平成 25 年度 自己評価結果公表シート

平成 25 年度
自己評価結果公表シート
作成 神童幼稚園
1、 本園の教育目標
本園は、「平和と共生をめざす、寛容で自立した人間の育成」をめざします。毎朝90分間の時間・空
間・仲間・ゆとりの間を保障した「のびのび充実保育」を通して自立・自律心を養い、幼児の興味関
心に沿った遊びや生活を展開し、仲間との協同の活動に発展する保育をめざします。
2、 本年度、重点的に取り組む目標・計画
・乳児、幼児の観察と理解を深める
・教職員・保育士相互の協力・連携強化
・幼保連携型こども園として各種マニュアルの整備
3、 評価項目の達成及び取組状況
評 価 項 目
乳児、幼児の観察と理解
取 組 状 況
幼児教育の基本を学ぶ研修(講師:河部賀興)に教
員・保育士ともに参加し、乳幼児の言動からの観察、
保育者からのことばの働きかけを学ぶことを通して乳
幼児理解を進めた。また乳幼児の日々のエピソード
を写真とコメントで切り取り保護者へも提示することで
保育者のみならず保護者も共に
教職員・保育士相互の協力・連携強化
幼稚園と保育園が混在する中で教職員・保育士・給
食担当者リーダー相互での調整会議は密にできた。
また回数は少なかったものの長時間園児担当教員と
保育士間の交流もできたが、教員保育士間の連絡会
議は時間調整がうまくできなかったため実施に至れ
なかった。
幼保連携型こども園として各種マニュアル
緊急時の対応に危機管理マニュアル、アレルギー児
の整備
への給食対応マニュアル整備を行った。
4、 学校評価の具体的な目標や計画の総合的な評価結果
幼稚園と保育所の一体的運営を目指しマニュアルの整備は一定進められたが、教育と福祉の壁
を痛感した。幼稚園学級担任と幼稚園長時間園児担当教員及び保育所保育士で互いの就労環境
の違いの理解、保育観、教育観の共有に向けた更なる努力を要する。
5、今後取り組むべき課題
課
題
教育観・保育観の共有
具体的な取り組み方法
幼保連携型認定こども園教育・保育要領の制定を契機に
全職員で改めて、新要領の理解を進めつつ、本園の教
育・保育観を徹底して共通理解し、実践につなげる。
教職員・保育士の資質向上と評価方法
園内の環境整備、5S 運動のマニュアル化と教育保育評
の策定
価への PDCA サイクル導入を図る
幼保連携型こども園として各種マニュア
0歳児~小学校就学前の子どもを対象とするこども園とし
ルの整備
て業務の共通化に向けた諸基準、マニュアルの作成に
取り組む。。
6、財務状況
公認会計士監査により、適正に運営されていると認められています。
以上