活動事例発表会 - 日本プラントメンテナンス協会

参加料
現場のオペレーター
保全員による
参加申込み方法
・下記申込み書に必要事項を記入のうえ、ファクシミリにてご送付くださ
い。電話での申込みは受け付けておりません
・開催直前に申込みの方には、参加証をお送りできないことがあります。
その場合は申込み時に電話で確認のうえ、ご来場ください
・開催の約2週間前より、派遣窓口担当者様あてに参加証・会場案内と請
求書を送付します。請求書が届き次第、当会指定の銀行口座にお振り込
みください。なお、振込み手数料は貴社にてご負担ください。また、お
支払いは原則として開催後1ヶ月以内にお願いいたします
早期割引料金
〈6月12日(金)まで ※キャンセル不可〉
会員(正会員・事業所会員)
JMA法人会員・協賛団体会員
一般価格
14,040円 (税込み)
18,360円 (税込み)
(本体価格13,000円 消費税1,040円)
(本体価格17,000円 消費税1,360円)
●申込みの確認は、TEL 048-470-3710までお願いいたします
一般価格
16,200円 (税込み)
20,520円 (税込み)
(本体価格15,000円 消費税1,200円)
(本体価格19,000円 消費税1,520円)
株式会社アイ・イーシー 通信教育・セミナー受付センター
FAX:048- 470- 2702
活動事例発表会
中部地区大会2015
※当会ではセミナー・イベントの申込手続きに関する業務を株式会社アイ・イーシーへ
委託しております
お問い合わせ先
●会員ご入会の有無につきましては、下記HPにてご確認ください
●内容についてのお問い合わせは、中部事務所までお願いいたします
http://www.jipm.or.jp/memberlist/
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会HP
http://www.jma.or.jp/membership/list/
一般社団法人 日本能率協会HP
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会 中部事務所
会員以外の方は、この機会にぜひ当会へのご入会をご検討ください
TEL:052-561-5634
Mail:[email protected]
キャンセル規定
6 26
2015年
日金
月
9:50∼16:40
(受付9:20∼)
会場:名古屋国際会議場
(愛知県名古屋市)
ご注意・お願い
・参加予定の方が当日参加できない場合は代理の方がご参加ください。
代理の方の参加も不可能な場合は、下記の規定によりキャンセル料を申
し受けます(キャンセルはファクシミリでのみ申し受けます)
・開催当日および前日の参加取消し・・・参加料全額
(参加料入金済の場合、返金いたしません)
・開催の2日前∼7日前の参加取消し・・・参加料の30%
(参加料入金済の場合、70%を返金いたします)
*いずれも土日曜・祝祭日を含みません
中部地区
・天変地変や伝染病の流行、研修会場・輸送等のサービスの停止、官公庁
の指示等の、当会が管理できない事由による発表会の内容変更・中止の
ために生じたお客様の損害については、当会ではその責任を負いかねます
・録音・録画に使用する機材の持込みをお断りいたします
■個人情報に関する取り扱いについて
ご記入いただいた個人情報は、当大会の運営・管理・資料送付、出欠の確認等に利用いた
します。また、後日、当会より事業・サービス・セミナー等のご案内を送付させていただく
場合がございます。
当会は、ご提供いただいた個人情報を当会のプライバシーポリシーに則って安全対策を施
し適切に管理いたします。当会のプライバシーポリシー、個人情報の開示・訂正・削除等の
詳細につきましては、当会ホームページ(http://www.jipm.or.jp/)をご覧ください。
ねらい
本発表会では、
生産現場の課題を工夫・改善することで設備のロスやムダを徹底
的に排除し故障ゼロ・不良ゼロ・生産性向上等につなげた取組みについて、
ご発表
いただきます。
各企業の実践的な技術情報の交流により、
設備管理への意識と水準の飛躍的な
向上をねらいとし開催いたします。
各社の改善活動の取組み・苦労・成果を知ることは、
皆様の日々の業務のヒントに
なると考えます。
ぜひ現場力育成の一助としてご活用ください。
“芽”
!!
請求書と受付票は、派遣窓口担当者様あてに送付いたします。それ以外をご希望の場合は備考欄にご記入ください。
(注)
太線の枠内をご記入ください
活動事例発表会 中部地区大会 2015
開催日:2015 年 6 月 26 日(金)
備考欄(連絡・希望事項・協賛団体名)
参 加 申
□ 内にレ印でチェックをお入れください
□ 会員(正会員・事業所会員) □ 協賛団体会員
□ JMA 法人会員 □ 一般
ふりがな
ふりがな
参加対象
設備管理部門
生産部門
生産技術部門
教育・人事・労務部門 等
参加料〈早期割引〉
※6月12日(金)まで(キャンセル不可)
会員・JMA法人会員・協賛団体会員14,040円(税込)
一般価格18,360円(税込)
通常料金:会員・JMA法人会員・協賛団体会員16,200円(税込)一般価格20,520円(税込)
事業場名
会社名
お問い合わせ
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会 普及推進部 中部事務所
〒 − 込
所在 地
電話
TEL( ) − み
ふりがな
FAX( ) − 所属
役職名
派遣窓口
担当者名
書
E-mail
@
※上記参加料にてご確認ください
@
∼明日につながる現場力 ∼
※早期割引申込み分のキャンセルは、致しかねます
※上記参加料にはテキスト代・昼食代が含まれています
現場から生まれる
改善の
お申込み先
〈6月13日(土)∼当日 ※キャンセル可(下記規定)〉
会員(正会員・事業所会員)
JMA法人会員・協賛団体会員
第43回 全国設備管理強調月間
通常料金
MA-1015
柔軟な発想と熱意で成し遂げた製造現場の改善活動が大集合!!
