自分にしか味わえない、 時間を探しに行こう! たくさんの笑顔があなたを待っています! Asia ~ガイドブック~ ★ ★ も く じ ★ ★ ●はじめに ●国別ガイドライン ・ラオス ・ベトナム ・インドネシア ・インド ・ネパール ・マレーシア ●特集ページ -アジアの宗教について -予防接種について -虫対策!! -How to 着回し ●アンケート情報 ●フォトアルバム ●おわりに ・タイ ・日焼け止め ・帽子 ・ウェットティッシュ ・日本食 ・かゆみ止め ・スポーツドリンクの粉末 ・トイレットペーパー ・水着 ・航空券 ¥70,000〜¥150,000程度 ・食事&宿泊代 ¥0 ・追加登録費 ¥20,000(変動の可能性あり) ※ラオス物価の参考に(目安) ○ヌードル¥150 ○フライドライス¥250 ○ビール¥100 ○Tシャツ¥300 ○ドリンク&シェイク¥150円 ○安宿:一泊500円〜 ビエンチャン空港から、バスでバンビエンへ移動(片道4時間)。 ビエンチャン市街には、バスチケット販売店が多数あり。 街を歩けば至るところでバスの看板を目にすることでしょう! ヴァンビエンのバスターミナルに着いたら、トゥクトゥク で移動! ※現地スタッフが車をだしてくれる場合もあるので、 リーダーを通してお願いするのもあり!? ○YongGu’s Farm (韓国人オーナー経営のゲストハウス。レストランも経営) ・トイレは共同、ベッドで就寝. ・シャワールーム(水しかでない..) ・飲み水は市販のものだけにしましょう。 水道水は体調を損ねる危険あり! <病気> 狂犬病、デング熱、マラリア、下痢 <予防接種> ラオス入国のための必要な予防接種はありません。 しかし、破傷風、A型・B型肝炎、狂犬病、 日本脳炎は日本で受けておくことが望ましいです。 最終的には自己判断で! 詳しくは外務省のHP等で必ず調べましょう。 薬は、日本で購入したものを持っていくのが いいよ! 事前に内科へ行って、整腸剤を もらってくるのもあり! *Vietnam Guideline* About… ベトナム社会主義共和国(Cộng Hoà Xã Hội Chủ Nghĩa Việt Nam) 首都:ハノイ(北) 公用語:ベトナム語 面積:329,560 ㎞2(65位) 通貨:ドン(VND) 人口:84,238,000 人(12 位) 時差:-2 時間 ≪費用と内訳≫ 参加費:38,000 円 ≪荷物≫ 現地追加費:約 2 万円 バックパックの方が、オススメ! 航空券:約 7 万円 場所によっては、行動が多いから、 (5~10 万円程度) できるだけコンパクトの その他:Freeday の旅行費(ハ 方がいいと思うよ。 ロン湾でホテル滞在 約7千円) おやつ、お土産など *持って行って便利だったモノ… サンダル・懐中電灯・消臭スプレー ハンガーや洗濯バサミ ≪現地集合・現地解散≫ 集合場所は、それぞれの団体の パンフレットに載っています! *持っていくべきモノ… 住所や Tel など最低限の場合が 日本を紹介できるもの・ 食品(味噌汁・ふりかけ・白玉 多いけど、いつでも確認できるように。 インスタントカレー・ソーメンなど) 実際に行ってみないとわからない場合が多いから、 集合時までに現地で確認しておくことが大切かも… ≪コミュニケーション≫ ≪食べ物・水≫ 公用語は基本的に英語です! 食事はワークキャンプ中、現地の人が 現地の人は、英語を使えないに等しいので、 作ってくれる場合が多い! 基本的なベトナム語(あいさつ)は でも、ボランティア同士で日替わりに 知っていた方がいいと思うよ。 作ったりすると、他国の食事も味わえて楽しい! でも、何よりも自分の積極性が大切! 水は、基本的には水道から直接飲むことは薦めない… コミュニケーションは言葉だけじゃない! スーパーやコンビニで新しい物を選ぶようにしよう! 気持ちを相手に思い切って表現してみよう! 物価がすごく安いから、びっくりするよ。 う! ex)水 500ml = 20 円 ★Vietnam は本当に人が暖かくて、深くコミュニケ ーションがとれるよ。