平成 27 年 履修の手引き 2015~ *この「履修の手引き」は卒業まで使用しますので、 大切に扱ってください。 十文字学園女子大学 人間生活学部 授業からの「三悪」追放を 学長 横須賀 薫 私 語 授業・講演・伝達などが行われている公の場で、それを静に聞くべき聞き手同士が勝手に ひそひそ話をすること。また、その話。(山田忠雄ほか『新明解国語辞典』三省堂) たいていの国語辞典が私語を「ささやき。ひそひそ話」(広辞苑)など、ありきたりに解説するな かで、〔勉強〕を「そうする事に抵抗を感じながらも、当面の学業や仕事などに身を入れる意」とやっ て名をあげた『新明解国語辞典』はさすがに生活実感に根ざした解説をしてくれている。 この大学でも、言わずと知れた私語が盛んである。特に1年生、2年生の間の講義科目にだんぜん 多い。辞典の解説では「ひそひそ」話とあるからあらためて「ひそひそ」を引いてみれば「声を立て ないようにして話すことを表わす」 (新明解)となるのだが、講義中のひどい私語は「声を立てない」 どころではない。完全に授業妨害になっている。私語に夢中になることは当人にとって損失になるだ けでなく、講義を聞きたいと思っている他の学生の利益を奪っている「悪」なのである。 私語に走る理由には「講義がつまらないから」とか「講義の内容が難しくてわからないから」など と言うのがあるが、たいていは学生側の勝手な思い込みである場合が多い。1年生の講義で私にきび しく注意された学生たちは4年生になっての教育実習中に会ったら、あの講義ちゃんと聞いておくべ きでした、と言うのだった。そんなものである。 居眠り [横にならないで眠る意]何かをしている途中で、そのまま眠ってしまうこと。(新明解) 他人に迷惑をかけていないだけよいのかもしれないが、当人の損失であることは言うまでもない。 しかも無警戒に見せてしまっている寝乱れた容姿を思いみるべきである。 遅 刻 集合・出社など、決められた時刻に遅れること。(新明解) 私がきびしく注意しているのは、遅刻して教室に入って友人を探すことである。そういう人は友人 の隣の席に坐ったとたんに私語の世界に入る。遅刻してしまったらできるだけすばやく空いた席に着 くことである。 「私語」「居眠り」「遅刻」を私は授業の「三悪」と呼ぶ。そしてその追放を念願にしている。そ れは教える側の都合からだけではない。学生自身とその保護者のことを思うからである。経済状態の 悪化が言われる中で授業料を負担してくれている父母は真剣に勉強してもらうために皆さんを大学に 送ってくれたのではないか、「三悪」の誘惑に負けそうになったら父母の顔を思い浮かべるべきであ る。就活の困難さが言われる。でも1年生、2年生で「三悪」まみれになっていては、リクルート・ スーツに身を包んでみてももう手遅れなのである。 1 2015年 履修の手引き 目 次 授業からの「三悪」追放を ………………………… 1 Q&A 困ったときにはここを見て ! ! 1 …………… 4 年間学事暦 年間学事暦 …………………………………………… 14 4 教育課程 Ⅰ 学部学科構成 ………………………………………… 38 Ⅱ 共通科目 教育課程〈全学科共通〉 [2015年度生]…… 39 Ⅲ〈専門科目 教育課程〉 [2015年度生] 1 幼児教育学科( K A )…………………………… 41 2 児童教育学科( K B )…………………………… 44 2 健学の精神・ポリシー 3 人間発達心理学科( K C )……………………… 48 4 人間福祉学科( K D )…………………………… 51 5 健康栄養学科( K E )…………………………… 56 健学の精神 …………………………………………… 16 6 食物栄養学科( K F )…………………………… 59 1 目的 ………………………………………………… 16 7 文芸文化学科( K G ) ………………………… 62 2 学位授与方針(ディプロマポリシー) ………… 16 8 生活情報学科( K H )…………………………… 65 3 教育課程編成・実施方針(カリキュラムポリシー)… 18 9 メディアコミュニケーション学科( K J ) …… 69 Ⅳ 副指導教員制度 3 履 修 Ⅰ 