3)環境、刺激

3)環境、刺激
アウトプットさせる
・プレゼン試験でしゃべらせる ミーティングで話をさせ理解度を深める
・教えさせる、技術指導や営業指導
・社外で学んだことを報告させる、プレゼンさせる
・報告書、振り返りシートなど書面化
体験させる 考えさせる
・社外の研修や見学 他店見学
・ターゲット顧客の事を知る、同じ体験をする
・一流の技術やサービスにふれる
・ポスティング、ハンティングで集客の難しさを学ぶ
人間関係
・手本となる人材がいるか、メンター制
・異動により周囲の人間関係を変えてみる
・多様な人間関係が、イノベーションを生む
・裏の人間関係にも注意
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就労意識の変化
人材不足
→ さらに人材不足
顧客もスタッフも激しい争奪戦
優秀な人材から選ばれる成長性、革新性
給与
→ 環境、やりがい
労働環境、福利厚生の重要度が増す
やりがいを求めるので、動機づけ必要
私生活とのバランスを重視
ウェット
→ ドライ
親子関係から大人と大人の関係へ
労働条件の柔軟性や多様性が必要に
個人に合わせた研修や評価システム
個人プレイ
→ チームプレイ
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協力と信頼を重視する企業文化へ
社長が手本を示す
硬直したピラミッド型から流動的な組織形態へ
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目標管理制度(MBO)
■目標設定の注意点
チェックポイント
説明
1.妥当性のある目標か
店舗の目標・方針に沿っているか確認する
部下の成長に結びつくものにする
他の店舗やメンバーとのバランスをとる
2.達成可能な目標か
努力すれば達成できる目標にする
達成できる根拠を示す
何を、いつまでに、どのようにやるのか明確にする
3.目標の水準が低くないか
通常、達成できない事を恐れて、目標設定が低くなりがちになるので、店長、
オーナーが部下の目標をチェックをする
4.達成できたかわかりやすいか
わかりやすい目標か
だれが見てもわかりやすいものにする
定量化(数値化)できるものは定量化する
定性的なものは期限、条件、達成後の状態などをはっきりさせる
5.評価ウエイトのバランスはよいか
重点目標かそうでないのか、短期目標か中長期目標か考えて評価のバラ
ンスをとる
6.本人の意欲と納得を得られるか
本人の職務と関係ないものはできるだけ省く
7.中間目標を設定しているか
中間で振り返りができるようにする
8.ルーチンワークにも目標設定を
特にアシスタントは自分で成果を上げずらいので、仕事量を評価できるよう
にする
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目標管理制度(MBO)
■PDCAサイクル
『目標と実績のGAPを確認する』=進捗状況を確認する
◆期間 : ある一定の期間 (例)毎月/毎週 3ヶ月毎 など
◆目標と実績のGAP : 特に数値化された目標と実績を比べる
売上/客数など
『GAPの要因を探る』=原因分析 / 問題抽出
◆なぜ : なぜ目標と実績に差があるのか
「良い点」「悪い点」を洗い出す・・・「なぜを繰り返す」!
「事象」と「原因」を混同しない!
◆プロセスに注目する : 目標を達成するために立案した行動目標の何が「良い」か「悪
い」かをしっかり見つける
『対策を立てる』=問題解決
◆GAPの要因をどのようにして解消するのか
「自分自身が解決する事」「まわりの協力で解決できる事」など
を分けて考える
◆対策は解決可能な方法で考えられているのかを考える
現実不可能な対策を立てても、意味がない
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目標管理制度(MBO)
■目標シート 定量目標と定性目標
数字で出るもの
(定量目標)
数字で出ないもの
(定性目標
アシスタント
スタイリスト
店長
店販売上
オゾントリートメント人数
シャンプー・乳化人数
カラー塗布人数
ワインディング人数
ブロー人数
テスト合格回数
技術売上
指名売上
技術客数
パーマ比率
カラー会員数
移行数
次回予約率
店販売上
(店の)
技術売上
店販売上
技術単価
技術客数
パーマ比率
次回予約率
同左
情報管理力
戦略展開力
戦略実行力
指導育成力
リーダーシップ
コミュニケーション
態度、規律性
対応力、柔軟性
コミュニケーション能力
積極性、責任感 など
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