すぐに慣れちゃうし、親しみが もてる。本当にすぐに終わっちゃったっていうくら い、時間が早く感じるから、その時その時を大切に してください!一生の仲間に出会えます。。。 Total 費用 約 13 万~17 万 日本の航空会社は高いけど直行便で安心。 NICE 登録費(海外)…3800 円 他の国の会社はトランジットがあったりし Workcamp 参加費…200 ユーロ(約 2 万円) て不安かもだけど航空券が安い。 予防接種について 海外保険費…9100 円(15 日間) 航空券…4 万~8 万円 受けなくても短期ボラな 早めに買えば安く済む! ら平気と思いますが、心 おこづかい(観光費)…2 万円くらい 持って行って良かったもの 配なようなら破傷風の予 待ち合わせ場所 防接種がオススメだそう です。詳しくは外務省の IIWC のオフィスに集合◎ サイトをご覧ください。 ◇除菌ウェットティッシュ 現地までは各自で好きに行けます。 →公衆トイレなど石鹸で手を洗えないとこ オフィスは Semarang 空港から徒歩 15 分ほど。 ろがほとんど! 国際線でジャカルタに着いたら、国内線に乗り換えて行く ◇虫よけクリーム、かゆみ止め薬 という行き方のほうが簡単です。 →空港に飛行機が着いた途端に蚊に刺され 国内線の飛行機チケット代は約4千円くらい。 ます(笑)でも現地で買ったほうが安いし香 列車やバスで行く方法もある。もっと安い。 りも良くてオススメ。かゆみ止め薬はなぜ 宿泊施設 かどこにも売っていないので日本から持っ ていくべし!! ◇iPod やウォークマン →メンバーと仲良くなれるツールに。 ◇インスタントみそ汁 →日本の味が恋しくなったら。 孤 児 院 の 場 合 ムスリムの孤児院に泊 まるもの、村にホームス テイするもの、ゲストハ ウスに泊まるもの、さま ◇指さし会話帳など ざまなワークキャンプ →現地の方との交流に! がある。 しておいてよかったと思ったことは、インド 共通して言えることは ネシア語の疑問詞を覚えておくこと!(できれ ◇寝袋が必須 ば自己紹介も!)道を歩いていると、地元の人 ◇トイレットペーパー が声をかけてきてくれたり、子供が何か質問 なし してきます。何を聞いてきたのかが分かれば、 ◇お湯のシャワー・お風 現地語でなくても英語でもいいのでとにかく 呂はない 答えれば伝わります。 わたしはこれでオフィスまでの道を教えても らいました(*^^*) 英語はもちろん大事です。あとは笑顔と勇気が あれば、大丈夫です!楽しんできてください! FSL ワークキャンプ 場所:インド(コルカタ) 期間:2011.8/15~8/26 メンバー:12名(男6名、女6名) (日本2名、韓国3名、台湾1名、インド1名、スペイン3名、フランス1名、メキシコ1名) 航空券は代理店で値段はけっこう異なるので、早めに調べて比較することをお 勧めします。目安ですが、安くても往復10万は見ておいたほうがいいです。 向こうでの費用は物価がかなり安いので、最初に団体に払うお金や、週末やワ ークキャンプ後の観光の費用を含めても7、8万あれば充分かと思います。 ワークキャンプは基本的には前日現地入りがいいです。夜に到着される方は、 最初は慣れない上に荷物が重く、ホテルがいっぱいの可能性もあるので、多少 割高でも日本でホテルを予約しておくことをお勧めします。 夏にインドに行かれる方はとにかく蒸し 暑いので、通気性の良い速乾性の衣類を いくつか持って行かれると重宝します。 また、メンバーのおみやげに100均で たくさん買いそろえた扇子をプレゼント したら喜ばれました。各国の料理をふる まったりする場面もあるかと思うので、 インスタントの味噌汁などを持っていく のもいいと思います。 宿泊施設は教会で男子部屋、女子部屋、 共同部屋とありました。ただ決して清潔 なところではないので、そのつもりでい た方がいいです。 予防接種は必須ではないですがおススメは狂犬病と A 型肝炎。直前では間に合 わないので、打とうと思っている方はとにかくお早めに。 