履修の基本事項 1 学期・授業時間 …………………………………… 22 2「必修科目」 「選択必修科目」 「選択科目」に 1 副指導教員制度とは ……………………………… 72 2 申請時期 …………………………………………… 72 3 申請方法 …………………………………………… 72 4 制度の利用条件 …………………………………… 72 5 修了について ……………………………………… 72 Ⅴ 単位認定・履修免除制度 よる分類 …………………………………………… 22 1 情報及びビジネス関連資格科目単位認定制度…… 73 3 開講の期間による分類 …………………………… 22 1 認定対象科目と認定単位数 ……………………… 73 4 集中講義 …………………………………………… 22 2 認定対象科目の条件 ……………………………… 74 5 授業科目の区分 …………………………………… 22 3 単位認定と評価 …………………………………… 74 6 単 位 …………………………………………… 25 4 単位認定の手続き ………………………………… 74 7 卒業の要件と単位数 ……………………………… 25 5 各資格試験の内容 ………………………………… 75 8 繰り返し受講科目 ………………………………… 31 2 メディア関連資格科目単位認定制度 …………… 76 9 卒業・学位 ………………………………………… 31 1 認定対象科目と認定単位数 ……………………… 76 10 卒業延期制度 ……………………………………… 31 2 認定対象科目の条件 ……………………………… 76 Ⅱ 履修登録 3 単位認定と評価 …………………………………… 76 1 履修登録の手順 …………………………………… 32 4 単位認定の手続き ………………………………… 76 2 履修登録日程 ……………………………………… 33 5 各資格試験の内容 ………………………………… 77 3 科目履修上の注意事項 …………………………… 33 3「TOEIC対策講座」の履修免除制度 …………… 78 4 キャップ制度(履修登録単位数の制限) ……… 34 1 単位認定と評価 …………………………………… 78 5 再 履 修 …………………………………………… 34 2 単位認定の手続き ………………………………… 78 6 履修登録内容の確認 ……………………………… 34 7 資格取得の申込方法 ……………………………… 34 Ⅵ 彩の国大学コンソーシアム友好交流単位互換 1 単位互換制度 ……………………………………… 79 2 単位互換協定に関する実施要綱 ………………… 79 5 資格・免許 Ⅰ 資格取得 1 人間生活学部資格の取得一覧 …………………… 82 2 資格受講について ………………………………… 83 2 3 受講申込 …………………………………………… 83 Ⅱ 教職課程免許状取得課程 1 幼稚園教諭一種免許状(幼児教育学科) ……… 87 2 幼稚園教諭一種免許状(児童教育学科) ……… 89 7 授業・試験・成績 Ⅰ 学習上の注意 3 小学校教諭一種免許状 …………………………… 91 1 出席・欠席 ………………………………………… 156 4 中学校教諭一種免許状 …………………………… 93 2 諸届・願等一覧 …………………………………… 158 5 高等学校教諭一種免許状 ………………………… 98 3 休講について ……………………………………… 161 6 養護教諭一種免許状 …………………………… 104 4 臨時休講について ………………………………… 161 7 栄養教諭一種免許状 ……………………………… 107 5 補 講 …………………………………………… 161 8 栄養教諭二種免許状 ……………………………… 109 6 掲 示 …………………………………………… 161 9 特別支援学校教諭一種免許状 7 学生呼出 …………………………………………… 164 (知的障害者、肢体不自由者、病弱者)………… 111 教育実習、養護実習、栄養教諭実習について …… 112 8 電話による問い合わせ …………………………… 