岩塚小学校学校評価について

岩塚小学校学校評価について
区分
評価目標
重点的な手だて
自己評価
来年度の方針
評議員の意見
①基礎・基本を定 ・ 学 習 マ ナ ー の 確 B ○ 学習マナーの見直しを図り、
着 さ せ、 それ を活 立を図る。
落ち着いて学習に取り組むこと
用することができ
ができている。
るようにする。
○ ハンドサインを取り入れたこ
とで、自分の思いを表現できる
1
ようになった児童が増えた。
● 学習に集中できず、声かけが
学
必要な児童がいる。
・配慮を要する児 ○ 学校行事で訪れると、年々
童については、保
児童の姿勢や態度がよくなっ
護者と相談しなが
ている。先生方の指導に感謝
ら支援方法を工夫
したい。
したい。
・ 授 業 の 中 で 基 礎 B ○ 年間3回、国語・算数たしか
基本を振り返る場
めテストを実施し、基礎的な学
を設定するなど学
力の定着を図った。
習方法を工夫する。
○ 児 童 ア ン ケ ー ト で は 、「 授 業
が分かる」と答えた子どもが多
い。
○ 学習支援委員会を通して、一
人一人の児童によりよい支援が
できるよう工夫している。
● 高学年になるにつれ、習熟度
の差が大きい。
・今後も学習支援 ○ 成果に対して賞状をもらえ
委員会で協議する
ることで、学習に前向きに取
とともに、個別の
り組むことができているの
支援計画を作成
は、よい傾向である。
し、支援していき
たい。
・TT指導の充実
を図り、一人一人
にきめ細かい指導
をしていきたい。
習
指
導
②自分の考えをも ・ 一 人 一 人 の 子 ど B ○ 一人一人の子どもが自分の思
ち、互いに伝え合 も が い き い き と 活
いを伝えたり、友達の考えを聞
うことができる。 動 す る 授 業 の 工 夫
いたりする場面を十分取り入れ
をする。
た授業を行った。
● 伝え合うところまでたどり着
けないことが多かった。
・今年度同様、教職
員の授業力 向上に取
り組みた い。
・話すことだけで
なく、聞く姿勢も
指導したい。
③自分の健康・安 ・ 保 健 指 導 や 食 育 A ○ 「ハンカチ・はなかみ・つめ
全 に つい て、 子ど 指導を充実させる。
調べ」を呼びかけ、衛生面に気
も一人一人が考
を付けることができた。
え、生活すること
○ 養護教諭が、箸の持ち方や鉛
ができる。
筆の持ち方について指導し、正
しい姿勢づくりに力を注いだ。
○ 栄養職員が各学級で食育指導
や給食の準備の指導を行った。
・保健指導・食育
指導を通して、健
康について、子ど
も一人一人が考え
る機会をさらに増
やしていきたい。
① 学 校 ル ー ル を 守 ・「 岩 塚 っ こ の 一 B ○ 子 ど も た ち の 様 子 を と ら え 、 ・ 学 校 生 活 の ル ー ○ 担 任 か ら の 言 葉 で の 指 導 だ
って、きまり正し 日 」 な ど 学 校 の ル
子ども一人一人に学校生活のル ルを遵守するよう
けでなく、多くの児童が通る
い 生 活を する こと ールの徹底を図る。
ールを指導することを心掛けた。徹 底指 導し てい き
廊下などに掲示物を用意し、
ができるようにす
● ルール を守る意識が低い児童が見 た い 。
目からも指導していくとよい
る。
られた。
のではなかろうか。
・ 基 本 的 生 活 習 慣 B ○ 基本的生活習慣について、生
の定着を図る。
活指導部会で話し合ったことを
基に、全校で同じ指導をした。
○ 学期毎に指導の重点を決め、
全校で取り組んだ。
②自他のよさを知 ・ 一 人 一 人 が 活 躍 A ○ 異学年児童が交流できるよう
2 り、互いに尊重す で き る 学 校 行 事 を
たてわりグループを編制し、活
る こ とが でき るよ 工夫する。
動 に 取 り 組 ん だ 。「 岩 つ か ー ニ
生 うにする。
バ ル 」な ど で 、思 い を 話 し た り 、
役割を明らかにしたりすること
で、活躍の場も増えた。
徒
○ 学芸会では、個々の良さを引き出
しながら、学年ごとの劇に取り組ん
だ。
指
・ 一 人 一 人 が 活 躍 B ○ 係活動や委員会活動の場で、
できる学級活動を
他の人のためになるという思い
導
工夫する。
をもたせる活動ができた。
● 一人一人が振り返りをし、次に
つなげていく活動が不十分であっ
た。
・今後も子どもの ○ 小学校で学ぶ生活習慣の基
様子をとらえ、生
礎・基本が、大人になってと
活習慣の定着を図
ても重要になってくる。今後
りたい。
