140号 - 猿払村

S A R U F U T S U G I K A I DAYO R I
発 行
北海道猿払村議会
編 集
議会広報特別委員会
議会だより 140
2015. 2. 16
号
平成27年1月3日
(土)役場交流センターにおいて成人式が挙行され、成人を迎えられた37人の
うち、男性14人・女性10人が出席されました。皆さんが誇りを持って今後の人生をしっかりと
歩んでいくことを願っています。新成人の皆さん誠におめでとうございました。
主 な 内 容
第4回定例会
一 般 質 問……………………②∼④
こんなことが決まりました………⑤∼⑨
議員活動………………………………⑩
HOKKAIDO SARUFUTSU GIKAI
山森
清志
議員
村長答弁
地方創生本部より今後提出
課題を抽出して、猿払村総
基づき自らの地域の現状と
中長期的な施策が必要であ
が重要であると考えている。 は現実的に不可能であり、
合戦略を立案していくこと
るが、喫緊の最重要課題で
問題や過疎化を解決するの
のである。直ちに人口減少
中で、本村も確実に高齢化
的に少子高齢化が進行する
活動であると考える。全国
止めをかけるのに効果的な
これは労働人口の減少に歯
団体等と協議を重ね危機感
村民を巻き込みながら各種
いる。村職員一丸となり、
なければならないと思って
という部分を検討していか
どう村政に反映していくか
動が活発に行われているが、 出し、どう展開していくか、
う認識の基で作成されたも 管内では、近年婚活の活 今後、各課の課題を全部
バックボーンがあり、現在
される﹁地域経済分析シス
あることは間違いない。自
が進むのは確実である。結
をもって対処していきたい。
内のリーダーシップを執り
テム﹂を活用し、インフラ
治体が主導する地域活性化
婚した人が子供を作り、安
前提にしていないものであ
整備など各課横断的に課題
は時間がかかり施策にも限
心して子育てできる環境の
の猿払村が成り立っている
を抽出し、スピード感を持
界がある。できるだけ民間
さらなる整備も早急に検討
対策を打ってゆくことを視
ち、特色ある猿払村総合戦
の活力を生かせる事業計画
するべきである。
り、やる気のない自治体は
略策定の準備をしておきた
を策定するのが行政の本来
と思っている。
いと考えている。システム
の役割と考えるが村長の見
野にいれるべきである。
現在、政府が重要課題と
を活用することで、これま
解を伺いたい。
消滅しても仕方がないとい
して推し進めている地方創
での経験や勘に基づく政策
本村が客観的なデータに
生法案が国会で可決され、
意思決定システムに加え、
ラ整備等での費用が嵩む中
地方 創 生 に つ い て
今後各自治体は人口減少問
さらにデータなどに基づく
で、どの産業に抽出して力
質
問
題に早期に取り組む必要が
客観的、中立的な意思決定 本村の経済をしっかり分
を入れていくべきかという
なければならないと思って
公共事業の改修やインフ
の中でマップ化して具体的
いる。現在は一次産業の堅
治体が直面している過疎化
るから子供をたくさん産ん
次産業事業者は、所得があ
いきたいと考えている。一
い。
施策を提示していただきた
体の牽引役になれるような
を実現し、本村が近隣自治
官民一体となり地方創生
意
見
あります。宗谷管内におい
析し、産業、観光、人口、
ことも取捨選択をしていか
村長答弁
て本村の人口減少率は最も
システムを構築しなければ
自治体間の比較を総合戦略
に第7次総合計画と組み合
調に頼らざるを得ない状況
村長答弁
低く、本村が管内の先駆け
ならないと考えている。
地となるような施策を打ち
出す価値はあると考える。
わせていきたい。
めには多岐にわたる施策が
る法案であるが、以前の施 現在本村は人口減少率や
や人口減少問題の解決を図
一次産業の躍進などで注目
でもらえるという経済的な
であり、そこに力を入れて
必要であるが、今後どのよ
策との相違点は、すべての