164 Ⅱ 試験及び成績評価 介護等体験について ……………………………… 116 1 受験資格 …………………………………………… 165 教育職員免許状申請手続きについて …………… 118 2 試験方法 …………………………………………… 165 司書教諭 …………………………………………… 119 3 試 験 …………………………………………… 165 Ⅲ 専門職資格 4 試験受験上の注意 ………………………………… 165 1 保育士資格取得 …………………………………… 120 5 不正行為 …………………………………………… 165 2 認定心理士資格 …………………………………… 127 6 試験の欠席 ………………………………………… 166 3 ピアヘルパー資格 ………………………………… 128 7 レポート提出 ……………………………………… 166 4 こどもサポーター(こころ支援)資格 ………… 128 8 追試験・再試験 …………………………………… 167 5 社会福祉士国家試験受験資格取得課程 ………… 129 9 追試験・再試験の連絡 …………………………… 167 6 介護福祉士国家試験受験資格取得課程 ………… 131 10 成績の評価【学部生】 …………………………… 167 7 栄養士養成教育課程(健康栄養学科) ………… 133 11 成績の評価【大学院生】 ………………………… 167 8 健康運動指導士教育課程 ………………………… 134 12 成績確認 …………………………………………… 168 9 高齢者体力つくり支援士教育課程 ……………… 135 13 成績評価に関する問い合わせ …………………… 168 フードコーディネーター3級教育課程 ………… 136 14 GPA 制度 ………………………………………… 168 栄養士養成教育課程(食物栄養学科) ………… 137 管理栄養士国家試験受験資格 …………………… 138 フードスペシャリスト養成教育課程 …………… 140 健康運動実践指導者教育課程 …………………… 141 8 教 室 第一種衛生管理者教育課程 ……………………… 142 Ⅰ 教室一覧表 …………………………………………… 172 学芸員資格取得課程 ……………………………… 143 Ⅱ 構内案内図 …………………………………………… 174 上級情報処理士取得課程 ………………………… 144 Ⅲ 教室施設一覧 ………………………………………… 192 ウェブデザイン実務士取得課程 ………………… 146 図書館司書資格取得課程 ………………………… 148 9 学則・規則等 大学院人間生活学研究科 教育課程および資格取得 人間生活学部履修規程 ……………………………… 211 Ⅰ 修了の要件と単位数 ………………………………… 150 人間生活学研究科 研究科規則 …………………… 256 Ⅱ 大学院 人間生活学研究科食物栄養学専攻 教育課程… 151 人間生活学研究科 履修規程 ……………………… 258 6 十文字学園女子大学学則(2015年度)……………… 200 十文字学園女子大学大学院学則 …………………… 251 Ⅲ 資格取得 1 栄養教諭専修免許状 ……………………………… 152 Web 履修登録要領 261 3 困ったときには ここを見て !! 履修の手引き 年間学事暦 Q 年間を通してどんな大学行事が あるのか知りたいのですが。 A Q 授業のある日・ない日、長期 休業期間等を知りたいのですが。 A 十文字学園女子大学ホームページ http://www.jumonji-u.ac.jp →在学生の方へ→学生生活→ キャンパススケジュールから確認してください。 「年間学事暦」のページで確認してください。 履 修 登 録 4 Q 履修登録とはなんですか。 A その年度に履修する授業科目を届け出る重要な手続きです。 詳細については、履修の手引きP.32〜36を参照してください。 Q 履修登録はいつ行うのですか。 A 前期の初め(通年科目・前期科目)と後期(後期科目)の初め に行います。具体的な日程については、オリエンテーションで 配布するプリントを参照してください。 Q 履修登録方法を 教えてください。 