地域別ガイドブック アジア編 - 国際ボランティアNGOのNICE

自分にしか味わえない、
時間を探しに行こう!
たくさんの笑顔があなたを待っています!
Asia
~ガイドブック~
★
★ も
く
じ
★
★
●はじめに
●国別ガイドライン
・ラオス ・ベトナム ・インドネシア ・インド
・ネパール
・マレーシア
●特集ページ
-アジアの宗教について
-予防接種について
-虫対策!!
-How to 着回し
●アンケート情報
●フォトアルバム
●おわりに
・タイ
・日焼け止め
・帽子
・ウェットティッシュ
・日本食
・かゆみ止め
・スポーツドリンクの粉末
・トイレットペーパー
・水着
・航空券 ¥70,000〜¥150,000程度
・食事&宿泊代 ¥0
・追加登録費 ¥20,000(変動の可能性あり)
※ラオス物価の参考に(目安)
○ヌードル¥150 ○フライドライス¥250
○ビール¥100 ○Tシャツ¥300
○ドリンク&シェイク¥150円
○安宿:一泊500円〜
ビエンチャン空港から、バスでバンビエンへ移動(片道4時間)。
ビエンチャン市街には、バスチケット販売店が多数あり。
街を歩けば至るところでバスの看板を目にすることでしょう!
ヴァンビエンのバスターミナルに着いたら、トゥクトゥク
で移動!
※現地スタッフが車をだしてくれる場合もあるので、
リーダーを通してお願いするのもあり!?
○YongGu’s Farm
(韓国人オーナー経営のゲストハウス。レストランも経営)
・トイレは共同、ベッドで就寝.
・シャワールーム(水しかでない..)
・飲み水は市販のものだけにしましょう。
水道水は体調を損ねる危険あり!
<病気>
狂犬病、デング熱、マラリア、下痢
<予防接種>
ラオス入国のための必要な予防接種はありません。
しかし、破傷風、A型・B型肝炎、狂犬病、
日本脳炎は日本で受けておくことが望ましいです。
最終的には自己判断で!
詳しくは外務省のHP等で必ず調べましょう。
薬は、日本で購入したものを持っていくのが
いいよ! 事前に内科へ行って、整腸剤を
もらってくるのもあり!
*Vietnam Guideline*
About…
ベトナム社会主義共和国(Cộng Hoà Xã Hội Chủ Nghĩa Việt Nam)
首都:ハノイ(北)
公用語:ベトナム語
面積:329,560 ㎞2(65位)
通貨:ドン(VND)
人口:84,238,000 人(12 位)
時差:-2 時間
≪費用と内訳≫
参加費:38,000 円
≪荷物≫
現地追加費:約 2 万円
バックパックの方が、オススメ!
航空券:約 7 万円
場所によっては、行動が多いから、
(5~10 万円程度)
できるだけコンパクトの
その他:Freeday の旅行費(ハ
方がいいと思うよ。
ロン湾でホテル滞在 約7千円)
おやつ、お土産など
*持って行って便利だったモノ…
サンダル・懐中電灯・消臭スプレー
ハンガーや洗濯バサミ
≪現地集合・現地解散≫
集合場所は、それぞれの団体の
パンフレットに載っています!
*持っていくべきモノ…
住所や Tel など最低限の場合が
日本を紹介できるもの・
食品(味噌汁・ふりかけ・白玉
多いけど、いつでも確認できるように。
インスタントカレー・ソーメンなど)
実際に行ってみないとわからない場合が多いから、
集合時までに現地で確認しておくことが大切かも…
≪コミュニケーション≫
≪食べ物・水≫
公用語は基本的に英語です!
食事はワークキャンプ中、現地の人が
現地の人は、英語を使えないに等しいので、
作ってくれる場合が多い!
基本的なベトナム語(あいさつ)は
でも、ボランティア同士で日替わりに
知っていた方がいいと思うよ。
作ったりすると、他国の食事も味わえて楽しい!
でも、何よりも自分の積極性が大切!
水は、基本的には水道から直接飲むことは薦めない…
コミュニケーションは言葉だけじゃない!
スーパーやコンビニで新しい物を選ぶようにしよう!
気持ちを相手に思い切って表現してみよう!
