平成26年度 島根県立出雲商業高等学校 学校評価報告書

平成26年度 島根県立出雲商業高等学校 学校評価報告書
評
価
項
目
評
価
領
域
自己評価
中期目標
短期目標
学
力
学力向上を図る。
向
上
学習時間調査を実施し、平常日家庭学習時
間1人あたり平均0.5時間以上の結果を出
す。
教員授業互見・生徒授 授業互見で一人5回以上見学する。
業評価を活用し「わか
る授業」に取り組む。 生徒授業評価平均1点台を達成する。
商
業 ビジネス体験を通した インターンシップを通し
教 勤労観・職業観を育成 て勤労観・職業観を養 肯定的評価90%以上を達成する。
う。
育 する。
2
特
色
あ
る
学
校
C
教務資料
一人あたり5.29回の見学を実施できたが、見学者に偏りがあった。
B
生徒授業評価
平均は1点台であったが、問8興味関心の項目が2点台であった。
B
新聞を活用した公開授業の実施、新聞を学習に取り入れた活動の継
続に努めた。教科を中心に図書館活用に努めた。
A
評価
家庭学習に関して、学年会、教科会と連携して適切な課
題を提示し、習慣化を促していきたい。
○生徒による学校評価で、学習に対する自らの取組みの低さが現れ
ている。また、指導への評価も相対的に低いレベルとなっている。
○校内での学習態度から見て、学力向上は見受けられるが、自学の
面では多少劣ると感じる。定期的な調査を実施し、自学向上に向けて
より良い指導をお願いしたい。
B
○商業高校の特徴を活かした出商デパートやぜんざいをテーマに地
元企業等と連携した商品開発などは高い評価を得ている。実践的取
組みに、さらに研究と工夫を重ねられ、出雲からの情報発信力を高め
ていただきたい。
顧客アンケート
A
生徒アンケート
生徒は9割以上が肯定的に評価し、事後の感想文からも「働くことの
大変さや厳しさ」など職業観・勤労観に関する記述が多く見られ充実
した内容であったことが伺える。受入企業には好意的に対応していた
だき大変感謝している。生徒に対しても高い評価をしていただいてい
る。
A
卒業時に全商検定1級3種目以上の生徒が昨年より増え、2種目以
上は42名と増えた。1・2年生が全員受験する簿記検定では、1年生
の2級が例年を若干下回り、2年生は1級会計に半数以上が合格し、
数年来の減少傾向が改善されつつある。
b
次年度も継続して実施し、授業力向上に役立てていきた
い。ただし、校務が多忙になっており、授業互見の時間が
取りづらくなってきているので、実施方法を工夫したい。
次年度のNIE指定は不透明であるが、図書館活用、新聞
活用は継続して進めていきたい。
○出商デパートは生徒の勉強になっていると思います。
毎回高い評価をいただいている。商業高校はわかりにくいと中学校
からきかれるが、情報発信の役割を大きく果たしている。地域の商業
高校として、地域との関わりのなかで学んでいけるよう、デパートをは
じめとした取り組みを進めていきたい。
各種検定を通して学力 検定合格率を向上させ 過去3年間と比較し、平均以上の合格率を達
検定結果
を向上させる。
る。
成する。
考察
○学習の目的(単なる就職や進学のためではなく)を自分の生きる力
としてとらえられるような働きがけが必要。
学習時間調査
生徒全員の参加意識を高めていけるよう、1学期から計
画的に準備を進めていきたい。先進校・伝統校の取り組
みを研究し、より生徒主体の運営になるよう改善していき
たい。
○簿記について、日商検定も受けてはどうですか。
○毎年活気に満ちたものです。これからの発展に期待します。
○インターンシップ等研修的な部分での高い評価は感じられる。
○地域的な面では多少積極性が劣ると感じられる。
A
○資格取得については個々の温度差を縮めることが必要ではない
か。