を浴びているが、本村が管
再々質問
うな取り組みを行うのか。
自治体が均等に潤うことを
地方創生を実現をするた 地方創生法案は、地方自
再質問
となり人口減少対策の先進
№140
第4回定例会 3人の議員が一般質問を行いました
2
さるふつ議会だより
太田
宏司
議員
る為には、除雪施策の充実
がら一部、今冬の除雪支援
社会福祉協議会と連携しな
ランティアの試験的運用を
と考えている新たな有償ボ
住み続けられる町を実現す 新年度から稼働させたい
ただいている。
相談して通行規制をかける 猿払村に住んでいて不安
年、除雪機、ショベル等、
ものとなっている。村道は、 の一つに医療の問題があり、 は欠かせないと考える。近
雪委託業者と道路管理者が
高度の医療、治療を要する
個人で所有している方が多
にも活用していきたいと準
われる猿払村で、安心して
幹線道路の除雪状況と通行
患者は救急車で稚内へ搬送
数居られるが、自治会等で
備を進めている。
気象状況などを勘案し、除
規制の情報を基に判断して
されるが、猛吹雪等の異常
コーディネートし、高齢で
質問3
いる。
気象時の緊急車両への対応
救急要請があった場合には、 ろしに困難をきたす世帯へ
院へ搬送したことがある。
発生し本村から稚内市の病
道の通行止め時に急病人が
どのようになされるのか。 過去においても国道、道
の誘導、避難者への対応は
国道は稚内開発建設部、道
いか。あわせて屋根の雪下
補助を検討する事はできな
法を取れるよう自治会への
あわせて実施するなどの方
から道路まで自宅の除雪に
高齢世帯に除雪範囲を玄関
ちんとやっていき、援助で
る。行政でできることはき
現状ではないかと考えてい
村、地域に求められている
造というのが今の自治体、
には地域で弱者を支える構
を継続していくが、基本的
はどのようになされるのか。 除雪に支障をきたしている 行政として最低限の支援
所として位置付けており、
道は稚内建設管理部と役場
質問2
常気象時に地吹雪などで視
吹雪の時など受け入れを行
建設課、総務課、消防猿払
いても隣近所に目を向け、
通行規制時、避難施設へ
界がなくなり、路外逸脱し
っている。また、過去には
支署が相互に連絡調整を取 現在、高齢者福祉除雪支
支え合いの体制を取ってい
冬期間、村内において異 道の駅を緊急時の避難場
村長答弁
て身動きがとれなくなるケ
浜猿払交流センターも避難
援の対象は、高齢、又は身
ただけるような共助の心を
冬期 間 の 気 象 時 に
おける対応、
交通の確保について
ースや吹き溜まりによる交
場所として開放したが利用
り、除雪車先導で救急車に
体上の理由などにより自力
村長答弁
通障害が発生し、道路上で
しないまま道路が開通した
より急患を搬送するための
持っていただきたいと思い
質問 1
車が動けなくなる場合が予
経過がある。国道において
連絡体制が構築されている。 で除雪することが困難な世
ます。あらためて皆様方の
ら検討していきたい。
地域住民の皆さま方にお
ご協力をお願いしたい。
の安全対策に取り組んでい
支援により高齢者世帯の冬
域の方々や消防団員による
る。各地域においては、地
とができない世帯としてい
者などからの援助を得るこ
村長答弁
きるところは拡大をしなが
想されるが、国道、道道、
は、通行止めになるとゲー
帯で、かつ親族、又は近傍
の補助の考えはないか。
村道の通行規制はどのよう
トの前に除雪委託業者が張
高齢化が進んでいくと思
質
問
高齢化社会における
除雪対策について
な判断のもとなされ、どの
いる。また、道の駅には災
に従い避難していただいて
ような対応がなされるのか。 り付き、担当者の誘導指示
村長答弁
ているので安心して利用い
国道、道道の通行規制は、 害用の防災グッズを用意し
パトロールなどにより現地
状況の確認を行うとともに、 ただきたい。
さるふつ議会だより
3
第4回定例会 3人の議員が一般質問を行いました
№140
小山内浩一
議員
