根の甘酢漬け
※モロのフライと煮付け以外は全て栃木県産
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
1
Information
期待の後継者を対象に肉牛枝肉研究会を開催
畜産部は4月16日、東京中央卸売市場食肉市場にて「平成27年
度栃木県肉牛後継者・高等学校・大学校肉牛枝肉研究会」を開催
しました。
次世代の後継者育成の取り組みとして、肉牛生産基盤の安定を
図るとともに、肥育技術・生産意欲の向上を目的としており、同
研究会は今年で7回目を迎えました。栃木県やJA東日本くみあ
い飼料(株)など関係機関の後援のもと毎年開催されており、高
校生を対象にした研究会は全国的にも珍しい取組です。今回から
農業大学校も加わり、後継者38名、大学校・高等学校7校が参加
本会職員と枝肉を見学する高等学校の先生と
生徒の皆さん
し、過去最多となる51頭の肉牛が出品されました。
参加者は、出品した枝肉の品質をチェックし、セリの様子も見学。高校生たちは自分たちの育てた肉牛
がセリにかかると、「一生懸命育てました!よろしくお願いします!」と元気に買参人に対し呼びかけ、
終始賑わいのある内容となりました。
審査報告会では、出品牛ごとの品質や改善点などについて市場関係者から講評を受けました。全体的に
好成績の中、和牛後継者の部では平均販売額が1,275,160円、格付け4等級以上が92%と飼養技術の高
さを示す結果となりました。
後継者(黒毛和種)の部に出品した横尾光広さんは「今回から大学校
も加わり、高校から大学校そして後継者へと一連の流れができたと思
う。今後も若い力で盛り上げていきたい。」と出品者を代表して挨拶を
行い、阿久津聡畜産部長は、「若い皆さんの力に感動した。買参人も高
校生の声に刺激されたと思う。成績も向上し、今後が楽しみ。」と期待
を寄せました。
表彰式の様子
おめでとうございます!
Ⓒ栃木県
<入賞者・入賞校> (敬称略)
後 継 者 の 部(交 雑 種)
最優秀賞 田 村 宏 樹(JAしもつけ管内)
優 秀 賞 長谷川 大 地(JA足利管内)
優 良 賞 上 野 貴 俊(JAうつのみや管内)
高等学校の部(黒毛和種)
最優秀賞 那須拓陽高等学校
優 秀 賞 鹿沼南高等学校
優 良 賞 栃木農業高等学校
2
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
後継者・高等学校生徒の皆さん
後 継 者 の 部(黒毛和種)
最優秀賞 磯 野 厚(JAなす南管内)
優 秀 賞 長谷川 雅 樹(JAなすの管内)
優 良 賞 熊 田 寛 子(JAなすの管内)
優 良 賞 菊 地 和 彦(JAなすの管内)
インフォメーション
冬春トマト統一目揃え会 開催!
園芸部は4月9日、春トマトの本格出荷を前に、平成27
年産栃木冬春トマト第3回統一目揃え会を宇都宮市内で開催
しました。県内JAの生産者代表・担当職員をはじめ、県、
市場各社などから約60名が参加し、暖候期に合わせた色目
の変更や規格の申し合わせ等を行いました。
市場からは、「連休以降は他産地の出荷も増え、競合が
より一層厳しくなります。選果選別の徹底を行い、産地一
丸となって良い結果を出しましょう!」との言葉をいただ
き、各産地で安定した品質の維持に努めることを確認しま
した。
栃木の味覚を食べつくせ!栃木県産をPR!
4月17日∼19日の3日間、横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて、
「第2回宇都宮餃子祭りinYOKOHAMA」が開催されました。本
会は昨年の9月に続き2回目の出店。県外でも栃木のおいしさを
伝えるために、栃木米を使用し
た“とちむすび(塩むすび&肉
味噌むすび)”と“冷凍とちお
とめ”の販売を行いました。用
意したとちむすび(3日間合計
2,500セット)と冷凍とちおとめ(3日間合計1,500カップ)は早々に完
売。売り切れて買えなかった方も多く、今回も大好評となりました。
栃木のお酒で乾杯! 酒の肴も栃木県産で
栃木県酒造組合は4月15日、東京都内に
て「新世代栃木の酒 下野杜氏 新酒発表会
2015」を開催しました。栃木県内26の酒蔵が
参加し、新酒を中心におよそ200種類以上の
栃木の地酒をお披露目しました。
本会は、来場したおよそ700名のお客様に
「とちおとめ」、栃木県産コシヒカリを使っ
た「とちむすび」を提供しました。今回提供
した「とちむすび」は敢えて塩だけの「塩む
すび」。日本酒に合う、シメに丁度良いとご
好評を頂きました!
