米国バンク・ローン - ホーム • ウエスタン・アセット

3 月
2 0 1 5
運用レポート
米国バンクローン
米国ローン市場レビュー
3月のS&P/LSTAパフォーミング・ローン・インデッ
図表1
S&P/LSTA パフォーミング・ローン・インデックス
クスは0.47%のリターンとなり、2015年第1四半期
トータル・リターン トータル・リターン
(1-3月期)の同インデックスのリターンは2.33%
となった。ローンの平均価格は3月に0.03ドル上
昇して97.95ドルとなり、第1四半期は1.11ドル上
2015年3月
(当月)1
(年初来)1
0.47%
2.33%
スプレッド
利回り
(3年コールを想定)1 (3年コールを想定)1
LIBOR + 518 bps
5.18%
出所:1S&P/LSTAパフォーミング・ローン・インデックス 2015年3月31日現在
昇した。平均スプレッド(3年コールを想定)は
LIBOR+518ベーシス・ポイント(bps)で前月から横ばいと
原油市場のボラティリティは、2月の一時的な小康状態
なった。2014年末の水準と比較すると43bp縮小している
の後、3月に再び高まった。WTI原油価格は1バレル当たり
が、その縮小のほぼすべてが2月に生じた。利回りは2月
47.60ドルで月を終え、前月末から2ドル超下落した。原油
末の5.17%から3月末に5.18%の上昇と、月次ベースではほ
価格は3月上旬に51.53ドルまで上昇した後、中旬には43.46
ぼ横ばいだったが、四半期ベースでは、2014年末の5.42%
ドルまで下落し、2009年2月以来の低水準となった。エネ
から低下している。時価総額が大きく流動性の高いロー
ルギー価格の下落は、エネルギーセクターに最も大きな
ンにより構成されるS&P/LSTAローン100インデックスのリ
影響を及ぼし、ローン市場全体に対する重しとなった。米
ターンは0.19%となり、パフォーマンスはバンクローン市
連邦準備制度理事会(FRB)は3月に連邦公開市場委員会
場全般を下回った。第1四半期のリターンは1.85%となり、
(FOMC)を開催し、その会合後の声明文から「忍耐強く
四半期ベースでも市場全般をアンダーパフォームした。格
(patient)」の文言を削除し、早ければ6月にも利上げを
付け別では高格付けローンがアウトパフォームした。BB格
開始する可能性を残す一方で、同時に実際の利上げ実施
(リターンは+0.49%)はシングルB格(同+0.47%)よりも
を急いでいないことを示唆した。利上げ開始時期に関す
若干高いパフォーマンスを示し、CCC格のリターンはわず
る市場の予想はそれまで6月に集中していたが、これを受
か+0.08%とアンダーパフォームした。しかし、第1四半期
けて少なくとも今年9月まで後ずれした。FRBは現在、事実
ではCCC格(同+2.65%)のパフォーマンスが最も高く、BB
上利上げを行う選択肢を有するものの、相反する不透明
格(同+2.39%)、シングルB格(同+2.25%)がこれに続い
な経済指標に直面していることから、極めて慎重に政策
た。3月に米国金利が小幅低下したにもかかわらず、バン
を進めるとみられる。
クローンは投資適格社債(リターンは+0.35%)やハイイー
ルド社債(同-0.55%)を含むその他のクレジット資産クラ
スをアウトパフォームしたものの、米国債(同+0.63%)に
はアンダーパフォームした。米国株式に対してはアウトパ
フォームした(S&P500トータル・リターン指数のリターン
は-1.58%)。
3月の市場のテクニカル要因は、ローン担保証券(CLO)の
新規発行額が記録的な水準になったことと個人投資家の
資金流出が減速したことによって改善した。リスク・リテン
ション規制をめぐる懸念にもかかわらず、S&P/LCDによる
