2014年1月号 Vol.166

2015
1
JA全農とちぎ 通信
Vol.166
CONTENTS
特集
●2015年 年頭のご挨拶
全農栃木県本部 運営委員会会長 髙橋 武
全農栃木県本部 県本部長 齋田 一郎
インフォメーション
Ⓒ栃木県
Ⓒ栃木
とちまるくん(とちぎ和牛・とちぎ霧降高原牛)
私たち全農グループは、
生産者と消費者を
安心で結ぶ懸け橋 になります。
私たちは「安心」を3つの視点で考えます。
■ 営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組みます。
■ 安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けします。
■ 地球の環境保全に積極的に取り組みます。
●とちぎの星デビュー記念!ライス&カレーフェスタ!
●トップレベルの共進会を開催
●選抜選手が集結!JA全農カップ初開催
●県産花でクリスマスを彩ろう♪花育教室を初開催
●次世代ブランド
「スカイベリー」
いざ出陣!
●No.1奪回の足掛かりに
●TACとは?∼求められる姿とは∼
●JA専務・常務会議を開催しました
●必要とする支援を、必要とする方のもとへ
●アトラス宇都宮ホールがリニューアルオープン!
子牛市場情報
1月の行事予定
2
2015年 年頭のご挨拶
全農栃木県本部 運営委員会会長
髙 橋 武
明けましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
さて、昨年を振り返ってみますと、政府による農協改革、米の取引価格の低迷、さらに懸案となって
いるTPP等農業交渉の継続という非常に重要な出来事がありました。
政府による農協改革につきましては、昨年6月に「規制改革実施計画」が閣議決定され、組合員のあ
り方、全農の事業見直し、中央会制度の新制度への移行等について、本年1月の通常国会に関連法案の
提出を目指すとしています。これらの政府の動きに対して、JAグループは自ら改革に取り組むことと
し、JA全中の総合審議会で議論を進め、その中間取りまとめに基づき、11月の全中理事会において、
具体的改革方針として「JAグループの自己改革について」を決定しました。さらに、JA中央会・全国
機関会長会議において、「JAグループの自己改革に向けた決議」を採択し、JAグループとしての改革
の基本方針を確認しました。
今後、政府・与党での改革の具体化・法制化に向けての検討が進められているところですが、検討に
あたってはJAグループの自己改革の取り組みを十分踏まえた審議となるよう政府・与党に引き続き働
きかけていく必要があります。
一方、26年産米の需給動向は、25年産米の大量持越在庫や需要減による影響で大幅な需給緩和状況に
あります。さらに、26年産米の予想収穫量は、生産数量目標に対し約24万トン生産過剰の状況となって
います。このような状況の中、担い手を対象としたナラシ政策や非担い手を対象とした特例措置はある
ものの、全体需給の動向によっては、価格の更なる下落が懸念されるため、今後とも価格の推移を注視
していく必要があります。さらに、TPP交渉については、昨年秋以降、主席交渉官会合や閣僚会合等が
断続的に開催されるなど、依然として予断を許さない状況にあるため、今後とも交渉の進捗状況を十分
注視していく必要があります。
ところで平成27年度は、全農3か年計画の最終年度に当たります。地域生産振興の実践や、フードバ
リューチェーンの構築など、生産者と消費者に信頼される産地とちぎの実現に向けて、役職員一丸と
なってすすめて参ります。今後とも、より一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、皆々様のご健勝ご多幸を心からご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。