とちむすびに使っているお米がほしい!という
お客様にはJAタウンをご案内しました
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
3
Information
書き初め大賞 ご応募ありがとうございました!
生活部では2015年新春、JAふれあい食材加入者の皆
様を対象に「JAふれあい食材 書き初め大賞」を開催し
ました。集まった作品は250点にのぼり、4月号裏面で
は優秀作品と入賞者名を掲載させていただきました。審
査員を務めた食材課の中村課長は「心のこもった作品に
触れ、元気と勇気をいただきました。心を動かされる素
晴らしい作品ばかりでした。」と話し、審査に大変苦労
した様子でした。ご応募いただいた皆様、ありがとうご
ざいました!
最優秀賞に輝いた小学2年生の渡邉茉由奈さん
平成27年産ビール大麦の品質向上を目指して
米麦部は3月23日、「平成27年産ビール大
麦合同品種比較試験春分時立毛検討会」を開催
しました。JA関係者、ビール会社各社、行政
機関などから約50名が参加しました。栃木県
農業試験場より気象・生育概況を申し合わせた
ほか、試験ほ場の生育状況を視察。また、県内
の一般ほ場(JAしもつけ・JAおやま管内)の
現地調査を行い、現時点の生育状況の確認をし
ました。
ほ場調査の様子
高い技術で組合員様から信頼をいただくために!
「農機の整備はJAに任せれば安心」という信頼を組合員
様から得るため、農機整備の日常業務に直結する農機の機能
やメーカー固有の技術を習得し、自己の技術レベル向上を
目指す平成26年度JAグループ農機検定制度の合格者が発表
されました。本県では、2級合格者として、はが野広域農機
センターの猪俣一之さん、竹澤正人さんの2名が合格いたし
ました。学科試験受験者76名のところ合格者31名(合格率
41%)、学科試験合格者による実技試験受験者33名のところ
合格者12名(合格率36%)と非常に難関な門をくぐり抜けて
の合格でした。今後は、さらに技術の研鑽を重ね、組合員様
へのサービス強化に努めていきます。
4
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
受賞者 猪俣さん(左)、竹澤さん(右)
インフォメーション
とちぎの花で季節を感じよう♪ ツキイチマルシェ開店
園芸部では今年度もとちぎの花の販売会「ツキイチマルシェ」を開催
いたします!JA会館1階駐輪場にて毎月1回、1日限定で販売いたしま
す。
4月から新しく手塚店長(写真右)になりました。お花に負けない明る
い笑顔がチャームポイントです♪石橋店員(写真左)も花が似合う花男子
として元気に店頭に立っています。
次回開催については全農とちぎ
ホームページや看板などでお知らせ
いたします。
今年度もどうぞよろしくお願いい
この看板が目印です!
たします!
今月の表紙から
左上①右上②4月1日からJR宇都宮駅・大宮駅・東京駅にて「ぅんまいな∼栃むすび」駅
弁が発売となりました!
(特集P)
10日の“駅弁の日”にあわせ高校生と一緒
にPRを行いました。
2015
5
Vol.170
JA全農とちぎ 通信
①
③
左下③右下④今年で7回目を迎える若手後継者や大学校生・高校生による肉牛枝肉研
究会(P2)は、
年々出品頭数が増えており、
市場関係者からも注目を集め
ている取組となっています!
②
④
CONTENTS
特集
●平成27年度 事業計画
●ぅんまいなぁ∼栃むすび駅弁はいかが?
2
インフォメーション
●期待の後継者を対象に肉牛枝肉研究会を開催
●冬春トマト統一目揃え会 開催!
●栃木の味覚を食べつくせ!栃木県産をPR
!
●栃木のお酒で乾杯! 酒の肴も栃木県産で
●書き初め大賞 ご応募ありがとうございました!
●平成27年産ビール大麦の品質向上を目指して
●高い技術で組合員様から信頼をいただくために!
