2015 4 JA全農とちぎ 通信 Vol.169 CONTENTS 特集 ●新年度ご挨拶 全農栃木県本部 県本部長 齋田 一郎 ●平成27年度 全農栃木県本部 機構図 ●平成27年度 子会社・関連会社 機構図 インフォメーション Ⓒ栃木県 とちまるくん(ねぎ) 私たち全農グループは、 生産者と消費者を 安心で結ぶ懸け橋 になります。 私たちは「安心」を3つの視点で考えます。 ■ 営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組みます。 ■ 安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けします。 ■ 地球の環境保全に積極的に取り組みます。 ●首都圏で栃木のいちごをPR! ●暖候期の到来に備えて ●お客様へのサービス向上へ 宇都宮食材センター開所 ●とちぎ霧降高原牛が給食に! ! ●第9回JAグループ国産農畜産物商談会に出展しました ●No.1奪回に向けた課題の共有を ●とちぎのおこめ みんなでいただきます! ●栃木県産コシヒカリを食べて栃木に行こう ! ! ●農機の「今」 に触れる取り組みへ ●とちぎ野菜でクッキング♪ ●お世話になりました 子牛市場情報 4月の行事予定 3 特 集 平成 27 年度を迎えて 全国農業協同組合連合会 栃木県本部 齋 田 一 郎 県本部長 春暖の候、 皆様におかれましては、ますます ている米の生産調整廃止の政策は、その需給に ご清栄のこととお慶び申し上げます。新年度を 大きな影響を与え25年∼26年産米の販売は2年連 迎えるにあたり、ご挨拶申し上げます。 続の米価低迷のきっかけとなりました。従来、 我が国経済は安倍政権発足以降のアベノミク 国が関与してきた需給調整に全く関与しない政 スによる金融・財政政策からくる円安の効果も 策転換が市場の米価低迷の呼び水となり27年産 あり、自動車、家電、重金属などの輸出企業を もその影響が懸念されています。 主とした好調さに支えられ、企業マインドの積 現在、国内の市場は農産物の加工・業務用需 極性は設備投資や雇用の確保などにより回復基 要の高まり、量販店や外食の競争は熾烈を極め 調にあるといわれていますが、地方における中 業界のM&Aによるグループ化、そして、小売 小企業や輸入原料を基礎とする業態にとっての り業態におけるコンビニの躍進は更に進むなど 経済成果はいまだ感じられない現状にありま その事業変化のスピードは私たちの理解、予測 す。まして農業においては肥料、農薬、燃料な を超え加速しつつあると感じています。 どの生産資材価格は、円安と新興国による積極 そうした情勢を踏まえ、今年我々は先を見据 的な農業生産施策による世界的な需給のひっ迫 えたあるべき姿、目指すべき到達点について により、輸入価格を上昇させており、このこと 「栃木県本部10年ビジョン」として整理をしま が日本農業の経営を圧迫しています。 した。スローガンは 夢と未来へ、弛まぬ挑戦、 一方、TPP交渉は今年3月に開かれた米国・ 更なる進化 です。おこりうる事業変化を捉えそ ハワイでのTPP主席交渉官交渉の結果は米国議 の変化に対応する、或いは、変化の予兆に対し 会にTPA法案が提出されない中で大きな進展 動き出そうというものです。前年のご挨拶で申 は見られませんでした。しかし、日米両政府は し上げたもの(生産振興・生産資材のコスト削 二国間協議の早期交渉妥結を目指し精力的な動 減・販売力強化)を形にすべく、27年度はそれ きを見せています。こうした各国や地域との ぞれの部門が品目別の目指すべき姿を捉え、そ 様々な貿易経済交渉は日本における農業・生産 の第一歩を踏み出す年にしてまいります。 者に不安と動揺を与えており、大きな懸念と 世の中が動いているときほど外部の声にさら なっています。今後、TPP交渉は重要な局面 されることなく、自信を持ち、確実に実績を積 を迎えようとしていますが、我々は国会決議の み重ねることが重要です。職員全員が一つにな 実現に向け対応していかねばならないと考えて り、行動と実績で信頼を担保してまいりたいと います。 