豊多摩高等学校 平成27年度 世界史B 年間授業計画

豊多摩高等学校 平成27年度 世界史B 年間授業計画 教科:(地理歴史) 科目:(世界史B) 対象:(第 2 学年 A 組~ H 組) 1学期
39
教科担当者:(A・B・D・G・H 組:門脇 雅子 ㊞ ) (C・E・F 組:金子 由紀 ㊞ )
2学期
42
使用教科書:詳説世界史B
3学期
24
使用教材:アカデミア世界史
指導内容 【年間授業計画】
第Ⅲ部概観
第8章近世ヨーロッパ世界の形成
4
月
5
月
6
月
予定授業時数
世界史の具体的な指導目標 【年間授業計画】
・中世・近世・近代の特質を理解させる。
・中世から近代への歴史上の大きな流れを概観する。
第8章近世ヨーロッパ世界の形成
1ヨーロッパ世界の拡大
・ヨーロッパ諸国の世界各地への進出、商業革命、ヨーロッパの東西における分業体制確立に関して理解する。
2ルネサンス
・ルネサンスの近代的側面・中世的側面について理解する。
3宗教改革
・ルター、カルヴァンの改革の背景及び内容を理解する。
・カルヴァンの教えが商工業者に受け入れられた理由とその後の社会に与えた影響を理解する。
4ヨーロッパ諸国の抗争と主権国家体制の形成
・主権国家体制の成立について理解する。
・絶対王政といった用語の内容を確実に理解させる。
第9章近世ヨーロッパ世界の展開
1重商主義と啓蒙専制主義
・重商主義及び啓蒙専制主義といった用語の内容を確実に理解する。
2ヨーロッパ諸国の海外進出
・イギリスとフランスの植民地争奪戦をヨーロッパにおけるオーストリア継承戦争、七年戦争などと関連づけて理解する。
3.17~18世紀ヨーロッパの文化と社会
・近代合理主義の思想や学問がその後の社会に与えた影響を理解する。
第10章近代ヨーロッパ・
アメリカ世界の成立
1産業革命
・産業革命の時代的背景及び各国における革命の状況を理解する。
・産業革命後の世界的変化を理解する。
年間
105
評価の観点 予定
方法
時数
関・知
1
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
3
3
4
1
5
7
1
4
指導内容 【年間授業計画】
世界史の具体的な指導目標 【年間授業計画】
2アメリカ独立革命
・アメリカ独立戦争の社会革命としての側面や、その後のフランス革命・ラテンアメリカ諸国の独立に与えた影響を理解する。
2アメリカ独立革命
・アメリカ独立戦争の社会革命としての側面や、その後のフランス革命・ラテンアメリカ諸国の独立に与えた影響を理解する。
3フランス革命と
ナポレオン
・フランス革命が急進化していった社会背景を理解する。
・ナポレオンの政権獲得とブルジョワジーの利害、征服活動と各国ナショナリズム勃興の関係を理解する。
第11章欧米における近代国民国家の発展
1ウィーン体制の成立
・ウィーン体制下におけるイギリスとロシアの役割及び影響に関して理解する。
・ラテンアメリカ諸国の独立がウィーン体制に与えた影響を理解する。
2ヨーロッパの再編と新統一国家の誕生
・1848年の革命の成果と限界点を理解する。
・クリミア戦争の世界史的意義を理解する。
・イタリア、ドイツの統一の背景となったヨーロッパの国際情勢変化に関して理解する。
3南北アメリカの発展
・アメリカ合衆国における民主主義発展の影にあったネイティヴアメリカンや黒人、移民等の問題を理解する。
4.19世紀欧米の文化
・19世紀の科学技術の発展及び合理的思想や文学・芸術等の進化がその後の社会に与えた影響を理解する。
第12章アジア諸地域の動揺
1オスマン帝国支配の動揺
・オスマン帝国の西欧化改革が外国資本への従属につながった要因を理解する。
第12章アジア諸地域の動揺
1オスマン帝国支配の動揺と西アジア地域
・オスマン帝国の国力衰退による影響を受けて、西アジア地域にもたらされた変化について理解する。
評価の観点 予定
方法
時数
関・知
2
発問・プリント
7
月
9
月
10
月
11
月
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
2
6
2
4
6
3
4
4
指導内容 【年間授業計画】
世界史の具体的な指導目標 【年間授業計画】
2南アジア・東南アジアの植民地化
・イギリスによるインド支配の特徴及びイギリスが用いた土地・租税政策とインド村落社会の解体の関係に関して理解する。
・タイが独立を維持できた背景を理解する。
3東アジアの激動
清朝の動揺とヨーロッパの進出
・中国の伝統的中華思想が、イギリスとの自由貿易実現の妨げになっていったことを具体的な事例を含めて理解する。
3東アジアの激動
欧米諸国との条約・
国内動乱と近代化の始動
・太平天国が勢力を拡大した社会的な背景について理解する。
・洋務運動と明治維新を比較して学習する。
3東アジアの激動
日本の開国と明治維新
東アジア国際秩序の再編
・明治維新を中国の洋務運動と比較しつつ学習する。
・日清戦争の結果が、その後の東アジア世界に与えた影響に関して理解する。
第Ⅲ部まとめ
第Ⅲ部主題学習
・主題を設定して、時代ごとの資料を読み解き、資料の内容を整理して、多角的に考察する能力を育成する。
第Ⅳ部概観
第13章帝国主義と
アジアの民族運動
1帝国主義と列強の展開
・帝国主義という用語を理解する。
・帝国主義時代の各国の植民地政策が現代にまで及ぼした影響に関して理解する。
2世界分割と列強対立
・帝国主義列強の対立が激化する中で、イギリスとドイツを中心とする2つの陣営が大きな国際的対立を生んでいく情勢を理解する。
・日露戦争の世界史的意義を理解する。
2世界分割と列強対立
・帝国主義列強の対立が激化する中で、イギリスとドイツを中心とする2つの陣営が大きな国際的対立を生んでいく情勢を理解する。
・日露戦争の世界史的意義を理解する。
3アジア諸国の改革と民族運動
・アジア・アフリカで起こったナショナリズムの運動と近代化を目指した運動の限界について理解する。
評価の観点 予定
方法
時数
関・知
4
発問・プリント
12
月
1
月
2
月
3
月
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
見・知
発問・プリント
関・知
発問・プリント
3
3
3
3
3
3
3
3