平成27年度 鹿児島県森林技術総合センターの概要 平成27年4月 鹿児島県環境林務部 ごあいさつ 鹿児島県森林技術総合センターは,試験研究と普及部門の連携・強化 を図るため,本庁に配置されていた林業専門普及指導員を旧林業試験場 に集合配置して平成19年4月に設立されました。 当センターは,森林・林業に関する新たな施策課題や森林所有者等の ニーズに対応した技術開発を行い,その成果を迅速かつ的確に普及定着 させることを目的に業務を行っております。 また,隣接する県林業労働力確保支援センター(森の研修館かごしま) と連携して林業後継者等の人材育成にも努めることとしております。 平成26年度は,試験研究部門において13課題の試験研究を行いま した。 主な成果としまして,奄美地域や沖縄本島における森林施業(伐採) が森林環境や生物相に及ぼす影響等について調査・解析し,そのメカニ ズムの解明を進めたところです。また,「高齢級人工林の管理技術に関 する研究」では,放置されたスギ林分の実態等について調査し,今後の 施業方針を判断するためのフローを作成するとともに,大径材の間伐や 主伐(皆伐)にも対応した収支試算ソフトの開発を行いました。 そのほか,品種特性の明らかな苗木の生産を促進するため,スギ苗木 生産用母樹のDNA鑑定を実施し,その成果を公表したところです。 これらの研究成果等につきましては,普及指導部と連携して幅広く関 係者に周知してまいりたいと考えております。 普及指導部門におきましては,森林・林業の再生に向けて,森林施業 の集約化や作業路の作設指導,低コスト木材生産システムの検証・普及 に取り組むとともに,フォレスターの育成や森林施業プランナーの資質 向上,しいたけ・たけのこ・枝物生産者養成講座等による林業後継者の 育成等に努めました。また,再造林推進のための情報共有化を進めるな ど,循環型林業の確立に向けた取り組みも行っているところです。 今年度も引き続き,各種施策の動向を踏まえつつ,現場に即応した技 術開発と成果の普及啓発,新規就業者等の人材育成に取り組み,本県森 林・林業の振興に努めることとしております。 平成27年4月 森林技術総合センター所長 入佐 真一 目 次 1.事業推進体系と組織・・・・・・・・・・・・ 1 2.予 算・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 3.研究課題・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 4.普及指導関係事業の概要・・・・・・・・・・ 8 5.林業研究生・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 6.委託事業・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10 7.沿革(抜粋)・・・・・・・・・・・・・・・ 11 8.施 設・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12 9.センターの位置・・・・・・・・・・・・・・ 15 1.事業推進体系と組織 事業推進体系 技術の開発 と普及 【推進方向】 持続的な森林経営 を支える技術開発 新たな技術 開発の推進 林産資源の利用を 促進する技術開発 安心快適な緑環境 を保全する技術開発 【推進目標】 【大課題】 多様な人工林育 成技術の確立 省力・低コストな再造林技術の 確立 目標林型に対応した施業技術 の確立 林木育種技術の 確立 スギの品種特性解明 成長・材質各種抵抗性など の優れた推奨品種の開発 優良苗木の生産・増殖技術の 確立 亜熱帯林の育成 技術の確立 自然環境との調和を考慮した 天然生広葉樹林管理技術の確立 新たな森林管理 システムの開発 現場条件に対応した木材生 産システムの確立 IT技術を活用した施業の 計画・管理の効率化 画像解析による森林資源量 把握技術の開発 特用林産物の生 産技術の向上 たけのこ生産技術の高度化 