思います。 また、農政面では平成30年度に向け進められ feature 平成27年度 全農栃木県本部 機構図 (平成27年4月1日現在) コンプライアンス推進課 課長 伊澤 雄一 企 画 管 理 課 管 理 部 部 長:古沢 伸明 次 長:加藤 知明 課長 田波 宏夫 総 務 課 課長 園部 達朗 総合販売企画課 課長 関 昌則 TAC・担い手支援課 課長 土屋 憲一 監 監 県本部運営委員会 営農経済支援部 部 長:野尻 重利 加工野菜推進課 課長 阿久津 剛 事 物 流 対 策 課 課長 海老原 邦夫 事 会 米 穀 課 総 合 物 流 センター 県域物流配送センター 東 京 事 務 所 課長 佐藤 和弘 米 麦 部 部 長:中村 昌文 米 麦 総 合 課 課長 日下田 信 農 産 課 検 査 協 会 精 米 工 場 課長 大朏 忠之 パールライス業務課 パールライス部 部 長:池田 佳正 課長 杉山 昌史 パールライス営業課 課長 久保 芳宏 パールライス製造課 総 代 会︵ 総 会 ︶ 課長 半田 誠 品 質 管 理 室 園 芸 総 合 課 課長 荒井 真一 流 通 対 策 課 園 芸 部 部 長:宮本 勝夫 課長 鈴木 伸周 東京青果事務所 所長 手塚 浩司 園 芸 資 材 課 園芸種苗総合センター 課長 生井 博之 副 県 栃 事 務 長 会 長 長 部 本 部 本 部 木 県 本 常 務 理 代 表 理 事 専 代 表 理 事 理 事 理 事 経営管理委員会副会長 経 営 管 理 委 員 経営管理委員会会長 経 営 管 理 委 員 会 肥 料 農 薬 課 課長 米山 弘人 肥料農薬推進課 生 産 資 材 部 部 長:武田 信介 課長 黒 一則 農 業 機 械 課 瓦井 一成︵営農経済支援・園芸・畜産・生活︶ 谷田部直久︵管理・米麦・パールライス・生産資材︶ 齋田 一郎 課長 金田 豊 はが野広域農機センター 農業機械 推進課 しもつけ広域農機センター 課長 山口 芳春 なす南広域農機センター 肉 牛 販 売 課 東京畜産事務所 課長 中田 紀博 畜 産 部 部 長:阿久津 聡 食 肉 販 売 課 課長 石 豊 畜 産 生 産 課 課長 小林誠一郎 生 生 活 部 部 長:菊地 和久 活 課 ミ ート セ ン タ ー アウトパックセンター ※平成27年1月∼稼働 家 畜 診 療 所 矢 板 家 畜 市 場 課長 渡辺 孝行 県 南 食 材 センター 安 足 食 材 センター 食 かみつが食材センター 材 課 課長 中村 剛久 はが野食材センター しおのや食 材センター うつのみや食材センター ※平成27年3月∼稼働 …変更部署 施 設 住 宅 課 課長 榎並 崇 全 農 栃 木 一級建築士事務所 JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT 1 特 集 管 長 須藤砂奈恵 理 課 課 課 務 盛 篭 セ ン タ ー アトラス大 田 原ホール 庫 部 設 建 石 油 事 業 部 業 長 木村 順一 あじさい式 場 りんどう式場 ア ト ラ ス 高 久 ホ ール ア ト ラ ス 宇 都 宮 ホ ール ア ト ラス 鶴 田 駅 前 ホール ア ト ラ スか み の か わ ホ ール ア ト ラ ス 壬 生 ホ ール 倉 JAおや まおと めホール 北 建 設 課 課長 大島 康寛 県南統括課 課長 青木 孝行 県東統括課 課長 山崎 喜一 県央統括課 課長 髙田 勝仁 県北統括課 油 課 課長 長谷川秀夫 石 次長 中川 芳美 県 南 支 店 県 東 支 店 次長 板橋 一清 課長 小池 真 県 中 支 店 次長 粂川 義治 県 北 支 店 次長 和気 正明 ガス工 事 課 ガ ス 課 課長 佐川 一浩 次長 高瀬 和幸 コールセンター 次長 和泉 栄明 企画総務課 次長 山村 英明 栃木SS 小山SS 足利SS 県南石油センター 馬頭SS 烏山SS 真岡SS 益子SS 茂木SS 芳賀SS 県東石油センター 岡本SS 