平成 年第3回議会定例会は、3月4日から 日までの 18 日間の会期で開かれました。 15 その間、本会議4日間、各常任委員会が3日間の日程で慎重に審議を行い、町長より 提出された平成 年度予算を中心に、条例改正、補正予算、人事案件など 議案及び議 22 主な事業 公共交通利用促進事業 770万円 利用者の確保と拡大を図 るため、バス券購入費及び バス事業者支援のバス路線 維持費です。 新たに住民に対してIC カード乗車券︵アユカ︶が 申請に基づき交付されます。 8394万円 庁舎・公民館耐震化事業 17 全性を確保し、被害の軽減 及び住民の安全を確保できる よう耐震補強工事等します。 地域包括支援センター 事務所の移設 190万円 総合体育館の楽屋棟を改 修し、町民に利用しやすい 施設として保健センターか ら移設します。 子ども手当支給事業 3億7024万円 給します。 中学校までの子ども1人 に1ヶ月13000円を支 アユカカードとは * 詳 細 は 広 報5 月 号 を 参 照 し て ください。 火災警報器支給事業 86万円 火災予防と高齢者支援の 一助として、 歳以上の高 置します。 齢者世帯に火災警報器を設 75 災害対策本部となる庁舎 と避難所となる公民館の安 員提出議案1件・意見書3件が原案どおり可決採択されました。 22 日は5名の一般質問がありました。 また、 平成 22 年度は、環境・自然・安全・健康をキーワードに 「子育て、高齢者支援、教育、都市景観」の実現に向け、町 民がこのまちに住んで、このまちが好きになり、このまちを つい す み か 終の棲家として実感できるよう住民参加の草の根民主主義の スローガンに恥じない、参加で育てるまちづくりに全力を挙 げる決意であります。 12 定例会 第3回 22 年 平成 町 長 施 政 方 針 2 都市景観事業 4200万円 1日の疲れを癒す暮らし の場所には緑と空間が必要 であり、円鏡寺公園、伊勢 田公園、百年河川公園の修 景・改修整備をします。 心の教育推進事業 218万円 児童生徒のモラル、規範 意識の高揚を図り、好まし い実践的な態度を育てるた 定例会 条例 ○北方町職員の勤務時間、 休暇等に関する条例︵全 会一致︶ 時間外勤務代休時間制 度の新設、月に 時間を超 える時間外勤務の手当の額 で決 れまでの 林明夫氏を教育委員に任命 は4年間です。 長に就任されました。任期 なお、教育委員会委員の 互選により、引き続き教育 意しました。 命することを全会一致で同 まりました 食﹁300円﹂ から﹁400円﹂に増額し ました。 廃止・認定 ○北方町道路線の廃止︵全 会一致︶ た。 ○北方町道路線の認定︵全 い、8路線を廃止します。 一致で同意しました。任期 下︶を任命することを全会 の改正及び特殊勤務手当の 加茂土地区画整理事業 同意 支給対象の見直しをしまし 区域内の道路管理引継に伴 空席となっていた教育委 員会委員に、林明夫氏︵地 ○北方町非常勤の特別職職 は4年間です。 会一致︶ 員の報酬及び費用弁償に 平成 年6月 日で任期 満了となるため、佐野恵美 員の推薦に同意 佐野恵美子氏を人権擁護委 路線を認定します。 関する条例︵全会一致︶ 加茂土地区画整理事業 区域内の道路管理引継に伴 い、 人事 宮川浩兵氏を教育長に再任 任期は3年間です。 全会一致で同意しました。 員に適任者と認めることを 子氏︵地下︶を人権擁護委 30 各種委員の報酬を改 正 し ま し た。 例 え ば 日 額 ﹁7200円﹂を﹁6000 円﹂に減額しました。 ○北方町老人デイサービス センター設置条例︵全会 平成 年3月 日の任期 満了に伴い、宮川浩兵氏︵森 一致︶ 22 め幼稚園・小中学校に交付 します。 