も、引き続き指導に力を入れ
てほしい。
・計画的に、事前
に十分話し合いを
しながら、今後も
継続的に取り組ん
でいきたい。
・様々な場面で、
一人一人が活躍で
きる場を工夫する
ために、検討部会
を設定したい。
・ 誰 も が 楽 し く 学 B ○ 教育相談を通して、一人一人の ・ 保 護 者 の 理 解 を ○ 「 学 校 生 活 が 楽 し い 」 と 思
校生活を送れるよ
子 どもの様子をとらえ、的確な指 求 め な が ら 、 個 に
っている児童の割合が、以前
う、教育相談や支
導・助言をすることができた。
応じた支援を考え
より高くなっているのは、と
援に取り組む。
○ 教職員全体で、情報を共 有し、 て いき たい 。
てもよい。
対応 を話し 合うこ とがで き た 。
○ 必要に応じて保護者と連携した
り、カウンセラーと相談したりし
た。
● ケース会議などで、個に応じ ・組織として、報
た支援を考えたが、その後の様 連相を徹底してい
子を追うことが不十分であった。きたい。
①防犯・防災につ ・ 防 犯 ・ 防 災 に 備 A ○ 防犯教室を開き、不審者への
いて知識を持ち、 える。
対応を警察の方に指導いただい
3 安全に生活しよう
た。
とする。
○ 地域で起こったことを、職員
安
全員で共有し、子どもへの注意
心
を呼びかけることができた。
・
○ 避難訓練で、地震や火災だけ
安
でなく津波を想定した訓練を行
全
った。
な
学
・ 事 件 ・ 事 故 に 的 B ○ 事件・事故が起きた際、原因
校
確に対応する。
を明らかにし、繰り返されない
ように教職員で共通理解し、子
どもへの指導をすることができ
た。
● 事件・事故を予測する姿勢が
不十分であった。
①地域の人と親し ・ 挨 拶 運 動 を 推 進 B ○ 児童会の活動として、毎日挨
みをもって安全に する。
拶運動をすることができ、挨拶
4 生活できることが
に対する意識を高めることがで
できるようにす
きた。
保 る。
●
地域の人に進んで挨拶をす
護
る子どもも増えたが、まだ十
者
分でない。
や
地
・ 地 域 の 方 の 協 力 A ○ PTA、地域の方に交通安全
域
を得ながら安全な
や見守り活動をしていただき、
と
登下校ができるよ
子どもたちが安全に登下校する
の
う指導する。
ことができた。
協
○ 「分団カード」を用いて、子
働
どもたち自身が登校の様子を振
り返ることができた。
②地域の特色を知
り、地域の一員と
しての意識をもつ
ことができるよう
にする。
・ 地 域 の 「 自 然 ・ A ○ 地域の方を講師に米作り・昔
人・文化」の教材
のくらし・昔の遊びなどに取り
化を図り、それを
組むことができた。
活用する。
○ 地域に伝わる祭りについて、
学ぶ機会をもった。
・子どもたちが防
犯・防災に対する
意識を高めるよう
指導していきた
い。
・危機管理を十分
意識して、指導を
していきたい。
・挨拶運動を 継続 ○ 登 校班のリーダーが元 気に
し、進んで挨 拶 を
挨拶できると、同じ班の下学
する子ど もを育てて
年児童も元気にあいさつする
いきた い。
ことができる。なので、高学
年の児童がしっかり挨拶でき
るように指導してほしい。
・地域の方の協力
をいただきなが
ら、子どもたち自
身に安全な登下校
を意識させたい。
・6年間を見通した ○ 児 童 が 、 保 護 者 や 地 域 の 方
学習内容のねらいを
の取り組みをよく見て、感謝
よりはっきりさせ
の気持ちをもっていること
て、今後も具体的な
は、とてもうれしい。
活動に継続して取り
組んでいきたい。
①学校教育の様子
を分かりやすく伝
5 えることができ
る。
開
か
れ
た
学
校
・ 保 護 者 に 授 業 の B ○ 授業参観では、ねらいや活動 ・今後も授業参観
ねらいを示して、
のポイントを示して、参観をし において、ねらい
授業参観を実施す
ていただくよう工夫することが や活動のポイント
る。
できた。
を事前に知らせて
● 日程を伝える時期が遅かった。いきたい。
・年間を見直し、
参観の機会をでき
るだけ早めに伝え
ていく。
・各種たよりを定
期的に実施する。
B ○
学年だよりで、子どもの活動
の様子を具体的に知らせること
ができた。
● 学校だよりを定期的に発行で
きなかった。
● ホームページの更新が少なか
った。
・学校だよりと学
年だよりの特徴を
明らかにし、学校
教育の様子を分か
りやすく伝えてい
きたい。
・ホームページの
更新を進める方法
を考えていきた い。