川田SS 上三川SS 日光SS 鹿沼SS 県央石油センター 課 長 青木 哲也 県 上 河 内 物 流センター 所 長 永山 登 長 中山 雅仙 中 央 物 流 セン タ ー 所 県 南 物 流 セン タ ー 長 中田 則秋 所 長 上野 栄 車 両サービスセンター 所 長 梅山 長夫 開 発 普 及 課 課 肥 料 製 造 課 課 長 関 一夫 資 材 推 進 課 岩本 郁 副部長兼課長 資 材 加 工 課 小野 亮治 取 締 役 副 会 長 典 礼 1 課 課 典 礼 2 課 伊藤 誠一 部 部 会 次長兼課長 典 礼 3 課 佐藤 弘行 次長兼課長 運 輸 一 部 部 長 塚原 髙広 副部長 中田 則秋 運 輸 二 部 料 部 長 藤田 佳男 副部長 栁 伸一 副部長 高野 守一 肥 材 部 長 梅山 長夫 資 阿久津勇男 副部長兼課長 役 部長 大塚 行弘 部長 賀長 勝彦 部 長 浅川 享 JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT 2 締 戸田SS 黒羽SS 大田原SS 矢板SS 高根沢SS 県北石油センター …変更部署 取 部長 倉井 義夫 部長 三柴 弘 部長 倉井 義夫 部長 野澤 紀之 会 役 査 会 役 総 監 取 締 役 会 長 査 主 管 理 部 部 礼 杉山 喜資 参与 野口 芳孝 関戸 健治 平塚 洋一 岩崎 幸夫 監 株 ◆㈱JAエルサポート 営 業 開 発 チーム ガ ス 事 業 部 部 理 管 さくら 中 継 基 地 土 壌 診 断センター 部 理 典 部 長 小川 敏弘 副部長 海老根 勝 本部長 平塚 洋一 本部長 岩崎 幸夫 査 常 務 取 締 役 代表取締役社長 常 務 取 締 役 小川 敏弘 会 会 海老原正道 役 役 取 締 役 会 長 代 表 取 締 役 社 長 萩原 弘美 役 査 締 監 取 締 監 取 締 役 会 長 査 取 監 会 役 会 総 管 運 輸 事 業 本 部 生産資材事業本部 会 総 役 主 主 ◆㈱ジェイエイ栃木ライフ ◆㈱JAグリーンとちぎ 株 株 feature 平成27年度 子会社・関連会社 機構図 (平成27年4月1日現在) 代 表 取 締 役 社 長 亀田 勝彦 常 務 取 締 役 野澤 紀之 倉井 義夫 三柴 弘 Information インフォメーション 首都圏で栃木のいちごをPR! 3月は県内外各地でいちごのフェアが開催されま した。3月7日には、新宿髙島屋でとちおとめのサ ンプリングを行いました。とちぎフレッシュメイ トやとちおとめ25、トチゴくんととちまるくんも 応援に駆けつけ、集まった一般消費者の皆様へ栃 木のとちおとめをPRしました。また、同店のレス トラン街では3月4日から17日にかけてとちおとめ を使ったスイーツなどが食べられる「とちおとめ メニューフェア」が開催されました。 とちおとめは13時と15時から 各400パック限定で配布され ました 暖候期の到来に備えて 園芸部は3月2日と3月5日にそれぞれ平成27年産とちおとめ・スカ イベリーの第三回目となる統一目揃会を宇都宮市内で開催しました。 栃木県の担当者は、気温上昇によ る品質低下や病害虫の発生増加が 懸念されるため、品質保全と防除 の徹底を呼びかけました。また、 とちおとめ目揃会 申し合わせ事項では選果・選別の 注意事項とカラーチャートナン バーを確認し、安定出荷に努めるよう、意識の統一をはかりました。 スカイベリー目揃会 お客様へのサービス向上へ 宇都宮食材センター開所 JA全農とちぎでは、JAうつのみやからの宅配事業移管 に伴い「宇都宮食材センター」を開所いたしました。3月 4日に行われた開所式では、瓦井一成副本部長が「これか らも食材を新鮮なまま、いち早く皆様のもとへお届けして まいります。」と挨拶しました。また、JAうつのみやの 佐久間芳昭代表理事組合長が「JAの強みを生かし、JAだ からこそできる宅配事 業として発展してほし テープカット い。」と期待を寄せま した。