About GE Healthcare: GE Healthcare provides transformational medical technologies and services that are shaping a new age of patient care. Our broad expertise in medical imaging and information technologies, medical diagnostics, patient monitoring systems, drug discovery, biopharmaceutical manufacturing technologies, performance improvement and performance solutions services help our customers to deliver better care to more people around the world at a lower cost. In addition, we partner with healthcare leaders, striving to leverage the global policy change necessary to implement a successful shift to sustainable healthcare systems. BKP：圧迫骨折の有効な治療選択肢として ∼外科用イメージOECの有効活用∼ 国立大学法人浜松医科大学医学部附属病院診療助教 Our “healthymagination” vision for the future invites the world to join us on our journey as we continuously develop innovations focused on reducing costs, increasing access and improving quality and efficiency around the world. Headquartered in the United Kingdom, GE Healthcare is a $16 billion unit of General Electric Company (NYSE: GE). Worldwide, GE Healthcare employs more than 46,000 people committed to serving healthcare professionals and their patients in more than 100 countries. For more information about GE Healthcare, visit our website at www.gehealthcare.com. GE ヘルスケア・ジャパン株式会社 Brivo OEC 850 販売名称 Brivo OEC 850 シリーズ医療機器認証番号 222ACBZX00049000 Rev.1.0 0K・F- E1(CL) DOC1111111 Bulletin E38A1 戸川大輔先生 Advanced Case B r i v o OEC 850 側面画像「高齢化社会における医療は、画像からわかる病態と患者さんがお困りの症状をリンクさせる診断能力が重要です」正面画像浜松医科大学医学部附属病院協立十全病院国立大学法人浜松医科大学医学部附属病院診療助教兼医療法人明徳会協立十全病院 Brivo OEC 850 の 2 台のモニターには、側面画像（左）と正面画像（右）が映しだされており、鮮明な画像でバルーンが開いている様子がはっきり確認できる。戸川大輔先生画質とX 線量のバランスに優れるBrivo OEC 850を BKP 時に 2 台併用し、高精度な治療を実施。手術時間の短縮と被ばく量低減化に寄与粗鬆症の患者さんの骨は見えづらいこれも被ばく量の低減に大きく寄与やって、患者さんと共通の目標を持つのが常ですが、他の外科用 C アームしています。さらに同時曝射禁止ののです。医師は、画像を見れば何が起と比べても、良好な画質が得られて徹底を特別な工夫を凝らすことで実きているのかを把握できますが、大切います」。データの保存や出力に使う現しています」。なのは、その時点での症状と患者さワークステーションも、操作性がシンんが持つ悩みの解決方法とを関連づプルで使い勝手がよいと言う。外科医に必要なのは、けて判断することです。外科医には手 2 台併用は、「 1 万人の患者さんの技術と診断、会話の能力技の力と同様に、診断能力とコミュニ手術をしても、1 件も事故を起こさな理想の医療について戸川先生は語ケーション能力も必要なのです」。