1 町︶を教育委員会委員に任 31 子育て支援事業 1303万円 特別会計 34 22 子育て支援及び子どもの 安全な生活の場の確保を図 るため、放課後児童クラブ 名 60 食材料費の個人負担をこ 3 ︵学童保育︶の定員を 増し145名の運営費です。 *金額は、千円未満を切り捨てて表示しています。 採 決 の 状 況 賛成多数 賛成多数 全会一致 賛成多数 全会一致 全会一致 前 年 度 比 3.7% 8.4% △14.9% 11.6% △3.3% △2.2% 4.1% 予 算 額 49億6,000万円 19億9,501万円 2,768万円 1億5,799万円 6億2,100万円 1億9,063万円 79億5,231万円 会 計 名 一 般 会 計 国 民 健 康 保 険 老 人 保 健 医 療 後 期 高 齢 者 医 療 下 水 道 事 業 上 水 道 事 業 会 計 合 計 各会計当初予算 平成22年度 円鏡寺公園 55 ○平成21年度一般会計補正予算(第8号) (全会一致) 事業勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ 加し 、51億5,505万円としました 。 3,635万円を追加し 、19億7,665万円としま した 。 主な補正予算 【歳入】 歳入歳出予算の総額にそれぞれ3,470万円を追 主な補正予算 【歳入】 ・地方特例交付金 ・療養給付費負担金 1,203万円 ・基金繰入金 2,134万円 【歳出】 ・一般被保険者高額療養費 957万円 3,682万円 ・まちづくり交付金事業補助金 △900万円 ・北方西小学校エントランス舗装修繕工事補助金 300万円 ・ふるさと寄附金 ・新市町村振興宝くじ収益交付金 ○平成21年度後期高齢者医療特別会計補正 予算(第2号) (全会一致) ・県営北方住宅管理業務委託金 67万円 329万円 △593万円 算 2,583万円 ・普通交付税 予 ・一般被保険者療養給付費 508万円 【歳出】 事業勘定の歳入歳出予算の総額にそれぞれ ・財政調整基金積立金 7,000万円 142 万円を追加し 、1 億 4,322 万円としました。 ・老人福祉施設入所措置費 △300万円 補正予算 ・非被用者小学校終了前特例給付金 △471万円 【歳入】 ・日本脳炎予防接種委託料 △360万円 ・字名字区域変更業務委託料 △453万円 ・県営北方住宅管理委託料 △593万円 ・保険基盤安定繰入金 142 万円 【歳出】 ・後期高齢者医療広域連合納付金 142 万円 補正予算 ○平成21年度国民健康保険特別会計補正予算 (第3号) (全会一致) ・利子償還金 △320万円 第1回臨時会 平成 22 年第 1 回議会臨時会が 1 月 20 日に開催され 、 下記の議案を原案のとおり可決しました。 ○工事請負契約の変更(全会一致) 北方町総合体育館大規模改修工事の契約金額 「8,274 万円 」 を 「9,245 万 1,450 円 」 に変更し ました 。 主な工事変更は 、 屋根の防水塗装 、 アリーナ入口扉の取替え , 駐車場白線の引き直しなどです。 第 2 回臨時会 平成 22 年第 2 回議会臨時会が 2 月 19 日に開催され 、 下記の議案を原案のとおり可決しました 。 ○平成 21 年度一般会計補正予算(第 7 号) (全会一致) 歳入歳出予算の総額にそれぞれ 5,212 万円を追加し 、51 億 2,035 万円としました 。 補正予算 【歳入】 ・地域活性化・きめ細かな臨時交付金 4,171 万円 ・前年度繰越金 1,040 万円 【歳出】 ・設計施工管理業務委託料 245 万円 ・町立幼稚園施設改修工事 1,267 万円 ・図書館大規模改修工事 3,700 万円 4 平成 年度に予定して いるバス乗車券交付助成 事業にて1世帯1枚を限度 として、3000円のうち 2000円を町が助成する 制度で、アユカの普及を図 利用状況や利用者からの 要望等、動向をみて、庁舎 ることを考えています。 