A 履修登録はWeb(本学総合教育システムLiveCampus)で行い ます。操作方法については、履修の手引き巻末の「Web 履修登 録要領」で確認してください。 確定日までに履修登録が Q できません。 A やむを得ない事情により登録ができない場合には、教務課に連 絡し、指示に従ってください。登録期間は2週間ほどありますの で、早めに登録をすることをお勧めします。 Q 履修登録を忘れました。 A 教務課に相談してください。期間内に履修登録が行われない場 合、その学期の履修を放棄したものとみなしますので、気をつ けてください。 登録した科目を変更したいの Q ですが。 A 履修登録確定日までなら、履修登録画面から自分で変更ができ ます。確定日以後の変更については原則認めませんので、慎重 に行ってください。 登録した科目を取り消したいの Q ですが。 A 履修登録確定日までなら、履修登録画面から自分で取り消しができま す。確定日以後の取り消しはできませんが、授業担当者に了解を得た 上で授業を放棄することはできます。その場合、LiveCampus で確認 できる「成績及び単位取得一覧」の評価は「M」となります。 授業で先生から名簿に名前が Q ないと言われました。 A その科目が登録できていない可能性があります。履修状況を確 認のうえ、教務課窓口まで来てください。 Q A 特に配布はしません。各自でLiveCampus の履修登録画面で 「印 刷」ボタンを押し、印刷してください。時間割は印刷してよく 確認のうえ、保管してください。 履修登録した時間割(個人)は 配布されますか。 Q 受講制限について知りたいの ですが。 A 教室や設備の関係で受講者を制限する場合があります。初回の 授業に出席した学生が優先となりますので、受講したい授業に は第1回目から出席するようにしてください。 Q 受講制限された科目の履修が許可さ れましたが、履修を取りやめることは できますか。 A 受講制限科目において履修が許可された場合には、原則履修を 取りやめることはできません。 A 担任教員、学科教務委員、もしくは教務課に相談してください。 Q どうしても履修したい選択科目と必修 科目が重なってしまったのですが。 A 必修科目を優先して履修してください。 選 択科目は複数年度にわたって開講している場合が多いので、翌年 度以降に履修してください。 Q 他学年に開講されている科目を 受講することはできますか。 A 自分の学年より下の学年に開講されている科目は受講することができ ますが、上の学年に開講されている科目は受講できません。 Q 他学科で開講されている科目は 受講可能ですか。 A 履修の手引きに掲載されている「教育課程表」の「他学科開放」欄 に○印が付いている科目は受講可能ですが、年度により変更になる場 合もありますので、教務課掲示板で確認してください。 Q 学部生が短大の科目を、短大生が大 学の科目を履修することはできますか。 A 同時開講をしていない限り、大学⇔短大間の相互履修・単位互換制 度はありません。 Q 既に単位を修得している科目を 再度受講したいのですが。 A 受講できません。 「備考」欄に「繰り返し受講可」と記載されている 科目以外、既修得科目を再度受講することはできません。 Q 「繰り返し受講科目」とは なんですか。 A 繰り返し受講科目とは、既修得科目を複数回受講することができ、 単位修得可能な科目のことです。ただし、同一学期内で同一科目を 複数回繰り返し受講することはできません。 Q キャップ制とはなんですか。 A 通常の授業に加え、予習・復習を含めた学修時間を確保することを 目的として、年間履修登録単位数に上限を設ける制度のことです。 Q 年間履修単位数の上限は 何単位ですか。 A 48単位です。一部上限対象から除外される科目がありますので、 履修の手引きP.34で確認してください。 Q 再履修とはなんですか。 A 必修科目において、単位の修得ができなかった授業科目を翌年度 以降に再度履修することです。 Q 再履修科目と必修科目が 重なってしまいました。 A 学科教務委員もしくは教務課に相談してください。 Q 抽選科目とはなんですか。 