猿払 村 役 場 職 員 の
体制と地域おこし
協 力 隊 員 に つ い て
質問 1
村職員としての資質の向
を行っています。
都と千葉県の保育所の視察
事業先進地視察では、東京
の上士幌町への視察。保育
き事業と考えますが実施の
す。
年度4月からやるべ
交流を実施すべきと考えま
す。早急に内
町との人材
ジとしては非常に少ないで
交流で2名の派遣。イメー
事務局員と彼とプライベー
政策課職員も含め観光協会
赴任地ということで、企画
でいただきました。新しい
げなど、積極的に取り組ん
やフェイスブックの立ち上
の取り組みについてお聞き
と考えます。存続に向けて
た早い段階での行動が必要
猿払村としても存続に向け
報道により明らかになり、
路の来年度での廃止が新聞
ームページのリニューアル 稚内・コルサコフ定期航
質問2
考えをお聞きします。
します。
村長答弁
稚内市とも連携しながら
定期航路の存続について関
す。村としての地域おこし
事者が非常に重要と考えま
画において、村外からの従
観光施策、福祉施策の計
考えます。北海道への航路
極めて困難な状況にあると
現状のままでの航路存続は
ろ会社側の意思決定は固く、
ておりますが、現在のとこ
係機関への要望活動を行っ
協力隊員募集の取り組みに
存続への要望活動はもちろ
んですが、新たな存続の道
地域おこし協力隊の募集
いと考えています。猿払村
協力して取り組んでいきた
を探りながら関係市町村と
年 月5日より
の人材交流、学童交流も含
は、平成
再募集をホームページ等で
め、猿払村にとっても重要
質
問
要望活動もしています。
プしていただきたいと要請、
としても検討、バックアッ
な定期航路であり、北海道
公示しています。
村長答弁
ついてお聞きします。
質問4
した。
心身ともに馴染んでいただ
非常に難しいと考えていま
体等に職員を交換派遣し研
猿払村での過去の研修制度
す。
けるような配慮をしてきま
の事例、これからの職員研
と検討、こちらの要望と向
の町長
修制度の考えについてお聞
こうの要望も聞きながら
ています。
年度以降ということで考え
年度中に内
きします。
村長答弁
質問3
村長答弁
トな部分でも交流を図り、
28
修している事例があります。 今の役場の人事の中では
的に姉妹提携している自治
ほかの自治体では、積極
上は非常に重要と考えます。
職員研修、現場講習等の実 北海道庁や宗谷総合振興
局との人事交流はこれまで
から赴任するまで、また赴
施状況。また、その成果に
市町村間の人事交流は、
任してからの村の対応につ
地域おこし協力隊の募集
町との友好交流
二度実施しています。
石川県内
いてお聞きします。
ついてお聞きします。
村長答弁
が進展した際に提案、協議
に力を入れ、自分達で企画 地域おこし協力隊員は、
11
サハリン定期航路
の存続について
26
職員研修は、人材育成計
を進めていきたい。
昨年
村長答弁
研修、職場研修、自己啓発
立案し、見てきた後は地域
し、観光協会事務局員と業
月に札幌市内で面接
などの自主研修を柱に掲げ
に生かしていきたい。
決定しました。道の駅の観
務を遂行する内容で採用を
先進市町村視察研修を計画
光協会事務局で勤務し、ホ
遣研修では、提案型の国内
し、ふるさと寄附金先進地 道と振興局に二度の人事
再質問
実施している状況です。派
基本研修、特別研修、派遣 今後は職員提案型の研修
画に基づき計画を策定し、
27
27
10
№140
第4回定例会 3人の議員が一般質問を行いました
4
さるふつ議会だより
平成
月
日から 日まで開催
こんなことが
決まりました。
年第4回定例会は、
10
11
が一般質問を行いました。続いて、条例、補正予算につ
されました。始めに村長が行政報告を行い、3名の議員
12
例
るものです。
スの向上を目的としてい
するとともに住民サービ
に委ね、その能力を活用
業者も含めた幅広い団体
設﹂の管理運営を民間事
地方自治体の﹁公の施
○指定管理とは?