バス利用者の確保を図っていく 総務課長/ 情報発信して継続的な バスターミナルとバス路線の利用促進は 総務課長 町内での設置の考えは。 運賃積み増しチャージ機の ユカ︶の普及方法と バスICカード︵ア 安藤浩孝議員 内に入金機の設置を検討し 5 22 たいと思っています。 4月1日運行開始となった北方バスターミナル 問1 答 談し対処したいと考えてい 事案については、議会と相 円の割引となりますが、現 ます。 住宅用火災警報器の 金利用の場合は初乗り料金 場合に、アユカ利用者は バス路線・マップの 乗り継ぎ制度については、 警察関係機関と連携し早急 ターミナルで乗り換えの な対策を図り、予算が伴う 配布予定と駐車場の 確保や案内所の設置は。 総務課長 岐阜バスと話し合いを続け 町内普及率はどんな ものか。また、早期普及対 策として、町において住宅 用火災警報器の一括共同購 入はできないか。 総務課長 ・ 月現在︶ %︵ 昨 年 2 月 現 在 ︶、 住宅用火災警報器の推 計普及率は、本巣消防管内 160円が必要となります。 岐阜バス作成のチラシを 全戸配布などして事前周知 運賃均一区間の設定につ いては、今後の課題として 表は町広報紙・ホームペー ていきます。 を図り、バス路線図や時刻 ジに掲載できるよう作業を 進めています。 町内外の人への発 看板、パンフレットなどの 信・アピール、案内 の3台分を優先スペースと 周知は。 バス利用者の方の駐車場 として、役場前南側駐車場 して設けて対応します。 総務課長 北方町 ・ %︵ ターミナルや道路に 期普及に努力していく考え 消防団等との連携を図り早 総務課長 ます。 も検討していきたいと思い 希望者に斡旋することなど 町民からの要望があれば、 町がモデル機種を選定し、 や円滑なバス運行の対策は。 です。 おいての交通安全面 業の推進や広報での啓発、 で、高齢者世帯への交付事 12 3 38 6 案内所については今のと ころ設置予定はなく、問い 合わせには職員が対応でき 必要に応じて対応を検討 していきます。 るように指導していきたい と考えています。 定期券経由地指定制 度、乗り継ぎ制度、 均一運賃区間の認定は。 総務課長 安全に利用できるように カラー舗装やガードパイプ を施すなどの対策を行い、 み可能で、現在調整中です。 交通規制の不具合などは、 経由地指定制度について は岐阜バス指定のバス停の 問 答 47 問4 答 問5 答 日比玲子議員 町 長 の接続はできないか。 ス路線とバスターミナルへ 町内各施設を巡るバ 高齢者のためにも、 問 ます。 も検討していきたいと思い しい問題であり、これから の真の要望かどうか大変難 一般の方が多い中で、住民 ことを別問題と捉えている スが通ることとバスに乗る 政に大きく影響します。バ 3000万円を要し、町財 経費は約2000万円から 思います。巡回バスの運行 ﹁高齢者に外出の機会を﹂ という思いは大変大切だと 答 40 問2 答 問3 答 町内巡回バス路線の実施はできないか 町 長/ 運行経費は 町財政に大きく影響する 6 図書館の改修について 教育長 う考えは、住民の理解が得 られないと思います。 の建設案と併せて﹁図書館﹂ 図書館併設の資料室 資料室には町の文化や文 今後財政にゆとりが生ま 化財を学ぶ機会、次世代へ れた折には、﹁歴史資料館﹂ 継承していく使命と役割が 生涯学習センター 思います。町としては、喜 事業計画の検討が必要だと んで働いていただけるよう ︵キラリ︶の駐車場 を図書館利用者に開放でき な作業所にするために努力 ていきたいと思っています。 し、できる限り支援を続け ないか。 