物価がすごく安いから、びっくりするよ。
う!
ex)水 500ml = 20 円
★Vietnam は本当に人が暖かくて、深くコミュニケ
ーションがとれるよ。すぐに慣れちゃうし、親しみが
もてる。本当にすぐに終わっちゃったっていうくら
い、時間が早く感じるから、その時その時を大切に
してください!一生の仲間に出会えます。。。
Total
費用
約 13 万~17 万
日本の航空会社は高いけど直行便で安心。
NICE 登録費(海外)…3800 円
他の国の会社はトランジットがあったりし
Workcamp 参加費…200 ユーロ(約 2 万円)
て不安かもだけど航空券が安い。
予防接種について
海外保険費…9100 円(15 日間)
航空券…4 万~8 万円
受けなくても短期ボラな
早めに買えば安く済む!
ら平気と思いますが、心
おこづかい(観光費)…2 万円くらい
持って行って良かったもの
配なようなら破傷風の予
待ち合わせ場所
防接種がオススメだそう
です。詳しくは外務省の
IIWC のオフィスに集合◎
サイトをご覧ください。
◇除菌ウェットティッシュ
現地までは各自で好きに行けます。
→公衆トイレなど石鹸で手を洗えないとこ
オフィスは Semarang 空港から徒歩 15 分ほど。
ろがほとんど!
国際線でジャカルタに着いたら、国内線に乗り換えて行く
◇虫よけクリーム、かゆみ止め薬
という行き方のほうが簡単です。
→空港に飛行機が着いた途端に蚊に刺され
国内線の飛行機チケット代は約4千円くらい。
ます(笑)でも現地で買ったほうが安いし香
列車やバスで行く方法もある。もっと安い。
りも良くてオススメ。かゆみ止め薬はなぜ
宿泊施設
かどこにも売っていないので日本から持っ
ていくべし!!
◇iPod やウォークマン
→メンバーと仲良くなれるツールに。
◇インスタントみそ汁
→日本の味が恋しくなったら。
孤
児
院
の
場
合
ムスリムの孤児院に泊
まるもの、村にホームス
テイするもの、ゲストハ
ウスに泊まるもの、さま
◇指さし会話帳など
ざまなワークキャンプ
→現地の方との交流に!
がある。
しておいてよかったと思ったことは、インド
共通して言えることは
ネシア語の疑問詞を覚えておくこと!(できれ
◇寝袋が必須
ば自己紹介も!)道を歩いていると、地元の人
◇トイレットペーパー
が声をかけてきてくれたり、子供が何か質問
なし
してきます。何を聞いてきたのかが分かれば、
◇お湯のシャワー・お風
現地語でなくても英語でもいいのでとにかく
呂はない
答えれば伝わります。
わたしはこれでオフィスまでの道を教えても
らいました(*^^*)
英語はもちろん大事です。あとは笑顔と勇気が
あれば、大丈夫です!楽しんできてください!
FSL ワークキャンプ
場所:インド(コルカタ)
期間:2011.8/15~8/26
メンバー:12名(男6名、女6名)
(日本2名、韓国3名、台湾1名、インド1名、スペイン3名、フランス1名、メキシコ1名)
航空券は代理店で値段はけっこう異なるので、早めに調べて比較することをお
勧めします。目安ですが、安くても往復10万は見ておいたほうがいいです。
向こうでの費用は物価がかなり安いので、最初に団体に払うお金や、週末やワ
ークキャンプ後の観光の費用を含めても7、8万あれば充分かと思います。
ワークキャンプは基本的には前日現地入りがいいです。夜に到着される方は、
最初は慣れない上に荷物が重く、ホテルがいっぱいの可能性もあるので、多少
割高でも日本でホテルを予約しておくことをお勧めします。
夏にインドに行かれる方はとにかく蒸し
暑いので、通気性の良い速乾性の衣類を
いくつか持って行かれると重宝します。
また、メンバーのおみやげに100均で
たくさん買いそろえた扇子をプレゼント
したら喜ばれました。各国の料理をふる
まったりする場面もあるかと思うので、
インスタントの味噌汁などを持っていく
のもいいと思います。
宿泊施設は教会で男子部屋、女子部屋、
共同部屋とありました。ただ決して清潔
なところではないので、そのつもりでい
た方がいいです。
予防接種は必須ではないですがおススメは狂犬病と A 型肝炎。直前では間に合
わないので、打とうと思っている方はとにかくお早めに。
いろいろ不安なことはあるかもしれませんが、集まるのは志を持った素晴らし
い人たちばかり。どうにかなるし、せっかくの機会にあまり心配ばかりし過ぎ
るのももったいないです。おおいに楽しみおおいに働いて帰ってきてくださ
い!!
