福岡女学院創立 130 周年 Mission Bach Year Opening 鈴木優人 パイプオルガンコンサート 2015 年 5 月 16 日(土) 創立記念日 開場 13:00 開演 13:30 会場:福岡女学院ギール記念講堂 終演後、フランスのオルガンビルダー、 マチュー・ガルニエ氏によるワークショップ (約 30 分)を行います 演奏 鈴木優人(バッハ・コレギウム・ジャパンメンバー、アンサンブル・ジェネシス主宰) 入場料 演奏曲目 一般 2,000 円 学生 1,000 円 ※小学校入学前のお子様の入場はご遠慮ください J.S.バッハ 『トッカータとフーガ 二短調』BWV565 『パッサカリアとフーガ ハ短調』BWV582 全席自由 販売 福岡女学院 などバッハ名曲シリーズ チケットぴあ 問い合わせ 学校法人福岡女学院 092-581-1492 主 催 学校法人福岡女学院 Pコード:257-060 総務課 後 援 ローソンチケット Lコード:84122 福岡市・福岡市教育委員会、春日市教育委員会、大野城市教育委員会、 朝日新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社 鈴木優人(Masato Suzuki) 指揮者、作曲家、ピアニスト、チェンバリスト、オルガニスト バッハ・コレギウム・ジャパン・メンバー、アンサンブル・ジェネシス主宰 オランダ生まれ。東京藝術大学作曲科および同大学院古楽科修了。オランダハーグ 王立音楽院オルガン科および即興演奏科を首席で卒業。 バッハ・コレギウム・ジャパンのプレーヤーとして活躍、アンサンブル・ジェネシス 主宰、アンサンブル・ヴォルクス・ルミニス首席オルガニスト、横浜シンフォニエッ タ首席指揮者、2013 年より福岡女学院『メサイア』の指揮者を務める。 柿薗記念パイプオルガン ~日本で唯一、バッハが愛した中部ドイツバロック様式~ 福岡女学院では創立以来、毎朝礼拝をもって一日を始めています。 この礼拝をパイプオルガンで守りたいという長年の願いがかない、2007 年に 本学院のギール記念講堂に設置しました。これは、創立 120 周年の記念事業と して故・柿薗ヤヱ院長(1898-1988)が遺された基金によって礼拝の充実とキリ スト教音楽の教育と文化に寄与することを目的として設置を決めたものです。 導入にあたっては、鈴木雅明氏(バッハ・コレギウム・ジャパン主宰、元東 京藝術大学教授、イェール大学教授) 、横田宗隆氏(ヨーテボリ大学オルガン研 究所)、そしてフランスのオルガンビルダーのマルク・ガルニエ氏によって中部 ドイツ、チューリンゲン地方のトローストの歴史的オルガンからインスピレー ションを得て、2003 年にコンセプトが決定。2007 年 7 月に完成し、鈴木雅明氏 によるお披露目演奏会を同年 12 月 1 日に満員の 1200 名を超える聴衆をお迎え して開くことができました。 このパイプオルガンは 8 フィートの美しい音色のパイプを多く持っているこ とが大きな特徴です。J.S バッハを中心とするプログラムにロマン派メンデル スゾーンなどへの新たな可能性を持った、日本では唯一の中部ドイツバロック 様式のオルガンです。現在まで鈴木雅明氏をはじめ、ミッシェル・ブヴァール 氏(フランス国立パリ高等音楽院、トゥールーズ高等音楽院教授) 、廣野嗣雄氏 (東京藝術大学名誉教授)、鈴木優人氏、ヨス・ファン・デア・コーイ氏(オラ ンダ、ハーグ王立音楽院教授)など、世界一流のオルガニストによる多彩な演 奏で、このオルガンの独自性と優位性が十分に発揮されています。 【福岡女学院までの交通案内】 お さ 〒811-1313 福岡市南区曰佐3 丁目 42-1 ◆西鉄大牟田線「井尻駅」から西鉄バス「45 番系統」乗車 約 12 分 「福岡女学院前」下車 ◆西鉄大牟田線「大橋駅」から西鉄バス「42 番系統」乗車 約 13 分 「放送所前」下車 ■JR鹿児島本線「南福岡駅」から西鉄バス「45 番系統」乗車 約 15 分 「福岡女学院前」下車 ※45 番系統は時間帯により「放送所前」下車 ※車でお越しの際は太宰府 IC から約 25 分、福岡都市高速・野多目ランプから約 5 分 柿薗記念パイプオルガン フランス・ガルニエ社製。ドイツ・ バロック(ザクセン・チューリン ゲン)様式の 2 段手鍵盤と足鍵盤 (ペダル) 、33 ストップ(音列) を有する壮大なものです。
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