いろいろ不安なことはあるかもしれませんが、集まるのは志を持った素晴らし い人たちばかり。どうにかなるし、せっかくの機会にあまり心配ばかりし過ぎ るのももったいないです。おおいに楽しみおおいに働いて帰ってきてくださ い!! *Nepal Guideline* About… ネパール連邦民主共和国(Federal Democratic Republic of Nepal) 首都:カトマンズ(中央) 公用語:ネパール語 面積:14,7000 ㎞2(北海道の 1.8 倍) 宗教:ヒンドゥー教、仏教 人口:2804 万人 通貨:ルピー(Rupee)、パイサ(Paisa) 時差:-3.25 時間 ≪費用と内訳≫ ≪現地集合・現地解散≫ 参加費:33,000 円 カトマンズからポカラ(活動地)までは、バスで7~8時間! 現地追加費:約 2 万円 FFN のオフィスがカトマンズにあるので一度訪れ、内容 航空券:約 10 万円 を聞くといいかも…しっかりとした基盤が整っていない (エディハド航空) ため、日本で聞いていたことと違うことが多いので、臨機 その他:Freeday の旅行費 応変な対応で! (日の出、寺訪問、ボート 約 5 千円) 現地の人は上乗せした金額を求め、チップを要求するの 前後宿泊費・交通費 約1万円 で、ある程度交渉した方が、無駄なお金がかからない 子供たちへのプレゼント代 かも…でも本当に人によります! ≪食べ物・水≫ ≪荷物≫ 食事は、施設の子供たちと同じものを食べます! 絶対バックパックの方が便利です! でも、食生活は3食ではなく、不規則で“休憩時間”があっ ネパールは、あまり道が舗装されて て、お茶やおかしを食べることも… いなく、狭い道がたくさん… 基本はダルバートという、家庭料理。ご飯はパサパサしてい スーツケースでは、厳しいかも。 て、辛いスパイスがかなり多めに入っています… また、朝夜は冷え、日中は暑いので気 また鶏肉は食べますが、 温変化に対応できる服が必要! 牛・豚はあまりあまり食べる 習慣はないみたい… *絶対に必要* 懐中電灯(日々停電のため、ないと不便) 水は、基本的には水道から 変圧器、サンダル、ウェットティッシュ 直接飲むことは薦めない…お店買う方が安全。現地の人は自 然の水を直接生活の中に取り入れて使っています。 トイレットペーパー (購入できますが、1個は持ち込むべき) 薬類(腹痛、下痢、発熱など…) ≪コミュニケーション≫ ネパールの人は、どこよりも フレンドリーかもしれません… 歩いていても、気軽に話しかけてきます! 挨拶を知っているだけで、たくさんの人た ちと交流できるよ。 英語の教育も、進んでいるのでかなり話せ る人もいます!でも、地域によって異なり、 なかなか通じないことも多いです… ネパールは生活環境が整っている とは言えません。でも、どこの国に も負けない、現地の人たちの 笑顔があります!! 本当に暖かく、みんな歓迎して くれますよ。自然に向き合った ゆっくりとした流れの環境に、 自分の身を置くと考えさせられる ことがたくさんあります… ★マレーシア(Malaysia)★ <基本情報> ★人口 2840万人 ★面積 33万平方キロメートル(日本の約0.9倍) ★首都 クアラルンプール(以下KL) ★民族 マレー系(中国系、インド系を除く他民族を含む。66%)、中国系(25%) インド系(約8%) ★言語 マレー語、中国語、タミール語、英語 ★宗教 イスラム教、仏教、儒教、ヒンドゥー教、キリスト教、原住民信仰 ★お金 マレーシアリンギット 1RM≒30円(2012年6月現在) <ワークキャンプ情報> 1、マレー半島編 ★場所:Klang(KLからバスで1時間弱)にある、知的障害をもつ子供たちが通う学校。 他民族国家のため、生徒たちはインド系、中国系、マレー系と様々。 キャンプ地の学校 次の日のワークの準備 ★ワーク内容:授業の補佐、ガーデニング、校内整備など。雨の日が多く、当日にワー ク内容が決まる。 側溝の清掃 授業補佐の様子 ★衣食住:学校の一室で寝袋生活。