*Nepal Guideline*
About…
ネパール連邦民主共和国(Federal Democratic Republic of Nepal)
首都:カトマンズ(中央)
公用語:ネパール語
面積:14,7000 ㎞2(北海道の 1.8 倍)
宗教:ヒンドゥー教、仏教
人口:2804 万人
通貨:ルピー(Rupee)、パイサ(Paisa)
時差:-3.25 時間
≪費用と内訳≫
≪現地集合・現地解散≫
参加費:33,000 円
カトマンズからポカラ(活動地)までは、バスで7~8時間!
現地追加費:約 2 万円
FFN のオフィスがカトマンズにあるので一度訪れ、内容
航空券:約 10 万円
を聞くといいかも…しっかりとした基盤が整っていない
(エディハド航空)
ため、日本で聞いていたことと違うことが多いので、臨機
その他:Freeday の旅行費
応変な対応で!
(日の出、寺訪問、ボート 約 5 千円)
現地の人は上乗せした金額を求め、チップを要求するの
前後宿泊費・交通費 約1万円
で、ある程度交渉した方が、無駄なお金がかからない
子供たちへのプレゼント代
かも…でも本当に人によります!
≪食べ物・水≫
≪荷物≫
食事は、施設の子供たちと同じものを食べます!
絶対バックパックの方が便利です!
でも、食生活は3食ではなく、不規則で“休憩時間”があっ
ネパールは、あまり道が舗装されて
て、お茶やおかしを食べることも…
いなく、狭い道がたくさん…
基本はダルバートという、家庭料理。ご飯はパサパサしてい
スーツケースでは、厳しいかも。
て、辛いスパイスがかなり多めに入っています…
また、朝夜は冷え、日中は暑いので気
また鶏肉は食べますが、
温変化に対応できる服が必要!
牛・豚はあまりあまり食べる
習慣はないみたい…
*絶対に必要*
懐中電灯(日々停電のため、ないと不便)
水は、基本的には水道から
変圧器、サンダル、ウェットティッシュ
直接飲むことは薦めない…お店買う方が安全。現地の人は自
然の水を直接生活の中に取り入れて使っています。
トイレットペーパー
(購入できますが、1個は持ち込むべき)
薬類(腹痛、下痢、発熱など…)
≪コミュニケーション≫
ネパールの人は、どこよりも
フレンドリーかもしれません…
歩いていても、気軽に話しかけてきます!
挨拶を知っているだけで、たくさんの人た
ちと交流できるよ。
英語の教育も、進んでいるのでかなり話せ
る人もいます!でも、地域によって異なり、
なかなか通じないことも多いです…
ネパールは生活環境が整っている
とは言えません。でも、どこの国に
も負けない、現地の人たちの
笑顔があります!!