きのこ類の多様な生産技術 の確立 山菜・枝物等の優良個体の 選抜と栽培技術の確立 木材及び木質資 源の利用促進技 術の開発 木質バイオマス資源等の有 効利用促進技術の開発 木材材質劣化防止技術の確 立 亜熱帯林の利用 技術の確立 奄美の森林資源の循環的利 用技術の確立 森林病虫獣害に 対する防除技術 の確立 森林病害虫の生態解明と防 除技術の確立 野生鳥獣害の生態解明と防 除技術の確立 森林生態系保全 管理技術の確立 希少木本植物等の増殖保全 森林生態系に配慮した治山・ 林道工法の確立 災害に強い森林 造成技術の確立 1 海岸防災林等の造成技術の 確立 森林機能の保全技術に関す る調査研究 林業普及指導 事業の充実 迅速・的確な技術指導及び 試験研究成果の普及・定着 促進 多様で健全な森林の整備を指導 森林施業の集約化・団地化の促進 特用林産物の生産拡大を指導 森林・林業再生プランを 支える人材の育成 日本型フォレスター・施業プランナー等の育成 青年林業士の育成・林研グループの活動促進 緑の雇用受講者等新規参入者の育成 森林環境教育の推進 組 児童生徒など県民参加の森林づくりを支援 織 所 長 副 庶 務 部 (5名) 所 森林環境部 (7名) 長 (資源活用部長兼務) 資源活用部 (4名) 普及指導部 (5名) 行政職 事務 技術 4名 (林業専門普及 指導員) 5名 2 研究職 現業 計 11名 2名 22名 2.予 算 (単位:千円) 財 事 業 名 源 26年度当初 27年度当初 国 庫 県 費 1 運営管理事業 11,164 10,990 2 試験研究事業 14,979 9,893 3 機器整備事業 1,508 331 331 4 維持補修事業 2,840 2,801 2,801 30,491 24,015 1,286 18,920 5,545 5,618 2,561 3,057 773 671 144 527 1,105 2,308 8 普及活動高度化特別対策事業 570 446 9 林業後継者育成対策事業 441 572 572 10森林にまなびふれあう推進事業 5,302 6,464 6,464 11日本型フォレスター活動・育成支援事業 1,506 1,550 15,242 17,629 3,623 14,006 45,733 41,644 4,909 32,926 小 計 5 普及運営事業 6 普及職員研修事業 7 巡回指導施設整備事業 小 計 合 計 3 1,286 その他 10,660 330 5,128 3,479 3,809 2,308 143 775 303 775 3,809 3.研究課題 森林環境部 ①広葉樹林化に向けた間伐効果予測手法に 関する研究 ○研究期間:平成25∼27年度(県単) ○研究内容: 健全性が低下した針葉樹人工林において, 広葉樹林化に向けた間伐効果の予測手法を 提示する。 1 針葉樹人工林の広葉樹侵入状況調査 2 広葉樹自然侵入予測モデルの作成 3 間伐効果の検証 高木性広葉樹が自然侵入した 針葉樹人工林 ②スギ次世代優良品種の選抜に関する研究 ○研究期間:平成26∼28年度(県単) ○研究内容: 本県の気候風土に適したスギ次世代優良 品種を選抜するため,スギ精英樹F1個体 のさし木発根性及び初期成長を調査する。 1 スギ精英樹F1個体のさし木発根試験 2 さし木増殖個体の初期成長量調査 スギ人工交配試験林(市成県有林) ③森林病害虫の防除に関する研究 ○研究期間:平成9∼連年(県単) ○研究内容: 県内の森林,緑化樹等の病虫獣害の 診断等を実施するとともに,その動向 等を調査する。 松くい虫激害地の状況 4 森林環境部(続き) ④丸太の穿孔性害虫に関する研究 ○研究期間:平成26∼28年度(県単) ○研究内容: 丸太穿孔性害虫の被害実態の把握や防 除対策等を提示し,被害の軽減を図る。 1 穿孔性害虫の被害実態調査 2 穿孔性害虫の被害防除試験 穿孔性害虫調査のイメージ ⑤薬用系機能性樹木の生産効率化手法の開発 ○研究期間:平成27∼28年度(公募型) ○研究内容: 未利用薬用系機能性樹木の優良個体の選 抜・増殖方法・栽培方法の開発を行う。 