A 自分の希望のクラスを登録し、抽選によって決定する科目で、 「身 体運動Ⅱ」および「読書入門」 (いずれも1年次後期開講)が該当 します。詳しくは、1年次前期オリエンテーションで配布された『読 書入門・身体運動Ⅱ一覧』で確認してください。 Q 自由選択科目に含まれる科目を 教えてください。 A 共通科目及び自学科の専門科目、他学科の専門科目(自学科の専 門科目と同一開講している科目を除く)が自由選択科目に含まれま す。 Q 単位について質問や相談をしたいので すが、どこで相談すればよいですか。 科目の履修 5 Q 自学科の専門科目と同一開講している 科目とはどのような科目ですか。 A 自分が所属する学科のカリキュラムにある科目と、他学科の科目が 同じ曜日・時限で開講している科目です。自学科と他学科で科目名 が異なる場合がありますが、自学科の科目を履修してください。自 学科の科目の単位を修得した場合、科目名が異なっていても他学科 の科目は履修できませんので、注意してください。 Q A 資格取得に必要な科目のうち、学科専門科目となっている場合は専 門科目として履修することができますが、それ以外の科目(卒業要 件に含まれない科目)については、資格取得希望者以外は履修でき ません。 Q 時間割は毎年同じですか。 A 毎年同じ科目が同じ曜日時限に開講されるわけではありません。 その年に配布された時間割を確認してください。 Q 時間割はいつ配布されますか。 A 前期オリエンテーションで配布します。 時間割変更や教室変更は Q どこで確認できますか。 A 教務課掲示板(1号棟(B)と2号棟1階連絡通路)で確認できます。 A 履修の手引きP.22で確認してください。 履修登録確定日まで授業には Q どう出席すればいいですか。 A 履修登録期間中でも出席日数は加算されます。希望する授業には第 1回目から出席をしてください。 授業の教室が分からなくなって Q しまったのですが。 A 教務課掲示板で「休講」 「教室変更」 「時間割変更」の掲示を確認 してください。それでもわからなければ教務課窓口まで来てくださ い。 授業のことについては Q どこで相談をしたらよいですか。 A 授業の内容等については科目担当教員、その他については担任教 員や教務課に相談してください。 Q A 休講とは、科目担当教員の病気、その他の都合によって授業を実 施しないことです。休 講 情報は、教 務課 掲示 板 及びポータル (LiveCampus)からメール配信をしています。休講した授業につ いては、補講を行います。 補講期間の時間割は Q いつ発表されますか。 A 補講期間開始の2週間前を目安に教務課の掲示板に掲示します。補 講期間以外の補講については、科目担当教員の指示に従ってくださ い。 Q A LiveCampusの「学生情報関連」→「学籍情報の更新」の「メー ルアドレス2」にご自分のPCまたは携帯電話のアドレスを登録して ください。登録をしているにもかかわらず、大学からのメールを受 け取れない場合には、情報センターに相談してください。 時 資格科目は、資格取得希望者 以外でも履修できますか。 間 割 授 業 関 係 Q 6 授業時間を知りたいのですが。 休講・補講について詳しく 教えてください。 休講情報がメールで 受け取れません。 出 席・ 欠 席 Q どの選択科目を履修しようか迷ってい ます。迷っている時点でも授業に出席 A 授業は第1回目から開始されます。受講を希望する授業には履修登 録前でも出席してください。 授業を欠席した場合、 Q どのような手続きを行ったら A 通常の欠席の場合は、教務課カウンターに備え付けの「欠席届」を 記入し、学科長または担任教員に確認印をもらい、科目担当教員に 提出してください。 「欠席届」は、本学HPからもダウンロードする ことができます。 Q 病気や怪我等の治療のため、2週間以 上欠席をします。どのような手続きを したらよいですか。 A 2週間以上欠席することが分かった時点で教務課に連絡を入れ、出 席した際に診断書を持参し、 「長期欠席届」を提出してください。 「長 期欠席届」は、教務課窓口で受け取ってください。 就職活動で欠席します。その際に提出 Q する書類を教えてください。 