いて審議し、すべて原案どおり可決しました。
条
猿払村﹁楽遊館﹂
設置条例の制定
楽遊館は、道の駅さ
︻内容︼
るふつ公園の屋外施
設の中の一つとして位置付
けられておりますが、村民
の皆様の憩いと交流の場と
して有効的に活用してもら
年度から
うため、より使いやすくで
きるよう、平成
るため、道の駅の屋外施設
指定管理者による管理をす
27
の枠組みから外し、楽遊館
猿払村家庭的保育事業等の
設備及び運営に関する基準
を定める条例の制定
から村民税に変更。保護者
定の申請を行い、それを受
基準額とし、さらに保育時
準の約
負担の軽減に配慮し、国基
けた市町村が客観的基準に
間ごとの2区分の料金を設
子ども・子育て支援
︻内容︼
法では、保護者が認
基づき、保育の必要性を認
定するものです。
パーセントの徴収
めたうえで、給付する仕組
育て支援法の規定に基づき、
猿払村放課後児童健全育成
事業の設置及び運営に関す
る基準を定める条例の制定
児童福祉法が一部改
︻内容︼
正され、国の基準を
保育の必要性の認定基準に
るものです。
育事業に関する規定を設け
施しようとする一時学童保
育料金の引下げと新たに実
る環境整備を目的とした保
か、安心して子育てができ
大及び保育時間の改正のほ
る条例に基づく、定員の拡
び運営に関する基準を定め
を改正する条例の制定
猿払村学童保育条例の一部
踏まえ、条例で基準を定め
猿払村立保育所の保育の
実施に関する条例の一部
を改正する条例の制定
るものです。
みとなるため、子ども・子
なければならないとされた
44
ついて新たに条例を制定す 猿払村放課後児童健
︻内容︼
全育成事業の設備及
ことから、国の基準を用い
て村の基準とし、条例を制
定するものです。
猿払村特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に
関する基準を定める条例の制定
子ども・子育て支援
︻内容︼
新制度のもと、特定
教育・保育施設設置者等は、
市町村が定める条例の基準
により保育を提供しなけれ
ばならないとされ、市町村
は国の基準を踏まえ、条例
を策定する必要があること
入所資格と料金の改正をす
から、国の基準を用いて村 子ども・子育て支援
︻内容︼
の基準とし、本条例を制定 法に基づき、児童の
するものです。
るものです。
さるふつ議会だより
5
保育料金の設定について
は、その算定基礎を所得税
(学童保育の様子)
26
単独での設置条例を制定す
猿払村保育の必要性の
認定に関する条例の制定
(鬼志別保育所の保育の様子)
第4回
定例会
るものです。
(楽遊館)
第4回定例会 こんなことが決まりました
№140
№140
猿払村ふるさと寄附金条例の
一部を改正する条例の制定
をふるさと応援基金に積立
2478件・2622万6千円
9月 168件 177万円
てるとしていたものを、寄
4∼12月までの合計
8月 112件 221万6千円
附を受納するために要した
7月 87件 87万5千円
経費、主に寄附者への謝礼
6月 94件 95万円 12月 1151件 1161万5千円
品や送料等に係るものを差
5月 45件 45万円 11月 526件 526万円
し引いた額とする内容とす
4月 12件 21万円 10月 283件 288万円
るものです。
●平成26年度ふるさと寄附金の状況●
寄附金の額及び基金
︻内容︼
から生じる収入全て
第4回定例会 こんなことが決まりました
○ふるさと寄附金とは?
「自分が生まれ育った ふるさと を大切にしたい」
、
「 ふるさと の発展に貢献したい」という気
持ちをかたちにするもので、応援したいと思う地方自治体に対し寄附金を送ることです。
※1万円以上の御寄附をいただいた方に感謝の気持ちとして特産品を送っています。
(選べる特産品は村外の方限定となっています。村内の方にはバターと貝柱をお送りしています。
)
○寄附金はどのように活用されるのか?
