平成 27 年 5 月 1 日当院で分娩予約をされた方へ「出産育児一時金の直接支払制度」について（ご案内） ○ 「出産育児一時金の直接支払制度」この制度は妊産婦の方が事前に（出産予定日の約２ヶ月前から）出産育児一時金の直接支払制度の「同意書」を医療機関に提出することで、出産育児一時金（最大４２万円まで）が直接、健康保険から医療機関に支払われ、妊産婦の方の医療機関の窓口での分娩費用がその分軽減されることを目的とした制度です。＊手続きは入院予約時に、入院センターで同意書に署名をいただく事で完了します。また、この制度を利用されない方につきましても「利用しない」の署名が必要となっています。予めご了承下さい。＊詳しくは加入されている健康保険までお尋ねください。 ☆ 社会保険の場合は ⇒ 全国健康保険協会（協会けんぽ）、健康保険組合または各共済組合へ ☆ ○ 国民健康保険の場合は ⇒ 市区町村役所の国民健康保険課へ分娩費用分娩は原則として健康保険の対象となりません。（帝王切開の場合は保険適用となりますが分娩介助料等の一部が健康保険対象外となります。）当院での分娩費用（時間内）は正常分娩で 42 万円程度、帝王切開時は約 34 万円～41 万円程度（いずれも時間外または個室の室料は別途加算）が見込まれます。 ○ 前納預り金当院では出産育児一時金の直接支払制度を利用される場合、前納預り金として５万円、利用されない場合４７万円を出産予定日の 1 ヶ月前からご入金いただきます。前納預り金のご入金は入院センターで診察券を出して申し出てください。入金後「預り証」をお渡しします。 ※ 前納預り金は現金のみとさせていただきます。 ※ ご入金いただけない場合は分娩をお断りさせていただく場合もございます。 ※ 平成２7 年 5 月 1 日以降ご入院される方より対象となります。関西医科大学附属滝井病院医事課入院係（内線 3021）