柔軟な発想と熱意で成し遂
お申込みはファクシミリで! 048-470-2702
参加申込み規定
円(税込み)
合計
名
×
円(税込み)
受 付
登 録
発 送
052-561-5634 [email protected]
E-mail
主催
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
後援
経済産業省、厚生労働省、環境省、愛知県、岩手県、福岡県
協賛
公益社団法人化学工学会/一般財団法人省エネルギーセンター/公益社団法人全日本能率連盟/一般社団法人中部産業連盟/一般財団法人日本科学技術連盟/一般社団法人
日本化学工業協会/一般財団法人日本規格協会/一般社団法人日本産業機械工業会/一般社団法人日本自動車工業会/公益財団法人日本生産性本部/一般社団法人日本設備管理
学会/一般社団法人日本鉄鋼連盟/一般社団法人日本能率協会/日本メンテナンス工業会
公益社団法人大阪府工業協会/公益財団法人沖縄県産業振興公社/関西化学工業協会/公益社団法人山陽技術振興会/一般社団法人富山県アルミ産業協会/一般社団法人中国地域
ニュービジネス協議会/中国地区品質経営協会/一般社団法人富山県機電工業会/一般社団法人富山県経営者協会/一般社団法人北海道機械工業会/地方独立行政法人北海道立
総合研究機構/一般社団法人みやぎ工業会/山口県高圧ガス保安協会/公益財団法人やまぐち産業振興財団
公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
Japan Institute of Plant Maintenance
*現在、申請中
活動事例発表会 中部地区大会2015
A会場
時間
B会場
レセプションホール
開
A-1
工務・保全
部門
メッキラインにおける
故障ゼロの条件づくり
運転・製造
部門
ヤマハ発動機㈱ 本社工場
生産本部 EG製造統括部
磐田製造部 推進課設備保全加工係
10:30
A-2 「材料供給装置 ホース穴明きゼロへの挑戦」 B-2
10:50
11:00
11:20
11:30
工務・保全
部門
「6原則」
で修理屋からプロの保全マンに!
トヨタ車体㈱ いなべ工場
組立部保全課
A-3
工務・保全
部門
高周波加熱炉コイル出口部
搬送改善
愛知製鋼㈱
設備技術部 鍛造設備課
A-4
工務・保全
部門
㈱デンソー 西尾製作所
デイーゼル噴射製造部 製造企画室
TPM課 班長
12:00
A-5
12:20
池田海斗
熱処理ガス浸炭ライン、
ガス変成炉長時間故障
“0”
への挑戦
11:50
工務・保全
部門
加藤良仁
平林 孝
(BR)HV油圧装置
油圧トラブル撲滅大作戦
大同特殊鋼㈱ 星崎工場
設備センター 機械G
松永誠吾
ただ金食い過ぎ…。
大同特殊鋼㈱ 星崎工場
線材室 線材圧延係
工務・保全
部門
B-3
工務・保全
部門
B-4
工務・保全
部門
工務・保全
部門
13:10
13:30
13:40
工務・保全
部門
工務・保全
部門
トヨタ紡織㈱ 豊橋工場
豊橋製造管理部 設備保全室 班長
A-7
工務・保全
部門
14:00
14:10
A-8
㈱豊田自動織機
エンジン事業部 東知多工場 製造第二部PM室PMグループ
14:40
A-9
15:00
柴田幸治
サーモグラフィによる
温度での設備不具合診断
14:30
工務・保全
部門
伊東英俊
プリント基板と電子部品の
シンプルなミニマム工程づくり
小島プレス工業㈱ 黒笹工場
電子技術部 電子生産準備課
生産準備1係
工務・保全
部門
B-6
永坂竜基
持続的成長に向けた
真の生産保全活動の構築
トヨタ自動車㈱ 上郷工場
第1エンジン製造部 機械設備課
第1作業係 TL
岩附 誠
工務・保全
部門
管理間接
工務・保全
部門
B-9 (調整中)
工務・保全
部門
東レ㈱ 岡崎工場 工務部
工務保全課
◆特別招待発表(15:10∼15:35)
∼2014年度 2大会連続受賞事例の招待発表∼
◎中部地区大会2014「優秀改善賞」受賞
◎優秀改善事例全国大会2014「大会特別賞」受賞
A会場
山下愛美
角 直樹
サントリー飲料工場トップランナーを目指した
工場全体の熱・水有効利用による省エネ・省水活動
押部 峻
設備診断
(振動管理)
運用の改善
D-1
出来高向上に向けた
電子ビーム溶接機のCT短縮活動
井上純一
製造・保全
部門
日本ガイシ㈱ 知多事業所
金属製造部
金属圧延グループ 酸洗係
D-2