本当に暖かく、みんな歓迎して
くれますよ。自然に向き合った
ゆっくりとした流れの環境に、
自分の身を置くと考えさせられる
ことがたくさんあります…
★マレーシア(Malaysia)★
<基本情報>
★人口 2840万人
★面積 33万平方キロメートル(日本の約0.9倍)
★首都 クアラルンプール(以下KL)
★民族 マレー系(中国系、インド系を除く他民族を含む。66%)、中国系(25%)
インド系(約8%)
★言語 マレー語、中国語、タミール語、英語
★宗教 イスラム教、仏教、儒教、ヒンドゥー教、キリスト教、原住民信仰
★お金 マレーシアリンギット 1RM≒30円(2012年6月現在)
<ワークキャンプ情報>
1、マレー半島編
★場所:Klang(KLからバスで1時間弱)にある、知的障害をもつ子供たちが通う学校。
他民族国家のため、生徒たちはインド系、中国系、マレー系と様々。
キャンプ地の学校
次の日のワークの準備
★ワーク内容:授業の補佐、ガーデニング、校内整備など。雨の日が多く、当日にワー
ク内容が決まる。
側溝の清掃
授業補佐の様子
★衣食住:学校の一室で寝袋生活。校内のシャワー使用。
食事は朝食以外支給されていた。マレーシア料理(ナシ・レマや、ミーゴレ
ン、ナシゴレンなど)やインド系料理など。
イスラム系が多いが、そこまで服装には厳しくない。ワークに適した服装。
都市部なので、生活用品の調達や交通の面での安心感は大きい。
ひとつの部屋で、パズルのように就寝
昼食(給食)マレーシア料理のナシ・レマ
★費用:航空券代(日本⇔KL間(エアアジアが格安でおススメ、羽田、関西発共に往
復約4万円前後))、参加費33000円(初参加の場合)、追加登録費(約400RM)、現地
での飲食・移動代(5千円弱)
★フリーデイ:KL市内観光、ビーチで海水浴など
★おまけコメント:KL周辺や郊外など、観光スポットが沢山!ワークキャンプ前後でマ
レーシアを存分に楽しめるはず!少し足をのばして、周辺の国々へ
陸路でも行きやすいのがマレーシア半島の魅力!英語もある程度
通じ、食事も日本人の好みに合うものが沢山(中国系も多いため)
あるので、快適度は高いと思います♪
2、ボルネオ島編
★場所:サラワク州パカン(都市クチンからフェリーで3.5時間、さらに車で約2時間)
先住民族のイバン族が住むロングハウス(十数世帯が同じ屋根の下で暮らして
いる、長屋)
★ワーク内容:その時期のニーズに合わせ、活動地周辺の清掃やコンクリート作業、
塗装など。プラスチックゴミなど、自然に返らないものもところかまわ
ず捨ててしまうため、ゴミ問題についてのワークショップ、住民への啓
発活動などを行うことも。
ロングハウスの外観
マンディ(水浴び≒お風呂)は川にて♪
セメントワーク
窓枠のペンキ塗り
★衣食住:ワーク時は、長袖長ズボン(怪我や虫対策のため)
ガス・電気・水道はあるが、風呂やシャワーはない(さらに乾季の間は水が
出ないので水道も使えない)。サロン(身体を覆う大きな布)を使い、川で
水浴びをする。ホームステイのため、家族から食事の提供あり。皆で食べる
ことが多い。主食は米。野菜や肉(鶏、豚肉)メイン。日本人に合う味付け。
たまに、蛙や鹿など、珍しい食べ物がでてくることも…地酒のトゥアがよく
ふるまわれる。甘くて飲みやすいが、知らぬ間に酔っ払っていることがあり危険!
布団で寝るので、寝袋は必要ない。
←ある日の夕食
★費用:航空券代(日本⇔クチン間。直行便もあるが、KL経由であれば、エアアジアが
格安、羽田、関西発共に往復約4万円弱+KL⇔クチン間の航空券代(エアアジ
ア、時期により変動))、フェリー代(往復約80RM)、参加費33000円(初参
加の場合)、追加登録費(約400RM)、買い物代(2千円弱)、フリーデイでの
食事代
★フリーデイ:街へでて、買い物やインターネットカフェなどで過ごす。もう1日は、
ジャングルトレッキング。ジャングルの中でご飯を炊き、肉を焼く!歩
き疲れた後の、ジャングルでの食事は格別!!
民族衣装を試着♪飾りが重い!
伝統舞踊
★おまけコメント:ボルネオ島の先住民族??どんな人達?どんな暮らし??と少し不
安になってしまうかもしれない。けれど、彼らはとってもフレンド
リーで温かい!都会の生活とは真逆のジャングル生活に身を置き、
自然や心の豊かさを感じながら、異文化交流&うるるん体験ができ
ること間違いなし!
