大沢幸一新聞 第27号

 第27号 県政のいまを伝える情報紙 大沢幸一新聞
リベラル群馬
大 沢 幸 一版
2015年3月・4月合併号
(1)
大沢幸一の3つのキーワード
マネジメント 経営戦略を重視した市政改革
前橋市大手町1-1-1
ネットワーク 市民協働型社会の推進
TEL(027)223-1111
URL:http://www.osawa-koichi.com
(e-mail:[email protected]) チ ャ レ ン ジ 挑戦なくして再生なし
群馬県議会
最後まで手抜きせず!
議員生活16年に幕!次のステージへ!!
大沢幸一の政治信条
群馬県議会史上、歴史に残る特徴的な実績も創りました。その一
つが、2期目の常任委員会でのこと。県有施設を指定管理者に運営
1 経営戦略を重視した自治体改革。
を委ねる議案の採決寸前に「委員長。この議案について、公共施設
2 桐生の発展なくして群馬の発展なし。
のあり方検討委員会が現地調査をして、報告書を提出しているのも
3 政策提言型の議員に徹し、
是々非々の姿勢を堅持。 関わらず、議決権を有しているこの委員会が現地も調査せずにして、
なぜ、採決するのか。これで、県民に責任を持つことが出来るのか」
4 現場主義を徹頭徹尾追求する。
と発言。私の発言に賛同した複数の委員により、一時、休会・暫時
5 桐生市の課題を県議会にどう反映させるか。
休憩となり、委員長と執行部の協議により、再開。翌日、現地調査
今定例会は、私にとって、桐生市議会議員一期、群馬県議会議員三期、 を実施。午後、緊急に再開。この議案について、全会一致で議案を
可決しました。まさに、反対のための反対ではなく、慎重審議その
延べ 16 年間の議員生活最後の記念すべき定例議会となりました。
郵便局員として 34 年勤務。地元有志から決断を迫られました。
「桐 ものを促した私の発言でした。
生がこのままでいいと思っているのか!」「桐生市議会がこの程度で 常任委員会が審議ストップになったのは、群馬県議会史上、初め
いいと思っているのか!」この質問に「いいです!」とは言えませ てのことであり、歴史に残る委員会となりました。以来、今日まで、
んでした。55 歳で桐生市議会議員に初当選。初登庁して 1 週間で「桐 県議会の現地調査活動は活発となりました。
「県議会展示ホー
生市議会議員一期議員懇談会」を設立。次は、桐生広域圏の合併を 平成 24 年 5 月には図書広報委員長に選出され、
視野に入れながら「桐生広域圏一期議員懇談会」を設立。1 市 3 町 ル」のリニューアルオープンという一大事業も担いました。
3 村の一期議員を対象に勉強会を開催。双方の懇談会とも会長に選 更に、県議会で「若年認知症対策」をとりあげ、平成 20 年 5 月
定例会では、全国初の若年認知症対策に関する国への意見書が全会
出されて会を運営しました。
平成 15 年、県議会議員選挙に出馬。以来、3 期連続当選を果たさ 一致で可決されました。
せていただきました。この間、多くの市民皆様のお支えをいただい この 16 年間、私の議会活動をお支えいただきました全ての皆様に
ていることを常に意識しながら、桐生市区選出の県議会議員として 心から感謝の意を表します。
「桐生の発展なくして群馬の発展なし」「政策提言重視の議員として、 いま、私の議員活動の原点である「桐生の再生」に向けて、ただ
ひたすらに走る続けることを決意しました。
是々非々の姿勢を堅持する」ことを信条としてきました。
県政のいまを伝える情報紙 大沢幸一新聞
(2)
平成27年第1回定例会で可決!