運転・製造
部門
2号館:234会議室
D-3
運転・製造
部門
D-4
カチオン塗装工程
異物付着不良低減活動
運転・製造
部門
木戸伸介
インサイドハンドル成形工程
多台持ちへの挑戦
昌和合成㈱ 三好・本社工場
製造部 生産1課
D-5
㈱豊田自動織機 自動車事業部
製造部 塗装課 302塗装保全係
門倉俊博
アイシン精機㈱ 新豊工場
製造グループ シート1課3係
工長
木之下友範
作業方法改善による
リップ掃除ロス削減への取り組み
旭化成ケミカルズ㈱ 鈴鹿事業場
フィルム製造課 第二製造係
ヴィッツライン塗装工程
フード冶具外れによる干渉不具合の撲滅
上野健二郎
小坂優貴
周辺視・体幹トレーニングによる
検査出来高の向上
ハマプロト㈱
製造部 班長
運転・製造
部門
沼沢利治
E-1
酸洗消耗品費用の削減
運転・製造
部門
C-6
歯車最終工程 慢性品質故障対策
ヤマハ発動機㈱ 浜北工場
生産本部 EG製造統括部 浜松製造部
推進課設備保全浜北係
C-7
工務・保全
部門
工務・保全
部門
工務・保全
部門
若山純平
電気検査装置の
プローブ延命化対策
㈱東海理化 本社工場
エレクトロニクス機器事業部
エレクトロニクスデバイス部
C-9
池田丈児
連続鋳造設備ロータリージョイント
水漏れ撲滅
愛知製鋼㈱
設備技術部 鋼材設備課
C-8
D-6
運転・製造
部門
工務・保全
部門
鈴木陽介
谷口勝明
故障
『ゼロ』
を目指した未然防止活動
∼若手保全マンの意識改革∼
アイシン精機㈱ 衣浦工場
製造G 保全課 職長
島田 一
パッキン組付け機製品
セットミス対策
大和化成工業㈱ 本社工場
生産技術部 金型設備開発課 D-7
運転・製造
部門
D-8
村松 潤
鷹巣裕介
ポーリングライン疵防止改善
∼すべては
「高品質!」
のために∼
大同特殊鋼㈱ 知多工場
圧延第二室 線材係 班長
E-2
運転・製造
部門
加工ライン、
設備総合効率向上に
向けた自主保全活動
アイシン高丘㈱ 本社製造部
加工G 加工2チーム加工21係 係長
E-3
運転・製造
部門
∼部署を越え困難を越え気付いて築いた結束力∼
㈱フレックスキャンパス
製造部 班長, リーダー
E-4
運転・製造
部門
運転・製造
部門
北岡 進
畔栁有佐
魅せろ!
!束搬送の底力
∼みんなで使える設備を目指して∼
大同テクニカ㈱ 知多事業所
生産第三部 品二係
E-5
安齋 拡
皆の困りごと解消!
油圧シリンダーの油漏れ対策
雪丸 剛
連続真空圧空成形ラインの
『高効率職場』
の実現
プラマック㈱ 南工場
製造部 次長
鵜飼雅尋
井坂弘和
E-6
愛三工業㈱
グローバル生産管理部
生産調査室TPM G
E-7
運転・製造
部門
運転・製造
部門
JX日鉱日石エネルギー㈱
知多製造所 製油グループ 製造係
工務・保全
部門
イビデン㈱ セラミック事業本部
DPF事業部 生産部 IPM推進G
IPM・環境安全T チームリーダー
㈱デンソー 大安製作所
㈱フレックスキャンパス
電線ジャングルからの脱出 ワイヤーハーネス最適生産
C会場 トヨタ紡織㈱ 猿投工場
すそ野を広げて Let’
s try 目指そう ! 故障 Zero!! ∼チャレンジN倍活動∼
掛下悠高
環境と安全衛生作業に配慮した
切削粉回収作業の改善
岩田達也
E-9
運転・製造
部門
山中悠司
既存スタータライン
設備総合効率再生への挑戦
㈱デンソー 安城製作所
電機製造1部 スタータ1工場
生産1課 班長
下田由美
◆表彰式(レセプションホール)15:50∼16:30
◇大会実行委員長あいさつ
大会実行委員長
◇TPMチャレンジ賞表彰
トヨタ自動車
(株)
高見 達朗
◇ポスター・標語・記念作文、中部地区入選者表彰
司 会
◇優秀改善賞・奨励賞の発表・表彰
トヨタ自動車
(株)
神谷 彰二
E会場 トヨタ自動車㈱ 元町工場
マシニングセンターテーブル油洩れ対策
酒井啓太
ピット内作業の安全化対策
旭化成ケミカルズ㈱
鈴鹿事業場
PSフィルム製造課
D-9
日下部浩二
速度低下ロス低減 高速研磨機
「最速研削条件」
への挑戦!
アイシン・エィ・ダブリュ㈱
岡崎工場 製造部
ギヤ加工浸炭グループ1係 工長
E-8
回転機予兆管理
設備使用機器の設定
TPM 推進
運転・製造
部門
ピンチをチャンスにチェンジする全員参加の生産保全活動
B会場
E会場
2号館:232・233会議室
(お弁当配布場所:レセプションホール前 E会場ロビー)
振り返れば、
新たな発見!