宇都宮食材セン ターでは、今後も利用 者の皆様へ「安心・安全」な食材をお届けしていくとともに、サー ビス力向上に取り組んでまいります。 利用者の皆様のもとへ出発! JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT 3 Information とちぎ霧降高原牛が給食に!! 3月6日、宇都宮市立姿川中学校で給食のビーフシチューに栃木県産銘柄牛の「とちぎ霧降高原牛」が 採用されました。給食にとちぎ霧降高原牛が採用されるのは県内初となります。午前中から漂う美味しそ うな匂いに、生徒の皆さんも給食を楽しみにされていた様子。片桐校長先生は、とちぎ霧降高原牛を採用 した経緯について「食育の一環として、生徒たちに地元の農畜産物に親しみをもってもらいたい」と話 し、生徒の皆さんからは、「とても柔らかくて美味しかったです!」と大変喜んでいただきました。 取材にご協力いただき、ありがとうございました! 第9回JAグループ国産農畜産物商談会に出展しました JA全農とちぎは、3月10日から11日にかけて東京国際 フォーラム 展示ホールで開催された「第9回JAグループ国産 農畜産物商談会」に出展しました。各都府県本部や主催団体 グループなど約160団体が出展し、来場者へ県産農畜産物や オリジナルの加工品をPRしました。また、食に関するセミ ナーも多数開催され、終日多くの来場者で賑わいました。 会場の様子 No.1奪回に向けた課題の共有を 3月3日、宇都宮市内で栃木にら生産技術セミナー並びに野菜研究 セミナー【主催:(一社)とちぎ農産物マーケティング協会】が開催 されました。県内のにら生産者をはじめ、各JA、栃木県から約140 名が参加しました。栃木県農 業試験場内圃場の視察が行わ れた他、生産者による栽培事 圃場視察 例発表では、新技術導入によ る成果や今後のにら栽培に対 する抱負、展望が語られ、にら生産量No.1奪回への意気込みを改 めて感じられるセミナーとなりました。 4 JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT 栽培事例発表 インフォメーション とちぎのおこめ みんなでいただきます! 米麦部は3月14、15日の2日間、鹿沼市総合体育館で行われ たリンク栃木ブレックスvsアイシンシーホース三河戦におい て、美味しい栃木米の消費拡大を目的としたPR企画を開催し ました。14日は試合開始前オープニングイベントにおいて、 「とちぎのおこめ みんなでいただきます」を開催。この企 先着2,000名様に塩むすびを配布しました 画では、とちぎ農畜産物応援団のお米大使を務めるリンク栃 木ブレックスの古川孝敏選手の「いただきます」の掛け声と ともに、会場を訪れたファンの皆様と一緒にとちむすびをい ただきました。また、15日にはハーフタイム中に一般来場者 2チームによるフリースロー対決が行われ、勝利したチーム へ栃木県産コシヒカリ「栃乃プレミア」をプレゼントしまし た。 14日にはブレックスのプレーオフ進出が決定!! 2日間に亘り、会場は大いに盛り上がりました 栃木県産コシヒカリを食べて栃木に行こう!! 2月21から22日にかけて、エーコープの入間店(埼玉県) と城山店(神奈川県)で、2月16日からスタートした田植え ツアーを商品とするキャンペーン告知を目的とした生産者・ JAなす南役職員による店 頭販促を実施しました。 エーコープ関東 入間店での イベント風景 店頭販促では生産者・ JAなす南役職員による 「餅つき」を実施し、さらに栃木県産コシヒカリの購入者へ栃木県産 とちおとめをプレゼントしました。城山店での販促は9年目、入間店 での販促は3年目となり、消費者の認知度も上昇しています。当日来 店した消費者からは「稲刈りツアーに行ったよ」や「田植えツアーに 当たったけど、運動会で行けなかった」などのお言葉をかけて頂き、 エーコープにおけるキャンペーンが浸透していることを感じました。 田植えツアーなどが当たるキャンペーン は4/10まで開催中です! 