校内のシャワー使用。 食事は朝食以外支給されていた。マレーシア料理(ナシ・レマや、ミーゴレ ン、ナシゴレンなど)やインド系料理など。 イスラム系が多いが、そこまで服装には厳しくない。ワークに適した服装。 都市部なので、生活用品の調達や交通の面での安心感は大きい。 ひとつの部屋で、パズルのように就寝 昼食(給食)マレーシア料理のナシ・レマ ★費用:航空券代(日本⇔KL間(エアアジアが格安でおススメ、羽田、関西発共に往 復約4万円前後))、参加費33000円(初参加の場合)、追加登録費(約400RM)、現地 での飲食・移動代(5千円弱) ★フリーデイ:KL市内観光、ビーチで海水浴など ★おまけコメント:KL周辺や郊外など、観光スポットが沢山!ワークキャンプ前後でマ レーシアを存分に楽しめるはず!少し足をのばして、周辺の国々へ 陸路でも行きやすいのがマレーシア半島の魅力!英語もある程度 通じ、食事も日本人の好みに合うものが沢山(中国系も多いため) あるので、快適度は高いと思います♪ 2、ボルネオ島編 ★場所:サラワク州パカン(都市クチンからフェリーで3.5時間、さらに車で約2時間) 先住民族のイバン族が住むロングハウス(十数世帯が同じ屋根の下で暮らして いる、長屋) ★ワーク内容:その時期のニーズに合わせ、活動地周辺の清掃やコンクリート作業、 塗装など。プラスチックゴミなど、自然に返らないものもところかまわ ず捨ててしまうため、ゴミ問題についてのワークショップ、住民への啓 発活動などを行うことも。 ロングハウスの外観 マンディ(水浴び≒お風呂)は川にて♪ セメントワーク 窓枠のペンキ塗り ★衣食住:ワーク時は、長袖長ズボン(怪我や虫対策のため) ガス・電気・水道はあるが、風呂やシャワーはない(さらに乾季の間は水が 出ないので水道も使えない)。サロン(身体を覆う大きな布)を使い、川で 水浴びをする。ホームステイのため、家族から食事の提供あり。皆で食べる ことが多い。主食は米。野菜や肉(鶏、豚肉)メイン。日本人に合う味付け。 たまに、蛙や鹿など、珍しい食べ物がでてくることも…地酒のトゥアがよく ふるまわれる。甘くて飲みやすいが、知らぬ間に酔っ払っていることがあり危険! 布団で寝るので、寝袋は必要ない。 ←ある日の夕食 ★費用:航空券代(日本⇔クチン間。直行便もあるが、KL経由であれば、エアアジアが 格安、羽田、関西発共に往復約4万円弱+KL⇔クチン間の航空券代(エアアジ ア、時期により変動))、フェリー代(往復約80RM)、参加費33000円(初参 加の場合)、追加登録費(約400RM)、買い物代(2千円弱)、フリーデイでの 食事代 ★フリーデイ:街へでて、買い物やインターネットカフェなどで過ごす。もう1日は、 ジャングルトレッキング。ジャングルの中でご飯を炊き、肉を焼く!歩 き疲れた後の、ジャングルでの食事は格別!! 民族衣装を試着♪飾りが重い! 伝統舞踊 ★おまけコメント:ボルネオ島の先住民族??どんな人達?どんな暮らし??と少し不 安になってしまうかもしれない。けれど、彼らはとってもフレンド リーで温かい!都会の生活とは真逆のジャングル生活に身を置き、 自然や心の豊かさを感じながら、異文化交流&うるるん体験ができ ること間違いなし! Thailand タイについて 日本から飛行機で4-5時間。首都はバンコク。 私のボランティア体験 「日本女子大学国際ボランティアサークル MAZE-MAZE でのグループワークキャンプ」 日時2009年8月、タイ南部の都市ハジャイに2週間滞在。9名の女子が参加。 今回が全員初めての海外ボランティア。 現地集合タイ・ハジャイ空港集合。タイのスタッフが迎えにきてくれました。 内容 日中・・・村のお寺の外壁の修復作業。汚れをおとし、ペンキで新しくカラフルな絵を描 いた。 夜・・・メンバーの当番制で夕食の準備。ゲストハウスでダンスパーティー、ゲームなど。 その他・・・最終日には、近くの小学校にて日本文化の紹介と学生たちとの交流会を企画。 活動メンバータイのNGO団体「DALLA」のスタッフと活動。現地の小学生も手伝ってくれ ました。 