2015年 年頭のご挨拶
全農栃木県本部 県本部長
齋 田 一 郎
初春の候、生産者並びにJA、関係機関、団体の役職員の皆様にはご健勝のことと、お喜び申し上げ
ます。
新年を迎えるに当たりご挨拶申し上げます。
2014年、2年目を迎えた安倍政権の継続政策によるアベノミクス効果は、輸出産業に成果をもたらす
一方で、円安の大幅伸長、原料の輸入依存型商品はもとより、農業生産資材(肥料、飼料、重油等)価
格の高止まりにより、農家経営の実態は手取り減少傾向にあります。
又、豪州とのEPA締結、そしてTPP交渉の決着は年明けとなりましたが、その行く末はまだ予断を
許さない状況にあります。更に、需給緩和不介入等、米政策の様々な変革は大幅な米価の下落を招くな
ど、農業をとりまく環境は極めて厳しい状況にあります。
一方、少子高齢化が進む日本全体の食の消費は減少傾向にあり、顕著になりつつある中食 外食の増
加によるコンビニ業界の躍進などにより、家庭内調理機会が減り、業務用、加工用需要の高まりは更に
進んできています。
そうしたことから農畜産物の生産や流通においても市場の変化を意識した柔軟な発想での対応が必要
とされています。本県農業においても生産から販売のあり方、そして6次化を含めたバリューチェーン
の構築など、新たな視点での取り組みが必要となってきています。
2015年は全農3か年計画の最終年となります。振り返れば、この3カ年は生産振興と販売力強化を柱に
取り組んでまいりましたが、道半ばで積み残した課題がある一方で本県農業の持つ強みや可能性を確信
した期間でもありました。
2015年から全農とちぎは今後変わりうる環境変化を捉え、栃木県本部10年ビジョンの取り組みを開始
します。10年後のあるべき姿を見据え10年後にそのステージに立とうという取り組みです。
皆様からの期待を力に変え、役職員一同が一つになり、更なる一歩を踏み出す1年にしてまいりたい
と思います。
2015年も何卒よろしくお願いいたします。
皆様方のご健勝を心からご祈念申し上げまして、年頭のご挨拶といたします。
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
1
Information
とちぎの星デビュー記念!ライス&カレーフェスタ!
米麦部は11月29日、栃木県のオリジナル新品種米「とちぎの星」のお披露目と栃木米の消費拡大を目
的に、宇都宮市オリオンスクエアにて「ライス&カレーフェスタ」を開催しました。炊きたてのご飯と県
内7店舗のカレーを味わえるイベントということで、会場は700名を超える来場者で賑わいました。開催
にあたり、本会の谷田部直久副本部長が「本日の主役は栃木のお米です。美味しい栃木のお米をたくさん
食べてください。」と挨拶しました。
お米はガス釜炊飯により「とちぎの星・なすひかり・コシヒカリ」を提供しました(おかわり自由とい
うこともあり、品種の食べ比べをしている人もいました!)。また、数量限定で3品種の釜戸炊きご飯も
提供されました。ステージイベントでは、大食いタレントのギャル曽根さんによるトークショーが行わ
れ、「栃木は餃子のイメージが強いですが、お米の生産地としては全国8位と聞いて驚きました。」と話
し、息子さんもご飯が大好きで、お米を炊くときは良いお水を使用するなどのこだわりを披露しました。
目の前でご飯とカレーをおいしそうに食べている来場者の姿を見て「すでに8杯いただきましたが、私も
食べたくなってきました!」と笑いを誘う場面もありました。このほか、平成26年産米・食味分析鑑定
コンクール入賞者の表彰式や本会職員による栃木県産農畜産物の紹介、フラダンスショーが行われ、会場
を盛り上げました。
会場のお米の消費量はなんと 400kg !ご飯を
おかわりして 7 店舗全てのカレーを制覇する人
が続出しました!
∼ご来場いただき、ありがとうございました!