受け入れ先の事業所からも高い評価を得ているが、もっ
と積極性をもとめる意見もあり、事前指導していきたい。
平素から、検定取得への意欲を高め、高い目標を持つよ
う指導に努めたい。基礎的基本的な内容の定着を徹底さ
せる指導により、高度な内容の理解へつなげていきたい。
○インターンシップはとても良いことです。続けてください。
地域・高度教育機関と 地域・高度教育機関と
年3回以上実施する。
連携を密にする。
の交流を進展させる。
実施回数
検定試験対策として専門学校の教員を講師として情報処理や簿記の
演習を行った。地域交流としては、大津地区でのボランティア活動や
市内のイベントに参加したり、小学校や保育園等で演奏やボランティ
アに参加した。
A
○校外での交流は多くされているようですが、学校へ出向かれる交
流も取り入れてはどうでしょうか。地域の老人やPTAからの話等も生
徒に聞かせることもよいと思います。
A
アンケートでは保護者の利用が伸びていない。外部からのアクセス
数はリニューアルしたあと一日500件をこえるようになった。出商NOW
はHPに移行、見直しの時期。
B
○ホームページを活用して、地域に根付いた学校をアピールしている
点は素晴らしい。
PTA総会は100名(前年度111名)で減少、地区PTAは108名(前年度
104名)で微増であった。どちらも出席者が固定している傾向にあり、
参加を促す魅力ある内容を検討していきたい。
B
○保護者は進路についての情報に興味があるので、進路情報の提
供をお願いをしたい。
登校指導における
遅刻統計
遅刻者は年間を通じ、ほとんどなかった。
A
○時間に対する意識が高く感じられる。また、遅刻が少ないのは評価
できる。
頭髪・服装チェック
違反者は少ないものの、再指導0には至らなかった。
B
○校内で服装やマナー等で違反する生徒は少ないようだが、校外で
の乱れは少ないがあります。
交通安全指導等を通し
自転車指導警告カードを交付される生徒を無 自転車指導警告
て、社会の一員として
くす。
カード交付一覧
の自覚や態度を養う。
違反者はほとんどいなかったが、目標の0に達しなかった。
B
○評議員会で話があったが、女性目線での漏れがあるのではないで
すか。
生徒・教職員のアンケートで危機管理につい
危機管理についての理
ての理解や危機回避に対し適切な行動がと 生徒・教職員
解と具体的行動ができ
れる(指導できる)という肯定的評価90%超 アンケート
るようにする。
を達成する。
生徒のアンケートでは95%、教職員のアンケートでは94%が肯定的
評価であった。防災・避難訓練は年間3回実施している。今後も様々
な場面を想定した訓練を計画していきたい。
A
生徒・教職員の美化活 生徒・教職員アンケートで校内の清掃活動が
生徒・教職員
生
動に対する意識を高め 充分に行われているという肯定評価80パー
アンケート
活
セント以上を達成する
生活環境を整備する。 る。
環
境
老朽施設の点検を随時行い改修に努めると
ともに教職員との連携を密にし、生徒の施設
施設・設備の安全・維
設備に対する取扱いの意識の高揚を図る。
持管理を教職員・生徒
生徒の施設設備に対する意識の高揚につい
とともに行う。
ては生徒アンケートで1.7を切ることを目標
とする。
清掃活動が十分に行われているという評価は、教職員・生徒ともに8
0%以上を達成した。今後とも美化意識を持ち、清掃活動に積極的に
取り組むよう指導していきたい。
A
生徒アンケート結果では1.5で目標を達成した。生徒には学校施設
を大切にするという意識が定着している。
夏には落雷被害もあったが、補修が必要な箇所の修繕については、
生徒の安全にかかわる箇所を優先的に行ってきた。
裏門通学路の改修について出雲市への要望を行って安全対策が前