医療法人明徳会協立十全病院に戸川先生は、この 2 つのステップの学中に BKP を受けた患者さん 329 い治療を目指す」という戸川先生のる。「ただ、痛む前の状態に戻すだけ戸川先生が提供できる先進の手おいて、2012 年 1 月から診療を開始間に選択肢として『バルーンカイフォ人に対して、事故は 1 件も起こって意志によるものだ。「2 台ないと BKP でなく、せぼねのバランスが取れるよ術を行う選択も、日々の暮らしの中された戸川大輔先生に脊椎脊髄指導プラスティー（ BKP ）』を加えている。いなかった。はしません」と言う。理由は「より正うにより良い形に治すことを考えるでできる工夫もすべて、患者さんに寄医の立場から、外科用デジタル C アー BKP とは、圧迫骨折でつぶれた椎体「 BKP は痛みの取れ具合がよく、確な手術を行うためです。1 台では必要があります」。せぼねのアンバラり添った方法で進められている。「私ム装置 Brivo OEC 850 の使用経験の中に入れたバルーンを広げ、骨をで手術が終わればすぐに動ける“ キレ正面から見てアームを動かし、側面かンスは、逆流性食道炎などの原因にの治療によって患者さんの ADL（日についてお話を伺った。きるだけ元の形に戻し、そこに粘度のいい”治療法で、当初の印象とは違ら見てまた正面に戻すという繰り返もなる。常生活動作）や QOL を改善すること戸川先生は主に、骨粗鬆症性の圧の高い骨セメントを充填することでい、有効な手技だと実感しました」。しになります。すると、多少見えづら「特に高齢者は、『背中が曲がるのが一番の喜びですが、手術は最終手迫骨折などの治療にあたっている。一形を保つもの。戸川先生は、2011 年 BKPでは、骨折椎体を治療する際、くても『これでいいか』という気持ちは当たり前』と考えられてきました。段ですので、例えばサプリメントなど、般的に、圧迫骨折の治療は、まず保に健康保険の対象となる前からこの背中に直径 5 ミリ程度の傷を2 カ所になりかねません。現在、ひとつの椎しかし、高齢者の QOL を考えたとき、患者さんが良いと思ったことはすべ存療法で骨癒合を図る。それでも効治療方法に従事している。つけるだけ。脊椎除圧固定術などに体の手術の所要時間は20 分から40 はたしてそれでいいのでしょうか」。て試した方がいいと伝えています。結果を示さず悪化して神経障害を起こ 1998 年に米国で始まったこの手比べると、侵襲性は極めて低い。「超分ですが、もし 1 台で同等の安全性ただ、どんな患者さんにも BKP を果として、患者さんが喜んでくれるのした場合、脊椎除圧固定術などの手技に出合ったのは、 1999 年からの米高齢社会の日本では、今後はさらにを担保した手術をする場合は、1 時すすめるわけではない。「患部の単純であれば、医師として、これ以上の喜術を検討する流れだ。国クリーブランドクリニック留学時だ高齢者の治療機会が増えるため、侵間以上かかると思います」。な治療だけではなく、個々の患者さびはありません」と、戸川先生はやさという。「最初はネガティブなイメー襲性の低さの確保は重要です」と戸手術が短時間で済めば、患者さんのニーズに応えることが最優先でしく微笑む。ジを持っていました。骨セメントの、川先生。ん、そしてスタッフの X 線被ばく量はす。BKP で治る見込みの高い患者さ今後も“ 1 万件に 1 件の事故もなせぼねへの使用に抵抗があったから現在、BKP には外科用デジタル C 少なくなる。「 2 台使うと被ばく量がんが、手術は絶対にイヤだといえば、い”手術を、被ばく量と画質のバランです」。アーム装置 Brivo OEC 850 を正倍になる印象があるかもしれませんその意志を尊重します」。その前提にスの良い Brivo OEC 850 が強力に BKP 以前の経皮的椎体形成術で面と側面からの透視で 2 台併用しが、手術時間が短縮されるので、そうあるのが、徹底したコミュニケーショサポートすることで、戸川先生と患者は、粘性の低い骨セメントを使うたている。はなりません。手術中にアームを大きンだ。さんとの共通目標が、これからも、数め、血行動態に成分が紛れ込み、心「 Brivo OEC 850 は良好な画質く動かす必要がないので、最初にラ「とにかく患者さんに話をしてもら多く叶えられていくに違いない。臓や肺で重篤な合併症を起こす可が得られ、線量と画質のバランスがイブで位置決めをしておけば、あとはいます。何が辛くて何に困っているの能性があった。ところが、6 年間の留優れていると感じています。重度の骨必要なときだけ、パルスで使用でき、か、そして、どうなりたいのか…。そう ※お客様の使用経験に使用経験に基づく記載です。仕様値として保証するものではありません。