『見直しSTEP UP活動』
プラマック㈱ 中山工場
業務部 業務課
木村 健
トリミングプレス シリンダーパッキン
寿命延長 ∼若手保全マンの奮闘記∼
アイシン・エィ・ダブリュ㈱ 第2工場
工場管理部 製造Eng.G 主任
蓑原孝明
購入部品の原価低減
∼買い方改善から内製化活動∼
C-4
受付:レセプションホール 9:20∼
( 各 会 場 )
工務・保全
部門
C-5
安枝健太郎
水野智彦
つ
三菱レイヨン㈱ 豊橋事業所
設備管理部
燃料系満タン規制バルブ
シール不良”
0”
への挑戦
古河電気工業㈱ 三重事業所
AT製品部 三重製造部
設備技術Gr 保全班
B-8
山口 大
食
さ
サントリープロダクツ㈱
木曽川工場 工務グループ
ウレタン注入ヘッドの手の内化による
故障低減活動
豊田合成㈱ 稲沢工場
ゴム生産センターFC製造技術1課
第11保全係 班長
B-7
工務・保全
部門
田中昭弘
昼
CCリンク異常 LTTR短縮活動
C-3
デッキ搬送機 走行過負荷異常の撲滅!
!
!
∼操作ペンダントケーブルレス化への挑戦!
!
!∼
トヨタ紡織㈱ 高岡工場
高岡製造部 高岡設備保全室
グループ長
い
故障を発生させない!
設備
「町医者」
管理
豊田合成㈱ 尾西工場
SS製造部 製造技術課
搬送機
ワーク受け動作異常撲滅活動
トヨタ車体㈱ 吉原工場
組立部保全課 EX
B-5
工務・保全
部門
今井秀郎
三菱自動車工業㈱
名古屋自動車製作所 工作部 技術課
工務・保全
部門
C-2
オイルアウト作業における
労災・漏洩リスク根絶活動
カクタス産業㈱
事業部 事業課
C-1
D会場
2号館:224会議室
トヨタ自動車㈱ 高岡工場
塗装部 塗装保全課 EX
岩永健成
12:20
13:10
A-6
あ
会
B-1 M2前IHはすごい奴だけど
10:20
伊藤真一
C会場
2号館:222・223会議室
9:50
10:00
6月26日
(金)名古屋国際会議場
◆閉会あいさつ(レセプションホール)
発表概要
A 会場(レセプションホール)
A-1
工務・保全
部門
B 会場(2号館:222・223会議室)
B-1
メッキラインにおける故障ゼロの条件づくり
ヤマハ発動機株式会社 本社工場
生産本部 EG製造統括部 磐田製造部 推進課設備保全加工係
伊藤真一
運転・製造
部門
C 会場(2号館:224会議室)
M2前IHはすごい奴だけど ただ金食い過ぎ…。
大同特殊鋼株式会社 星崎工場
線材室 線材圧延係
岩永健成
クランクケースのメッキ加工工程において
「故障ゼロの条件づくり」
という手法により、故障ゼロを達成することができ
た。
ところが新たに品質不良問題が発生したため、私たちは
「故障ゼロの条件作り」
を使い、品質ロス削減に挑戦する
こととなった
M2前IHはミスロールの原因となる先端割れ、過冷割れ、噛み込み不良を防止する為、
全ての鋼種を対象に使用してい
る。
しかし、莫大な電力の使用量と最近の電力コスト上昇によりランニングコストを悪化させている。何とか省エネ出来
ないかと悪戦苦闘、操業方法等の改善を行うことで目標値をクリアし電力の抑制を実現した活動事例
A-2
B-2
工務・保全
部門
「材料供給装置 ホース穴明きゼロへの挑戦」
「6原則」
で修理屋からプロの保全マンに!
トヨタ車体株式会社 いなべ工場
組立部保全課
工務・保全
部門
加藤良仁
オイルアウト作業における労災・漏洩リスク根絶活動
カクタス産業株式会社
事業部 事業課
今井秀郎
C-1
工務・保全
部門
故障を発生させない!設備
「町医者」
管理
トヨタ自動車株式会社 高岡工場
塗装部 塗装保全課 EX
木村 健
「故障を発生させない」
工程にする為に、あらゆる設備の負荷電流を常時監視するシステムを構築・導入。故障前の兆候
を捉えて処置する事で、故障未然防止による安定した設備可動を確立した事例。
C-2
工務・保全
部門
トリミングプレス シリンダーパッキン寿命延長
∼若手保全マンの奮闘記∼
豊田合成株式会社 尾西工場
SS製造部 製造技術課
角 直樹
ホース穴明きによる品質不良を
「現地・現物・現象・現認・原理・原則」
の6原則で、真因を追求し、対策した。復旧・復元だけで
満足している保全体質を卒業し、真の予防と再発防止を打てるプロの保全マンに生まれ変わることに挑戦した事例です
配管工事等で発生する様々な油種の滞油回収作業を行っているが、作業中にケガや漏洩の可能性がありました。そこで不
具合摘出、改善活動を行い作業中のリスク低減活動を実施。活動中の苦労も折り交ぜ御紹介させて頂きます
ハンドル用アルミダイカスト製芯金用の設備に使用されているスライドシリンダーからエア漏れが発生し、