1 ワダツミノキの栽培手法の開発 2 カギカズラの自生個体収集及び挿し 木技術の開発 奄美大島の固有種ワダツミノキ 奄美地域の広葉樹林 ⑥奄美群島森林資源活用調査事業 (奄美地域における亜熱帯林の循環利用に関 する研究) ○研究期間:平成26∼30年度(国庫補助) ○研究内容: 早期広葉樹林化への誘導技術及びリュウ キュウマツ製材品の変形抑制技術を開発し, 松くい虫被害のまん延防止と資源の有効利用 を図る。 1 早期広葉樹林化への誘導技術に関する 研究 2 リュウキュウマツの利用に関する研究 5 ⑦奄美の既設試験地調査 ○研究期間:昭和55∼連年(県単) ○研究内容: 既設の試験地を追跡調査し,奄 美群島における育林技術の向上を 図る。 1 伐採跡地の天然更新状況調査 2 有用広葉樹造林地調査 天然林伐採跡地 ⑧森林病虫獣害防除薬剤委託事業 ○研究期間:平成16年度∼(委託) ○研究内容: 本県において発生する森林病虫獣害に必 要かつ効果的と思われる薬剤の効果等につ いて調査し,防除薬剤の開発に協力する。 防除薬剤樹幹注入試験 森林環境部・資源活用部 ①既設試験地調査 ○研究期間:平成9∼連年(県単) ○研究内容: これまで設定した試験地の追跡調査を実施し,今後の森林育成技術の基礎資料 を得る。本年度は,法面緑化試験地等の調査を行う。 しいたけ収量調査: センター内ほだ場 法面緑化試験地 (林道横座線) 6 森林環境部・資源活用部(続き) ②再造林の省力化に関する研究 ○研究期間:平成27∼29年度(県単) ○研究内容: 再造林の推進を図るため,コンテナ苗 を活用した施業の省力化や低コスト化手 法を確立する。 1 省力化・労働強度の軽減に適したコ ンテナ苗規格と植栽方法の検討 2 コンテナ苗もしくは普通苗による施 業をコスト面等で判断できるフロー の検討 コンテナ苗施業の状況 資源活用部 ①原木生産支援システムの開発 ○研究期間:平成26∼28年度(県単) ○研究内容: 1 施業提案支援システム 森林所有者へ,いつでもどこでも施業 提案を実施できるシステムの開発 2 作業システム改善ツール 事業体が日常的に作業システムの改善 点等を適宜把握し,改善するための支援 ツールの開発 伐採後の竹林 システム開発のイメージ ②竹材の未利用資源の活用に関する研究 ○研究期間:平成25∼27年度 (国庫補助) ○研究内容: 未利用竹林資源の有効活用を図るため, 低コストな竹林施業技術を確立する。 また,竹粉の土壌改良材としての効果 的な施用方法を確立する。 1 低コストな竹林施業技術の確立 2 竹材未利用資源の活用方法の確立 7 4.普及指導関係事業の概要 林業普及指導対策 ①普及運営事業 ア 巡回指導費 普及指導職員が管内を巡回し,普及指導活動を行う。 イ 地区運営費 普及指導職員が普及指導活動を円滑に行うために必要な資機材を整備する。 ウ 普及情報活動促進費 最新の森林・林業・木材産業に関する情報を,林業関係者や関係機関に提供する。 エ 林業普及指導員資格試験費 林業普及指導員資格試験の受験を促進する。 ②普及職員研修事業 ア 林業専門普及指導員研修 林業専門普及指導員の資質と指導能力の向上を図るため,国が実施する中央研修 等へ派遣する。 イ 林業普及指導員研修 林業普及指導員の資質と指導能力の向上を図るための各種研修や普及活動推進発 表会を実施する。 ③巡回指導施設整備事業 普及指導活動を行うための自動車を整備する。 ④普及活動高度化特別対策事業 ア 普及指導協力員活用事業 普及対象者の多様化,技術内容の高度化に対応するため,森林・林業に関する 専門技術・知識を備えた人を普及指導協力員として活用する。 イ 普及指導資質向上事業 林業普及指導員の資質の向上のため,国が実施する中央研修への派遣,国内林 業先進地等での研修(特用林産物・木材利用)等を実施する。 8 林業後継者育成対策 ①林業後継者育成対策事業 林業従事者等を対象に専門養成講座を開催し,資格を有する者を地域リーダー として認定する。