SURUGADAI N 履修ガイド I V E R S 2015 I T Yメディア情報学部 Media And Information Resources メディア情報学科 駿河台大学の理念・教育目的・教育目標 <駿河台大学の建学の精神> 愛情教育: ひとりひとりの学生をありのままにみつめ、 ひとりひとりの夢とその歩みを支援し自立を促す教育 <駿河台大学の教育目的・目標(どのような人材を育てるか)> グローバル化の著しい現代社会における地域社会の諸活動の中で中核的役割を担う幅広い人 材を育成する。 <駿河台大学のカリキュラム・ポリシー (どのような教育を行うか)> 1.本学建学の精神である愛情教育を具現化するカリキュラムを編成する。 2.本学並びに各学部の教育目的等を達成できるカリキュラムを編成する。 3.駿大社会人基礎力を総合的に提供し、就業力をしっかりと育成するカリキュラムを編成する。 4.全学共通の体系的で効果的なキャリア教育を構築する。 5.愛情教育の精髄として各年次に必修の少人数演習(ゼミ)を置き、学生が教員との協働の中 で成長を実感できるようにする。 6.導入教育を充実させ、高校までの教育から大学での教育への移行をスムーズなものとする。 導入教育においては、大学におけるあらたな学習への意識づけを行うとともに、情報リテラシ ーを含めた学習スキルを修得させる。 7.日本語・外国語教育を含めた幅広い教養教育を構築する。 8.各学部は、様々な社会活動に対応できる専門基礎教育の充実に重点を置くとともに、その独 自性を生かして特色ある教育を構築する。 9.学部教育全体で身につけた知識・能力の集大成として、卒業研究またはゼミ研究を必修とす る。 <駿河台大学のディプロマ・ポリシー (どのように卒業を認めるか)> 1.本学並びに各学部の教育目的等に沿って各学部が定める学則別表第Ⅰのカリキュラム表に 示される各科目群の卒業要件並びに124単位以上の履修という卒業要件を満たすこと。 2.学部教育全体を通じて、十分に駿大社会人基礎力を身につけること。 3.学部教育全体で身につけた知識・能力の集大成として、卒業研究またはゼミ研究を作成し、 合格評価を得ること。 この履修ガイドは、卒業まで使用するものです。 大切に扱ってください。 メディア情報学部の教育目的・教育目標 <メディア情報学部の教育目的 (どのような人材を育てるか)> メディア情報学部においては、伝統的アナログメディアから最新デジタルメディア全般にわたり、 情報の生産・流通・蓄積・再利用のための知識とスキルを涵養し、地域から世界に向けての情報 発信に利活用できる人材を育成する。 <メディア情報学部の教育目標> 1.コースを問わず本学部の修了者は、情報化社会のなかで以下の四つの素養を備える。 ① ② ③ ④ 社会の進展とともに変化するメディアについて深く理解できる。 情報資源の蓄積・伝達を適切に実行できる能力を備える。 多様なメディアによる創造・表現力を身につけている。 情報の管理・加工による社会貢献ができる技能を体得している。 2.映像・音響コースの修了者は、上記 1 に加え、映像情報や音響情報の「発生、流通、消費、 蓄積と再利用」の四段階に基づいたメディアの性質と役割についての理論・技術を身につけ、 情報を正確に読み取り、効果的・魅力的に再構成して発信する実践的能力を持つ。 3.デジタルデザインコースの修了者は、上記 1 に加え、情報を整理し分析する能力、情報をわ かりやすくデザインする能力、ネットワーク・コンピュータシステムの運用能力などに関する幅 広い知識・技術を備え、多様な情報を、その受け手に正しく伝えるための実践的能力を持つ。 4.図書館・アーカイブズコースの修了者は、上記 1 に加え、図書資料を扱う図書館、モノ資料を 扱う博物館、記録史料を扱うアーカイブズ(文書館)、民間企業や政府の文書や記録を扱う記 録管理の四つの領域における情報管理に関する包括的な知識を有し、組織を問わず情報の 管理・運用を担える実践的能力を持つ。 <メディア情報学部のカリキュラム・ポリシー (どのような教育を行うか)> 1.1年次のオリエンテーション・ゼミナール、2年次のプレゼミナール、そして3、4年次のゼミナー ルⅠ、Ⅱと、全学年にわたり配当されている少人数ゼミナールをカリキュラムの中核とする。 2.