Project.No.20151027 第84回 金融機関 事務分析・事務量測定コース 関係部門へご回覧下さ (関係部門へご回覧下さい) い) 営業店を営業に専念する場に変えるための 事務分析・事務量測定手法 営業店事務の効率化に欠かせない事務分析・事務量測定手法を営業店の事例を通して習得します。ま た、これまでの事務プロセス戦略の評価と事例紹介、トヨタやキヤノンなど製造業との比較、次世代 の事務プロセス改革の進め方に加え、トピックとして消費増税に伴う子会社の内製化(本体取り込み) についても解説します。さらに、りそな銀行における事務品質向上のための事務分析・事務量測定の 事例を紹介し、営業店を事務から営業に専念できる場に変える手法を学びます。 開 催:2015年7月7日(火) ・8日(水) 2日間 会 場:ニッキンホール(東京・市ヶ谷) 講 師: (講演順) CMC特別専任講師 日本アイ・ビー・エム㈱ 金融サービス事業部 パートナー(理事) コンサルティング担当部長 りそな銀行 オペレーション改革部 担当マネージャー 宮 内 通 彰 氏 下 野 崇 氏 本 多 信 博 氏 対象者: ・金融機関の事務部門、システム部門の事務分析、事務量測定の 担当者、管理者の方々。 ・金融機関の企画部門で、原価管理、収益管理、オペレーショナル リスク管理の担当者、管理者の方々。 ・上記部門に協力しているメーカー、ベンダー、ソフトウェアハウ スの方々。 主 催:CMC(Computer Based Management College ) URL:http://www.nikkin.co.jp/cmc/ ※上記CMCのホームページから、申し込み手続きができます 後 援:一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人 全 第 全 全 国 地 二 地 国 信 国 信用 方 方 用 組 銀 行 銀 行 金 庫 合 中央 協 協 協 協 会 会 会 会 事務分析・事務量測定手法のカリキュラム 2015年7月7日(火) 10:00~16:00(9:30 受付開始) 日時 研修テーマ 10:00 Ⅰ.事務量分析・事務量調査の進め方 講師(敬称略) 1.事務量調査のねらい ~ 12:30~ (昼 食) 13:30 2.事務量調査手法の種類とその概要 (1) ストップウオッチ法 (2) ワークサンプリング法(Work Sampling=W/S) (3) P・T・S法 (Predetermined Time Standard=既定時間標準法) (4) 実績記録法(自己申告法) (5) メモ・モーション法 (6) VTR法 (7) 統計学的手法 3.ストップウオッチ法による測定 (1) 観測対象業務・事務 (2) 事務フロー分析と事務処理(手続)の標準化 (3) 観測数の決定 (4) 観測方法 (5) 観測時間の集計 4.ワークサンプリング法(W/S)による事務量調査の進め方 (1) 事務の定義 (2) W/Sの調査項目とアクティビティ (3) 観測数の決定 (4) 調査項目と事務処理件数把握 (5) 事務量調査の準備 (6) 観測方法と観測時の留意点 (7) W/Sの集計と分析 ~ 5.標準時間の設定と人員算定 (1)事務項目(アクティビティ)別標準時間の設定 (2)総事務量算定のための余裕率と付帯事務比率の決定 (3)事務項目(アクティビティ)別事務量(主体事務Ⅰ)の算定 (4)総事務量と人員の算定 (5)事務コストの算定 16:00 6.事務の生産性の把握と評価 CMC特別専任講師 経営コンサルタント 宮内 通彰 氏 7月8日(水)10:00~16:00(9:30 受付開始) 10:00 ~ 12:30 (昼 食) 13:30 ~ 16:00 Ⅱ.金融機関における次世代事務プロセス改革と検討の進め方 1. これまでの事務プロセス戦略 - 評価と事例紹介 2.3つの視点から見た事務プロセス戦略 (1) お客様満足度 (2) コスト削減 (3) 内部統制 3.