進した。
A
健
康 健康的な生活習慣を確 保健室利用者に対する 教職員アンケートで教職員と連携して保健室運
適切な指導を担任と連 営を実施しているという肯定的評価80%以
管 立する。
携して行う。
上を達成する。
理
教職員との連携に関して非常に高い評価を得た。生徒の中には悩み
を抱えている生徒、生活習慣の確立していない生徒等もいるので、
今後とも利用しやすい状況を維持し、利用者には担任等と連携して
適切な指導ができるようにしていきたい。
A
目標をわずかに達成できなかったが、特別な支援を要する生徒につ
いては、教職員の共通理解が図れるよう、育成委員会で協議検討し
た結果を職員会等で報告した。スクールカウンセラーも、概ね毎回利
用者があり、有効活用されていると思われる。今後とも各支援機関や
教職員間で連携を取って、生徒の支援の充実を図りたい。
B
HPや出商NOWを通し 保護者アンケート以外て肯定的評価80%達 HP、情報誌などの
てより親しみやすい情 成。生徒からの聞き取りや、生徒の目線での 配布資料保護者ア
ンケート。
情報発信と積極的参加 報提供を的確に行う。 情報発信をする。
を促す。
PTA総会や地区PTA 昨年度に対して10パーセント増の参加者を
の参加者を増やす。
達成する。
生
活 基本的生活習慣を確
習 立する。
慣
健
康 教育相談を充実させ
相 る。
談
高校でできる地域貢献をさらに実践し、島根の将来を支え
る人間となるため、地域や高度教育機関、卒業生との連
携を図りながら、各分掌・学年部・部活動等での交流を学
校全体の取り組みとして積極的に推し進めていきたい。
A
さらに中学校体験入学の内容を検討し、出雲商業高校の
アピールに努めたい。
また、生徒が希望するような魅力ある学校になるよう全教
職員で取り組み、その魅力を校外へと発信する機会をさ
らに設けるようにしたい。
の今までの取組みの成果の表れではないでしょうか。
オープンスクールには489名、定員の約3倍の参加者があった。推薦
選抜や一般選抜でも募集定員を上回っており、本校の取り組みが評
価されていると感じる。
登校における遅刻を減 登校指導における遅刻率を1%以内に抑え
らす。
る。
本校規定の頭髪・服装
頭髪・服装の再指導を0にする。
の定着を図る。
A
○IT人材育成事業などをとおして、出雲商業高校の魅力を更に高
め、地元業界への貢献につながる本事業の育成に格別の力を注が
○オープンスクールで定員をオーバーしていることは、出雲商業高校
外
部 中学校等と連携を密に 中学校等関係機関との 中学生体験入学に定員の2.5倍以上の生徒
情報提供を充実させ
連 する。
を集める。
る。
携
3
学
校
生
活
改善策
評価
定期的な調査はできなかった。ただし定期試験前には、欠点保有者
に対して課題とともにに学習時間調査を行い、その結果は平日平均
2時間半であった。しかし、学校評価では全く家庭学習をしないと答え
た生徒は20%であり、昨年度より悪くなった。
図書館・メディアを有効 NIEを絡めた図書館活用教育の推進について
に利用して自ら学ぶ姿 の研究を継続し、その成果発表をする。学び 報告・発表資料
勢を身につける。
方のシラバス研究と作成。
出商デパートを通して
商業の特性を生かした
地域に根ざした商業教 肯定的評価90%以上を達成する。
諸活動を推進する。
育を推進する。
学校関係者評価
資料
達成状況
家庭学習習慣の定着
を図る。
1
学
習
指
導
成果・評価指標(数値化)
教職員アンケート
教職員アンケートで学年会、担任等と連携
気になる生徒への支援 し、気になる生徒の情報交換、支援が行われ
教職員アンケート
体制を強化する。
ているという肯定的評価80%以上を達成す
る。