旅費(1円=0.41バーツ計算) 宿泊設備 合計91400円 電気ボランティア作業現場から徒歩5分ほどのゲストハウス 航空券・・・往復 に宿泊。電気はつくが、冷房暖房なし。 約75000円 現地滞在費用・・・・・約3万バーツ=約12300 寝室みんなで寝袋をしいて床にごろ寝。 夜になるとイモリ・ 蛍が部屋にやってきた。 蚊帳なし。 円 そのた費用・・・・約1万バーツ=約4100円 トイレ水洗式。自分で水ため桶からくんで、流す手動のタイプ。 風呂お湯出ず。シャワーも、節水のため使用できなかった。水 ため桶からくんで、水浴び程度。 ガスキッチンにてガスコンロが使用可能。 掃除ボラメンバーみんなで分担してハウスを清掃。 役に立った持ち物 ・トイレットペーパー ・指さし会話帳・ウエットティッシュ・・日本 食など 健康に関して ☆滞在期間や、地域によるが、 かんそう☆初めての海外ボランティア。英 語も上手く話せず不安だったが、現地では身 マラリア・デング熱・破傷風、狂 振り手振りでコミュニケーション!伝えた 犬病などのワクチン接種がおすす い気持ちが大切だと学びました!忘れられ め。数ヶ月前から準備が必要なも ない体験ができました。帰国後もNICEの のもある。早めの情報収集がカ 企画や Fecebook で海外のボランティア仲間 ギ! とつながれることが嬉しいです! アンケート結果 ーQuestionnaire Resultー アジア各国のワークキャンプ参加者の事後アンケート結果です。 どのような参加者が多いのでしょうか、英語は話せるのでしょうか、現地の生活はどの ようなものなのでしょうか。 アンケート結果よりそれらを見ていきましょう!! ● 参加者情報 男性 or 女性? 参加時の年齢は? 日本とはまったく別の環境で活動するワークキャ ンプ。一体どんな人が参加するのでしょうか? まず年齢は、20~24 歳がダントツに多く、長期の 時間が比較的作りやすい学生の参加が多くなって ますね。 そして、男性よりも女性の参加者が多いという結 果に。男性諸君!もっと世界へ羽ばたこう!! 学生 or 社会人? ● 語学力 次にこれまでの参加者の語学力に関す るアンケート結果を見てみましょう。 何とか英会話ができるレベルで参加さ れる方が 6 割を占めていますね。 そして、ワークキャンプ後は 65%の参 ? 加者が日常会話ができるようになった と回答しています。 日本国外の人々と活動する中で、別言 語で会話することに自信がついた結果 参加前 参加後 だと思います。 参加前後の語学力は? ● 現地生活 シャワーってあるの? 寝袋は必要? ワークキャンプ中の生活ってどんなのでしょうか。 もちろん寝る部屋は用意されている場合がほとんどです。しかし、布団は十分といえないため、 「寝袋が必要」と回答としてる参加者が約半数なっていますね。 また、シャワーは毎日浴びることができると答えた参加者が 7 割強となっています。 ただ、温かいお湯が出るケースはほとんど無く、中には川がシャワー代わりといったケースも、、 日本のように恵まれた環境は世界的に見ても稀です。普段の生活とは別世界の生活を経験するこ とで見えるものはたくさんあります。ぜひ、世界を感じてください! 住 home @マレーシア @マレーシア :ログハウスの外観。 @ベトナム:アオザイはお祭りや制服 @インドネシア:あまり収納スペースがなく、けっこう 自然が多くて穏やかな場所! ダイレクトに置くので清潔とは言えないところも @タイ(←):この環境は整っている方! として使用されているよ! 小さな桶で水浴びをするイメージ。 @マレーシア 衣 @インドネシア(↓): :独特の民族衣装! 浴槽はめったにない… 音楽とダンスと一緒に。 それに、きれいとは言え fashion ないので、実際には入れ @インドネシア(↑):カラフルな衣装が特徴。 ないことも… 女性が被っている布は宗教にも関係があるよ @ベトナム:右はヒマワリ @ネパール(→):色とりどりの 布を巻くスタイルのサリーや、 スルワールというオーダーメイド式 の種!