教育長 しかし、これまで高さに関 点から作業所の新設︶の考 設備改善︵食品衛生法の観 率︶プラス国保負担増と国 ︵年々 %から %の伸び た場合、概算4600万円 作業所の新設については、 収 益 確 保 の た め に、﹁ も ち れるのではと考えています。 ていただきます。 り、今後も検討は続けさせ 社会構造全体をしっかり みすえて議論する必要があ 政は一層厳しくなります。 18 を図書館として活用 してはどうか。 のあり方を、検討すること AE D の 設 置 に つ い て は 早速手配したいと思います。 する苦情がほぼないこと、 えは。また、AEDの設置 いただきたいと思います。 16 答 あり、資料室を無くすとい が望ましいと思っています。 全ての公共施設の駐車場 をどう供用・管理するかと 子ども医療費の無料 町と同様、中学校卒業まで 化︵通院︶を県内市 ましいあり方を前向きに検 にできないか。 ます。 また低い書架に変更した場 庫負担金は減額となり、財 町 長 を要望。 町活動支援センター 仮に義務教育終了までの 子どもの医療費を無料化し ︵もちの木︶ の増設・ 町 長 討していきたいと思ってい 閉鎖するなど、町として望 えば、昼間は開放し夜間は 開架書架を低くして、 いう問題でもあります。例 改善︵採光・防犯等︶ を図ってはどうか。 教育長 開架書架 本設置の内 本が高さ193センチあ 問 答 合は、約5万冊陳列してあ ご不便をおかけしています。 り、一部の方々には多少の 18 る本は減少することになり ます。 答 の木﹂としての事業方針・ 7 問 答 問 問2 答 12 採光・防犯には十分配慮 東隣の土地を取得できれ していきますので、ご理解 ば、増設し設備の改善が図 図書館の開架書架 問1 安心・安全な町づくり政策とは何か 本年度の防災訓練内 辺住民の行為は容認し難い ては、車庫代わりにする周 安心・安全な町づく ていきたいと思います。 ものです。しっかり対応し 容は。 町 長 が、内容については自治会 防災訓練については、毎 年震度6弱の地震が発生し すので、ご理解いただきた 改修内容は、庁舎南面1 階外壁4工面、公民館北側 等とも相談して、より実践 8394万円です。 1・2 階 外 壁 の 4 工 面 を 鋼 的なものとなるよう考えて 環として耐震工事を行いま 板内蔵の外付けコンクリー います。 たとの想定で行っています 改 修 費 用 と し て は、 庁 舎 に 5 3 2 4 万 円、 公 トブレース︵すじかい︶を いと思います。 民 館 に 2 9 4 0 万 円、 管 設置します。 り、町民に理解を得 る政策とは何か。 町 長 住民が安心して暮らせる 町とは、すべてに亘って安 全が保障された町でなけれ 理 費 に 1 3 0 万 円、 合 計 来庁者に迷惑のない 計画に、まちづくり3つの ばなりません。第六次総合 駐車場管理方法と公共施設 基本姿勢 よう、工事期間中の の無断駐車についての考え 庁舎の建替えは るが、高齢者や障がい ①住民参加による草の根民 ち ③次代を担う人を育てるま るまち ②人と人、心と心のつなが 主主義のまち は。 し、お客様に危険が及ばな 万全を期すよう工事関係 者には注意の喚起をお願い 町 長 者にやさしい手をと、 町 長 如何か。 工事の追加を考えては エレベーター設置改修 無いものと考え 問 修が必要となります。 して、住民の方々に周知徹 報誌・ホームページを活用 また、日中の管理につい 技術面・費用面等、今 いただきます。 きます。 いよう配慮していきます。 をもとに6つの基本目標を 庁舎が築 年、公民 館が築 年で、工事に 工事による駐車場の利用 設定しています。 付随するいろいろな改 制限などは最小限とし、広 着実に推進して快適で安 全なまちづくりに努めてい 耐震補強工事を行う庁舎、公民館 答 町 長/第六次総合計画に基づき推進していく 庁舎・公民館の 耐震工事について るか。 