平成２７年４月１０日各位株式会社第四銀行新中期経営計画「ステップアップ 2nd Stage（2015～2017）」の策定について株式会社第四銀行（頭取：並木富士雄）では、平成２７年度から平成２９年度までの３年間を計画期間とする中期経営計画「ステップアップ 2nd Stage」を策定し、４月よりスタートいたしましたので、その概要をお知らせいたします。本計画では、人口減少・少子高齢化の進行や金融緩和の継続、競合の激化などの経営環境を踏まえ、前・中期経営計画「ステップアップ１４０」を進化させていくことで重要経営課題を克服し、トップラインの改革を進めていくことを基本戦略としております。本計画の取り組みを通じて「地域の実体経済の下支えをし、地域社会とお客さまの発展に貢献する」という地方銀行としての使命を果たし、地域とともに持続的に成長していくことを目指してまいります。記１．計画名称「ステップアップ 2nd Stage」～１４５に向けて更なる進化～２．基本戦略、重要戦術基本戦略重要戦術ステップアップ１４０の進化（最重要戦術）コンサルティング機能の進化１．多様化する顧客ニーズを捉えた預金･貸出金ボリュームの拡大による資金利益の増強２．有価証券運用における安定的な収益確保３．非金利収益の増強 Ⅰ．トップライン改革４．「地方創生」に向けた成長分野への取り組み強化５．新たな収益機会の獲得・拡大６．マーケット別取組方針の高度化・強化７．チャネル戦略を活用したコア顧客の増強・拡大８．企業のライフステージに応じた取引先支援活動の強化９．業務連携の強化(基本戦略Ⅱ･Ⅲを含む)によるコンサルティング機能の進化（最重要戦術）目標を達成する人財と組織への進化 Ⅱ．人財力・組織力１０．コンサルティング能力の強化１１．マネジメント能力の強化１２．女性の活躍促進１３．シニア層の活躍促進１４．ＴＳＵＢＡＳＡシステム共同化とそれに伴う組織体制の整備１５．生産性向上と連携強化による組織総合力の発揮１６．透明で健全な組織の確立（最重要戦術）リスクコントロール機能の進化１７．大口与信集中の改善と信用リスクコントロール機能の高度化と実践 Ⅲ．リスクマネジメント１８．金利リスクコントロール機能の高度化と実践１９．オペレーショナルリスクコントロール機能の高度化と実践３．計画期間平成２７年（２０１５年）４月～平成３０年（２０１８年）３月４．経営指標目標（計画最終年度）・計画期間中における環境変化を踏まえ、必要に応じて目標項目の追加・変更ならびに目標水準の修正を行う。分規収類模益健全度経営指標最終年度（29 年度）目標総預金残高（含むＮＣＤ）（平残） 4 兆 7,980 億円総貸出金残高（平残） 3 兆 2,160 億円コア業務純益 163 億円自己資本比率（経過措置適用後） 10.41% 以  上計画の詳細についてはこちらをご覧ください【本件に関するお問い合せ先】電話（０２５）２２２－４１１１総合企画部／大谷（内線４０１５）、三島（内線４０１８）