平成27年度当初予算は約7,160億円
会期は2月16日から3月12日
第27号 ○創業支援・販路開拓
200,511千円
県内で操業を支援するとともに、海外を含めた県外への販路開拓な
どに取り組む。
【主な新規・拡充事業】
・医療産業振興(産業政策課)
13,216 千円
人口減少対策に関する緊急提言及び
(医療機器開発企業へのコンサル派遣、ヘルスケアサービス産業フォーラム開催等)
・サービス産業振興(商政課)
1,587 千円
地方創生先行型交付金活用事業について(抜粋) (コンベンション関連産業等・創出支援、
サービス産業等イノベーションスクール等)
地方創生先行型交付金活用事業について
・農畜産物等輸出促進(蚕糸園芸課)
15,602 千円
群馬県は、国の地方創生先行型交付金を活用して、地方版総合戦略 (アクションプログラムに基づく輸出促進、国際食品見本市出展、海外モニター販売等)
・ミラノ国際博覧会出展(蚕糸園芸課)
24,000 千円
の策定に先立って、特に必要性の高い事業を先行実施します。
(平成 26 年度2月補正予算で事業化)
○観光振興・対内直接投資促進
136,241千円
海外からの観光誘客や投資を県内に呼び込む取組を推進する。
※地方創生先行型交付金について
地方自治体における地方創生の積極的な取組を支援する自由度の
高い交付金として、平成26年度補正予算で先行的に創設された交付 【主な新規・拡充事業】
12,400 千円
金です。地方自治体における地方版総合戦略の策定や先行的な事業の ・海外セールスプロモーション(観光物産課)
(北陸新幹線沿線自治体との連携による現地プロモーション等、
実施を支援するものです。
シンガポール旅行博出展)
政府の緊急経済対策における「地域活性化・地域住民生活等緊急支
援交付金」の一つとして創設しました。
(総額1,700億円) ・千客万来支援(観光物産課)
120,000 千円
○群馬県における地方創生先行型交付金活用事業
総額905,
000千円
(市町村や民間団体が実施する観光振興施策・事業に対する補助)
○地方版総合戦略策定
7,800千円
・次期総合計画及び地方人口ビジョン・総合戦略の策定(企画課)
(有識者懇談会、群馬の未来創生フォーラム、地域別講演会の開催等)
○地域しごと支援
70,176千円
県内への移住促進や若者の県内就職、定着を促進する。
【主な新規・拡充事業】
・ぐんま暮らし支援(地域政策課)
19,000 千円
(移住相談窓口の増設、都内での移住相談会の拡充、地域おこし協力隊設置支援)
・働く女性の活躍推進(労働政策課)
2,500 千円
(働く女性の交流・発信、新認証制度普及、イクメン・イクボス養成塾開催)
・若者就職全力支援(労働政策課)
(Gターン全力応援、ジョブカフェぐんま運営)
133,222 千円
少子化対策に3億9千万円
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○少子化対策
390,
272千円
総合戦略に基づき本格的に取組む少子化対策について、特に必要性
が高い子育て支援などの取組を先行実施する。
【主な新規・拡充事業】
・第3子以降3歳未満児保育料免除(子育て支援課) 323,824 千円
(第3子以降3歳児保育料の保育料を無料化する市町村を支援
(無認可保育施設については軽減)
)
・食物アレルギー対策
(子育て支援課)
43,600 千円
(食物アレルギー児童への安全な給食提供などのための
組織体制強化等に係る経費を補助)
・家族形成支援
(少子化対策・青少年課)
5,415 千円
(結婚に繋がる出会いを提供し、
若者の家族形成を支援「ぐんま赤い糸プロジェクト」等)
参考)
「地域活性化・地域住民等緊急支援交付金」には、
「地方創生先行型」
のほか、緊急経済対策に対応した
「地域消費喚起・生活支援型」
もある。
(総額2,
500億円)
群馬県では、観光客の増加や県産品の販売促進につなげるため、プ
レミア付の宿泊券や県産品通販サイトでの割引販売を実施する。
(総額1,
680,
000千円)
訂正とお詫び
前号(第 26 号)記事中、3 ページ「認知症対策について」、片
野部長答弁「平成 24 年については、4 万 9,000 人と推計され
ている。また、平成 27 年には 5 万 5,000 人、平成 26 年には 6 万 5,000 人
人、平成 37 年
には 7 万 4,000 人で、65 歳以上人口の 12.8%と推計されている」と記載しましたが、
以下のとおり、訂正します。
「平成 24 年には、4 万 9,000 人と推定されている。また、平成 27 年には 5 万 5,000 人、
平成 32 年には 6 万 5,000 人、平成 37 年には 7 万 4,000 人で(
、以下略)」が正当です。
訂正して、お詫びいたします。