【市老連だより10】を作成いたしました。

市老連だより
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平成 27 年 5 月 28 日
一 般 社 団 法 人
大阪市老人福祉施設連盟
施 設 長 各 位
一 般 社 団 法 人
大阪市老人福祉施設連盟
代 表 理 事 後 藤 静男
介護報酬改定の関連通知・Q&Aの修正を公表
厚労省
時下、ますます、ご清祥のこととお慶び申しあげます。
さて、既に周知のことと思われますが、標題について概要ご報告いたします。
厚生労働省は5月22日、介護保険最新情報 vol. 474、vol. 475 を公表し、同日付の 2015 年度「介護
報酬改定関連通知の正誤」と「介護報酬改定関連Q&Aの正誤」に関する通知・事務連絡をそれぞれ掲載
しました。関連通知Q&Aの修正を周知しています。
改定関連通知に関しては、「指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準(訪問通所サービ
ス、居宅療養管理指導、福祉用具貸与にかかる部分)および指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に
関する基準の制定に伴う実施上の留意事項等の一部改正」に関する通知29カ所を修正して、正誤表(対
照表)を掲載しています。
番号や誤字の修正が主であるものの、一部に内容に関わる修正も掲載されています。たとえば、通所介
護費の事業所区分の取り扱いに関して、平均利用延人員数の計算にあたって、3時間以上5時間未満の報
酬を算定している利用者について「利用者数に2分の1を乗じて得た数とする」としていたものを、「利
用者数に2分の1を乗じて得た数とし、5時間以上7時間未満の報酬を算定している利用者は利用者数に
4分の3を乗じて得た数とする」と付記しました。
また、介護予防訪問リハビリテーション費に関して、(1)の1で「介護予防訪問リハビリテーションは、
計画的な医学的管理を行っている医師の指示の下、実施すること。介護予防訪問リハビリテーションは、
計画的な医学的管理を行っている医師の診療の日から3月以内に行われた場合に算定する」と変更するな
どの修正をしています。
改定関連Q&Aに関しては、4月1日付Q&A(Vol.1)と4月28日付の介護療養型医療施設に関するQ
&A、4月30日付のQ&A(Vol.2)の計11カ所を修正しています。誤字の修正が主です。なお、介護予
防通所介護・介護予防通所リハビリテーションの、「月途中で要支援状態区分が変更した場合の送迎の減
算」に関する説明の算定の計算式の修正も行っています。
詳細は介護保険最新情報
vol.474、475
をご確認ください。
【発信元】
一般社団法人 大阪市老人福祉施設連盟 事務局
〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町 12-10
市立社会福祉センター311 号
TEL:06-6765-3611 FAX:06-6765-3612
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