製造業との比較 - 「トヨタ」「キヤノン」とどこが違うのか? (1) 全体最適 (2) 適材適所 (3) 徹底した効率化 4.次世代事務プロセス戦略のコンセプト (1) 営業と事務・・・80:20の逆転 (2) 「営業店主義」を捨てる・・・金融業における「製販分離」 (3) 「紙」文化からの脱却・・・多くの金融機関が誤解している ペーパーレスの“本質”とは何か? ペーパーレス化成功企業 の変革事例(金融事例含む)を大公開! 日本アイ・ビー・エム (4) 「○○レス化」推進・・・後方事務、事務役席、通帳、金庫 ㈱ (5) 「事務の工場」としての事務センター 金融サービス事業部 (6) 本部効率化のあり方 パートナー(理事) (7) トップライン向上のための人員配置 コンサルティング 5.次世代事務プロセス戦略の進め方 担当部長 (1)「共通言語」としての業務鳥瞰図 下 野 崇 氏 (2) 「たたき台」としてのテンプレート活用 (3) プロセス分析最前線のご紹介 (4) ワークスタイル(働き方)変革への応用 (5) 女性リーダーの活躍・役員の関わり方 -事例紹介- 6.消費増税に伴う子会社の内製化(本体取り込み) (1) 子会社内製化のメリット・デメリット (2) プロジェクトの進め方 (3) 期待効果・・・コンサル事例紹介 (4) 消費税負担軽減と効率化の “二兎”を追う Ⅲ.りそな銀行における事務品質向上のための事務分析・事務量 測定 1.はじめに (1)オペレーション改革の狙い 2.事務量把握の目的 (1)事務量を把握する主な目的 (2)運営体制 3.りそな銀行の事務量分析の概要 (1)事務量分析の対象範囲 (2)事務量を構成する事務の種類 (3)IE手法の活用~①余裕率の設定 (4)IE手法の活用~②標準時間の設定 (5)特殊事務の把握 4.店別事務量と人員算定 (1)人員算定での考慮事項 (2)適正人員配置と生産性向上 5.事務量分析ケーススタディ (1)調査者訓練 (2)事務量分析の活用事例 りそな銀行 オペレーション改革 部 担当マネージャー 本多 信博 氏 FAX03-3261-4570 CMC 事務局まで 第84回 金融機関 事務分析・事務量測定コース 27 営業店を営業に専念する場に変えるための 事務分析・事務量測定手法 ホームページ用受講申込書(2015 年7月7日~8日開催) 貴社名 5 9 所在地 〒 7 TEL Eメール 受付番号 FAX 受講者氏名 所属(部・課・グループ) 役職 7 2 6 ☆ お申し込みいただきました方には、受講証・請求書・会場地図を郵送します。 受講料 6 X A:62,640円(本体価格58,000円) (CMC金融機関機械化研究会) X (CMC金融ニュービジネス&テクノロジー研究会) B:66,960円(本体価格62,000円) (後援協会会員機関) C:71,280円(本体価格66,000円) (非会員機関) ・お問い合わせは、 株式会社 CMC TEL03-3261-4550 FAX03-3261-4570 振込先銀行 みずほ銀行 市ヶ谷支店 普通預金 1797042 (名義) 株式会社 CMC 振込予定日(できるだけご記入ください) 月 まで。 日 ☆受講についてのお願い ①受講料は、セミナー開催日までにお振込み下さい。 ②銀行振込の場合は領収書を発行いたしません ③銀行振込に際しては、貴社名の前に請求書番号の下3桁(枝番数字)を付記してください。銀行振込の手数料は貴社でご 負担をお願いします。 ④開催日一週間以内の受講キャンセルの場合、受講料の払い戻しはいたしません。 ⑤講演の録音、撮影はご遠慮ください。また講義中は携帯電話、パソコンのご利用もご遠慮ください。 ⑥ホームページに提携ホテル一覧がございます。特別割引もございますので是非ご利用下さい。 ⑦諸般の事情により開催を中止させていただくことがあります。
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