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日本アドラー心理学会
真心でわかちあう
第18回東日本地方会
いのちの日々
今年の地方会は、「真心でわかちあう いのちの日々」をスローガンに掲げました。
アドラー心理学は、理論を知っていても、思想を知っていても、技術を知っていても、実践が伴
わないといけません。しかも真心でわかちあう実践をしたときにはじめて、真のアドレリアンにな
れるのです。
今回は、自分の「親」との付き合い方を、具体的なテーマに掲げ、午前のシンポジウム「老いてい
く親を勇気づける」という演題にいたしました。
“老いていく人々の課題”と、ともに生きる“わたし
の課題”について、どのように寄り添い、協力していくのか、それぞれの持ち味を生かして暮らし
ていくには?など、真心をもって、みんなで一緒に考えていきたいと思います。
午後のワークショップは「どうやって親を勇気づけるか」です。午前のシンポジストの方々のお話を
きいた上で、
「親を勇気づける」とは?実際どうすることなのか、ロールプレイをしながら、真心の
勇気づけを分かち合いましょう!!
なお、今年はランチ懇親会を企画いたしましたので、みなさま共に素敵な 1 日を過ごしたいと思
います。みなさまのお越しをお待ちしております。
開 催 日:2015 年 7 月 5 日(日)
受 付 開 始 :午前 9 時 45 分
プログラム:10 時 15 分~16 時 30 分
場
所 :タワーホール船堀
( 江戸川区船堀 4ー1ー1 )
参 加 費:6,000 円(参加費 4,000 円+ランチ懇親会費 2,000 円)
参 加 資格:日本アドラー心理学会会員
*当日入会も受付ております(年会費別途 7000 円)
プログラム
09:45 受付開始
10:15 シンポジウム
「老いていく親を勇気づける」
11:15 休憩
11:30 質疑応答
12:00 ランチ懇親会
14:00 グループワーク 「どうやって親を勇気づけるのか」
15:15 休憩
15:30 シェアリング
16:00 世話役より
16:30 終了
登壇者のご紹介
シンポジスト
清野 雅子さん(千葉)
千葉県の清野雅子です。8 年ほど前から、福岡県に住んでいた 87 歳の父と、新潟県に住んでいた 84
歳の義母(夫の母)と、三世帯住宅で暮らしています。老いた親との暮らしにおいても、アドラー
心理学にたいへん助けられています。父も義母も、彼らのペースで元気にご隠居さん暮らしをして
います。そんな話を、みなさまに聴いていただけると嬉しいです。
シンポジスト
山田 泰子さん(新潟)
新潟で学び続けて18年が過ぎました。長男、長女への勇気づけの実践は、振り返ると失敗や笑い
話も多く、今では楽しく大切な思い出です。子ども達が成人してホッとすると、父に先立たれ一人
暮らしになった母への勇気づけがテーマとなりました。子ども達には出来た実践が、母にはうまく
いかず、私自身の身体の感じも、ん??何か変!カチカチ、バリバリ…。何故か感情が優先してし
まう日々でした。母とのエピソードを語らせていただけることに感謝して、地方会のお役に立てれ
ばと思います。
シンポジスト
田崎景子さん(新潟)
この度、シンポジストをさせていただきます新潟の田崎景子です。夫、中3の娘、中2、小6の息
子と暮らしています。昔はとんでも娘でした。結婚後は自称、鬼嫁でした。最近は good-enough 娘、
であり good-enough 嫁に少しは、近づけているかな?と思っています。そこに至るまでのお話を聴
いていただけると嬉しいです。
シンポジスト
金井 美香さん(東京)
東京の金井美香です。家族は夫と息子、娘の 4 人暮らしです。父はすでに亡くなっており、岡山で
実母が一人暮らしをしています。仕事は透析施設でソーシャルワーカーとケアマネジャーを兼務し
ており、日々、高齢者とのお付き合いを重ねながらの生活です。
アドラーを学び始めたきっかけは夫婦関係の改善や子育てに役立てば・・・という思いが強かった
のですが、家庭生活だけでなく、仕事上でもとても役に立っています。
シンポジウムコーディネーター
三浦 裕子さん(千葉)
この度、シンポジウムの進行役をさせていただきます三浦裕子です。夫、小2息子と千葉県柏市で
暮らしています。アドラー心理学はもっぱらパセージを子育てで実践する日々です。月日は子ども
に成長を、大人には老いをもたらします。遠くで暮らす両親、文化が違う夫の両親・祖母…子ども
以外の家族にもアドラー心理学で恩返しをしたい、人生半ばでそう願っています。
ワークショップコーディネーター 五味尚子さん(横浜)
自助グループアドラーフェライン横浜で学んでいる五味尚子です。義父、夫、高 3、高 1、中 1、小
2 の子どもとの 7 人暮らし。実父、実母も健在で日々楽しくあわただしく過ごしています。今回の
テーマである「親を勇気づける」をきいて、私は子ども達、夫、友人、仲間に勇気づけられる、、、
勇気づけることはあっても『「親!?」を勇気づけるとは??』とあらためて考えさせられました。
どうやって「親を勇気づけるのか、
、、
、勇気づけとは、
、
、をみなさんとロールプレイをしながら、一
緒に考え感じていけたらと思います。
◎参加申込方法
①氏名
②郵便番号・住所
ルアドレス
③緊急連絡用電話番号(FAX でお申込の場合は FAX 番号) ④Eメー
⑤所属自助グループ名
をご記入の上、Eメール、FAX、往復葉書のいずれかの方
法でお申し込みください。
◎同居または別居の親御さんがおられましたら、その方とのご関係、ご年齢をお書きください。
例)実母 84 歳
別居
老人ホームへ週 1 訪問
義母 79 歳
同居
週 3 介護施設へ通所
実父 65 歳
別居
年に 2 回ぐらい田舎に遊びにいきます。元気です。
お申し込み・お問い合わせ先
訪問のたびにバトルあり
東日本地方会事務局
Eメール
:
[email protected]
FAX
:
0463-34-8878
往復葉書
:
〒254-0902
平塚市徳延 325-1 鬼頭方
東日本地方会事務局
*往復葉書で申込みの場合は、ご自身で郵便局で購入してください。
*メールで申込みの場合は、PC からのメールが受信できるアドレスでお願いいたします。
参加お申込後、下記振り込み先まで、6,000 円(参加費 4,000 円+ランチ懇親会費 2,000 円)をお振
り込ください。
◎参加振込先
口座名
日本アドラー心理学会東日本地方会(ニホンアドラーシンリガッカイヒガシニホンチホウカイ)
【郵便振替】
02240-6-126637
【ゆうちょ銀行】二二九(ニニキュウ)支店
当座
0126637
入金確認後、参加票を申込と同じ方法(Eメール、FAX,葉書)でお送りします。
事務手続き上、6 月 30 日までにお申込、お振込をお願い致します。
キャンセルの場合は、振込手数料を差し引いた額を後日返金いたします。
締切日以降のお振り込みは、入金確認後の受付票の発行が難しいので、振込伝票を当日受付で提示
下さい。
◎会場
タワーホール船堀 303 会議室
http://www.towerhall.jp
・新宿駅より「都営新宿線」にて本八幡方面へ約 30 分。船堀駅下車、徒歩約 1 分。
・東京駅より「JR 総武快速線」馬喰町駅にて乗換。馬喰横山駅から「都営新宿線」で船堀駅
下車、徒歩約 1 分。