とCLO新規発行額は148億ドルとなり、月次の新規発行額
© Western Asset Management Company 2015. 当資料の著作権は、
ウエスタン・アセット・マネジメント株式会社およびその関連会社(以下「ウエ
スタン・アセット」
という)に帰属するものであり、
ウエスタン・アセットの顧客、その投資コンサルタント及びその他の当社が意図した受取人のみを対
象として作成されたものです。第三者への提供はお断りいたします。当資料の内容は、秘密情報及び専有情報としてお取り扱い下さい。無断で当資料
のコピーを作成することや転載することを禁じます。
米国バンクローン
としては2014年6月に記録した従来の最高額138億ドルを
パフォーマンス・レビュー
上回り、過去最高額を更新した。2015年第1四半期のCLO
3月の米国バンクローン・コンポジットのリターンは0.36%
新規発行額は合計293億ドルとなり、過去12カ月間の四半
となり、ベンチマークであるS&P/LSTAパフォーミング・ロ
期平均をわずかに下回った。個人投資家によるバンクロー
ーン・インデックス(同0.47%)をアンダーパフォームした。
ン・ミューチュアル・ファンドおよび上場投資信託(ETF)か
一方、リッパーのローン・パーティシペーション・ファンド・カ
らの資金流出は、ペースは減速したものの、持続した。3月
テゴリー(3月中の平均リターンは0.31%)に対しては若干ア
の個人投資家向けバンクローン・ファンドからの資金流出
ウトパフォームした。
額は9億ドルと、昨年4月に純流出に転じて以来最低額に
当月の相対リターンの主な要因は、以下の通り。
収まった。第1四半期の資金流出額は、過去1年間の四半
期平均が約100億ドルであったのに対して、59億ドルに減
•
格付け配分は、相対パフォーマンスに小幅にマイナス
速した。一方、3月の新規の機関投資家向けローンの発行
寄与した。アンダーパフォームしたCCC格をややオー
額は236億ドルと、昨年9月以来の規模となり、第1四半期
バーウエイトしたことがパフォーマンスを若干押し下
の新規発行額はネットで569億ドルとなった。この水準は
げた。同時に、BB格のアンダーウエイトとシングルB
前四半期を若干上回ったものの、2014年第1四半期の発
格のオーバーウエイトを維持したが、互いに相殺し合
行額1,286億ドルを大幅に下回っている。新規発行ローン
う結果となり影響は中立的だった。
の平均実質スプレッド(表面スプレッド、オリジナル・イ
•
シュー・ディスカウント あるいは OID と呼ばれる発行時
セクター配分も相対パフォーマンスにマイナス寄与と
なった。オーバーウエイトしていたエネルギーセクタ
の割引、LIBORフロアを含む)は縮小したが、相対的に大
ーと金属・鉱業セクターがアンダーパフォームしたこ
規模な借り換えが行われたことがおそらくその理由とみら
とによる。
れる。BB格の新規発行ローンのスプレッドは391bpに縮小
•
し、シングルB格のスプレッドも501bpに縮小した。一方、3
銘柄選択も相対パフォーマンスに僅かにマイナス寄与
した。エネルギーセクターでアンダーパフォームした
月のデフォルト率は概ね良好だった。S&Pによると、3月の
銘柄(クイックシルバー・リソーシズ、サムソンエネル
発行体加重デフォルト率は12カ月移動平均で0.6%と前月
ギー)への集中配分がパフォーマンスの足かせとなっ
の0.7%から低下したが、前四半期からは横ばいだった。
た。その一方で、KCAデュータグやマレー・エネルギー
額面加重デフォルト率は、前月の3.9%から3.8%に低下し
など一部のエネルギー銘柄はアウトパフォームした。
たが、前四半期末の3.2%からは上昇した。なお、額面加
重デフォルト率については、過去最大のローンのデフォル