また,林研グループや指導林家等の学習及び地域活動参加を支 援するための研修会の開催や林研グループ交換研修会にも参加する。 ②森林にまなびふれあう推進事業(未来につなぐ森林環境教育推進事業) 小中学校の児童生徒に対し,循環する森林・林業の重要性や地域での林業の役 割に関する学習・体験活動を行うことにより,地域と林業の関わりや意義につい ての理解を深め,森林を守り育てる意識を醸成する。 スペシャリスト養成講座 指導林家等認定証交付式 未来につなぐ森林環境教育推進事業 林研グループ交換研修会 (森林で働く男女のつどい) 9 日本型フォレスター活動・育成支援 ①日本型フォレスター活動・育成支援事業 森林・林業に関する専門知識・技術等に関する研修等を通じて,若手技術者を 森林総合監理士(フォレスター)として育成する。 5.林業研究生 林業に関する知識,技術等を修得する林業研究生制度を設けている。 平成26年度末現在で研究生課程修得者は521名となっている。 最近5カ年の研究生養成実績 修 年 次 22 23 24 25 26 計 人 数 得 者 の 就 職 林 業 関 係 に 就 職 し た 者 林業関係以 外に 就 職 し た 者 0 1 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0 0 3 状 自 況 営 0 0 1 0 0 1 6.委託事業 本庁関係課からの依頼により,次の事業を実施する。 ア イ ウ エ 林木育種事業(次代検定林調査) 成長調査の取りまとめ,材質調査 薬剤防除自然環境等影響調査 森林病害虫等防除法に基づく薬剤散布による自然環境等への影響調査 マツノマダラカミキリ発生消長調査 野生鳥獣管理適正化事業 シカ捕獲個体の年齢査定等分析 10 7.沿 革(抜粋) 昭和 4年 鹿児島県林業研究場として設立 昭和 5年 研究生の養成制度発足 昭和 6年 鹿児島県林業試験場と改称 昭和15年 森林組合の技術員養成のため,短期養成の練習生制度を発足 昭和33年 大島林業指導所を大島郡龍郷町に設立 昭和36年 林業試験場の拡充計画により,現在位置に新築竣工 昭和36年 庶務課・経営課・育種課の3課体制 昭和39年 庶務課・保護課・造林課・育種課の4課体制 昭和42年 育種課を廃止して経営課を新設。育種事業は本庁へ業務移管 昭和44年 大島林業指導所を林業試験場に統合して林業試験場大島分場と 改称 昭和51年 庶務部・保護部・育林部・経営部の4部体制 昭和58年 大島分場を廃止し,龍郷町駐在に改制 平成19年 林業振興課の普及指導部門を統合し「森林技術総合センター」 と改称。庶務部,森林環境部,資源活用部,普及指導部,龍郷 町駐在に改制 平成24年 龍郷町駐在を廃止 センター本館 11 8.施 土 ア.本 設 地 等 所 (単位 ㎡) 敷 用途別 所有別 建物敷地 県有(行政財 産) 分 試 苗畑・樹木園・ その他 53,655 小 験 林 備 考 532,032 姶 良 市 ( 蒲生 町) 収 林 地 計 96,171 分収割合 5:5 34,443 分収割合 6:4 130,614 蒲生殖産 興業(株) 31,437 計 分収割合 6:4 162,051 計 53,655 694,083 イ.旧龍郷町駐在 (単位 ㎡) 用途別 所有別 敷 建物敷地 県有(行政財 産) 借 地 試 苗畑・樹木園・ その他 51,498 林 備 28,558 地 計 験 120 51,498 28,678 12 奄美市 120 考 N センター配置図 面積 セ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ⑯ ⑰ ⑱ ⑲ ⑳ 21 22 23 24 25 26 27 28 29 5.36ha(平成27年4月現在) 正門 32 31 34 33 32 31 36 N N 27 L 25 森の研修館かごしま施設 31 森の研修館かごしま 32 実習舎 33 機械保管施設 34 タワーヤーダー保管庫 35 