●とちぎの花で季節を感じよう♪ ツキイチマルシェ開店
●新入職員の紹介
私たち全農グループは、
生産者と消費者を
安心で結ぶ懸け橋 になります。
私たちは「安心」を3つの視点で考えます。
子牛市場情報
5月の行事予定
■ 営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組みます。
■ 安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けします。
■ 地球の環境保全に積極的に取り組みます。
JA全農とちぎ通信 4 月号誤植のお詫びと訂正
本誌 4 月号 1 Pの「平成 27 年度全農栃木県本部機構図」の中で、下記のとおり誤植がありましたので、
お詫びと訂正を申し上げます。今後このようなことのないよう、十分注意して広報誌作成をしてまいります。
誤植内容
(正) (誤)
米
穀
課
東 京 事 務 所
米
米
麦
部
部 長:中村 昌文
米 麦 総 合 課
課長 日下田 信
農
産
課
課長 大朏 忠之
穀
課
東 京 事 務 所
課長 佐藤 和弘
課長 佐藤 和弘
検
査
協
会
米
麦
部
部 長:中村 昌文
米 麦 総 合 課
課長 日下田 信
農
産
課
検
査
協
会
課長 大朏 忠之
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
5
Information
新入職員の紹介
4月1日付でJA全農とちぎに入会した
6名のフレッシュな職員です。
温かいご指導・ご支援よろしくお願いします。
①名前(ふりがな) ②所属部署 ③趣味・特技 ④好きな言葉
⑤自己PR ⑥JA研修で学んだこと
①坂寄 結香(さかより ゆうか)
②米麦部 米穀課
③動物園めぐり、
1人バレーボール、
弓道
④努力は一瞬の苦しみ、
後悔は一生の苦しみ
⑤栃木の農業のために、
自分にできることを
積極的に取り組んでいきたいです!
⑥JAはが野の研修では、
天気や病害虫と立ち向かったり、
連日
作業したりという農家さんを見て、
改めて農業の大変さを実
感しました。仕事をする上でも、
このことを忘れずに常に農
家さんのことを考えて取り組んでいきたいと思いました。
①田村 祐基(たむら ゆうき)
②生活部 食材課
③ライブ観戦、
登山、
ボルダリング、
キャンプ、
バスケ
④ありがとう
⑤何事にも積極的に、
精一杯に取り組んでい
きたいと思います!よろしくお願いします!
⑥JAしもつけの研修を通して、
現場の大切さを学びました。実
際に農家さんが行っている農作業を体験し、
普段は分からな
い農家さんの苦労、
農業の厳しさを身を持って実感できまし
た。
これからは「現場」の視点を忘れず仕事に取り組んでい
きたいと思います!
①野口 寛生(のぐち ひろむ)
②園芸部 流通対策課
③ソフトテニス、
運動
④努力は裏切らない
⑤何があってもくじけず、
常に全力で仕事に
取り組んでいきたいと思います。
⑥JAなす南の研修では、
農業の厳しさ、
生産者の苦労を学び、
全農の仕事の責任の重さを感じました。
JA研修での経験を
活かしてこれから頑張っていきたいと思います。
①林 一騎(はやし かずき)
②管理部 企画管理課
③サッカー・フットサル、
料理
④一球入魂
⑤大好きな栃木のために頑張っていきますの
で、
よろしくお願いいたします。
⑥JAなす南の研修では、
今まで体験することのできなかった農
業の現場を学ぶことができました。農家の方々が汗を流し
作った農産物を任されているという責任をもって、
これから
の仕事に取り組んでいきます。
①福嶋 泰(ふくしま たい)
②生産資材部 肥料農薬課
③釣り、
テニス
④日々精進
⑤何事にも積極的に取り組み、
仕事に尽力し
ていきたいと思います。
⑥JAしもつけの研修を通して、
生産現場の苦労を知るととも
に、
体験することができました。実際に農家さんから聞いた話
や自分が行った作業から学んだ多くの事を忘れず、
日々の仕
事に全力を尽くしていきたいです。
①渡辺 航基(わたなべ こうき)
②パールライス部 パールライス業務課
③アウトドア、
剣道
④朝鍛夕錬
⑤自分にできることを日々考え、
全農とちぎの
一員として農業のために頑張ります。
⑥JAなす南での研修では、
現場で学ぶことの大切さを身に染
みて感じました。若い力と柔軟な発想を持って今後の業務に
取り組み、
精進していきたいと思います。
JA研修は4月8日∼22日までJAなす南、
JAはが野、
JAしもつけの3JAに新入職員6名と全国本部採用の2名がお世話になりました。
ありがとうございました。
よろしくお願いします。
6
平成27年4月1日付 雇用者
氏 名
所 属
氏 名
所 属
後田 英徳