トである2014年4月に生じたTXUのデフォルトの影響が12
カ月移動平均の数値に含まれなくなることから、来月は大
幅な低下が見込まれる。
ウエスタン・アセット
2
2015年3月
米国バンクローン
また当社は、規制当局による監視強化が債権者に与える
市場見通しおよび戦略
好影響について、軽視され過ぎてきたとみている。株式投
3月に株価はFRBの会合後のコメントを好感したが、バン
資家の間ではそうした規制により一部リターンを諦めざる
クローンのスプレッドは横ばいから若干拡大で推移した。
を得ないというデメリットが取り沙汰されているが、債券
当社はこれをやや不可解な動きと受け止めている。FRBの
投資家にとっては明らかに有利である。バンクローン市場
コメントについて、今後の利上げは経済指標によって正当
で起きているレバレッジド・バイアウト(LBO)は、FRBや
化された場合のみ行うという立場を明確に強調したもの
通貨監督庁(OCC)が金融危機後に導入した貸出に関す
とみているからだ。さらに、引き締めは慎重に透明性を重
るガイドラインを順守し始めている。これらの「ガイドライ
視しつつ実施されるだろう。FRB以外の中央銀行の金融政
ン」が数年前に最初に提示された際には、具体的な内容や
策は、最近発表された欧州の量的緩和プログラムとそれが
どの程度厳しく監視されるのかが貸し手にとって明らかで
金利に与える影響、ならびに日本や中国の政策バイアスが
なかった。しかし、引受業者から当社が得たフィードバック
示すように、明らかに緩和的である。
に基づくと、現在は内容がかなり明確になっており、LBO案
健全なファンダメンタルズが根付いており、これがバンクロ
件数と高レバレッジ案件の取引額がともに減少しているこ
ーン市場に対する当社の楽観的見通しを下支えしている。
とに見られるように、ガイドラインによって高レバレッジ取
カバレッジ・レシオは引き続き財務健全性を示しており、
引のアレンジが行いにくくなっているのは明らかである。
記録的な水準にある。キャッシュフロー・カバレッジは長
投資戦略に関しては、引き続きBB格のローンをアンダー
期平均の2.4倍に対して3.6倍で、インタレスト・カバレッジ
ウエイトし、この先年末まで好調なパフォーマンスが見込
は長期平均の3.6倍に対して4.8倍強となっている。増収率
まれるシングルB格を選好する。また、第二順位抵当権付
は2桁台を続けており、EBITDA(利払前税引前償却前利
きローンを選好していることを主因に、CCC格の発行体を
益)は2012年以降で初めて10%を超えた。とはいえ、リス
若干のオーバーウエイトしている。同セクターは、ファンダ
ク要因もある。レバレッジは上昇しており、長期平均の5
メンタルズやデフォルトの動向が支援的なことを考慮する
倍に対して5.4倍の水準にある。また、エネルギーセクター
と、リスク・リターンの観点から魅力的な投資対象と考えて
ならびに金属・鉱業セクターの一部(特に、収益基盤を鉄
いる。エネルギーセクターのポジショニングはパフォーマン
鉱石に大きく依存している企業)に明らかにストレスの兆
スにマイナス寄与してきたが、潤沢な資産を保有する同業
候がある。これらのセクターに関連してデフォルトの増加
界の企業はコモディティサイクルの下降局面を概ね乗り切
が見込まれるが、悪影響は限定的になると考えられ、また
れると当社はみており、従って小幅オーバーウエイトを維持
既に現在の市場価格に概ね反映されているとみている。
する。最後に、通常は額面を下回って取引されている新規
エネルギーセクターや金属・鉱業セクターにストレスはあ
発行市場に投資機会があるとみている。
るものの、全体的なデフォルト率は過去平均を下回る水
準にとどまるだろう。
ウエスタン・アセットにつ いての 詳 細 は当 社 ウエブ サイトw w w .