現地ではおやつとして 食べられ、意外と美味しいよ。下は、 スプリングロールや肉まんのような中華系メニュー。 の服装の人が多い! で @タイ: 蚊をよける網を張って寝る!それでも、虫の防御が困難… @モンゴル(←):イメージ通り? @モンゴル:家と言ったらゲル!みんなで組み立てて移動しながら、 寒くないようにデールという暖かい 風が通るので、とても気持ちがいい。 広大な自然の中で生きる生活は、本当にすがすがしい。 民族衣装に帽子とブーツが基本! 食 food @マレーシア: @インドネシア: @ラオス(↑): @ :アイス天ぷら売りのおじさん! @タイ:市場での様子。色とりどりの素敵なお菓子! 選ぶのに迷ってしまうバリエーション… @インド(→):インドでは定番 のナンとカレー!お店や家庭に @日本:自国の紹介で浴衣を持っていく人も多いようで、 文化紹介に使える!外国人にも人気! @タイ(→): よるスパイスの違いが楽しい。 @ネパール(←):毎日、毎食 と言っていい程、このダルバート! パサパサしたご飯に豆のスープスタイル。 @マレーシア(↑):窓枠にペイント作業中。 @タイ(↑): @ラオス(↑):建築分野の作業。手作業で一つ一つ 一つ一つの小さな活動が、現地の人の生活に 積み重ねていく、根気のいる活動。 @ベトナム(↗):世界遺産でもあるハロン湾! 直接結びついていくことを感じる… 活動 @ベトナム(→):孤児院での子供たちへの教育分野ワーク。 いつも寄って来て、素敵な笑顔をいっぱい向けてくれます! メンバーで船1隻をチャーターして贅沢に満喫。食べ物も持ち込み自由… work 下の画像は、ミーティングの様子で、メンバー同士の話し合い。 @ネパール(↓):村全体挙げての燃料運びの活動! 木材は @(↑) 想像以上に重いのに、頭からぶら下げて山から運ぶよ… @ネパール(↑):朝 5 時に起きて湖からのヒマラヤ山脈の日の出を見た!幻想的で忘れられない… @マレーシア(←):ビーチで JUMP!海に面した国では 休日には海に行くことがよくあるよ。 @インドネシア: @フィリピン(←):泥だらけに なりながらのマングローブ植林作業。 @マレーシア:日本の文化で ある折り紙を一緒に折ったよ! 休日 free day 現地の人と深く関われる場でもある! @タイ(→): 宗教を深く進行 するため、お寺 などが数多く存在! @モンゴル(↓):冬の気候はまさに極寒! 子供たちは手先が器用で 覚えるのも早い。 @インドネシア(↓): @インド(↙):土を一から耕し、 植物を植えていく!力はいるけど、やりがいはある! @カンボジア: 像に乗れる貴重な体験! @ベトナム(←):施設でのペインティング作業! とても明るい雰囲気になり、子供たちへの素敵な贈り物に。 <おわりに> 初めてのアジア、初めてのワークキャンプ……持ち物は?服装は?食べ物は? 現地へたどりつけるかな?みんなと仲良くなれるかな?? そんな期待と不安、このガイドブックを読んで、少しでも解消されましたか? ドキドキワクワク感を持って、日本では体験できない環境での生活を満喫して くださいね! 帰国後は、素敵な思い出と体験を生かせる場がたくさんあります!! 例えば…… ★ただいま会(ワークキャンプ参加者が集い、活動報告、振り返りを行います) ★アジアチームの活動 (アジアのワークキャンプ経験者で結成されたチームです。これから参加する 方へ向けての、様々なイベントの企画・運営、オリエンテーションで体験談を 語るなどの活動を行っています。) 興味のある方は、[email protected](河村)まで、連絡お待ちしています!! ではでは、いってらっしゃーーーーい!!よい旅を♪♪ Possibility of infinite infinite -編集者- ・河村英恵 ・原拓未 ・水越健介 ・渡辺陽菜 ・青木早織 ・脇田真衣 ・島津沙也佳 ・貝田あかね ・浜田優 ・杉山佳代
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