◆経営戦略塾基本戦略 No.1 ◆１ＰＰＭマトリクス (Product Portfolio Management) ＰＰＭはアメリカで開発された製品・事業戦略である。客観的なマーケティングにより、自社の立ち位置を見極めて、攻めるか、守るか、撤退するかの意思決定を速やかにしたい。判断を誤まったときの痛手は致命傷になることもある。自社の主力製品あるいは事業は、右に示したマトリクスのどこにあるか。ライフサイクルと合わせて考察し、戦略を立てる。戦略を絵に描く経営コンサルタント長山伸作 ◆経営戦略塾基本戦略 No.2 ◆２コトラーの戦略地位勢力図２割の強者８割の弱者８割の占有率２割の占有率フィリップ・コトラー（Philip Kotler）はアメリカの経営学者。現代マーケティングの第一人者として知られている。質・高自社のポジションは？全国では、地域では、業界では・・・ブルーオーシャン量・大リーダー全方位戦略ニッチャー専門化戦略占有率42%安定トップ弱者の中の真の強者経営資源圧力チャレンジャー差別化戦略占有率7%市場認知圧力脱出フォロワー模倣低価格戦略弱者中小企業の定位置レッドオーシャン質・低量・小弱者は智恵でニッチャーを目指す。１勝９９敗の努力と執念！戦略を絵に描く経営コンサルタント長山伸作 ◆経営戦略塾基本戦略 No.3 ◆３ミクロ環境の３Ｃと５Forces マーケット自社を取り巻く五つの力 (5Forces) （日本市場） BtoB 事業所数591万社 BtoC 人口12,777万人業界細分化既存競合敵対セグメント細分化特定売り手圧力ターゲット自社 Company 買い手圧力外注仕入顧客 Customer 顧客新規参入競合３Ｃ外部環境競合自社 Competitor Company 代替品脅威他業界戦略を絵に描く経営コンサルタント長山伸作 ◆経営戦略塾基本戦略 No.4 ◆４ＰＭマトリクス・四つの基本戦略企業は人なり。経営戦略も人材の質が成果を左右する。戦略を練る人材、指揮を執る人材、作戦行動する人材、結果を分析する人材。人材の能力と組織行動が一致しなければ成果は望めない。戦略経営の基本は人材組織インフラにある。三軸企業力Ｐ Product 製品商品開発力Ｍ Market 市場市場開拓力Ｔ Time 時間業務遂行力基本戦略は、０⇒１⇒２⇒３で醸成する Frame 機能別戦略０人材組織戦略（意識改革）収益改善戦略（財務改革）１製品差別化戦略（占有率競争）２新規開拓戦略（市場細分化）３ニッチ新市場戦略（製品開発）戦略を絵に描く経営コンサルタント長山伸作 ◆経営戦略塾基本戦略 No.5 ◆始めて試みるときは、経営戦略塾で学んでください http://www.s-naga.jp/semi.html 無計画や根拠のない経営計画では２１世紀ビジネスには乗れない。「打つ手が見当たらない」と思ったら経営戦略を導入してください。経営戦略塾で経営力を磨いてください。計画を立て実行している企業は極めて少ない。厳密に毎年ＰＤＣＡされている企業は１割に満たない。なぜ経営指針が作れないか？導入できないか？始めから多くを望み過ぎ、パーフェクトを求めるから、つまづく。はじめて手掛けるときは、面倒でも指導を受けるほうが、結局は早道になる。有能な経営者は学び上手。長山伸作 Tel.090-3562-1804 戦略を絵に描く経営コンサルタント（株）一光社プロ代表取締役〒457-0024 名古屋市南区赤坪町99-1 Tel.052-824-0521 （株）サイコーポレーション代表取締役会長名古屋市昭和区桜山町4-71-4 TEL.052-859-2812 戦略を絵に描く経営コンサルタント長山伸作