学生の適性に応じて、図書館・アーカイブズ、映像・音響、デジタルデザインの3コースを置く。 ただし、複数のコースからの科目選択を可能として、複合メディアへ対応できる人材の育成を 図る。 3.カリキュラムは座学と実習とを組み合わせ、理論の具現化である実習、実習の背景である理 論と、帰納と演繹を相互作用的に実現する。 4.以上の3点を総合して4年間にわたりキャリア科目が配置され、常に社会人への準備、地域へ の貢献を念頭に置いて日常の学業に臨むよう工夫してある。また、図書館司書、博物館学芸 員、情報科教員免許の設置資格取得のみならず、各種資格の取得を支援するカリキュラムと なっている。 目 次 Ⅰ.履修にあたって 【1】学年・学期・授業時限 【2】学生証 ………………………………………………………………………( 1) …………………………………………………………………………………………( 2) 【3】学籍番号 ………………………………………………………………………………………( 3) 【4】クラス編成 ……………………………………………………………………………………( 4) 【5】ファカルティ・アドバイザー(FA)制度 【6】オフィス・アワー制度 【7】単位制 ………………………………………………( 5) ………………………………………………………………………( 6) …………………………………………………………………………………………( 7) 1.「単位制」とは 2.単位の計算方法 3.修得単位について 【8】卒業要件 【9】学籍 ………………………………………………………………………………………( 8) ……………………………………………………………………………………………( 9) 1.修業年限・在学年限 2.休学・復学 3.停学 4.退学 5.卒業・学位授与 6.再入学 【10】学生への伝達方法 ……………………………………………………………………………(11) 1.「掲示」の役割 2.学部掲示板について 3.総合掲示板について 4.休講・補講・教室変更・学生呼出表示ボードについて 5.学生ポータルサイト(ポタロウ) 6.電話による照会について 7.ホームページ 【11】個人情報の取り扱いについて ………………………………………………………………(12) 1.個人情報の利用範囲 2.保証人への連絡 3.掲示等による連絡について 【12】各種証明書の交付 ……………………………………………………………………………(14) 1.各種証明書の交付について 2.交付手続 3.交付に係る諸注意 Ⅱ.授業・試験・成績 【1】授業 ……………………………………………………………………………………………(19) 1.授業受講上の注意 2.休講・補講 3.出席管理システムおよび授業欠席届 【2】試験 ……………………………………………………………………………………………(21) 1.試験の種類 2.受験資格 3.受験上の注意 【3】非常時における授業休講および定期試験実施措置の取り扱いについて ………………(25) 1.地震・台風・降雪その他による交通機関の運休等の場合 2.その他の緊急事態発生の場合 3.補講の実施について 4.定期試験の実施について 【4】成績 ……………………………………………………………………………………………(26) 1.成績の表示 2.成績発表の方法 3.GPAについて 4.成績通知書の保証人への送付 Ⅲ.カリキュラム体系と科目履修 【1】履修をはじめるにあたって …………………………………………………………………(31) 1.カリキュラムの全体像 2.科目群の構成と卒業要件 3.各科目群の特徴 4.その他 【2】カリキュラム基本体系図 ……………………………………………………………………(33) 【3】メディア情報学部カリキュラム表 【4】各科目群の特徴 …………………………………………………………(34) ………………………………………………………………………………(36) 1.基礎科目群 1.基礎教育科目 2.情報基礎科目 2.教養科目群 1.教養基礎科目 2.教養発展科目 3.外国語科目 3.キャリア支援科目群 1.キャリア教育 2.アウトキャンパス・スタディ 4.専攻科目群 1.専攻基礎科目 2.専攻基幹科目 1.専攻基幹科目:コミュニケーション・デザイン 2.