ブルドーザー車庫 36 研修館駐車場 37 大型特殊車練習場 38 フジ棚 ⑱ ⑲ ⑦ ⑩ ① ⑥ ⑨ ③ ② Q Q ⑳ 21 N G U E B S A F T B 38 R 35 24 M 13 ⑰ ⑯ H D ⑧ G P 29 28 A ⑭ ⑮ E S C ⑫ ⑪ ⑬ Q H A 21 21 26 ④ ⑤ 22 A K 37 23 22 B J 25 ン タ ー 施 設 本 館 研究室1号館 研究室2号館 環境調節実験棟 昆虫等実験棟 薬剤土壌分析室 土壌実験室 天敵微生物実験棟 本館便所 身体障害者用便所 作業室 作業員休憩室 肥料倉庫 鳥獣飼育棟 堆肥舎 しいたけ乾燥室 作業員便所 ポンプ室 受電設備 バイテク馴化施設 ミストハウス 網室 きのこ発生庫 樹木園便所 車庫 駐輪場 四阿(あずまや) 育種用浸水槽 人工ほだ場 A B C D E F G H J K L M N P Q R S T U 苗畑 広葉樹樹木園 針葉樹樹木園 外国樹木園 精英樹クローン見本園 スギ在来品種見本園 シキミ採穂見本園 スギ品種見本園 ヒノキ品種見本園 タケ品種見本園 モウソウチク園 タケノコ栽培見本林 樹木展示林 保護実験林 生垣見本林 クヌギ園 ツツジ園 抵抗性クロマツ見本園 稀少木本見本園 試 ア 沿革 昭和 7年 昭和30年 験 林 蒲生町と分収契約を締結し,一ノ渡試験林,座頭ヶ房試験林設置 蒲生町久末の国有林46.59haの払い下げを受け,久末試験林を設定 蒲生殖産興業㈱と分収契約を締結し,青敷試験林,小豆脇試験林を設置 昭和34年 一ノ渡試験林,座頭ヶ房試験林の一部の分収契約を解除 昭和38年 蒲生町と分収契約を締結し,金原試験林,松尾試験林を設定 昭和39年 龍郷町からの寄贈により,中勝試験林を設定 昭和46年 土地購入により,郡山試験林(採種園)を設定 林政課からの所管換えにより川辺町に高倉試験林(採穂園)を設定 イ 昭和50年 蒲生町から,座頭ヶ房採穂園を借用 昭和57年 一ノ渡・座頭ヶ房試験林の分収契約を更新 平成 5年 金原・松尾(Ⅱ)試験林の分収契約を更新 平成20年 青敷・小豆脇試験林の分収契約を更新 位置図 42 県道 川内加治木線 さつま町 県道 浦蒲生線 463 姶良市姶良町 米丸 薩摩川内市 県道 山之口真黒線 395 白男 211 住吉池 県道 小山田川田蒲生線 上久徳 姶良市蒲生町 40 姶良市役所 蒲生総合支所 久末 県道 伊集院蒲生溝辺線 センター 42 25 国道58号 奄美空港 県道 鹿児島蒲生線 龍郷町 県道 竜郷新奄美空港線 中勝試験林 211 旧センター龍郷町駐在 鹿児島市 奄美市 国道58号 14 82 9.センターの位置 鹿児島県 森林技術総合センター 県道 伊集院蒲生 溝辺線 県道 川内加治木線 42 JR肥薩線 姶良市 蒲生町 40 42 25 空港IC JR日豊本線 鹿児島空港 加治木IC 姶良IC 東九州自動車道 57 九州自動車道 県道 麓重富停車場線 県道 鹿児島蒲生線 25 J R日 本 豊 線 鹿児島IC 錦江湾 国道10号 桜島 鹿児島市 国道10号 ○JR日豊本線と路線バス JR日豊本線帖佐駅で下車,「蒲生行き」路線バスを利用し「蒲生中町」下車,徒歩10分 鹿児島市内からは「蒲生行き」路線バスを利用し「姶良市蒲生総合支所前」下車,徒歩10分 ○飛行機 鹿児島空港より「川内行き」リムジンバスを利用し「姶良市蒲生総合支所前」下車,徒歩10分 ○自家用車(九州自動車道利用の場合) 九州自動車道「姶良インター」で降り,県道57号線(麓・重富停車場線)を吉田方面に向かい 吉田麓から県道25号線(鹿児島・蒲生線)で約7㎞ 15 鹿児島県森林技術総合センター 〒899-5302 鹿児島県姶良市蒲生町上久徳182-1 TEL 0995-52-0074 FAX 0995-52-0078 URL http://www.kpftc-pref-kagoshima.jp/ E-mail : [email protected] (蒲生の大楠)
© Copyright 2024 ExpyDoc