HPをリニューアルしたことをもっとPRして気軽にアクセスし
てもらえるような工夫をしていきたい。
B
今後もPTA行事をさらに宣伝するとともに、保護者の意見
を取り入れながら参加者を増やすよう努力していきたい。
B
○いつも清潔な校舎である。
今後とも粘り強く、各項目違反者0を目指して指導を続け
ていきたい。
今後も緊急の場合の危機回避の対応を真剣に取り組ま
せていきたい。
また、災害時には地域との連携が必要なので事前に協議
し、連携を密にしたい。
○周辺整備も充実しており、生活もより良い環境で生活できることは
非常に好ましいと感じられる。
○清掃活動の評価は、教職員や生徒だけではな、外部者による目で
見てもらって評価を受けるとさらに良いと思う。
A
今後も生徒に美化意識を持たせ、生徒とともに活動してい
きたい。
施設・設備の安全管理に努めるとともに、生徒に学校施
設を大切にするという意識が継続するよう取組みたい。
○保健室の活用、相談室の活用は非常に大切だと思う。遠慮なく活
用できる環境を整えていただきたい。
A
今後も担任、学年部と連携しながら、保健室利用に関す
る指導をしていきたい。
A
問題を抱えている生徒に対して早期対応ができるように
生徒の変化に注意し、保護者や教職員と連携して行きた
い。
○学校の中全体が生徒にとって生活しやすい雰囲気になっているこ
とがうかがえます。
○生徒への支援姿勢がうかがえます。
○教職員間のさらなる連携強化を期待したい。
平成26年度 島根県立出雲商業高等学校 学校評価報告書
評
価
項
目
4
進
路
指
導
評
価
領
域
自己評価
中期目標
学校関係者評価
資料
改善策
評価
職
進路に関する諸活動を 生徒アンケートで進路学習を通して自分の進
望ましい職業観を育成
業
通して望ましい職業観 路に対する意識が向上したとの肯定的評価8 生徒アンケート
する。
を育成する。
0%超を達成する。
観
生徒アンケートの「自分の進路について、より深く考えるようになっ
た」という項目における肯定的評価が92%だった。今年度は企業見
学、進路体験発表会、職業人講話などの進路学習で振り返り日誌を
書かせることに力を入れた。
A
情
報 進路情報を積極的に活 適切な進路情報を提
供・活用させ、進路学
活 用させる。
習を推進する。
用
生徒アンケートの「進路決定に必要な情報が提供されている」の項目
における肯定的評価が92%だった。放課後やLHRでの進路資料室
利用も例年より多かった。
生徒アンケートで進路選択や、希望する進路
に対して情報が十分提供されたとの肯定的 生徒アンケート
評価80%超を達成する。
企業・ハローワーク・進
学校訪問を20校以上、企業訪問を30社以
外部機関との連携を密 学先等との連絡を密に
上行う。進学先の卒業後の進路について追
外 にする。
し、進路の確保に努め
跡調査をする。
部
る。
連
携
必要な進路情報の提 年2回以上進路に関する調査・相談を行う。
保護者との連携を密に
供と保護者対象ガイダ 月1回発行の進路だよりによって進路情報を 保護者アンケート
する。
ンスの充実に努める。 発信する。
部
活 部活動を充実させる。
動
担任との連携を密にし
生徒・教職員アンケートで生徒が希望する進
生徒・教職員
て、生徒の希望を把握
路に対して相談してもらえたとの肯定的評価
アンケート
し、積極的に進路相談
80%超を達成する。
にあたる。
生徒の希望する進路
先の提供に努める。
各部の入部勧誘活動
を支援する。
生徒アンケートで希望する進路に対して求
人・進学先の提供があったとの肯定的評価8 生徒アンケート
0%超を達成する。
新入生の部活動加入率90%超を達成する。 部員名簿
生
徒
主体性のある生徒会、
会 生徒会活動を活性化さ 専門委員会活動の充 生徒会・各委員会で、主体的な活動を年間ひ 実施状況