westernasset.co.jpをご覧ください。
ウエスタン・アセット
3
2015年3月
パフォーマンス・ディスクロージャー
2014年12月31日現在
⡿ᅜ䝞䞁䜽䝻䞊䞁䝁䞁䝫䝆䝑䝖
ཱྀᗙᩘ
䝖䞊䝍䝹䝸䝍䞊䞁
䜾䝻䝇
䝛䝑䝖
䝁䞁䝫䝆䝑䝖タᐃ᪥䠖㻞㻜㻜㻟ᖺ㻝㻜᭶㻝᪥㻌㻌㻌㼨㻌㻌㻌䝁䞁䝫䝆䝑䝖సᡂ᪥䠖㻞㻜㻜㻡ᖺ㻡᭶㻝᪥
䝧䞁䝏䝬䞊䜽
㻟ᖺ㛫䛾ᶆ‽೫ᕪ
䝁䞁䝫䝆䝑䝖
᫬౯
䝸䝍䞊䞁
䜾䝻䝇
䝧䞁䝏䝬䞊䜽
ᩓ䜙䜀䜚
㻔ⓒ୓⡿䝗䝹㻕
⥲㈨⏘䛻
䛚䛡䜛๭ྜ
⥲㈨⏘㢠
㻔ⓒ୓⡿䝗䝹㻕
概要:ウエスタン・アセットの米国バンクローンは、長期的なバリュー重視の投資哲学に基づく、チームによるアクティブ運用の投資アプローチを採
用する戦略です。分散された戦略と債券市場の非投資適格格付けセクターを活用してポートフォリオを構築し、リスクを最小限に抑えながら付加価
値を追求します。 バンクローンから構成される分散のきいたポートフォリオを構築します。
運用目標:リスクをベンチマーク水準に維持しつつ、市場サイクルを通じて、年率で50∼75ベーシス・ポイント以上の対ベンチマーク超過収益獲得を目指
します。
ベンチマーク:S&P/LSTAパフォーミング・ローン・インデックス 2005年4月1日以前のベンチマークはバンク・オブ・アメリカ レバレッジド・ローン・
インデックスを使用。
基本通貨:米ドル ¦ コンポジット最低運用資産規模:1,000万ドル
料率: 1億ドル以下の部分:年率0.45%(税抜き)、1億ドル超の部分:年率0.30%(税抜き)。
上記は、一社で最低運用金額以上の個別契約を締結される投資家向けの標準的な報酬体系です。
検証期間: 当コンポジットは2003年10月1日から2013年12月31日の期間で検証済みです。
1
定義を見直して口座を加えた結果時価が10%以上増加しました。
Western Asset claims compliance with the Global Investment Performance Standards (GIPS®) and has prepared and presented this report in
compliance with the GIPS standards. Western Asset has been independently verified for the periods from January 1, 1993 to December 31, 2013.
Verification assesses whether (1) the firm has complied with all the composite construction requirements of the GIPS standards on a firm-wide basis and (2)
the firm’s policies and procedures are designed to calculate and present performance in compliance with the GIPS standards. The verification and performance
examination reports are available upon request.
For GIPS® purposes, the Firm is defined as Western Asset, a primarily fixed-income investment manager comprised of Western Asset Management Company,
Western Asset Management Company Limited, Western Asset Management Company Pte. Ltd., Western Asset Management Company Ltd, Western Asset
Management Company Pty Ltd, and Western Asset Management Company Distribuidora de Títulos e Valores Mobiliários (DTVM) Limitada, with offices in
Pasadena, New York, London, Singapore, Tokyo, Melbourne, São Paulo, Hong Kong, and Dubai. Each Western Asset company is a wholly owned subsidiary
of Legg Mason, Inc. (“Legg Mason”) but operates autonomously, and Western Asset, as a firm, is held out to the public as a separate entity. Western Asset
Management Company was founded in 1971.
The Firm is comprised of several entities as a result of various historical acquisitions made by Western Asset and their respective performance has been
integrated into the Firm in line with the portability requirements set forth by GIPS.
The Composite is valued monthly. The Composite returns are the asset-weighted average of the performance results of all the accounts in the Composite. Grossof-fees returns are presented before management fees, but after all trading expenses. Net of fees results are calculated using a model approach whereby the
current highest tier of the appropriate strategy’s fee schedule is used. This model fee does not reflect the deduction of performance based fees. The portfolios in
the Composite are all actual, fee-paying and performance fee-paying, fully discretionary accounts managed by the Firm for at least one full month. Investment
results shown are for taxable and tax-exempt accounts and include the reinvestment of all earnings. Any possible tax liabilities incurred by the taxable accounts
have not been reflected in the net performance. Composite performance results are time-weighted net of trading commissions and other transaction costs
including non-recoverable withholding taxes. Policies for valuing portfolios, calculating performance, and preparing compliant presentations are available upon
request.
The returns for the accounts in the Composite are calculated using a time-weighted rate of return adjusted for weighted cash flows. The returns for commingled
funds in the Composite are calculated daily using net asset value (NAV). Trade date accounting is used since inception and market values include interest
income accrued on securities held within the accounts. Performance is calculated using asset values denominated in a base currency. Composite assets at
year-end presented in the schedule are translated to U.S. dollars using end of year exchange rates.
