不祥事ゼロプログラム検証結果 (PDF80KB)

平成26年度 県立高津養護学校不祥事ゼロプログラムの目標
番号
取 組 課 題
目 標
行 動 計 画
①
1
信用失墜行為の防止
教育公務員として神奈川
県教員行動指針の厳守
県教育委員会不祥事防止3か条の厳守と不祥
事の根絶に向けた取組
②
折に触れ、各種会議、朝の打合せ等にて注意喚
起しているが、さらに意識を高めるため、各学部、グ
ループ等にて具体的な事故防止の手立てが必要。
今後も継続。
③ 服務に関する定期的チェックと職員の意識啓発 ③
休暇、出張等について、日々の意識啓発を全体は
もとより、各個人に行い、事務処理の意識が高まり
つつあるが、年度が替わることにより再度確認が必
要。
② 日常業務の事故防止と、公務外非行の防止
① 定期的な管理職による注意喚起
2
交通事故防止
みんなを守る、自分も家族
② 事例等による交通安全意識の育成
も守る交通安全
③ 校務使用する自家用車運転時の声掛け指導
①
3
体罰、不適切な指導
学年、学級における児童生徒の指導方法や体
制、関わり方の共通理解
互いに見合い声掛け合え
る指導体制と子供の気持
ちにそった関わりの実行
② 研修や事例等用いた注意喚起による意識向上
①
学期末や行事の際に、管理職より安全な運転や
① 飲酒運転の禁止等具体的に注意を促すことができ
た。
職員全体に研修を行い、法的な処分や社会的にこ
② うむる損害等、いくつかの具体的な事例を挙げて、
交通安全の意識を高めることができた。
③
校務で自家用車を使用する際に、安全に留意する
ように言葉がけをし、事故防止に努めた。
①
それぞれの職員が体罰や不適切な指導・支援をし
ない為に教師は日頃からどうすればよいのかを考
え、学級・学年・学部で確認することで共通理解し
た。
全職員に対し、「怒る」と「叱る」はどう違うか、「風呂
敷(ふろしき)型タイプの教師」と「トランク型タイプの
② 教師」はどう違うか、等具体的な事例と合わせて、何
が体罰や不適切な指導に当たるのかを考える場面
を設け、意識向上に繋がった。
年に2回、校内の情報セキュリティ研修会を企画し
て、セキュリティポリシーの説明、理解を計った。具
県教育委員会セキュリティポリシー対策基準に
①
体的な情報機器を使用する上でのセキュリティを高
基づいた情報管理ガイドラインの周知徹底
める使用方法を周知した。今後も継続。
情報教育機器管理係を中心に、毎月、メンテナ
ンスを兼ねた共通パソコンの点検
共有PCについては、月1回のWindowsUpdateが公
開されると即時Updateを行い、同時にウィルスチェッ
クを実施した。また、PC上の不要なファイルを削除
②
するとともに、個人情報が記録されていないか、点
検も行った。結果、共有PCの稼働状況は、良好だっ
た。
定期的な個人情報チェックと、個人情報校外持
③
ち出しのルールの徹底と強化
校外持ち出し用USBメモリは、月1回程度、まとめて
ウイルスチェックを行った。持ち出しのルールや、個
人情報がサーバー内に放置されないように、研修会
③
や不祥事防止プログラムを通じて呼びかけ、セキュ
リティチェック票を通して適正管理の意識を高めるこ
とができた。
②
4
検 証 結 果
全職員に対して、職員行動指針とともに、不祥事
防止3か条の厳守と不祥事防止の注意喚起を管理
① 職より職員会議にて行った。全職員一人ひとりに面
談を行うことにより意識の高まりが見られる。今後も
継続。
個人情報等の管理、情報 個人情報等の不適正管理
セキュリティー対策
ゼロ
iPadについては、随時、個体内に映像、画像を中心
として個人情報が含まれているものは削除した。私
メール登録、iPad、デジタルカメラ持込み申請の
④ 物デジタルカメラについては、登録が非常に少な
④
徹底と携帯電話の定期的な点検チェック
かった。携帯電話へのメールアドレス等の登録につ
いても周知し、定期的な点検も行った。今後も継続。
① 意識啓発を図る職場研修の実施
②
5
グループワークの研修会を持ち、グループ毎の話し
誤解を受けるような身体接触や言葉づかい等に
② 合い結果を報告し、全職員で相互に注意し合える環
ついて、相互に注意し合える環境づくり
境づくりに努めた。
セクハラ、パワハラの防止 人権を重視した職場づくり ③ パワハラについての職員の意識啓発
④ 児童生徒の人権を尊重した指導方法の確認
6
7
校内経理業務の管理
業務協力体制
外部講師による参加体験型の人権教育校内研修会
① を持ち、人権尊重の理念の理解を深め、人権感覚
を高めることができた。
グループワークの研修会を持ち、グループ毎の話し
③ 合い結果を報告し、全職員でパワハラ防止の意識
を高めることができた。
グループワークの研修会を持ち、グループ毎の話し
④ 合い結果を報告し、全職員で児童生徒の人権を尊
重した指導方法の確認を行った。
⑤
企画会議等で児童生徒状況を各学部長が報告
企画会議で児童生徒状況を学部長・室長が報告し
⑤
する機会
て、情報を共有し、対応策を考えることができた。
①
定期的に各会計係に説明会を開いて周知徹底を
「私費会計事務処理の手引き」に基づいた学年・
① 図った。年度が替わることにより再度確認し徹底す
学級費の処理
ることがが必要。
適正経理処理の確実な実
「業者選定等に係わる事務処理について」に基
②
行
づいた処理
②
業者選定等に係わる事務処理に基づいて、各学
部・グループと連携を取りながら、業務を進めること
ができた。
今後もスムーズに処理できるよう継続する。
③ 現金管理に関する現状における課題確認
小口現金管理を適正に行うよう各係に周知した。事
③ 務処理の意識が高まりつつあるが、次年度も事故
防止の観点から再度確認が必要。
① 会議等の精選と情報の共有時間の工夫
クラスで情報を共有してチュックするためのワークを
① 行い、ミスなく共有するための具体的な方法と対策
を話し合い意識向上を図った。
② 経験者から初任者へ業務の継承と育成
フレッシャーズ研修会において経験者と初任者が問
② 題解決についての協議を行い、協力体制について
の意識を高めることができた。
チームで協議&チェックで
きる職場体制