約3か月毎に交換
していた。
これを若手保全マンのみで、
キチンと原因を探り、
対策をするようにテーマを与えた。
このテーマを通して、
現地現
物での観察の重要性、
故障解析方法、
仕様検討、
対策実施方法を、
保全マンとして学び奮闘した事例です
A-3
B-3
C-3
工務・保全
部門
高周波加熱炉コイル出口部搬送改善
愛知製鋼株式会社
設備技術部 鍛造設備課
池田海斗
工務・保全
部門
搬送機 ワーク受け動作異常撲滅活動
三菱自動車工業株式会社 名古屋自動車製作所
工作部 技術課
山口 大
工務・保全
部門
サントリー飲料工場トップランナーを目指した工場全体の
熱・水有効利用による省エネ・省水活動
サントリープロダクツ株式会社
木曽川工場 工務グループ
押部 峻
コイルの出口部の搬送をローラーを用いて駆動装置化にすることで材料の引掛りを無くし故障低減及びコイルの寿命
を延長する事が出来、改善した駆動装置を水冷化する事により駆動装置の故障防止が出来た
車体ラインの溶接スパッタによる設備故障を防ぐため、生産現場と一緒に行った活動を紹介します。保全若手社員の技
能向上を目的に活動した事例です
サントリーグループ環境戦略とサントリープロダクツ中期コストダウン計画に基づき、2015年までに水道光熱費を大幅に削減する
必要があり、木曽川工場における省エネ・省水活動を一層加速させた。その中で、継続的な基盤活動に加え、大型ライン更新工事に
合わせた設備導入により
「工場全体の熱・水の有効利用方法の再構築」
を実現し、指標とするエネルギー・水原単位で食品工場のトッ
プランナーとなることを目標とし、
3R活動の徹底した推進により11年ベンチマークに対して1億円超のコストダウンを実現した
A-4
B-4
C-4
工務・保全
部門
熱処理ガス浸炭ライン、
ガス変成炉
長時間故障
“0”
への挑戦
株式会社デンソー 西尾製作所
デイーゼル噴射製造部 製造企画室 TPM課 班長
工務・保全
部門
デッキ搬送機 走行過負荷異常の撲滅!
!
!
∼操作ペンダントケーブルレス化への挑戦!
!
!∼
トヨタ車体株式会社 吉原工場
組立部保全課 EX
平林 孝
工務・保全
部門
田中昭弘
設備診断
(振動管理)
運用の改善
三菱レイヨン株式会社 豊橋事業所
設備管理部
沼沢利治
ガス浸炭ラインのガス変成炉に於いてヒータ破損の慢性故障を寿命とあきらめず、設備メーカから脱却し私達の発想で新
たなヒータ及びレンガの構成を考案し飛躍的な寿命延長及びランニングコスト低減を実現させた
20年越えの設備仕様で、慢性的に発生している故障を0件に挑戦した内容で、最新の仕様から設計・施工・トライまで
チームで改善した事例です
豊橋事業所では12年前から設備の振動診断を行い傾向管理を行ってきた。近年、傾向管理を行っているにも係らず緊
急対応を行う事例が発生するため、振動管理の運用の見直しを行い適正化を図った活動事例について報告する
A-5
B-5 ウレタン注入ヘッドの手の内化による故障低減活動
C-5
工務・保全
部門
(BR)HV油圧装置 油圧トラブル撲滅大作戦
大同特殊鋼株式会社 星崎工場
設備センター 機械G
松永誠吾
操業中、油圧圧力低下により自動運転が停止するトラブルが多発している。特に夏場において油温が上昇し油の粘度
低下により圧力を保持出来ない。今回、油温上昇の原因となる様々な問題点を解決し設備トラブルを撲滅したことで安
定稼働を実現した活動事例
A-6
工務・保全
部門
伊東英俊
【狙い】
システムの見直しを異常部位早期発見によるLTTR短縮 【目的】
『 お客様』
ラインに影響なく早期復旧の実施
【目標】
CCリンク異常復旧時間の短縮
(目標 270分→45分以下)
【活動】
リンクグループを小グループ化し異常範囲
を縮小化する活動 【成果】
CCリンクの使用方法を見直しし復旧時間の短縮と若手保全員活用スキルの向上
A-7
工務・保全
部門
プリント基板と電子部品のシンプルなミニマム工程づくり
小島プレス工業株式会社 黒笹工場
電子技術部 電子生産準備課 生産準備1係
柴田幸治
電子部品のマザー工場として、新製品の工程をシンプルでミニマムにチャレンジ。製品設計、設備設計、工程設計で、従
来の考えを一掃して、取り組んだ。あるべき姿の追及と創造性によって実現できた活動である
A-8
工務・保全
部門
株式会社豊田自動織機 エンジン事業部 東知多工場 製造第二部 PM室 PMグループ
工務・保全
部門
安枝健太郎
燃料系満タン規制バルブ シール不良“0”への挑戦
豊田合成株式会社 稲沢工場
ゴム生産センター FC製造技術1課 第11保全係 班長
蓑原孝明
振り返れば、新たな発見!
