井 上 逸 兵

英
米
文
井
上
学
逸
兵
教
授
INOUE Ippei
生
年:1961年
最 終 校:慶應義塾大学文学研究科修士
課程・博士(文学・慶應義塾大学)
卒 業 年:1989年
e-mail:ipinoue@ipinoue.jp
研 究 室:三田研究室 318番 (電23114)
専攻科目:英語学・社会言語学・談話分
析
塾内役職:専攻担任
所属学会・団体:慶應英文学会(理事)
,社会言語科学会(理事・事
業委員長),日本英語学会(評議員)
,日本認知言語学会(理事)
,
日本語用論学会
(運営委員関東地区代表幹事)
,日本言語学会,日
本英文学会,国際語用論学会,藝文学会
主要著作・論文:
[単著] ことばの生態系―コミュニケーションは
何でできているか― 慶應義塾大学出版会(2005年)
, 伝わるし
くみと異文化間コミュニケーション 南雲堂(1999年)
[共著・分
担執筆] ことばの意味と使用―日英語のダイナミズム― 鳳書房
(2010年),Advances in Discourse Approaches Cambridge
, 開放系言語学への招待 慶應義
Scholars Publishing(2009年)
塾大学出版会(2008年)
, 応用言語学事典 研究社(2003年)
, 認
知言語学のキーワード事典 研究社(2002年)
, 入門語用論研究
研究社(2001年)
, 英語学文献解題・言語学Ⅱ 研究社(2000年)
[訳書]カチュル・スミス 世界の英語と社会言語学 (共訳)慶
應義塾大学出版会,レイモンド・キブズ 比喩と認知―心とこと
ばの認知科学 (共監訳)研究社(2008年)
,ペーテル・ヤーデン
フォシュ ヒトはいかにして知恵者(サピエンス)となったのか
―思 の進化論 研究社(2005年)
,ジョン・ガンパーズ 認知と
相互行為の社会言語学―ディスコース・ストラテジー― (共訳)
松柏社
(2004年)
[論文]
“Different Englishes,Different Resources
of Contextualization : From the Perspective of the Ecology of
Communication.” 藝文研究 95号(2008年), 早期英語教育論
の諸相
教養論叢 126号(2007年)
, ネット社会の若者ことば
言語 2006年3月号(2006年)
, コンテクスト化の資源としての
呼称―言語とコミュニケーションの生態学への試論 社会言語科
学 第6巻2号(2003年)
, 日米の野球報道に見る言語と文化の
型
記号の力学 (1995年)
海 外 歴:カリフォルニア大学デイヴィス校(1996年)
私の研究紹介:相互行為の社会言語学,談話分析,社会語用論など
の観点から英語と日本語の諸側面を研究しています。
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