A 就職支援課に「欠席届(就職活動用) 」がありますので、欠席する 前に用紙を受け取り、訪問先企業の印をもらって、就職支援課に提 出してください。 忌引で授業を欠席しました。どのよう Q な手続きをしたらよいですか。 A 教務課窓口で「忌引届」を受け取ってください。提出の際には欠席 した日付の記載のある「会葬礼状」又は「死亡届」の添付が必要です。 Q クラブ活動で授業を欠席しますが、ど のような手続きをしたらよいですか。 A 学生生活課窓口に申し出て、 「特別課外活動届」を提出するとともに、 授業がある場合には、通常の欠席届を提出してください。 Q A 試験を欠席した場合には、 事後速やかに教務課窓口で「試験欠席届」 を受け取ってください。届を提出する際は、欠席理由を証明できる 書類(診断書等)が必要です。 試験当日、学生証を忘れてしまいまし Q た。どうしたらよいですか。 A 試験時には学生証を提示することになっています。学生証を忘れた 場合には、教務課窓口にて「仮学生証」 (当日限り有効)の発行を 願い出てください。 Q A 科目担当教員の指示に従ってください。 した方がよいですか。 よいですか。 試 試験を欠席したときは、どのような手 続きをしたらよいですか。 験 等 追試験・再試験はいつ 実施されますか。 成 績・ 評 価 Q 成績の評価について 教えてください。 A 履修の手引きP.167で確認してください。 Q 成績確認はいつからできますか。 A 前・後期ともオリエンテーションの1週間ほど前から前の学期の成 績を確認できます。日程は教務課掲示板にてお知らせします。成績 は、各自LiveCampusから確認をしてください。 Q 成績及び単位取得一覧の記載事項(評 価を除く)に誤りがありました。どこ に行けばよいですか。 A 「成績及び単位取得一覧」 を持参の上、 教務課窓口まで来てください。 評価に関して質問がありますが、どこ Q に行けばよいですか。 A 各学期の成績発表日を含む5日間(日・祝日を除く)のうちに、教 務課窓口まで来てください。 7 Q GPAとはなんですか。 A Grade Point Average の略で、各科目の成績評価を点数に換算 したものです。GPAにより、自らの学修の状況を客観的に把握する ことができます。詳細については、履修の手引きP.168を参照して ください。 Q GPAはどこで確認できますか。 A LiveCampusの「成績情報参照画面」→「GPA」から確認するこ とができます。なお、 「成績証明書」及び「成績及び単位取得一覧」 には表示されません。 取得できる資格が知りたいの Q ですが。 A 履修の手引きP.82を参照してください。 Q 2つの資格を同時に取得することが できますか。 A 資格によっては難しい場合もありますので、学科教務委員もしくは 教務課に相談してください。 Q 資格を取得するにあたり、 受講料はかかりますか。 A 受講料は徴収しません。ただし、学生個人用の書籍等の教材費、調 理実習などの教材費、学外実習等の参加に係る経費などは別途徴 収する場合があります。 Q 資格科目の単位は卒業単位に 加算されますか。 A 共通科目や学科専門科目としても開講している科目の単位は卒業単 位に加算されますが、資格取得のためのみに開講されている科目の 単位は、卒業要件には含まれません。 Q 資格科目と学科の必修科目が 重なってしまいました。 A 担任教員、学科教務委員もしくは教務課に相談してください。 A 資格によって異なりますので、学科教務委員もしくは教務課に相談 してください。 資 格 学年の途中から資格を取得する Q ことは可能ですか。 緊 急 時 Q 通学時電車遅延のため、 遅刻してしまいそうです。 A Q 通学時交通機関不通のため 登校できません。 A 履修の手引きP.161を参照してください。 Q 緊急時の情報提供はどのように 周知されますか。 A 大学からの緊急情報は、以下の方法で提供を行います。 *本学ホームページ http://www.jumonji-u.ac.jp/ 詳細については、履修の手引きP.161を参照してください。 駅で遅延証明書を受け取り、できる限り速やかに授業に出席してく ださい。遅延証明書がもらえなかった場合は、JRのホームページ から遅延証明書を印刷して、科目担当教員に提示してください。 