町 長 国の指針により、震度6 強に耐えるに必要な強度と することが求められています。 工事内容や予算から 見て、将来合併はな いと考えてよいか。また、 予算と改修内容は。 町 長 答 問4 問5 答 底していきます。 36 後の検討課題とさせて 39 震度何度に備えてい 田中五郎議員 合併とは別問題として、 災害に強いまちづくりの一 問3 答 答 問1 問2 答 8 ボランティア活動へ 乳幼児医療費助成の拡充の考えは の参加と町民の認識 の薄さをどう向上させるか 行政と地域住民また個人と きるものではありません。 ・診察券の写し ・服薬内容提供の写し ・かかりつけ医と持病情報 年度の﹁くらしの 福祉健康課長 町 長/ 行政が何でもやるということでは、 問題解決とはならない 災害時などの取り組 みとして、 障がい者・ 答 高齢者世帯に救急隊員が駆 平成 けつけた際、迅速な救命活 動が行えるようサポートす るため、救急医療情報キッ 自宅の冷蔵庫に保管し、万一 器﹁救急医療情報キット﹂を 急 車 を 呼 ぶ﹁ も し も ⋮ の 」と き、医療情報を入れた専用容 自宅で具合が悪くなり救 救急医療情報キットとは 厳しい経済状況の中、 ト導入の考えは。 通院医療費の助成拡 充の考えは。 町 長 財源はということも考えて 認識いただきたいと思いま の救急時に備えるものです。 が、ともに責任をもって機 ・健康保険証の写し 容器に入れるもの 能するシステムをつくりだ 福祉をはじめ行政サービ スは、行政の努力だけでで す。 問 の方針と事業計画は。 教育長 今 後 の 方 針 は、﹁ い つ で も、どこでも、誰でも学ぶ ことができ、学んだことを まちづくりに生かす﹂こと であり、その方針を実現す るには、皆さんが進んで協 力し、自分たちで﹁まちづ くりをする﹂という気持ち を持つことが大切だと考え ています。 今後の施策として、次の ことを大切にしたいと考え ています。 意識の啓発の方策と取組 ①学校支援事業の充実を図る ②各種事業の自主運営を図る ③ 中 学 生 を 中 心に 小 学 生 と 協 経済が低迷している今、 高福祉は高負担となります。 平成 年度のボランティ ア登録は 名︵ 団体︶です。 31 力 し た 地 域 貢 献 活 動の 充 実 22 82 21 を図る カレンダー﹂に町内医療機 関情報を掲載し、また、か かりつけ医など緊急連絡先 等の記載できる項目を新た に作成して配布します。 当 面 は、 救 急 医 療 情 報 キット導入の代わりに、こ の欄を活用していきたいと 考えています。 9 福井裕子議員 す努力が大切だと思います。 くらしのカレンダー掲載の緊急連絡表 問 答 問 答 インターネット公売の 実績と今後の課題 させていきたいと考えてい 収納課長/ 5件の物件を2月に公売 予想以上の結果であったと ます。 らざるを得ないと考えてい 2番目に安いが、有 収率が良くない理由は。 上下水道課長 東海・東南海地震が 各家庭や工場で実際に使 われ、水道料金の収入につな がった水の量 有収水量 年間配水量︵水源地から送 られた水の量︶と有収水量と の比率 有収率 思います。 町税の徴収としての ます。 の実績と今後の課題は。 収納課長 滞納処分の実績として一 番多いのは、預金の差押え 宅の捜索を行っています。 平成 箇所の修繕を行 年度に漏水調査を実 施し、約 いました。平成 インターネット公売は、 捜索を行った際に差押えた 物件を処分する方法のひと 漏水の多い古い配水管の更 年度には、 つで、5件の物件を2月に 初めて公売にかけ、合計 22 率を高め、経営効率を向上 起きた場合、飲料水 くらい飲料水はストックさ れているのか。 