『見直しSTEP UP活動』
古河電気工業株式会社 三重事業所
AT製品部 三重製造部 設備技術Gr 保全班
水野智彦
保全作業について<ド素人集団>であった為、
コンサルティングの指導を受け、
“合理的予防保全”
を学びました。故障の発生
が多かった為、
追及していくと点検表に大きな抜けや過剰な作業が発生していることがわかりました。
そこで点検表を見直し、
設備を構成する機器から部品レベルまでの重要度を評価し、点検表に盛り込む活動及び、作業時間を短縮させる改善や予
知・予防を主体とした保全活動の事例を報告致します
永坂竜基
購入部品の原価低減 ∼買い方改善から内製化活動∼
プラマック株式会社 中山工場
業務部 業務課
山下愛美
A-9
B-9
岩附 誠
今の時代を勝ち抜く為、徹底的にムダを排除し、
ストック
(在庫)
を見直した。その結果、今まで見えていなかった問題を
撲滅し、更に持続的成長に向けてあるべき姿である予防予知型生産保全活動の取組みを行った
C-6
工務・保全
部門
歯車最終工程 慢性品質故障対策
ヤマハ発動機株式会社 浜北工場
生産本部 EG製造統括部 浜松製造部 推進課設備保全浜北係
池田丈児
C-7
工務・保全
部門
管理間接
持続的成長に向けた真の生産保全活動の構築
井上純一
ネック工程となっているEB溶接機において、MCTを悪化させている真空排気時間を短縮させるため、原理・原則に基づき排
気遅延メカニズムを解明・対策し、出来高を向上させるとともに、維持管理のための新しい良品条件を確立した
B-7
部方針の原価低減目標を達成するため、サプライヤーを巻き込んだ買い方改善を現地現物で行った。さらに原価を
追求し、内製化に向けて取り組んだ事例を紹介する
トヨタ自動車株式会社 上郷工場
第1エンジン製造部 機械設備課 第1作業係 TL
出来高向上に向けた 電子ビーム溶接機のCT短縮活動
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 第2工場 工場管理部 製造Eng.G 主任
1年前に立上がった燃料系満タン規制バルブの不良が慢性的に発生しており、不良を
“0”
にする目標を掲げ関連部署
を巻き込み三位一体で活動を進めた結果、不良
“0”
へと達成することが出来た
設備故障の未然防止のため定期点検を行っているが、
それでも故障は発生している。それらを無くすために、
従来のや
り方では多大な点検費用、
工数が増加する。今回サーモグラフィを使った温度での診断
(点検)
で、
簡単かつ確実に実現
できた
工務・保全
部門
工務・保全
部門
今回の活動は、歯車加工の最終工程である「歯面仕上げ」での慢性品質故障に取り組んだ活動です。加工点にお
ける問題発生のメカニズムを解析し、良品条件を明確にしました。定期保全を織り交ぜながらMTBFを延長
し、メンバーが目指している品質保全活動を展開しました
B-8
サーモグラフィによる温度での設備不具合診断
トヨタ紡織株式会社 高岡工場
高岡製造部 高岡設備保全室 グループ長
【狙い】
ブラックボックスであるウレタン注入ヘッドの構造を解明し、
メンテナンス内製化、改良保全による故障低減を図る
【目的】
故障低減 【目標】
故障ゼロ及び耐久性向上 【活動】
メンテナンスの内製化、構造変更による耐久性の向上 【成果】
内製メンテナンスの標準化、
耐久性向上
(効果確認中)
B-6
CCリンク異常 LTTR短縮活動
トヨタ紡織株式会社 豊橋工場
豊橋製造管理部 設備保全室 班長
工務・保全
部門
工務・保全
部門
産業用ロボットの予兆管理・監視による
トラブルゼロ化への取り組み
東レ株式会社 岡崎工場
工務部 工務保全課
小池武志
工務・保全
部門
連続鋳造設備ロータリージョイント水漏れ撲滅
愛知製鋼株式会社
設備技術部 鋼材設備課
若山純平
私達が担当している連続鋳造設備は、設備故障が直に品質ロスに繋がります。その中に回転するロールに水を通す
ロータリージョイントがあります。ロータリージョイントから水漏れが起こると製品に水が掛かり品質ロスを発生する為、
耐用を延ばす工夫、
改善を実施しロールの取替周期までは水漏れゼロを保証し品質ロスを未然に防止した活動です
C-8
工務・保全
部門
電気検査装置のプローブ延命化対策
株式会社東海理化 本社工場 エレクトロニクス機器事業部
エレクトロニクスデバイス部
谷口勝明
コンタクトプローブ起因による検査不良を防止するため、
プローブの命数管理を行っていた。更に発生原因を明らかに
して対策する事により、約8倍の延命化を図った事例
C-9
工務・保全
部門
故障
『ゼロ』
を目指した未然防止活動
∼若手保全マンの意識改革∼
島田 一
アイシン精機株式会社 衣浦工場
製造G 保全課 職長
設備故障の予備軍である
「頻発停止故障の低減」
と毎朝保全パトロールによる
「設備故障に繋がる異常兆候の事前察知」
で設備故障の低減を
図った事例です。設備故障の再発防止活動において前年度の問題点対策型
(事後対策)
活動から2013年度は傾向値管理による故障の未然防
止型、予知、予防活動へと重点を移しました。傾向値管理する事で点検者
(若手保全マン)
の点検に対する意識を高める五感を活用し、訓練、体
得させ、