専攻基幹科目:クリエイティブ・デザイン 3.専攻基幹科目:メディア情報と社会 3.専攻発展科目 1.専攻発展科目:映像・音響メディアコース 2.専攻発展科目:デジタルデザインコース 3.専攻発展科目:図書館・アーカイブズコース 4.専攻発展科目:コース共通科目 【5】履修方法(履修上の注意) …………………………………………………………………(49) 1.基礎科目群 2.教養科目群 3.キャリア支援科目群 4.専攻科目群 5.自由選択単位 【6】履修登録 ………………………………………………………………………………………(56) 1.履修計画に関する留意事項 2.履修登録について 3.登録単位制限 ― 年間最高履修限度 4.履修者数制限について 5.履修登録取消制度について 6.履修登録上の注意事項 7.コース登録について 8.司書・学芸員・司書教諭資格及び教員免許状取得のための履修登録について Ⅳ.副専攻 【1】 副専攻の趣旨 …………………………………………………………………………………(61) 【2】副専攻テーマと授業科目 【3】履修方法(履修上の注意) ……………………………………………………………………(62) …………………………………………………………………(65) Ⅴ.シラバスガイド 【1】シラバスの利用 ………………………………………………………………………………(69) 1.シラバスとは? 2.シラバスを利用する Ⅵ.本学以外で修得した単位等の取扱い 【1】本学以外で修得した単位等の取扱い ………………………………………………………(73) 1.彩の国大学コンソーシアムにおける単位互換制度 2.本学入学前の既修得単位等の認定 3.取得した資格等に対する認定 4.メディア情報学部において認定できる資格等一覧 Ⅶ.資格取得について 【1】資格取得について ……………………………………………………………………………(79) 1.資格を取得しましょう! 2.本学で学ぶことで取得できる資格 3.本学で学ぶことで受験資格を得ることができる資格 Ⅷ.キャリア教育 ― キャリア教育科目とアウトキャンパス・スタディ 【1】駿河台大学のキャリア教育 …………………………………………………………………(85) 1.広義のキャリア教育と駿大社会人基礎力 2.キャリア支援科目 ―駿大キャリア教育の中心― 【2】キャリア教育科目とアウトキャンパス・スタディ ………………………………………(85) 【3】アウトキャンパス・スタディ① -インターンシップⅠ- ……………………………(86) 【4】アウトキャンパス・スタディ② -インターンシップⅡ・まちづくり実践- ………(87) 1.概要 2.まちプロ(まちを元気に、まちで元気にプロジェクト) 3.駿大ふれあいハウス&駿河台大学広報プラザ(サテライトオフィス) 4.インターンシップⅡ(2単位) 5.まちづくり実践(2単位) 【5】アウトキャンパス・スタディ③ -ボランティア実践- 【6】アウトキャンパス・スタディ④ -森林文化実習- ………………………………(91) ……………………………………(91) Ⅸ.留学制度 【1】海外留学制度 1.海外留学 …………………………………………………………………………………(95) ―なぜチャレンジするか― 2.海外留学できる大学について 3.長期留学 4.短期留学 5.英語力を測るテストについて 【2】国内留学制度 …………………………………………………………………………………(98) 1.国内留学について 2.国内留学できる大学について 3.国内留学応募資格 4.国内留学するために何が必要か Ⅹ.諸規程 【1】 駿河台大学学則(抄) ………………………………………………………………………(103) 【2】 駿河台大学学位規程(抄) 【3】 駿河台大学試験規程 …………………………………………………………………(111) …………………………………………………………………………(113) 【4】 駿河台大学学費納付規程 ……………………………………………………………………(117) 【5】 駿河台大学科目等履修生規程 ………………………………………………………………(119)
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