平成 27 年度なにわエコ会議事務局業務委託仕様書（案）１業務名称平成 27 年度なにわエコ会議事務局業務委託２業務目的なにわエコ会議は、市民、環境 NPO・NGO、事業者、学識経験者、行政が一体となって、さまざまな地球温暖化防止活動等を推進し、人と環境が調和する「環境先進都市おおさか」の実現を図ることを目的としている。上記会議における事務局業務の運営管理を委託することにより、なにわエコ会議の事業を円滑に進めることを目的とする。３業務内容１．委員総会等開催業務（１）委員総会関係（年１回程度） ①資料作成、印刷 ②進行管理の総括・シナリオ作成、議事進行表作成、開催案内の作成・発送、出欠状況確認、会場調整、会場設営、受付、司会進行、会議に必要な機材準備、交通費の支給 ③議事録の作成・作成後、議事録署名人に署名、捺印・欠席委員に会議資料、議事録送付 ④監事への会計報告（２）理事会関係（年１回程度） ①資料作成、印刷 ②進行管理の総括・シナリオ作成、議事進行表作成、開催案内の作成・発送、出欠状況確認、会場調整、会場設営、受付、司会進行、会議に必要な機材準備、交通費の支給 ③議事録の作成・作成後、議事録署名人に署名、捺印・欠席委員に会議資料、議事録送付（３）企画委員会の開催、運営（年３回程度） ①資料作成、印刷 ②進行管理の総括・シナリオ作成、議事進行表作成、開催案内の作成・発送、出欠状況確認、会場調整、会場設営、受付、司会進行、会議に必要な機材準備、交通費の支給 ③議事録の作成（４）事務局会議の開催、運営（毎月１回開催）・事務局長及び大阪市と、事業の進捗状況・今後の方向性などを議論・部会長等からの情報収集、資料作成、印刷・事務局会議の結果を部会長への報告（５）その他・委員総会、理事会、企画委員会に係る印刷費及び郵送費、飲料費、交通費については別途支給する。・資料作成にあたっては、関係者と十分調整した上、作成を行うこと。・なにわエコ会議活性化等について、提案を行うこと。２．エコパートナー（以下「会員」）管理業務（現在・・・事業者：31.5 口、市民団体 NGO/NPO：23 口、個人：66 口）（１）会員の新規受付（参加部会・メールアドレス登録）及び会員名簿への登録（２）会員名簿の管理（３）会費の請求及び未払いの場合は督促請求（４）会員への情報提供・委員総会での確定事項の送付・情報誌（エコウェーブ）の送付・各種連絡事項（イベント情報など）の送付、メール（５）新会員の勧誘（６）個人情報管理３．会計関連事務業務（１）収入管理・会費、大阪市分担金、各種助成金、協賛金等の請求・管理（２）会費収入の管理・会員から入金の確認（銀行、郵便振替票、領収証）、現金出納帳への記載、会員名簿への転記、預金残高の確認など（３）支出の管理（４）予算・予算要求のまとめ、予算編成（５）決算・決算額のまとめ、決算書の作成・大阪市分担金の精算書の作成（６）その他・予算、決算の作成にあたっては、関係者と十分調整を行うこと。４．連絡調整及び情報発信業務（１）各種団体との連携・大阪市の環境学習事業やなにわエコ会議の構成団体のセミナーやイベント等に参加を行う際の各部会やエコパートナーとの連絡調整（２）情報発信 ①HP の運営・HP の原稿作成を行い、なにわエコ会議の情報を発信（月１回程度） ②メーリングリスト等での情報発信・構成団体やエコパートナーへメーリングリストなどを使い、情報を提供（月１回程度） ③情報誌（エコウェーブ）の作成・年２回、情報誌（A4 版見開き１枚 4 ページ）の編集及び印刷（８千部）を行い、関係者に送付 ④ツイッターの活用や facebook の利用など SNS での情報発信（週１回程度） ⑤情報の集約・エコパートナーや関係団体の活動情報の収集（週１回程度）５．ネットワーク強化業務（１）他団体との連携、交流・もと環境学習センター別館を活動の拠点とし、なにわエコ会議と他団体とのつながりをつくるとともに、本市環境活動事業との連携を行う。・月１回程度の大阪市主催のプラットフォーム会議に出席すること。４業務委託期間平成 27 年７月１日から平成 28 年３月 31 日まで５関係法規の遵守受託者は、業務の遂行にあたって常に関係法規等を遵守しなければならない。６データの機密保護 (１) 受託者は、本業務の内容を第三者に漏らしてはならない。 (２) 再委託先におけるデータ機密保護については、受託者が責任を持って管理すること。 (３) 受託者は、委託契約完了後もデータの機密保護を行わなければならない。７データの無断使用及び第三者への提供禁止 (１) 受託者は、なにわエコ会議が承認した場合を除き、受託業務の内容を他の用途に使用してはならない。 (２) 受託者は、本業務で知り得た内容を第三者に提供してはならない。８事故発生時における報告本業務に係る事故が生じたときには、受託者は速やかにその状況を書面でなにわエコ会議に報告しなければならない。９情報の保護本事業で知り得た情報（個人、法人含めて）については、関係法規及び条例に基づき適正に管理すること。 10 その他業務の実施にあたっては、なにわエコ会議事務局長の指示に従うとともに、なにわエコ会議関係者と十分に連絡調整を行いながら、遂行すること。