上下水道課長 新工事を行う予定で、有収 現在ある防災備蓄倉庫に は、飲料水の備蓄はありま 答 60 19 物等の不動産の差押えと自 主な原因としては、漏水 の確保は大丈夫なのか。ま によるものと考えられます。 た防災備蓄倉庫には、どの です。そのほかに土地・建 上水道料金は県下で インターネット公売 ﹁差押え﹂中心の徴収にな 厳正に対処していくことで、 今後の課題、方針として は、悪質な滞納者に対して 中村広一議員 16 万600円の落札となり、 せんが、汲み上げ井戸が各 生時に備えています。 公園︵宮東・中央・八切・ 水源地においては2基の 配水池の中に最低貯水時で も約2800トンの水が確 条里︶に2基ずつと北中・ 西小に2基ずつ設置されて 保され、緊急給水設備によ るようになっています。 り直接配水池から給水でき います。 各備蓄倉庫には水を運ぶ ポリ袋が用意され、災害発 防火井戸(中央公園) 問 問 答 問 答 10 意見書提出 議員提出により、3件の意見書を関係大臣に 提出することになりました。 ○﹁ヒロシマ・ナガサキ議定書﹂のNPT再検 討会議での採択に向けた取り組みを求める 意見書︵全会一致︶ 議 会 の 動 き 1 月 日・消防出初式 ・成人式 日・議会だより編集委員 会 ・議会運営委員会 日・第1回臨時会 ・全員協議会 ・例月出納検査 日・知事と町村議長との 意見交換会 日・農業委員会 日・随時監査 2 月 5日・島根県市議会議長会 事務局職員視察 ・議会基本条例制定委 員会 8日・もとす広域連合議会 ︵第1日︶ ・関市議会視察 ・全員協議会 ・議会運営委員会 日・公害対策審議会 日・西濃環境整備組合議 会 日・もとす広域連合議会 ︵第2日︶ 日・例月出納検査 日・第2回臨時会 ・全員協議会 ・厚生都市常任委員会 協議会 日・総務教育常任委員会 協議会 日・本巣消防事務組合議 会 日・農業委員会 日・土地開発公社理事会 ・議会運営委員会 ・未来タウン北方ふれ あいまつり実行委員 会 ・ 日 ・町村議会広報研修会 3 月 3日・社会教育委員会 4日・行財政改革問題特別 委員会 ・第3回定例会︵第1 日︶ ・全員協議会 9日・中学校卒業式 日・総務教育常任委員会 竣工式 ・保育園卒園式 日・北方バスターミナル 審査委員会 ・県町村議会議長会 ・小学校卒業式 日・まちづくり活動事業 日・農業委員会 日・施設管理公社理事会 日・町立幼稚園卒園式 日︶ 日・第3回定例会︵第4 日・例月出納検査 日・総務教育常任委員会 日・厚生都市常任委員会 日︶ 日・第3回定例会︵第3 ・議会運営委員会 日︶ 日・第3回定例会︵第2 ・厚生都市常任委員会 10 11 12 18 17 16 15 平成 年のNPT︵核不拡散条約︶再検討会 でヒロシマ・ナガサキ議定書が採択されるよう 要請する。 ○ 障 害 者 自 立支 援 法の﹁ 応 益 負 担 ﹂ ﹁日額 払い 方式﹂に関する意見書︵全会一致︶ 新法制定までの措置として、自立支援法の﹁応 益負担﹂を﹁応能負担﹂に﹁日額払い方式﹂を ﹁月額払い方式﹂に変更することを要望する。 ○保育制度改革に関する意見書︵賛成多数︶ 子どもの権利を最優先に、地方の実情を踏ま えたうえで国と地方の責任のもとに実施する充 実した制度を要望する。 ※ 次 の 請 願2 件 は 、 総 務 教 育 常 任 委 員 会 で は 採 択 す べきとなりましたが、本会議で採決した結果、賛 成少数により不採択となりました。 ・永住外国人に対する地方参政権付与に反対する旨 の意見書提出を求める請願 ・選択的夫婦別姓導入に反対する旨の意見書提出を 求める請願 11 26 25 24 19 26 29 12 10 15 19 17 22 23 25 24 25 10 14 20 22 27 26 22
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