いただいた寄附金を「猿払村ふるさと基金」に積み立て、「誰にでもやさしいまちづくり」を目
指し、下記の掲げる施策に活用しています。
1. 地域の歴史文化の振興
2. 魅力ある地域産業の推進 3. 自然環境の保全と共生
∼地域文化の伝承及び
育成に関する取り組み
4. 地域福祉活動の活性化
∼特産品の育成及び地域産業
の振興に関する取り組み
5. 青少年の健全育成の推進 6. その他・猿払村づくり
∼高齢者の生活を支援する地域
づくりに関する福祉サービスの充実
∼青少年の健全育成及び少子化対策
並びに教育環境整備に関する取り組み
○猿払村への寄附と税務申告の流れ
①猿払村へのふるさと
寄附の申し込み
寄附者
猿払村
②寄附金の受領書
⑥納税
⑦6月頃住民税
決定通知
(控除後の税額)
③確定申告
寄付金控除の確定申告
④所属税の還付
⑤申告書
∼自然環境並びに地域景観
の保全に関する取り組み
税務署
∼その他目的達成のため、ふるさと
猿払村づくり全般に関する取り組み
※「ふるさと納税」制度は、地方公共
団体に2千円を超える寄附を行った場
合に、2千円を超える部分について、
一定の限度(おおよそ個人住民税の1
割の額)までは所得税と個人住民税を
あわせて全額控除される制度です。
■詳しくは、
稚内税務署(0162−33−1155)
役場総務課総務係(2−3131)
まで。
○○市役所・○○役場
さるふつ議会だより
6
一部を改正する条例の制定
猿払村国民健康保険条例の
一部を改正する条例の制定
猿払村立学校設置条例の
健康保険法施行令の 浜猿払小学校を平成
︻内容︼
︻内容︼
一部改正により、出 年度末をもって廃
出では、ふるさと寄附金に
等によるものなどです。歳
上及び国、道支出金の確定
ていきたいと思います。
て要望しながら事業を進め
した。次年度以降あらため
国民健康保険特別会計
︵事業勘定︶補正予算
︵第3号︶
対する謝礼等の追加計上、 農村環境改善センタ 既定の歳入歳出予算
︻内容︼
病院事業等特別会計への繰 ー非構造部材調査・ に1131万7千円
と併せて、一時金本体部分
療補償制度掛金の引き下げ
産育児一時金に係る産科医
削除しようとするものです。 設計業務から工事請
浜猿払小学校の設置規定を 鬼志別市街
学校へ統合することに伴い、 主なものです。
止し、
もよくなったという説明で
について、設計をしなくて
設計業務委託料の162万
みに伴う追加計上。歳出で
決定に伴う調定額確定見込
ンターの167万円の減額 歳入では、保険税の賦課
5千円の減額とスポーツセ
は、保険給付費のうち、一
6481万7千円とします。
を追加し、総額を4億
号線の
出金のほか、予算の精査が
の金額が引き上げられたこ
負費まで約2100万円弱
したが、なぜ、設計業務の
般及び退職分の被保険者療
算
年度より鬼志別小
とに伴い、村条例において
の減額について、事業が来
必要がなくなったのか。
す。
予
年度は各町村
どが主なものです。
万4千円とします。
電気料金の引き上げに伴う
び支払基金交付金等の追加
対する介護給付費負担金及
の追加計上が主なものです。
ス利用増による保険給付費
計上。歳出では、各サービ
増額計上が主なものです。
の工事の確定による精査と 歳入では、保険給付費に
浜猿防災事業の本年度分
2243万8千円とします。 加し、総額を2億4279
を減額し、総額を2億
介護保険特別会計
補正予算︵第3号︶
︵保険事業勘定︶
補正予算
既定の歳入歳出予算 ︵第3号︶
︻内容︼
から976万7千円 既定の歳入歳出予算
︻内容︼
に1619万円を追
簡易水道事業特別会計
ことで減額しました。
A
も所要の改正を行うもので
年度に延期と説明があった
養給付費の追加、並びに実
正
