係留気球で気象観測

係留気球で気象観測
ルプスまでの5力所のポイン 境系の若月泰孝助教は﹁(駒ケ
駒ケ根高原で合宿
トで収集。キャンプセンター 根は)スケールの違 又合が織
筑波大院生
'筑波大学(茨城県)で
を通じて﹁観測技術を身に付
した。
、指導を担雪する同大生命環 けてほしい﹂と期待していた。
早朝と昼、夕方の計3回観測 れなかったが、学生には実習
Mの温度、湿度、気圧などを
留気球を上げ、上空約300 い場所﹂と指摘。お日は曇り
空が広がり、観測条件に恵ま
では、
ヘリウムを充填した係 り成す気流構造を観測しやす
F
地球科学を専攻する大学
u
院生らロ人がお目、駒ケ
根市の駒ケ根高原などで
気象観測を実施した冶谷
によって生み出される気
流の観測を目的としたも
ので、院生らは釘白から
滞在。お日は宿泊先の駒
2泊3日の日程で市内に
ケ根キャンプセンターで
観測気球を上げる筑波大の院生ら
観測用の係留気球を上
げ、上空の気象デlタを
収集した。(堀木俊典)
教育、研究活動の一環で実
施している合宿形式の観測。
といい、気流構造の研究のほ
一希望する院生が参加している
か、観測技術の向上を図る狙
いがある。今回は伊那谷の地
形が生み出す複雑な気流を観
察しようと、中央アルプスの
ロープウエーがある駒ケ根高
原一帯を観測地に選んだ。
データは市街地から中央ア
閥ケ根キャンプセンター駐車場から
豆f
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予
妻
と
(
第三種郵便物認可)