テーマ名 1 クラウドサービス上での仮想化データ統 契約年数 合サービスの提供 開始時期 2015年6月 契約年数 3年間 開始時期 2015年6月 ロボット用のネットワーク,ミドルウェア基 契約年数 盤技術 3年間 開始時期 2015年6月 実環境にあるロボット,センサ機器,モバイル機器などの機能、さらにクラウド上の機 能をネットワーク連携させてサービスを実現するため、サービスアプリケーション開発 研究内容 が容易に作れるような、機能モジュール化法,それらをつなぐミドルウェア,ネットワー ク基盤の研究開発を行う。また、標準化活動を行い、標準として認知させる取組みを 行う。 テーマ名 5 5年 実環境において様々なサービスを展開するとき、環境内の物や人の位置などを知るた めに、環境のモデル化(地図作成)と同時にロボット自身の位置を知る技術が重要で 研究内容 ある。様々なセンサ(カメラ,各種3Dセンサ等)を利用し、さらに環境センサも用いた大 規模な環境の3次元モデル化とロボットの位置取得が可能な技術を開発する。 テーマ名 4 契約年数 GPGPUやFPGAによるアクセラレーションの普及が進みつつあるが、ハードウェアの専 門家だけではアプリケーションの高速化は実現できず、ハードウエア技術者とソフト 研究内容 ウェア技術者の密な連携が必要である。特に成長著しい機械学習や推奨エンジンと いった知識処理アプリケーションにフォーカスした、処理性能、電力効率の飛躍的な向 上を実現する テーマ名 移動体を使った3次元モデル化技術 3 開始時期 2015年6月 多様なデータストアに格納されているデータについて物理的な移動なしに多くの異種ソー スのデータに迅速かつ直接アクセスできるデータ抽象化レイヤーの研究開発をおこな 研究内容 う。基盤となるデータソースへの複雑なアクセスを最適化し、上位のアプリからデータを透 過的に活用できることを目標とし、具体的なクラウドサービスへの展開を行う。 テーマ名 アクセラレータの知識アプリ適用 2 5年 人間と機械の協調作業系への心理学応 契約年数 用に関する研究 2年 開始時期 2015年4月 人間-機械(ICT)の協調作業系の構築に関する研究。機械との協調作業における人 間の心理状態のモデル化や、人間と機械の相互関係構築に関するメカニズムの解明 研究内容 など、人間-機械(情報機器)の協調作業系構築に必要な心理学に関する基礎的な 知見の確立を目指した研究を推進する。 テーマ名 6 ソーシャル数理 契約年数 開始時期 2015年4月 生体認証、特にバイオコード技術での生 契約年数 体情報保護 2年 開始時期 2015年4月 バイオコード技術は、生体情報を0/1のビットにバイナリ化して照合を行うことで、1つ の生体情報から複数の登録データの生成や、元の生体情報を類推することを困難に 研究内容 出来る技術である。生体認証における生体情報保護やプライバシー強化を図り、適用 領域の拡大に貢献できる技術として研究開発を強化している。 テーマ名 9 2年 電力システム改革によって現状の電力会社は解体し、発電(PPS)と小売は自由競争 の時代になる。異業種の企業が発電・小売事業に参入し、電力小売を顧客接点強化 研究内容 に活用するようになる。そのような状況を想定して、新しいビジネスを企画し、 PoB(Proof of Business)の実施を計画し、富士通ビジネスを推進していくことをテーマと する。 テーマ名 8 開始時期 2015年4月 人間の行動・心理をモデル化し、社会システムの施策や制度の設計を最適化するた めの数理技術の開発を目指します。分析・最適化・制御といったデータ利活用数理技 研究内容 術や経済学・心理学などの社会科学研究を融合した学際的研究を進め、社会的な制 度や施策のデザイン技法の確立、およびその社会実践を行っていきます。 テーマ名 電力市場活性化のためのICTビジネス推進契約年数 7 2年 FA用ロボットの知能化技術 契約年数 1年 開始時期 2015年4月 ものづくりの差別化のため、日本版インダストリー4.0に向けた自律型生産システムの 構築を狙い、FA用ロボットを用いたロボットの知能化を目指す。ロボット自体が感じ(計 研究内容 測・認識),考え(分析・判断),行動(計画・動き)する自律化技術を研究開発する。
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