ます。平成
円を減額し、総額を
億
金申請などに関する文言の
の精査により減額となりま
8644万3千円とします。 からの要望が多く、事業費
26
担金過年度返還金の計上な
が、なぜ延期になったのか。 事前調査の結果、危
猿払村新規就農者誘致条例の
一部を改正する条例の制定
本村において新たに
︻内容︼
酪農業を営む新規就
農者を誘致し、経営安定の
ため、補助金などの支援を
行い、産業の振興に寄与す
ることを目的としたこの条
例は、農業経営基盤強化促
進法の一部改正に伴う青年
(鬼志別市街13号線)
(歯科診療所から柔剣道場坂の下)
13
この事業は全道枠が
(閉校となる浜猿払小学校)
整理を行うものです。
47
合の要件の追加と新規就農 既定の歳入歳出予算 決まっており、全体
︻内容︼
枠の中で事業費が配分され
者の年齢制限の緩和と補助 から6949万6千
更に伴い、支援を受ける場
一般会計補正予算
等就農計画の認定制度の変
︵第 号︶
補
績に基づく療養給付費等負
Q
険部分がないという
27 26
歳入では、村税の追加計
さるふつ議会だより
7
10
Q
A
第4回定例会 こんなことが決まりました
№140
国民健康保険病院
事 業 会 計 補 正 予算
︵第3号︶
既定の収益的収入及
︻内容︼
び支出予算に260
万円を追加し、総額を6億
1247万9千円とするほ
日まで
28
猿払村から国会へ!
︵請願・陳情・意見書︶
日ロフェリー定期航路の存続に
関する国及び北海道への意見書
提出を求める請願・意見書
︻ 請 願 者︼猿払村商工会
軽度外傷性脳損傷に係わる
周知及び労災認定基準の改正
などを要請する陳情・意見書
必要な介護を受けられる
よう求める陳情・意見書
の入居などを要介護3以上
軽度外傷性脳損傷 医療介護総合法が
︻内
容︼
︻内
容︼
は頭部に衝撃を受 可決され、特養へ
け脳内の神経線維が断裂す
間交流への不安が北海道内
同航路の撤退の検討で地域
収支は厳しく、運航会社の
を得ている。しかし、運航
間の架け橋として高い評価
から運航が継続され、地域
ェリー定期航路は平成
年
係を強化する中で、日ロフ
経済的に追い込まれるケー 内閣総理大臣、厚
︻提出先︼
スやこの病態を知らないた 生労働大臣、財務
スも多い。働けない場合に
の補償対象にならないケー
見つかりにくく、労災など
などの画像検査では異常が
下など多様である。MRI
による記憶力・理解力の低
主な症状は高次脳機能障害
要望する。
善と国庫からの援助を強く
ることから、必要な処遇改
で人手不足が深刻化してい
た、賃金労働条件の厳しさ
えられようとしている。ま
にない負担と給付制限が加
るなどして発症する病気で、 に制限するなど、これまで
各地に拡がっている。善隣
めに職場などで理解されず
北海道とサハリン
︻内
容︼
州との善隣友好関
友好関係の強化や互恵的協
国民・教育機関への啓発・
大臣、総務大臣
力の拡大は地域の未来その
苦しんでいるケースもある。 国民健康保険に対する
国庫負担の増額を求める
陳情・意見書
ものであり、同航路の存続
周知が重要と考え、現状を
大臣、総務大臣、厚生労働
給付費の パーセントに変
費の
パーセントから医療
大臣、国土交通大臣、地方
大臣、文部科学大臣
議長、北海道知事
創生担当大臣、北海道議会
踏まえ適切な措置を講じる 国民健康保険料が
る。
︻内
容︼
よう強く要望する。
衆議院議長、参議
高く、国保加入者
︻提出先︼
院議長、内閣総理 衆議院議長、参議
の生活を圧迫している。国
︻提出先︼
大臣、内閣官房長官、外務 院議長、内閣総理
庫負担金の割合は、総医療
に向けた支援を強く要望す
11
か、既定の資本的収入及び
支出予算に収入7万5千円