農機の「今」に触れる取り組みへ 1月28日に締結された本会と農機メーカー【クボタアグリサービス㈱、ヤ ンマーアグリジャパン㈱、三菱農機販売㈱、㈱ヰセキ関東】および栃木県農 業大学校との3社連携協定による第1弾目の取り組み「春の田植え機・トラク ター試乗実演会」が3月11日に開催されました。前半では農業大学校生・研 修生の皆さんが、農機メーカー担当者の指導を 受けながら、各社最新の田植機やトラクターの試乗・実習を行いました。 また、後半では一般の生産者向け試乗実演会を開催し、春の農作業に向け た最新農機の性能を体感していただきました。 JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT 5 Information とちぎ野菜でクッキング♪ 栃木野菜消費拡大事業委員会(事務局:JA全農とちぎ)は3月7日、 宇都宮市内で「第14回消費者と生産者の交流会 キッチンスタジオ」 を開催しました。これは栃木リビング新聞社協力のもと、栃木県の野 菜重点5品目(トマト・ニラ・ナス・キュウリ・ネギ)の消費拡大を目 的に毎年開催しています。第1部では、生産者代表5名から各野菜の魅 力やおいしい食べ方などを紹介し、とちぎ野菜サポーターも務める野 菜ソムリエの牧野悦子さんが、上手な料理法や保存方法を参加者の皆 様へ伝授しました。第2部では、JA栃木女性会各支部の女性リーダーの皆様が講師となり、生産者と消 費者の皆さんが一緒になって5品目の野菜を使ったメニューを調理しながら交流を深めました。 お世話になりました。 平成27年3月31日付 退職者 氏 名 齋藤 清明 生活部 部長 営農経済支援部 TAC・担い手支援課 石島岐久子 管理部 コンプライアンス推進課 定年退職 若林 忠男 畜産部 食肉販売課 杉山 滋 ㈱JAグリーンとちぎ出向 定年退職 4/1 付再雇用 福田 啓一 共栄製袋㈱出向 吉田 茂夫 生活部 施設住宅課 定年退職 4/1 付再雇用 中村 秀明 ㈱JAエルサポート出向 久郷 正美 営農経済支援部 物流対策課 定年退職 4/1 付再雇用 嶋 雅己 JA三井リース㈱出向 飯野 春美 米麦部 農産課 篠木 薫 パールライス部 パールライス業務課 柏次 文雄 JA栃木中央会 くらしの活動推進部 出向 増田 博 ㈱JAグリーンとちぎ出向 長谷部彩子 管理部 総務課 林 智美 パールライス部 パールライス製造課 品質管理室 岩瀬 涼 生産資材部 肥料農薬推進課 技能職 加藤 孝行 所 属 ㈱茨城畜産商事出向 ㈱ジェイエイ栃木ライフ転籍 定年退職 4/1 付再雇用 嘱 託 職 員 氏 名 野口 芳孝 所 属 定年退職 今月の表紙から 左上①農機協定の締結後初となる、農業大学校での農機実演会が開催されました (P5)。学校生の皆さんはメーカー担当者の指導を受けながら、 最新の農機を試 乗し実習を行いました。 右上②宇都宮食材センターが新たに稼動いたしました(P3)。開所式後には、 宅配車の 新たな出発を出席者全員でお見送りしました。 左下③リンク栃木ブレックスのホームゲーム戦で行われた「とちぎのおこめ みんなでい ただきます」企画(P5)では、 美味しい栃木米のPRとご飯を食べることの大切さを 呼びかけ、 来場したファンの皆様と一緒にとちむすびをいただきました! 右下④とちぎ霧降高原牛が宇都宮市立姿川中学校の給食に採用されました(P4)。 「地 元の農畜産物に触れてほしい」という先生方の思いから実現したもので、 生徒の 皆さんから大変喜んでいただくことができました。 6 JA ZEN-NOH TOCHIGI REPORT 2015 4 JA全農とちぎ 通信 ① ③ Vol.169 ② ④ CONTENTS 特集 ●新年度ご挨拶 全農栃木県本部 県本部長 齋田 一郎 ●平成27年度 全農栃木県本部 機構図 ●平成27年度 子会社・関連会社 機構図 インフォメーション 私たち全農グループは、 生産者と消費者を 安心で結ぶ懸け橋 になります。 私たちは「安心」を3つの視点で考えます。 ■ 営農と生活を支援し、元気な産地づくりに取り組みます。 ■ 安全で新鮮な国産農畜産物を消費者にお届けします。 ■ 地球の環境保全に積極的に取り組みます。 ●首都圏で栃木のいちごをPR! ●暖候期の到来に備えて ●お客様へのサービス向上へ 宇都宮食材センター開所 ●とちぎ霧降高原牛が給食に! ! ●第9回JAグループ国産農畜産物商談会に出展しました ●No.1奪回に向けた課題の共有を ●とちぎのおこめ みんなでいただきます! ●栃木県産コシヒカリを食べて栃木に行こう! ! ●農機の「今」に触れる取り組みへ ●とちぎ野菜でクッキング♪ ●お世話になりました 子牛市場情報 4月の行事予定 3 平成26年度 3月矢板家畜市場成績書 性別 上場頭数 成立頭数 最高価格 最低価格 平均価格 140 139 758,160 187,920 568,026 275 (289) 2,066 +34,855 去 勢 190 186 872,640 299,160 685,957 303 (286) 2,264 +28,855 合 計 330 325 872,640 187,920 635,519 291 (287) 2,184 +35,552 雌 105 105 1,626,480 247,320 598,978 277 (292) 2,162 +57,222 去 勢 171 171 896,400 217,080 686,507 306 (290) 2,247 +32,156 合 計 276 276 1,626,480 217,080 653,208 295 (291) 2,217 +48,542 雌 245 244 1,626,480 187,920 581,345 276 (290) 2,107 +43,835 去 勢 361 357 896,400 217,080 686,221 304 (288) 2,256 +30,564 合 計 606 601 1,626,480 187,920 643,642 293 (289) 2,199 雌 1日 2日 3月期 合計 JA全農とちぎ 平均体重(日令) 単価(㎏) 前回比 雄 雄 雄 概 況 3月の矢板家畜市 場は、606頭上場 にて601頭が成立 し、前年同月比62 頭減となりました。 平均価格は対前 月比 雌 4 3 , 8 3 5円 高、去勢30,564円 高となりました。好 調な枝肉相場によ り全国的に素牛価 格が高騰し、 それ を受けて矢 板 市 場でも雌去勢とも に活発な取引とな りました。 購買者数 1日目 185名 +41,248 2日目 181名 ○次回開催 平成27年4月1日∼2日 出場予定:各350頭( 平成27年5月の開催は、 11日・12日です。) 4月の行事 1 (水) 矢板子牛市場 畜産部 16(木) 営農渉外員(TAC)人材育成研修会 初任者研修会① 営農経済支援部 2 (木) 17(金) 3 (金) 18(土) 4 (土) 19(日) 5 (日) 20(月) 6 (月) 21(火) 7 (火) 22(水) 8 (水) 23(木) 9 (木) 24(金) 10(金) 県本部運営委員会 25(土) 11 (土) 26(日) 12(日) 27(月) 13(月) 28(火) 14(火) 29(水) 昭和の日 15(水) 30(木) 営農渉外員(TAC)人材育成研修会 初任者研修会② 営農経済支援部 春の訪れを感じる季節になりました。私事ではございますが、4月号をもって広報誌の担当を卒業することになりました。 1年間、 「JA全農とちぎ通信」をご覧いただき、ありがとうございました。そして、今後とも「JA全農とちぎ通信」をどうぞよろ しくお願いいたします! ! (あみ) ちき み 編集・発行/JA全農とちぎ 企画管理課 〒320-0033 宇都宮市本町12-11 ☎028 (626) 2105 にやさ し ゅう い JA全農とちぎ通信2015年4月Vol.169 平成27年4月1日発行 ど り を まも る この印刷物は環境にやさしい植物油 インクと再生紙を使用しています。
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