教 室・ 施 設 8 Q 教室番号の見方を 教えてください。 A Q 教室の名称や場所を 知りたいのですが。 A 履修の手引きP.172〜191を参照してください。 Q 教室の施設・設備を 知りたいのですが。 A 履修の手引きP.192〜197を参照してください。 「建物の号数」 「属する階」 「教室番号」の順で表しています。履修 の手引きP.172を参照してください。 Q 教員の研究室の場所を 知りたいのですが。 A 手引きには掲載されていません。 教務課窓口前のホワイトボードに掲示していますので、各自で確認 してください。非常勤講師については、原則授業のある曜日のみ出 校しています。7号館6階の講師室を訪ねてください。 Q 臨時で教室を 使用したいのですが。 A 教室の予約が必要となります。学生生活課窓口に申し出てください。 そ の 他 Q 編入学関係・専門学校等の パンフレットを見たいのですが。 A 教務課で閲覧できます。教務課窓口まで来てください。 Q ○○先生はいつ大学に 来ていますか。 A 授業のある日には大学へ来ています。時間割等で調べてください。 ○○先生の研究室には Q いつ訪ねてもよいですか。 A 教員は、オフィスアワーを設けていますので、活用してください。 オフィスアワーについては、学生生活の手引きP.54を参照してく ださい。 休学・退学を考えています。 Q どこに相談したら良いですか。 A 担任教員に相談してください。手続き方法については、学生生活の 手引きP.21〜22を参照してください。 休学をしています。まもなく休学期間 Q が終わりますが、復学の手続きはどの A 休学期間が終了すると、翌学期初めから自動的に復学となりますの で、手続きは必要ありません。オリエンテーションの日程を担任教 員に確認の上、オリエンテーションに出席してください。 休学をさらに延長する場合には、休学期間が切れる前に担任教員に 相談してください。 Q A 復学の手続きが必要となりますので、担任教員に相談のうえ、 「復 学願」を提出してください。詳しくは、学生生活の手引きP.22を 参照してください。 学生生活の手引き 休 学・ 退 学・ 復 学 ようにしたらよいですか。 当初予定していた休学期間より 半年早く復学したいのですが。 各 種 届 出 Q 住所や電話番号・本籍地を 変更しました。 A 変更後2週間以内に教務課窓口で「住所変更届」を受け取り、必要 事項を記入・提出してください。その際、学生証が必要となります ので、持参してください。 Q 氏名が変わりました。 A 変更後2週間以内に教務課窓口で「氏名変更届」を受け取り、必要 事項を記入・提出してください。その際、氏名変更後の戸籍抄本を 添付して、提出してください。 Q 学生証を紛失しました。 再発行はできますか。 A 可能です。証明書用の写真(タテ3㎝×ヨコ2.4㎝)1枚と、印鑑、手 数料1,000円を持参のうえ、教務課窓口に申し出てください。 9 学 生 証 の 裏 面に貼 付する在 籍 確 認 Q シールを紛失しました。もう一枚もら A 1人1枚が原則ですので、余分にお渡しすることはできません。 紛失しないように気をつけてください。 A 学生生活の手引きP.34で確認してください。 証明書発行機が利用できる Q 時間を知りたいのですが。 A 証明書発行機は平日(月〜金)9:00〜17:00、土曜日9:00〜 13:30の取扱です。ただし利用時間が変更になる場合があります ので、早めに準備しておきましょう。利用時間の変更については、 掲示でお知らせします。 Q A 暗証番号は、4桁のランダムな数字です。本学入学時に学生証と一 緒にお渡ししている暗証番号通知書を確認してください。通知書を 紛失した場合には、教務課窓口まで来てください。 Q 暗証番号を3回間違えてしまい、発行 機で証明書が発行できなくなりました。 A 教務課窓口にその旨、申し出てください。 卒業見込証明書、教免取得見込証明書 Q および資格取得見込証明書はいつごろ A 卒業年次の5月下旬から発行できます。具体的な日程については、 教務課掲示板で連絡します。 卒業証明書、最終的な成績証明書は Q いつごろから発行できますか。 