を追加し、総額を2700
万円とします。
入院患者の減少に伴う医
業収益の減額と光熱水費・
修繕費等経費の増額、資本
的収入では消費税率の引き
案
件
上げに伴う補助金の増額が
事
主なものです。
人
教育委員会委員の任命
12
条は、国の責務として、国
った。国民健康保険法第4
の負担が増大する要因とな
更され自治体と国保加入者
45
任期満了に伴い任命
︻内容︼
するものです。
月
50
浜猿払
年
30
川
谷
常
夫
さん
任
期
平成
●請願とは?∼国民に認められた憲法上(第16条)の権利の一つで、国又は地方公共団体の
機関に対して意見や希望を述べることをいいます。地方議会に対する請願は、提出に紹介議
員を必要とします。
●陳情とは?∼陳情は請願と同じような性格を持ったもので、様式も請願書に準じるものです
が、紹介議員を必要としないという違いがあります。
●意見書とは?∼地方公共団体の公益に関し、議会が地方公共団体の機関としての議会の意見
としてまとめた文書のことをいう。議会は、当該地方公共団体の公益に関する事件につき、
意見書を国会又は関係行政庁に提出することができる。意見書には法的拘束力はありません
が、住民代表である議会の総意として尊重されます。
№140
第4回定例会 こんなことが決まりました
8
さるふつ議会だより
が健全に行われるように努
の申請による助成金額の追
金において新規事業者から
は国民健康保険事業の運営 猿払村商業振興事業助成
めなければならないと規定
条
例
しいる。この趣旨に照らし、 加計上によるものです。
苦しい財政運営を余儀なく
されている国民健康保険に
の民間給与水準を踏まえて
の均衡を図っています。
平成 年度介護保険
26
特別会計
︵保険事業勘定︶
俸給表の水準を平均2パー
平成 年度簡易水道事業
補正予算︵第2号︶
セントの引下げ等の内容と 特別会計補正予算
なっており、俸給引下げに ︵第2号︶ 既定の歳入歳出予算
︻内容︼
は3年間の経過措置を設け 既定の歳入歳出予算 に6万9千円を追加
︻内容︼
し、総額を2億4117万
から 万4千円を減
るものです。
33
26
第3回臨時会
猿払村職員の給与に
関する条例等の一部を
改正する条例の制定
年第3回臨時会が、 正
予
算
平成 年度一般会計
補正予算︵第9号︶
総額を1億7900万2千
円とします。
給与条例の改正に伴う人
加及び衆議院解散に伴う選
円とします。
し、総額を4億5350万
ナスを0.
勤務実績に応じた給与の推
挙費用の計上が主な内容と
円とします。
給与条例の改正に伴う人
件費の変更が主な内容です。
ます。
6億2041万9千円とし
26
平成
分
26
埋めるため、世代間の給与 既定の歳入歳出予算
件費の変更が主な内容です。
平
成 年度国民健康保険
︻内容︼
病院事業会計補正予算
配分の観点から若年層に重 に2156万5千円
平
成
年
度
国民健康保険
︵第2号︶
︵事業勘定︶
を 追 加 し 、 総 額 を 億 特別会計
点を置きながら、平成 年
︵第2号︶
5593万9千円とします。 補正予算
既定の収益的収入及
4月に り俸給表の水準を
︻内容︼
引き上げるとともに、ボー 歳出では、職員給与条例 既定の歳入歳出予算 び支出予算に267
︻内容︼
万8千円を追加し、総額を
月分引上げし、 等の改正に伴う人件費の追 に7万5千円を追加
月 日に開催され、専決 民 間 給 与 と の 格 差
︻内容︼
処分、条例の一部改正、補 0. パーセントを
正予算について審議し、す
処
べて原案どおり承認・可決
決
しました。
専
26
26
衆議院議員総選挙に伴う委
件費の変更が主な内容です。 件費の変更が主な内容です。