せる。
とつは行う。
実をはかる。
活
動
図書館・メディア利用を
図書館利用等の概要調査の各種データーを
促進をし、探求型学習
豊
昨年度の平均の1.2倍以上にする。
の支援をする。
か
な
心
朝読書も含め読書指導 図書館ガイドの利用と、読書記録の提出、感
を 豊かな心を育むよう支 を充実させ、読書活動 想文の指導などの記録作成とアンケートでの
援する。
育
の習慣化を図る。
肯定的評価80%以上
む
新聞等での情報収集・
教
NIEの活動を利用して各教科での授業実践。
活用能力を身につけ、
育
探求型学習のモデル授業の実践を記録、公
探求型学習を体験させ
開する。
る。
A
ガイダンス、講話、体験発表会、企業見学、職業人講話な
どの進路学習の際、記録用紙(自己評価、メモ、感想600
字以内)を書かせることに力を入れている。真剣な取り組
み、書く力の伸張につながるので今年度も続けたい。
A
進路適性検査の結果をもとにした進路講話は生徒に好評
である。今年度も続けたい。昨年度末、進路指導室の近く
に、生徒用の進路情報を提供する掲示板を設置した。タイ
ムリーで有益な情報を提供したい。
A
昨年度及び一昨年度就職した先を中心に企業訪問を行
う。また学校説明会には、学年部の協力を得て積極的に
参加し、必要な情報を共有したい。就職試験で1回目に不
合格だった生徒等に対してハローワークと連携して求人を
開拓していきたい。
昨年度、進路ガイダンスにあわせ、保護者向けの進学マ
ネープラン講演会を開催したが、のべ20名ほどの参加で
あった。より多くの保護者が参加しやすい日時を検討した
い。
○就職内定先に松江の情報関連の企業が少ないように感じます。松
江商業高校と情報交換をすると幅が広がると思います。
A
○生徒アンケートの「情報提供」において肯定的評価を得ていること
は評価できる。常に新しい情報取得して提供に努めていただきたい。
○企業訪問+卒業生(就職後3年ぐらい)からの情報提供する場を設
けてはどうでしょうか。
A
保護者アンケートの「進路決定に役立つ進路情報の提供ができてい
る」という項目における肯定的評価が64%と低かった。生徒一人ひと
りの進路希望に応じた情報提供が課題である。
B
生徒アンケートの「高校生活や進路決定等の面談を適切に行ってい
る」という項目における肯定的評価が91%だった。日頃から担任が
必要に応じてこまめに面談を行った成果だと考える。
A
今年度は就職希望者、進学希望者とも12月中に進路先が決定し
た。3年学年会との連携がスムーズであったことが要因の一つだと考
える。
A
○80社とはとても多いと感じます。
保護者アンケートの評価が64%と低かったことは、きちんと受けと
め、どのようなギャップがあるかつかんでほしい。
○希望通りの進路とは叶わないと思われるが、多数選択肢をいただ
いていることは生徒、保護者にとって非常に心強い。
A
A
生徒が気軽に相談に来やすい進路指導室であるよう心が
ける。LHRで進路資料室の利用を促し、資料活用と進路
相談につなげる。
生徒の進路先等の情報を的確にとらえ、進路先の開拓や
情報収集を行い、生徒へ情報提供していきたい。
○部活動は積極的に活動していると感じられる。特に吹奏楽部の躍
進は目を見張るものがある。他の部活動にも影響が大きかったので
はないでしょうか。
A
今後ともこの高い入部率が続くように活動を盛り上げてい
きたい。
A
さらに主体的な活動ができるよう指導していきたい。
A
図書館概要調査
図書貸し出し冊数、図書館利用時数が例年並みであった。授業や図
書館タイムでの利用状況は良好であった。
B
記録
生徒・教職員
アンケート
朝読書等に関する肯定的評価94%読書を楽しいと感じる86%と目