A 学位記授与式後から発行できます。 Q A 証明書発行機で1日に4枚まで発行できます。手数料は無料です。 えますか? 証 Q 明 書 証明書発行の手数料と発行に かかる日数を知りたいのですが。 証明書発行に必要な暗証番号が わからないのですが。 から発行できますか。 学割証を発行したいのですが、 どこで発行できますか。 学 生 生 活 Q オフィスアワーについて 教えてください。 A オフィスアワーとは、教員が研究室で学生の質問や相談を受けるた めにあらかじめ定められた時間帯のことです。詳細については、学 生生活の手引きP.54を参照してください。 Q 授業料等の納入方法について 教えてください。 A 1年次後期からは、入学時に提出していただいている口座からの自 動引き落としとなります。引き落とし日や金額については、学生生 活の手引きP.41〜43を参照してください。 授業料を分けて納入することや、期限 Q を延長することはできますか。 A 会計課に相談してください。 Q 学内施設について 知りたいのですが。 A 学生生活の手引きP.44〜46を参照してください。 Q 学内に喫煙所はありますか。 A 学内は禁煙です。 Q 学内で落し物をしてしまいました。 学内で落し物を拾いました。 A 学生生活課に届出てください。 Q 自動車通学・バイク通学をする ことはできますか。 10 A 自動車通学は原則禁止です。バイク通学をする場合には申請が必 要になります。詳細については、学生生活課窓口まで問い合わせて ください。 Q トラブルに巻き込まれています。 どこに相談したら良いですか。 A 学生総合相談室または学生生活課に相談してください。各相談窓 口(外部)については、 学生生活の手引きP.50を参照してください。 奨学金制度や授業料免除制度につい Q て知りたいのですが。 A 学生生活課に相談してください。奨学金の詳細については、学生生 活の手引きP.56〜59を参照してください。 学友会・クラブ活動に参加したいので Q すが。 A 学生生活の手引きP.60〜75を参照してください。 Q 学内の海外研修制度について 知りたいのですが。 A 国際交流センターに相談してください。詳細については、学生生活 の手引きP.76〜77を参照してください。 Q 就職について相談したいのですが。 A 就職支援課に相談してください。 その他の学内施設 Q 図書館の開館時間や利用方法につい て知りたいのですが。 A 学生生活の手引きP.84〜86を参照してください。 Q 情報センターやコンピュータ演習室の 利用について知りたいのですが。 A 学生生活の手引きP.87〜89を参照してください。 Q 学内でけがをした・ 気分が悪くなったのですが。 A 健康管理センターに行って応急処置を受けてください。 Q 健康上のことで 相談したいのですが。 A 健康管理センターに相談してください。 Q 感染症に罹患しました。 A 健康管理センターに連絡してください。登校の際には 「登校許可書」 が必要となります。詳細については、学生生活の手引きP.92を参 照してください。 大学で受診する健康診断に Q ついて確認したいのですが。 A 健康管理センターに相談してください。 Q カウンセリングを 受けたいのですが。 A 健康管理センターに相談してください。詳細については、学生生活 の手引きP.95を参照してください。 Q A リメディアル教育センターに相談してください。利用方法について は、学生生活の手引きP.98〜101を参照してください。 教員採用選考試験の対策講座は Q ありますか。 A 教職課程センターに相談してください。利用方法については、学生 生活の手引きP.104〜105を参照してください。 Q 学生生活の悩みや問題点を 相談したいのですが。 A 学生総合相談室に相談してください。利用方法については、学生生 活の手引きP.108を参照してください。 Q 各部署の取扱事項を 知りたいのですが。 A 学生生活の手引きP.110〜114を参照してください。 学習全般に関して、 不安があるのですが。 11
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