大島 洋介
杉山 滋
久郷 正美
飯野 春美
吉田 茂夫
生産資材部 農業機械推進課 はが野広域農機センター
管理部 総合販売企画課
管理部付 JA三井リース株式会社出向
営農経済支援部 物流対策課
米麦部 農産課
生活部 施設住宅課
黒崎まゆみ
菅谷 優樹
山形 浩美
定方 健一
宇賀神正章
岡本 和貴
パールライス部 パールライス業務課
パールライス部 パールライス製造課 精米工場
パールライス部 パールライス製造課 品質管理室
畜産部 食肉販売課
園芸部 園芸総合課
生産資材部 農業機械推進課 はが野広域農機センター
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
平成27年度 4月矢板家畜市場成績書
性別
上場頭数
成立頭数
最高価格
最低価格
平均価格
168
168
927,720
432,000
617,091
273
(286)
2,258
+49,065
去 勢
173
172
923,400
562,680
724,875
302
(284)
2,396
+38,918
合 計
341
340
927,720
432,000
671,617
288
(285)
2,332
+36,098
雌
141
140
1,041,120
331,560
621,671
276
(289)
2,255
+22,693
去 勢
169
168
922,320
386,640
725,683
307
(285)
2,367
+39,176
合 計
310
308
1,041,120
331,560
678,405
293
(287)
2,319
+25,197
雌
309
308
1,041,120
331,560
619,173
274
(287)
2,257
+37,828
去 勢
342
340
923,400
386,640
725,274
305
(284)
2,382
+39,053
合 計
651
648
1,041,120
331,560
674,843
290
(286)
2,326
雌
1日
2日
4月期
合計
JA全農とちぎ
平均体重(日令) 単価(㎏)
前回比
雄
雄
雄
概 況
4月の矢板家畜市
場は、
651頭上場
にて648頭が成立
し、
前年同月比30
頭増となりました。
平 均 価 格は対 前
月比 雌 3 7 , 8 2 8 円
高、
去勢39,053円
高となりました。
長
期 的な枝 肉 相 場
の 高 騰に加え全
国 的な素 牛の供
給不足の為、
素牛
の 高 値 が 続 いて
おり、
4月期市場に
おいては来場者も
多く導 入 意 欲 旺
盛で雌 、去 勢とも
に非 常に活 発な
取引となりました。
購買者数
1日目 190名
+31,201 2日目 174名
○次回開催
平成27年5月11日∼12日 出場予定:各350頭( 平成27年6月の開催は、
1日・2日です。)
5月の行事
1 (金)
2 (土)
3 (日) 憲法記念日
17(日) 全農杯 全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部) 栃木県大会
18(月)
平成27年産ビール大麦作柄概況調査・
ビール大麦品種合同比較試験・登熟期調査検討会 米麦部
4 (月) みどりの日
19(火)
5 (火) こどもの日
20(水)
6 (水) 振替休日
21(木) 営農渉外員(TAC)人材育成研修会 果樹研修会 営農経済支援部
7 (木)
22(金)
8 (金)
23(土)
9 (土)
24(日)
10(日) 母の日
25(月)
11 (月) 矢板子牛市場 畜産部
26(火)
12(火) 県本部運営委員会
27(水) 営農渉外員(TAC)人材育成研修会 肥料研修会 営農経済支援部
13(水) 営農渉外員(TAC)人材育成研修会 初任者研修会③ 営農経済支援部
28(木)
14(木)
29(金)
15(金)
30(土) 栃木米購入者対象田植え体験ツアー(対象店舗:Aコープ関東) 米麦部
16(土)
31(日)
皆様はじめまして!前任のあみさんからバトンタッチを受け、5月号より全農とちぎ通信を担当させていただくこと
になりました。皆様に愛される広報誌を目指し、栃木県産農畜産物の情報を発信してまいりますので、今後ともどうぞ
よろしくお願いいたします!
(クロ)
応募ハガキ
応募シール
み
編集・発行/JA全農とちぎ 企画管理課 〒320-0033 宇都宮市本町12-11 ☎028
(626)
2105
にやさ
し
ゅう
い
JA全農とちぎ通信2015年5月Vol.170 平成27年5月1日発行
ちき
応募マーク
ど
り を まも る
この印刷物は環境にやさしい植物油
インクと再生紙を使用しています。