これからも栃木米をご愛顧いただきますよう、よろしくお願いいたします!!∼
2
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
インフォメーション
トップレベルの共進会を開催
平成26年11月28日、12月1日に東京都食肉卸売市場にて「第31回栃木県肉用牛総合共進会」【主催:
(一社)とちぎ農産物マーケティング協会 後援:JA全農とちぎ】が開催されました。
11月28日に黒毛和種、12月1日に交雑種について開催され、工藤光佳さん(JAしもつけ)、小池秀一
さん(JAしおのや)の出品牛がそれぞれ最優秀賞に輝きました。
黒毛和種については、出品頭数40頭、枝肉平均重量は566㌔、平均枝肉単価は2,028円、平均枝肉金額
は1,146,741円、交雑種については、出品頭数35頭、枝肉平均重量は617㌔、平均枝肉単価は1,411円、
平均枝肉金額は870,247円でした。
<肥育牛の部 黒毛和種>
(敬称略)
出品者名
<肥育牛の部 交雑種>
出品者名
管内JA
(敬称略)
管内JA
最優秀賞
工 藤 光 佳
JAしもつけ
最優秀賞
小 池 秀 一
JAしおのや
優秀賞1席
菊 地 博
JAなすの
優秀賞1席
長谷川 良 光
JA足利
優秀賞2席
磯 野 均
JAなす南
優秀賞2席
伊 沢 訓 男
JAおやま
優良賞1席
高 野 悦 男
JAなす南
優良賞1席
田 村 曻 司
JAしもつけ
優良賞2席
菅野谷 悟
JAかみつが
優良賞2席
早乙女 恵 子
JAしもつけ
優良賞3席
小山田 秀 男
JAなすの
〃
〃
優良賞4席
猿 山 芳 昭
JAしもつけ
優良賞4席
小 池 秀 一
JAしおのや
優良賞5席
須 賀 弘 之
JAおやま
優良賞5席
上 野 喜 一
JAうつのみや
〃
選抜選手が集結!JA全農カップ初開催
11月22、23日の2日間、県内10地区の選抜チームによる「平成
26年度JA全農カップ 栃木県中学校地区選抜対抗バスケットボー
ル大会」が鹿沼市総合体育館フォレストアリーナで初めて開催され
ました。JA全農とちぎ運営委員会の髙橋武会長は「本県はスポー
ツが大変さかんであり、オリンピックで活躍する選手もたくさんい
る。この中から将来オリンピックや国体で活躍する選手が多く生ま
れることを期待したい。また、スポー
とちぎ農畜産物応援団の田臥勇太団長等5名
からビデオメッセージが送られました
ツ選手にとって食事はとても大切。
『健康的』な食事を心がけてもらいた
い。栃木県の美味しい農畜産物をたくさん食べて、強く逞しい選手となって
ください。」と選手達を激励し、2日間に亘って白熱した試合が繰り広げら
れました。表彰式ではJA全農とちぎ運営委員会小島俊一副会長より入賞カッ
プが、齋田一郎県本部長より県産農畜産物が贈呈されました。
<試合結果>
優 勝
準優勝
3 位
男子
宇河
下都賀・芳賀(合同チーム)
日光
女子
下都賀・芳賀(合同チーム)
宇河
日光
表彰式の様子
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
3
Information
県産花でクリスマスを彩ろう♪花育教室を初開催
12月19日、宇都宮市立富屋小学校において5・6年生の児童を対象に花育教室を開催しました。この活
動は栃木県花き振興協議会【会員:栃木県、(一社)とちぎ農産物マーケティング協会、生花商組合、花
き市場、本会等】が子ども達に花の魅力を知ってもらい、身近に感じてもらうことを目的とした今年初の
取り組みです。
はじめに園芸部職員から、栃木県の花産地紹介や花きの種類などを紹介しました。次にフラワーショッ
プ花いちもんめ(宇都宮市)の高橋さんを講師に迎え、児童の皆さんにフラワーアレンジメントを体験し
てもらいました。児童の皆さんは色とりどりの花に興味津々の様子。「これはカーネーションですか?」
「どっちの色にしようかな」などと職員と交流しながら、各々がクリスマスをイメージしたフラワーアレ
ンジを楽しんでいました。
フラワーアレンジに使用したお花:バラ・スプレーマム・カーネーション
人気アニメキャラクターもお花になって登
場!(園芸部職員作成)
次世代ブランド「スカイベリー」いざ出陣!