標を上回った
A
NIE実践計画
実施記録
NIEの実践報告会でも高い評価を得た。図書館タイムのプロ化と実
践シートなどを制作した。
A
今年度は、久々に三浦成人を講演会に招きました。生徒は初めて
聞くことになるので、強烈な印象だったと想像します。評価も良好だっ
た。
A
久々に三浦成人を講演会に招きました。他校または高校時代に聞
かれた先生もおられると思いますが、年々内容の工夫があり、パワフ
ルな姿に敬服。
B
2年生の部落史を同内容の映像を活用した結果、クラス間の温度差
が減少した。生徒の評価や感想も良好だった。
A
○先生方の支援も必要であるが、今以上に生徒主体的な生徒会に
なっていただきたい。
○読書活動は良い習慣だと思う>
生徒アンケートで肯定的評価80%以上を達
生徒アンケート
成する。
人権・同和教育LHRの 生徒アンケートで肯定的評価(4.0以上)を
改善・充実を図る。
全クラスで達成する。
○生徒の動きが良いように感じる。
おおむねできていたようである。新生徒会・委員会の動きもよいの
で、今まで以上の主体的な活動が見込める。
人
権 人権意識を高揚させ、 教職員研修などをとお
して教職員の人権意識 教職員アンケートで肯定的評価80%以上を
意 自己課題化を図る。
教職員アンケート
の高揚と自己課題化を 達成する。
識
図る。
外
部 保護者連携を密にす
連 る。
携
○会社や進学先への訪問も行われ、常に生徒の将来について親身
に準備していただいている。
評価
○よい評価92%はとても良いと思います。
昨年度および一昨年度の卒業生が就職した企業を中心に例年以上
に多くの会社を訪問した(約80社)。学校については3年学年会の協
力も得て進学希望の多いところを中心に訪問し、学外での学校説明
会にも積極的に参加した。
新入生の部活動加入率は94%を超え、全学年では95%を超えるに
至った。
考察
○部活動加入率が良い。
生徒の人権意識の高
揚と自己課題化を図
る。
6
人
権
・
同
和
教
育
成果・評価指標(数値化)
達成状況
進路相談を積極的に行
進 う。
路
実
現 就職・進学先を開拓す
る。
5
特
別
活
動
短期目標
生徒アンケート
保護者に対するアン
ケートを実施し、意識
新1年生の保護者アンケートの実施、「出商N 出商NOW
や考えを把握する。そ
OW」等を利用した啓発活動と人権・同和教 保護者アンケート
れを踏まえて啓発活動
育講演会(研修)への参加者増を図る。
参加者統計
や研修会の充実を図
る。
数値的な指標以上に生徒の図書館での滞在状況や自学
の様子にかなり良い変化があったので、今後もサポート
体制を充実させていきたい
○新聞の活用はとても良い。きっと将来の役に立つと思う。
A
今後は読書の質や図書館での貸し出しの奨励に力をい
れたい
NIEは今後も全校体制で続けていき各教科との連携を密
にしていく
○講演会の企業等、積極性を感じます。
○人権意識については非常に難しい問題であるが、学校内だけでは
なく、社会でも多くの問題が発生している。奥の深い課題ではあるが、
定期的な研修において個々の意識を高めてもらうようにお願いをした
い。
今後も様々なジャンルの講師を招きたい。
A
常に人権意識を教育活動の基底に捉えたい。
LHRも工夫が必要で、今後は公開授業も検討したい。
アンケートだけではなく、地区の研修会等、教員も含めた積極的な参
加を期待したい。
昨年同様、アンケートの実施と報告を継続していきます。講演会へ
の参加依頼も継続していきます。
B
○講演形式だけではなく、保護者同士のワークショップ形式で行って
みたらどうでしょうか。
○継続的な取組みが良いと感じます。
B
大津地区の研修会に毎年参加させていただいています。
隣保館の研修も今後考えていきたい。