また目で見て分かる点検方法を考えさせ達成感を味わわせる事で、若手保全マンの故障に対する感度・意識を向上させた内容です
発表概要
D 会場(2号館:232・233会議室)
D-1
運転・製造
部門
E 会場(2号館:234会議室)
E-1
酸洗消耗品費用の削減
製造・保全
部門
日本ガイシ株式会社 知多事業所
金属製造部 金属圧延グループ 酸洗係
小坂優貴
特別招待発表(15:10∼15:35)
ヴィッツライン塗装工程 フード冶具外れによる
干渉不具合の撲滅
株式会社豊田自動織機 自動車事業部
製造部 塗装課 302塗装保全係 班長
上野健二郎
酸洗費用の中で消耗品が最多のため小集団活動で取り組んだ。メーカーや工務部の協力を得ながら、設備改善を中
心とした改善により目標年間500万円に対し、1348万円の費用削減効果を得た
車両品質の慢性不具合であるフードインナー凹に対し、内製による物的対策を行い、品質指標を向上させた
D-2
E-2
運転・製造
部門
周辺視・体幹トレーニングによる検査出来高の向上
ハマプロト株式会社
製造部 班長
門倉俊博
運転・製造
部門
加工ライン、設備総合効率向上に向けた自主保全活動
アイシン高丘株式会社 本社製造部 加工G 加工2チーム加工21係 係長
安齋 拡
自動車プラスチック部品の検査ラインで、経験の浅い検査員が検査出来高に対してTPM活動を通じて要因を解明し、
出来高向上と成長が出来た事例です
加工ラインの特定工程にて不良が集中して発生している為、
ライン全体の効率をおとしている。そこで、不良発生のメ
カニズムを解析し、重要要因を特定し、不良発生を断つ為にオペレーターが取組み成果をあげた自主保全活動を発表
する
D-3
E-3
運転・製造
部門
カチオン塗装工程 異物付着不良低減活動
アイシン精機株式会社 新豊工場
製造グループ シート1課3係 工長
木戸伸介
運転・製造
部門
皆の困りごと解消!油圧シリンダーの油漏れ対策
∼部署を越え困難を越え気付いて築いた結束力∼
株式会社フレックスキャンパス
製造部 班長/リーダー
北岡 進/畔栁有佐
カチオン塗装工程において、製品への異物付着不良が慢性的に発生していました。異物付着不良の低減に向けて、洗
浄工程で確実に異物を取り切ると共に、
取れた異物を槽内から除去するための改善を実施しました。各槽を綺麗な状態
に保ち塗料槽への異物の持ち込みを防止し、
不良を低減した事例です
樹脂成形工程において使用している自社開発の射出成形機で、油圧シリンダーからの油漏れ故障が頻発し、漏れた油が製品
に付着して工程内不良となっていた。
また、設備や床などを汚し日々の清掃に大きな負担となっていた。そこで、生産部署と保
全部署とが一丸となって油漏れの原因究明と対策を行い問題を解決してきた事例
D-4
E-4
運転・製造
部門
インサイドハンドル成形工程多台持ちへの挑戦
昌和合成株式会社 三好・本社工場
製造部 生産1課
木之下友範
運転・製造
部門
魅せろ!
!束搬送の底力
∼みんなで使える設備を目指して∼
大同テクニカ株式会社 知多事業所
生産第三部 品二係
雪丸 剛
TPM活動のステップ展開により、成形工程の故障低減、不良低減を実現するとともに創意工夫改善により生産性を高
め、
オペレーターの成形機多台持ちを実践した事例
今まで、当たり前だろうと思っていた作業が、実は高負荷で現場オペレーター共通の困り事でした。それを
「いかにより
よい設備に」
「誰もが使える設備に」
を若手からベテラン作業者全員の考えをまとめた事例です
D-5
E-5
運転・製造
部門
作業方法改善によるリップ掃除ロス削減への取り組み
旭化成ケミカルズ株式会社 鈴鹿事業場
フィルム製造課 第二製造係
鈴木陽介
「リップ掃除」
は平均43分
(
(最短32分、最長56分)
かかる作業で原料ロスを伴う。最短時間での作業完了を目標とし、
作業方法や作業手順の見直しをしたことで平均作業時間を30分へと短縮した事例を紹介する
D-6
運転・製造
部門
村松 潤/鷹巣裕介
連続真空圧空成形ラインの『高効率職場』の実現
プラマック株式会社 南工場
製造部 次長
鵜飼雅尋
「全員参加の結びある活動で実を結ばせる」
をキーワードに全社一丸となり活動を進めている。慢性的に発生している
あらゆるロスを徹底的にメカニズム解析し、
「高効率職場」
を実現すべく改善した事例を紹介する
E-6
パッキン組付け機製品セットミス対策
大和化成工業株式会社 本社工場
生産技術部 金型設備開発課
運転・製造
部門
TPM 推進
設備使用機器の設定
愛三工業株式会社
グローバル生産管理部 生産調査室TPM G
日下部浩二
生産性のロス低減からパッキン組付け機のチョコ停対策をテーマに選んだ。技術者の成長を考えて若手技術者主体
で対策を行い、
より良い機械にするために奮闘する体験事例です
保全、製造の要望・困りごとを聞いて、今までの経験を活かし、関連部署と連携して毎年増えていく予備品を減らしてい
こうと、新規設備・改造に使用する機器を標準化して機種を絞り込み、見える化まで行ってきた活動です。
D-7
E-7
運転・製造
部門
ポーリングライン疵防止改善
∼すべては
「高品質!」
のために∼
大同特殊鋼株式会社 知多工場
圧延第二室 線材係 班長
井坂弘和
運転・製造
部門
速度低下ロス低減 高速研磨機「最速研削条件」
への挑戦!