Thailand
タイについて
日本から飛行機で4-5時間。首都はバンコク。
私のボランティア体験
「日本女子大学国際ボランティアサークル MAZE-MAZE でのグループワークキャンプ」
日時2009年8月、タイ南部の都市ハジャイに2週間滞在。9名の女子が参加。
今回が全員初めての海外ボランティア。
現地集合タイ・ハジャイ空港集合。タイのスタッフが迎えにきてくれました。
内容
日中・・・村のお寺の外壁の修復作業。汚れをおとし、ペンキで新しくカラフルな絵を描
いた。
夜・・・メンバーの当番制で夕食の準備。ゲストハウスでダンスパーティー、ゲームなど。
その他・・・最終日には、近くの小学校にて日本文化の紹介と学生たちとの交流会を企画。
活動メンバータイのNGO団体「DALLA」のスタッフと活動。現地の小学生も手伝ってくれ
ました。
旅費(1円=0.41バーツ計算)
宿泊設備
合計91400円
電気ボランティア作業現場から徒歩5分ほどのゲストハウス
航空券・・・往復
に宿泊。電気はつくが、冷房暖房なし。
約75000円
現地滞在費用・・・・・約3万バーツ=約12300
寝室みんなで寝袋をしいて床にごろ寝。 夜になるとイモリ・
蛍が部屋にやってきた。 蚊帳なし。
円
そのた費用・・・・約1万バーツ=約4100円
トイレ水洗式。自分で水ため桶からくんで、流す手動のタイプ。
風呂お湯出ず。シャワーも、節水のため使用できなかった。水
ため桶からくんで、水浴び程度。
ガスキッチンにてガスコンロが使用可能。
掃除ボラメンバーみんなで分担してハウスを清掃。
役に立った持ち物
・トイレットペーパー
・指さし会話帳・ウエットティッシュ・・日本
食など
健康に関して
☆滞在期間や、地域によるが、
かんそう☆初めての海外ボランティア。英
語も上手く話せず不安だったが、現地では身
マラリア・デング熱・破傷風、狂
振り手振りでコミュニケーション!伝えた
犬病などのワクチン接種がおすす
い気持ちが大切だと学びました!忘れられ
め。数ヶ月前から準備が必要なも
ない体験ができました。帰国後もNICEの
のもある。早めの情報収集がカ
企画や Fecebook で海外のボランティア仲間
ギ!
とつながれることが嬉しいです!
アンケート結果
ーQuestionnaire Resultー
アジア各国のワークキャンプ参加者の事後アンケート結果です。
どのような参加者が多いのでしょうか、英語は話せるのでしょうか、現地の生活はどの
ようなものなのでしょうか。
アンケート結果よりそれらを見ていきましょう!!
● 参加者情報
男性 or 女性?
参加時の年齢は?
日本とはまったく別の環境で活動するワークキャ
ンプ。一体どんな人が参加するのでしょうか?
まず年齢は、20~24 歳がダントツに多く、長期の
時間が比較的作りやすい学生の参加が多くなって
ますね。
そして、男性よりも女性の参加者が多いという結
果に。男性諸君!もっと世界へ羽ばたこう!!
学生 or 社会人?
● 語学力
次にこれまでの参加者の語学力に関す
るアンケート結果を見てみましょう。
何とか英会話ができるレベルで参加さ
れる方が 6 割を占めていますね。
そして、ワークキャンプ後は 65%の参
?
加者が日常会話ができるようになった
と回答しています。
日本国外の人々と活動する中で、別言
語で会話することに自信がついた結果
参加前
参加後
だと思います。
参加前後の語学力は?
● 現地生活
シャワーってあるの?
寝袋は必要?
ワークキャンプ中の生活ってどんなのでしょうか。
もちろん寝る部屋は用意されている場合がほとんどです。しかし、布団は十分といえないため、
「寝袋が必要」と回答としてる参加者が約半数なっていますね。
また、シャワーは毎日浴びることができると答えた参加者が 7 割強となっています。
ただ、温かいお湯が出るケースはほとんど無く、中には川がシャワー代わりといったケースも、、
日本のように恵まれた環境は世界的に見ても稀です。普段の生活とは別世界の生活を経験するこ
とで見えるものはたくさんあります。ぜひ、世界を感じてください!
住
home
@マレーシア
@マレーシア
:ログハウスの外観。
@ベトナム:アオザイはお祭りや制服
@インドネシア:あまり収納スペースがなく、けっこう
自然が多くて穏やかな場所!
ダイレクトに置くので清潔とは言えないところも
@タイ(←):この環境は整っている方!
として使用されているよ!
小さな桶で水浴びをするイメージ。
@マレーシア
衣
@インドネシア(↓):
:独特の民族衣装!