園芸部は11月20日、平成27年産スカイベリー第1回目揃
え会を宇都宮市内で開催しました。スカイベリーは今年から
一般販売をスタートし、JAしもつけより11月6日に初出荷を
迎えました。年々品質を高め評価も上がっていることから、
消費者からの期待も大きくなっています。宮本勝夫園芸部長
は「高級いちごとしてのブランド確立に向けて販売強化に努
めていきたい。」と挨拶。各産地からは大きな病害虫等の発
生もなく概ね順調な生育状況、12月上旬には各産地とも出揃
う予定との報告がありました。これに対し、市場側は「しっ
かり販売していくことはもちろん、産地として目揃え会の申し合わせ事項の順守と品質の高位平準化を
図っていただき、ブランド確立に向けてがんばっていきましょう。」と呼びかけました。
4
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
インフォメーション
No.1奪回の足掛かりに
栃木にら№1産地奪回運動の一環として、第3回栃木
にら青年部研修会及び現地検討会を宇都宮市内で開催し
ました。研修会では、栃木県農業試験場の職員より、年
一作連続収穫技術やネダニ防除技術の説明を受けまし
た。現地検討会では圃場視察を行い、参加者はにら栽培
の新技術について学びました。今後、研修会は年明けに
2回開催を予定しています。 TACとは?∼求められる姿とは∼
11月27日、宇都宮市内で「担い手専任担
当者」を目指したTAC研修会を開催しまし
た。
全農本所の報告による全国のTAC活動や
JAグループおよび全農の新たな試みを共有
したほか、講師にJAグリーン近江から姫野
姫野昭祐氏
秋永誠一郎氏
昭祐氏、JAやつしろから秋永誠一郎氏を迎
え、TAC活動の取り組み事例についてご講
演いただきました。参加者からは訪問活動に取り組み事例を取り
入れていきたいとの声もあり、「相手によって求められる対応は
異なってくるため、TAC担当者同士が知恵を出し合い、見出し
てもらいたい。(姫野氏)」「会話の中に相手が今求めている情
報が隠れている。積極的なコミュニケーションが大切。(秋永
氏)」とのアドバイスをいただきました。講演後は、「担い手専
任者とは?」をテーマに普段のTAC活動を振り返り、TAC担当者
としてあるべき姿についてグループディスカッションを行いまし
た。
グループディスカッションの様子
JA専務・常務会議を開催しました
12月1日、県内JAの専務・経済担当常務にお集まり
いただき、宇都宮市内でJA専務・常務会議を開催しま
した。全農全体の平成27年度 事業計画策定方針をはじ
め、栃木県本部の平成27年度重点実施策・実行具体策・
行動計画などについて審議していただきました。
また、報告事項では米の販売情勢、野菜の流通形態の
変化にともなう生産振興の取組みについて協議し、意見
交換を行いました。
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
5
Information
必要とする支援を、必要とする方のもとへ
12月3日、齋田一郎県本部長がNHK宇都宮放送局を訪問
し、NHK歳末たすけあい募金の目録443,483円を田野辺隆男
局長へ贈呈しました。募金活動には県本部および子会社・関
連会社(ジェイエイ栃木ライフ、JAグリーンとちぎ、JAエ
ルサポート)の従業員が協力しました。
NHK歳末たすけあい募金は、NHK宇都宮放送局から栃木県
共同募金会を通じて、支援を必要とする方々に役立てられま
す。
田野辺隆男局長(写真左)齋田一郎県本部長(写真右)
アトラス宇都宮ホールがリニューアルオープン!
株式会社ジェイエイ栃木ライフは11月
30日、管内組合員・利用者に向けて、葬
祭ホールアトラス宇都宮ホールの改装完成
にあたり内覧会、事前相談等のリニューア
ルイベントを開催しました。充実した会食
2階 第一会食室
2階 第二会食室
2階 通夜室
2階 通夜室
2階 キッズルーム
パウダールーム
室、ベッド付の通夜室、キッズルーム、女
性に嬉しいパウダールームなど来場される
お客様の快適性と利便性を優先した造りと
外観
なりました。来場された100名を超えるお
客様は、嶋 均三氏のトークショーや満金
留男氏の相撲甚句をはじめ様々なイベント
に参加、改装した施設を確認の上、葬祭会
員制度「ふれあいの会」へ多数の方に入会
いただきました。
斎場
今月の表紙から
左上①栃木県の新品種米「とちぎの星」デビューイベントとして開催された「ライス&カレ
ーフェスタ」
(P2)。数量限定で釜戸炊きのご飯も配布されました。会場には炊き
立てのご飯とカレーの美味しそうな香りが漂い、
多くの来場者で賑わいました。
右上②今年初めて開催された「JA全農カップ」
(P3)。県内の中学生達による白熱した
試合が繰り広げられました。
左下③富屋小学校の児童(5,6年生)を対象に花育教室を開催しました(P4)。児童の皆
さんは県産花きについて学んだほか、
クリスマスをイメージしたフラワーアレンジ
メントを体験しました。
2015
1
JA全農とちぎ 通信
①
③
②
④
CONTENTS
特集
●いちご王国とちぎ 今年も美味しいいちごをお届けします!
●栃木が誇る とちおとめ 本格出荷目前!