なっております。歳入では、 給与条例の改正に伴う人 給与条例の改正に伴う人
度から俸給表や諸手当の在
託金の計上と村税の個人村
年
既定の歳入歳出予算
︻内容︼
に 万円を追加し、
り方を含めた給与制度の総
る内容と合わせ、平成
億3437万4千
民税の一部を計上し、収支
総額を
合的な見直しとして、地域
48
71
26
15
26
補
5千円とします。
対する国庫負担を増額すべ
額し、総額を2億3220
村
長
等
の
給
与
に
関
す
る
議
会
の
議
員
の
議
員
報
酬
及
び
条例の一部を改正する
費用弁償等に関する条例の
給与条例の改正に伴う人
きである。
万5千円とします。
一部を改正する条例の制定 給与条例の改正に伴う人
件費の変更が主な内容です。
内閣総理大臣、厚 条例の制定について
︻提出先︼
生労働大臣、財務 平成 年度人事院勧 平成 年度人事院勧
件費の変更が主な内容です。 平成 年度介護保険特別会計
︻内容︼
︻内容︼
︵介護サービス事業勘定︶
告に準じて、期末手 告に準じて、期末手
大臣、総務大臣
平成 年度下水道事業
補正予算
︵第2号︶
当を0. 月分引き上げよ 特別会計補正予算
当を0. 月分引き上げよ
︵第3号︶ 既定の歳入歳出予算
うとするものです。
うとするものです。
︻内容︼
既定の歳入歳出予算 に 万4千円を追加
︻内容︼
から3千円を減額し、 し、総額を2955万9千
26
15
27
進のため勤勉手当に配分す
26
27
平成 年度一般会計
補正予算︵第8号︶
48
26
25
26
50
15
11
円とします。
さるふつ議会だより
9
第4回定例会 こんなことが決まりました
№140
視察の受入
月
日、音威子府村議
音威子府村議会
議員視察
会︵議員5名、事務局1名︶
が行政視察調査のため来村
されました。木質チップボ
イラーの活用など脱化石燃
料化に向けた施策を展開し
日
第
音威子府村議会視察
回全国議長会
日
日
行政監査
︵東京都︶
山須田清一議長が北海道
第3回臨時会
さるふつ公園活性化
総務経済常任委員会
日
えられ、表彰となりました。
4日
総務経済常任委員会
日
議会運営委員会
∼
さるふつ公園活性化
第4回定例会
日
例月現金出納検査
月
日
発展に貢献された功績を称 調査研究特別委員会
員として地方自治の振興と 永年にわたり、村議会議 知事から表彰されました。
北海道社会貢献賞
︵自治功労者︶
58
例月現金出納検査
日
日
6日
3日
さるふつ公園活性化
例月現金出納検査
新春消防出初式
成人式
1月
日
調査研究特別委員会
11
ている音威子府村では、新
エネルギー政策の計画立案
に向けて取り組んでいる。
今回は、バイオガスエネル
ギーに対する調査というこ
12 11
25 19
26
12
15 10
25
委
員
副委員長
委 員 長
山森
清志
野村
雅男
小山内浩一
議会広報特別委員会
調査研究特別委員会
30 23
とで、北の大地︵浅茅野台
(山須田議長・伊藤村長)
11
地︶の視察と意見交換を行
議会のうごき
月
監査ゼミナール
監査委員研修会
監査補助職員研修会
︵札幌市︶
7日
︵札幌市︶
6日
︵札幌市︶
5日
11
11
いました。
(視察調査の様子)
№140
視察の受入 ・ 議会のうごき
平成27年第1回定例会が3月9日∼12日まで開会されます。
●村政・教育行政執行方針
●一般質問
●平成27年度当初予算の審議や条例 等
平成27年度の村の運営方針が決まります!
議会に行こう!
傍聴は議会活動にふれる身近な機会です!
予約の必要なし!当日の傍聴が可能!ぜひお越しください!
議会事務局にお気軽にお尋ね下さい。
【電話 2−3366】
この用紙は再生紙を使用しています。
10
さるふつ議会だより