杉戸町立広島中学校 平成26年度 学校評価(学校自己評価・学校関係者評価) 評価 項目 目標 基礎基本の定着 確 か な 学 力 学習意欲の向上 道徳的実践力の 育成 豊 か な 心 体験活動の充実 食育・健康教育 の推進 健 や か な 体 学 校 独 自 具体的取組 ・授業規律の徹底 ・校内検証テストの実施 ・長期休業中における補習 ・学校課題研修の取組の充 実 ・指導者を招聘しての1人1 回以上の研究授業の実施 ・学び合う授業の実践 自己評価 評 達成状況(成果○・課題▼) 価 ・校内検証テスト合格者 ○校内検証テスト(英・数・国)を の達成数 実施し、不合格者について、再テス ・家庭学習の定着状況 トさらに個別指導を行うことによ ・生徒アンケート り、基礎基本的事項の定着を図り成 B 果をあげている。(全教科合格率90% 以上達成) ○一人一回以上研究授業を全員確実 B に行うことができ、授業力の向上に 努めることができた。 ・研究授業の実施と授 ▼家庭学習については、学校行事生 業改善 徒アンケートにおいて54.6%があま B りしていない・していないと評価し ・生徒アンケート ており、今後家庭との連携の下、家 庭学習の定着が必要である。 指標 (指標ごとの評価) 小中連携教育の 推進 ・学校独自の検証テストの実施と、事 後の個別指導を継続していく。 ・授業の10か条の徹底を継続して指導 し、生徒会・学級委員会等による生活 点検と改善の呼びかけ等、生徒主導に よる活動をさらに盛んにしていく。 ・各教科において、基礎基本の徹底の 具体的な取り組みの手立てを明確にし て実践する。 ・小中連携し、家庭の協力も得て、家 庭学習の定着を図る。 ・道徳の授業の充実 ・人権作文、人権標語の実 施 ・あいさつ運動の推進 ・ボランティア活動 ・道徳だよりの継続発行 ・PTAあいさつ運動参加 率 B ・ボランティア活動への 参加者 ・日常のあいさつや会釈、職員室の出 入時のあいさつ、言葉遣いなど、意識 してできる生徒を増やしていく。 ・深まりのある道徳授業をめざし、授 業研究会や相互参観を行い、質的向上 を図っていく。 ・福祉体験活動 ・社会体験チャレンジ ・自然体験学習 ・学校ファームの活用 ・幼稚園実習 ・体育祭異学年活動 ・当日の生徒の活動状 況及び生徒感想、ア ンケート ・事業所へアンケート ・作物の生育状況、収 穫状況 ○PTAと連携し、学期始め及び毎 週火・木曜日にあいさつ運動を実施 し、生徒のあいさつへの意識を向上 していくことができた。(1月末現 在延べ 372人の保護者が参加) ○道徳だよりは継続して発行するこ A とができ、授業の一端を保護者・地 域の方々に知らせることができた。 ○様々な体験活動において、生徒た ちは意欲的に参加できた。 A ▼職業について学ぶ機会をさらに充 実させていくことが必要。 ・体験したことを日常生活や進路選択 につなげられるよう、意識した活動を させていく。 ・より多くの生徒にリーダーを経験さ せ、リーダーを育成していく。 ・熱中症防止対策、薬物乱 用防止 ・朝食欠損生徒、給食 残菜量の減少 ○朝食をほとんど食べない生徒は3 48人中、8人だけであった。 ○埼玉県警あおぞら班による薬物乱 A 用防止教室、杉戸警察署少年補導員 による非行防止教室を行い、意識を 高めていくことができた。 B ○本校の体育授業時は、ほとんど見 学者はいない。運動の苦手な生徒も 意欲的に取り組んでいる。 B ▼新体力テスト24項目中、男子1 8項目、女子22項目が県平均を下 回っている。 ・朝食欠食率が2.4%から0%になるよ う生徒への指導及び保護者への啓発を 続けていく。 ・3年間の系統を考慮しながら、今後 も外部機関や専門家による講演会を実 施していく。 ・生徒アンケート ・保護者への啓発活動 体力の向上 改善策 ・体育授業時の運動量の確 保及び部活動時の補強運 動の継続 ・生徒個々の目標とめあて を持った運動の取組 ・新体力テストの達成 率の状況 ・小中連携会議の実施 ・小中合同研修会の実施 ・相談員の派遣 ・相互授業参観 ・体育祭への小学生の招待 ・部活動体験入部 ・学習指導上・生徒指導 ○第三小・第二小と職員相互の意見 ・小中連携の研修会において、児童や 上の課題の共有 交換会及び相互授業参観を行い、小 生徒の実態を確認し指導法の改善を図 ・9年間を通した教育課 中連携を図ることができた。(1月末 り、共通実践につなげる。 程の編成(国語、数学) 現在中→小17人、小→中19人参観) ・視点を定めた相互授業参観を行って ・教職員への意識調査 A A ○第三小・第二小の6年生が本校体 いく。 ・参観回数と延べ人数 育館において交流会を行い、中学校 ・生徒の活動の場として、ボランティ ・生徒の実態に応じた 入学への不安の解消に努めた。 ア活動や運動競技、楽器演奏指導等の 支援の状況 ▼部活動や行事を通して、児童と生 機会を作っていく。 ・生徒アンケート 徒の交流を推進する必要がある。 ・生徒個々の自己記録 の更新状況 ・新体力テストにおいて、男女共に持 久力と柔軟性の値が低いので、動きを 持続する力を高める運動を体育や部活 動時で意識して取り組ませる。 学校関係者評価 評 意見・要望・支援策等 価 ・基礎・基本の定着に向けた取り組みを 着実に実施し、校内検証テストにおいて 合格率90%を達成する等成果がみられ る。 ・アンケート結果からも、授業を大切に する傾向が教師・生徒共に高くなってい る。そのことが保護者からの信頼度の向 B 上にもつながっている。 ・授業はほとんどの生徒がきちんと受け ているが、発表する時の声が小さい。 ・家庭学習の定着については、小中の連 携と共に大きな課題である。 ・あいさつは学校の健康度のバロメータ である。向上してきているが、様々な取 り組みで意識させ、習慣化させていくこ とが大切である。 ・あいさつは通学途上の近隣地域の人々 にも励行を希望します。 A ・道徳については全学年での取組が必要 であり、学校全体で道徳の時間をより充 実させ人権意識の向上を図ってほしい。 ・色々な体験活動を通して、生徒たちは 成長していると思う。 ・体験活動を積極的な生徒指導としてと らえ、感性を育んでほしい。 ・健康維持・体力向上は最も肝心であり 勉学以上に意を傾注してほしい。 ・食育や健康教育について、様々な教室 や取組を行い成果を上げていると思う。 今後も生徒の実態に応じた講演会や取組 を期待する。 B ・新体力テストにおいて、県平均を下回 る項目が多いのは残念である。部活や体 育の授業のみならず、小・中連携を図り つつ、学校全体での取組みも必要なので はないか。 ・着実な小中連携が行われており、年を 追うごとに充実してきていると思う。 ・生徒の活動の場としての様々な機会を 作ることは、広中生としての自覚やほこ A りを育てることにつながる。 ・取組はとても良いことで、もっと保護 者に理解してもらえる広報活動が必要と 思われる。
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