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 岡崎工場 製造部
ギヤ加工浸炭グループ1係 工長
酒井啓太
太サイズを圧延するポーリングラインでの疵発生を0件目標とし、知恵と工夫で
「ゼロ」
を達成した活動です
高速研磨機に於いて理論C/Tの追及により速度低下ロスの低減を図りインプットシャフトラインの生産性向上に結び
つけた。加工点の主要項目であるクーラント・砥石の原理・原則とメカニズムを解析することでマシンサイクル25%減
を達成した
D-8
E-8
運転・製造
部門
回転機予兆管理
JX日鉱日石エネルギー株式会社 知多製造所
製油グループ 製造係
掛下悠高
運転・製造
部門
ピット内作業の安全化対策
旭化成ケミカルズ株式会社 鈴鹿事業場
PSフィルム製造課
D-9
E-9
イビデン株式会社 セラミック事業本部 DPF事業部
生産部 IPM推進G IPM・環境安全T チームリーダー
運転・製造
部門
岩田達也
当事業部はセラミックス製自動車用排ガスフィルターDPFを生産しています。加工時に発生する切削粉を集塵機で回収
し溜まったフレコンバック交換作業について、環境・安全・原価・故障の対策をI
PM推進Gと生産Gで実施した事例です。
既存スタータライン 設備総合効率再生への挑戦
株式会社デンソー 安城製作所
電機製造1部 スタータ1工場 生産1課 班長
A会場
㈱デンソー 大安製作所
B会場
㈱フレックスキャンパス
C会場 トヨタ紡織㈱ 猿投工場
E会場 トヨタ自動車㈱ 元町工場
全国設備管理強調月間中部地区実行委員
(敬称略)
委
員
副 委 員
〃
〃
〃
〃
〃
委
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
長
長
員
ト ヨ タ 自 動 車 ㈱
ト ヨ タ 自 動 車 ㈱
愛
知
製
鋼
㈱
新
日
鐵
住
金
㈱
㈱
デ
ン
ソ
ー
東
レ
㈱
豊
田
合
成
㈱
愛
三
工
業
㈱
ア イ シ ン・エ ィ・ダ ブ リ ュ ㈱
ア イ シ ン 精 機 ㈱
ア イ シ ン 高 丘 ㈱
出
光
興
産
㈱
イ
ビ
デ
ン
㈱
小 島 プ レ ス 工 業 ㈱
㈱ ジ ェ イ テ ク ト
敷
島
製
パ
ン
㈱
大
同
特
殊
鋼
㈱
㈱
東
海
理
化
㈱ 豊 田 自 動 織 機
ト
ヨ
タ
車
体
㈱
日
本
ガ
イ
シ
㈱
三 菱 自 動 車 工 業 ㈱
ヤ マ ハ 発 動 機 ㈱
高 見 達 朗
神 谷 彰 二
石 神 隆 志
麻 生 賀 法
藤 原 聖
片 田 浩一郎
辻 精 一
神 野 正 典
鶴 岡 正 人
竹 内 伸 介
山 田 伸 弥
古 川 昭 宏
垣 見 育 男
浅 井 勝 己
高 橋 哲 也
水 谷 直 人
小 林 博
伊 藤 隆 次
浅 井 哲 夫
野 間 一 浩
中 村 雅 宏
加 藤 琢 哉
小 栗 律 志
(委員・会社名50音順・2015年4月現在)
表 彰 式(レセプションホール:15:50∼16:30)
自主保全活動エリアが地下の密閉されたピット内にある為、重大な災害の一つでもある酸素欠乏症の危険が避けら
れなかった。
この目に見えない危険から仲間の命を守る安全策及び緊急対応策を実施し安心・安全な活動を可能とし
た事例です
環境と安全衛生作業に配慮した切削粉回収作業の改善
◎中部地区大会2014「優秀改善賞」受賞
◎優秀改善事例全国大会2014「大会特別賞」受賞
山中悠司
製造所には700台余りの回転機があり、日々運転状態を点検し必要に応じて補修を実施しています。特に大型ポンプや圧縮機などは
回転機の不調が装置の稼働状態に直結することが多く、点検に神経を使っています。そこで回転機を重要度にランク分けし、不具合
抽出、改善活動を行うとともに他製油所のトラブル事例を参考に自所への水平展開も行いました。さらにDCSなどのツールを用いる
ことで運転状態をリアルタイムで監視し、不調の予兆管理とトラブルの早期発見を行っている活動についてご紹介させて頂きます
工務・保全
部門
∼2014年度 2大会連続受賞事例の招待発表∼
下田由美
生産開始から25年が経つ既存スタータ製品のトランスファーライン設備総合効率再生に向け、
各ラインのアインシュテラーを集結さ
せた
「REBORN隊」
による生産課主体の再生プロ活動を展開してきた。活動の狙いは各アインシュテラーの知識と技能を集結させ相
互研鑽の中から個々の能力を向上させると共に、新たな発想によるTPM活動の
「スピード」
と
「質」
の強化へと挑戦をする事である。
その成果として
「得意分野を活かしたシナジー改善」
や
「総智によるCM改善」
等を推進し設備総合効率の再生を成し遂げ、環境変化
にも負けない強い製造体質を目指したTPM活動へと躍進させる事ができた
◇ 大会実行委員長あいさつ
◇TPMチャレンジ賞表彰
◇ 全国設備管理強調月間
ポスター・標語・記念作文、中部地区入選者表彰
◇ 活動事例発表会 中部地区大会2015
優秀改善賞・奨励賞の発表・表彰