●平成27年産とちおとめ・スカイベリー初出荷
●日本一を守り続けるために
インフォメーション
私たち全農グループは、
生産者と消費者を
安心で結ぶ懸け橋 になります。
私たちは「安心」を3つの視点で考えます。
■ 営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組みます。
■ 安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けします。
■ 地球の環境保全に積極的に取り組みます。
6
JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT
2
●いい夫婦の日には花を贈ろう!∼宇都宮市内を男性50人がフラワーウォーク∼
●栃木県産花きで花育活動
●県産花きの消費拡大に向けて
●秋空の下 農機試乗フェアを開催
●独自コンを永くご利用いただくために
●たまねぎ栽培の基本を学ぶ!
●県内各地でとちむすびをPR
●美味しい とちぎ米 を伝えるために
●被害乗り越え次を見据えて
●栃木のにら 本格出荷を目前に
●高品質のトマトを届けるために
●ありがとう 感謝あふれる 食材川柳
●JA全農とちぎ公式Facebookページがオープン!
子牛市場情報
12月の行事予定
右下④今年も「NHK歳末たすけあい募金」に本会・子会社・関連会社の従業員が協力し、
齋田県本部長からNHK宇都宮放送局の田野辺局長へ目録を贈呈しました。
(P6)
Vol.166
平成26年度 12月矢板家畜市場成績書
性別
1日
2日
12月期
合計
上場頭数
成立頭数
最高価格
JA全農とちぎ
最低価格
平均価格
平均体重(日令) 単価(㎏)
前回比
雌
133
133
815,400
297,000
568,023
272(289)
2,088
+11,265
雄
1
1
479,520
479,520
479,520
283(322)
1,694
去 勢
140
140
874,800
367,200
682,336
301(287)
2,267
+32,964
合 計
274
274
874,800
297,000
626,108
287(288)
2,182
+21,114
雌
141
141
1,032,480
476,280
589,259
275(284)
2,141
+21,497
去 勢
187
187
913,680
366,120
690,744
297(283)
2,325
+20,300
合 計
328
328
1,032,480
366,120
647,118
288(283)
2,249
+21,721
雌
274
274
1,032,480
297,000
578,951
274(286)
2,116
+17,516
雄
1
1
479,520
479,520
479,520
283(322)
1,694
去 勢
327
327
913,680
366,120
687,144
299(285)
2,300
+27,969
合 計
602
602
1,032,480
297,000
637,555
287(286)
2,219
+23,447
雄
概 況
1 2月の矢 板 家 畜
市場は、602頭上
場にて602頭が成
立し、前年同月比
92頭減となりました。
平均価格は対前
月比 雌 1 7 , 5 1 6円
高、去勢27,969円
高となりました。
好 調な枝 肉相 場
に加え年末の空き
馬屋対策の為、
購
買者数も多く、雌、
去勢ともに非常に
活発な取引となり
ました。
1日目 188名
2日目 199名
○次回開催
平成27年1月7日∼8日 出場予定:各350頭( 平成27年2月の開催は、
2日・3日です。
)
1月の行事
1 (木) 元日
17(土)
2 (金)
18(日)
3 (土)
19(月)
4 (日)
20(火) とちぎ食と農の展示・商談会2015
5 (月)
21(水)
6 (火)
22(木)
7 (水) 矢板子牛市場(初セリ) 畜産部
23(金)
8 (木)
24(土)
9 (金)
25(日)
10(土)
26(月)
11 (日)
27(火)
12(月) 成人の日
28(水)
13(火) 県本部運営委員会
29(木)
14(水) 未来トマトセミナー 営農経済支援部
30(金)
15(木)
31(土)
16(金)
新年あけましておめでとうございます。今年も様々な現場へ取材に伺う予定ですので、
「 JA全農とちぎ通信」をどうぞ
よろしくお願いいたします。
さて、今年は未年です。
「未」
という字は家族安泰や平和を意味し、
また「未」の月にあたる6月は、作物が成熟する大切な
季節であり豊作への願いが込められているそうです。昨今の気象災害からの1日も早い復旧・復興と、生産者・消費者の皆様
にとって実り多い一年となりますよう、
ご祈念申し上げます。
ちき
み
編集・発行/JA全農とちぎ 企画管理課 〒320-0033 宇都宮市本町12-11 ☎028
(626)
2105
にやさ
し
ゅう
い
JA全農とちぎ通信2015年1月Vol.166 平成27年1月1日発行
ど
り を まも る
この印刷物は環境にやさしい植物油
インクと再生紙を使用しています。