Composite returns are measured against a market index. The market index is unmanaged and provided to represent the investment environment in existence
during the time periods shown. For comparison purposes, its performance has been linked in the same manner as the Composite. The market index presented
was obtained from third party sources deemed reliable but not guaranteed for accuracy or completeness. Benchmark returns and benchmark three-year
annualized ex-post standard deviation are not covered by the report of independent accountants.
Internal dispersion is calculated using the asset-weighted standard deviation of annual gross returns of those portfolios that were included in the Composite
for the entire year. For each annual period, accounts with less than 12 months of returns are not represented in the dispersion calculation. Periods with five or
fewer accounts are not statistically representative and are not presented. The three-year annualized ex-post standard deviation measures the variability of the
composite and the benchmark returns over the preceding 36-month period. Any gross total three-year annualized ex-post standard deviation measures prior to
2011, included within the “Examination Period” identified above, are not covered by the report of independent accountants.
Past investment results are not indicative of future investment results.
Western Asset’s list of composite descriptions is available upon request. Please contact Jan Pieterse at 626-844-9977 or [email protected]. All
returns for strategies with inception prior to January 1, 2005 are available upon request.
For more information on Western Asset visit our website at www.westernasset.co.jp
ウエスタン・アセット
リスク・ディスクロージャー
投資一任契約に係る投資顧問料:
米国バンクローン
1億ドル以下の部分:年率 0.45%(税抜き)
1億ドル超の部分:年率 0.30%(税抜き)
最低運用資産規模:5,000万米ドル
上記は、一社で最低運用金額以上の個別契約を締結される投資家向けの標準的な報酬体系です。
有価証券の売買又はデリバティブ取引の売買手数料を運用財産の中からお支払い頂きます。投資
信託に投資する場合は信託報酬、管理報酬等の手数料が必要となります。
これらの手数料には多様
な料率が設定されているためこの書面に記載することはできません。デリバティブ取引を利用する
場合、運用財産から委託証拠金その他の保証金を預託する場合がありますが、デリバティブ取引の
額がそれらの額を上回る可能性があります。その額や計算方法はこの書面に記載することはできま
せん。投資一任契約に基づき運用財産の運用を行った結果、金利、通貨の価格、金融商品市場にお
ける相場その他の指標に係る変動により、損失が生ずるおそれがあります。損失の額が、運用財産
から預託された委託証拠金その他の保証金の額を上回る恐れがあります。個別交渉により、一部の
お客様とより低い料率で投資一任契約を締結する場合があります。
© Western Asset Management Company 2015. 当資料の著作権は、
ウエスタン・アセット・マネ
ジメント株式会社およびその関連会社(以下「ウエスタン・アセット」
という)に帰属するものであり、
ウ
エスタン・アセットの顧客、
その投資コンサルタント及びその他の当社が意図した受取人のみを対象
として作成されたものです。第三者への提供はお断りいたします。当資料の内容は、秘密情報及び専
有情報としてお取り扱い下さい。無断で当資料のコピーを作成することや転載することを禁じます。
過去の実績は将来の投資成果を保証するものではありません。当資料は情報の提供のみを目的とし
ており、作成日におけるウエスタン・アセットの意見を反映したものです。
ウエスタン・アセットは、
ここ
に提供した情報が正確なものであるものと信じておりますが、それを保証するものではありません。
当資料に記載の意見は、特定の有価証券の売買のオファーや勧誘を目的としたものではなく、事前
の予告なく変更されることがあります。当資料に書かれた内容は、投資助言ではありません。
ウエス
タン・アセットの役職員及び顧客は、当資料記載の有価証券を保有している可能性があります。当資
料は、お客様の投資目的、経済状況或いは要望を考慮することなく作成されたものです。お客様は、
当資料に基づいて投資判断をされる前に、お客様の投資目的、経済状況或いは要望に照らして、そ
れが適切であるかどうかご検討されることをお勧めいたします。お客様の居住国において適用され
る法律や規制を理解し、それらを考慮する責任はお客様にあります。
ウエスタン・アセット・マネジメント株式会社について
業務の種類: 金融商品取引業者(投資運用業、投資助言・代理業、第二種金融商品取引業)
登録番号: 関東財務局長(金商)第427号
加入協会: 一般社団法人日本投資顧問業協会(会員番号 011-01319)
一般社団法人投資信託協会
ウエスタン・アセット