浴槽はめったにない…
音楽とダンスと一緒に。
それに、きれいとは言え
fashion
ないので、実際には入れ
@インドネシア(↑):カラフルな衣装が特徴。
ないことも…
女性が被っている布は宗教にも関係があるよ
@ベトナム:右はヒマワリ
@ネパール(→):色とりどりの
布を巻くスタイルのサリーや、
スルワールというオーダーメイド式
の種!現地ではおやつとして
食べられ、意外と美味しいよ。下は、
スプリングロールや肉まんのような中華系メニュー。
の服装の人が多い!
で
@タイ:
蚊をよける網を張って寝る!それでも、虫の防御が困難…
@モンゴル(←):イメージ通り?
@モンゴル:家と言ったらゲル!みんなで組み立てて移動しながら、
寒くないようにデールという暖かい
風が通るので、とても気持ちがいい。
広大な自然の中で生きる生活は、本当にすがすがしい。
民族衣装に帽子とブーツが基本!
食
food
@マレーシア:
@インドネシア:
@ラオス(↑):
@
:アイス天ぷら売りのおじさん!
@タイ:市場での様子。色とりどりの素敵なお菓子!
選ぶのに迷ってしまうバリエーション…
@インド(→):インドでは定番
のナンとカレー!お店や家庭に
@日本:自国の紹介で浴衣を持っていく人も多いようで、
文化紹介に使える!外国人にも人気!
@タイ(→):
よるスパイスの違いが楽しい。
@ネパール(←):毎日、毎食
と言っていい程、このダルバート!
パサパサしたご飯に豆のスープスタイル。
@マレーシア(↑):窓枠にペイント作業中。
@タイ(↑):
@ラオス(↑):建築分野の作業。手作業で一つ一つ
一つ一つの小さな活動が、現地の人の生活に
積み重ねていく、根気のいる活動。
@ベトナム(↗):世界遺産でもあるハロン湾!
直接結びついていくことを感じる…
活動
@ベトナム(→):孤児院での子供たちへの教育分野ワーク。
いつも寄って来て、素敵な笑顔をいっぱい向けてくれます!
メンバーで船1隻をチャーターして贅沢に満喫。食べ物も持ち込み自由…
work
下の画像は、ミーティングの様子で、メンバー同士の話し合い。
@ネパール(↓):村全体挙げての燃料運びの活動!
木材は
@(↑)
想像以上に重いのに、頭からぶら下げて山から運ぶよ…
@ネパール(↑):朝 5 時に起きて湖からのヒマラヤ山脈の日の出を見た!幻想的で忘れられない…
@マレーシア(←):ビーチで JUMP!海に面した国では
休日には海に行くことがよくあるよ。
@インドネシア:
@フィリピン(←):泥だらけに
なりながらのマングローブ植林作業。
@マレーシア:日本の文化で
ある折り紙を一緒に折ったよ!
休日
free day
現地の人と深く関われる場でもある!
@タイ(→):
宗教を深く進行
するため、お寺
などが数多く存在!
@モンゴル(↓):冬の気候はまさに極寒!
子供たちは手先が器用で
覚えるのも早い。
@インドネシア(↓):
@インド(↙):土を一から耕し、
植物を植えていく!力はいるけど、やりがいはある!
@カンボジア:
像に乗れる貴重な体験!
@ベトナム(←):施設でのペインティング作業!
とても明るい雰囲気になり、子供たちへの素敵な贈り物に。
<おわりに>
初めてのアジア、初めてのワークキャンプ……持ち物は?服装は?食べ物は?
現地へたどりつけるかな?みんなと仲良くなれるかな??
そんな期待と不安、このガイドブックを読んで、少しでも解消されましたか?
ドキドキワクワク感を持って、日本では体験できない環境での生活を満喫して
くださいね!
帰国後は、素敵な思い出と体験を生かせる場がたくさんあります!!
例えば……
★ただいま会(ワークキャンプ参加者が集い、活動報告、振り返りを行います)
★アジアチームの活動
(アジアのワークキャンプ経験者で結成されたチームです。これから参加する
方へ向けての、様々なイベントの企画・運営、オリエンテーションで体験談を
語るなどの活動を行っています。)
興味のある方は、[email protected](河村)まで、連絡お待ちしています!!
ではでは、いってらっしゃーーーーい!!よい旅を♪♪
Possibility of
infinite
infinite
-編集者-
・河村英恵
・原拓未
・水越健介
・渡辺陽菜
・青木早織
・脇田真衣
・島津沙也佳
・貝田あかね
・浜田優
・杉山佳代