EMF Summer Camp 2015 「癒すこと、癒されること -聖書が証す癒しのエビデンス-」 そして、自分から十字架の上で、私たちの罪をその身に負われました。それは、私たちが罪 から離れ、義のために生きるためです。キリストのうち傷のゆえに、あなた方は癒されたの です。第一ペテロ2:24 He himself bore our sins in his body on the tree, so that we might die to sins and live for righteousness; by his wounds you have been healed. 1 Peter 2:24 (NIV) 画像「シオン錦秋湖 HP」より http://www.kinshuko.com/kinshuko/about.html 日程:2015 年 8 月 4 日(火)~7日(金) 場所:シオン錦秋湖 住所:〒029-5513 岩手県和賀郡西和賀町耳取 49-7-63 電話:0197-82-2269 EMF とは? 福音主義医療関係者協議会(Evangelical Medical Fellowship)は、聖書信仰に立つ、プロテスタント正統派クリス チャンである医療関係者・社会福祉関係者のあつまりです。医師・看護師・薬剤師・ケアマネージャー・医学看護 学校関係者・介護や福祉の専門家などの広義の医療に関わる方々のフェローシップ(交わり)です。 シオン錦秋湖とは? 奥羽山脈のほぼ中央、岩手県西和賀町の豊かな自然に囲まれた山間にあります。その自然の中に身を置 いて過ごし、吹く風や川の流れや水の色、鳥の鳴き声や山野草の美しさなどを味わい、創造主を深く覚 えることのできるクリスチャンキャンプ施設です。 ~テーマ決定の経緯~ テーマを決定するにあたって、様々な思いがありました。学んだことがその後の一人ひとりの行動に現れる ように、可能な限り多くの人にとって今必要な学びであるように。そこで、すべての医療従事者が日常的に 行っている『癒し』について、その本質がどこにあるのか、それがどこから来るものなのかをみんなで学び たいと私たちは考えました。これからの『癒し』のための働きが、より愛に満ち、主の栄光を表すものとな るよう、一緒に『癒すこと、癒されること』について考えてみませんか? 今回は EMF サマーキャンプ前身である医科系聖書研究会キャンプから 50 のキャンプです。 主題講演講師紹介 門谷 信愛希(かどたに のぶあき)先生 古川福音自由教会(宮城県大崎市)牧師 プロフィール: 1976 年米国生まれ。2 歳を前にして帰国し神奈川県厚木市に在住。高校 2 年生の 時に受洗。95 年、大学進学に伴い仙台へ。99 年、東北大学工学部通信工学科を 卒業。2001 年、同大学院博士前期課程修了(工学修士)。大学での専門はコンピ ュータを用いた音声認識。2002 年、神様の召しを確信し同後期課程を中途終了。 2003 年から聖書宣教会に入会、神学の学びを受ける。2007 年 3 月、卒業と同時 に仙台福音自由教会の副牧師に就任。2012 年 4 月より現職。三女の父。趣味は映 画鑑賞、サッカー、園芸、大工仕事、ホームページ作成、ギターなど。 古川福音自由教会 HP より 好きな聖句: 「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求 め、その悪い道から立ち返るなら、私が親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地をいやそ う。」(Ⅱ歴代誌 7:14) ひとこと: 今回、EMF の皆様と共に、みことばに思いを馳せるひとときを持てますこと、心から感謝いたします。 ご一緒に、主がなされる「いやしのエビデンス」を心ゆくまで味わいたいと願っております。 特別講演紹介 テーマ『聖書は創造主からすべての人に与えられた説明書』 講師:宇佐神 正海(うさみ まさみ)先生 医学博士、医師。医療法人宇佐神クリニック、耳鼻咽喉科医。 先生よりひとこと:聖書は創造主から人類に与えられた説明書です。 テーマ『秋田大学医学部聖書研究会の誕生からこれまでの歩みを振り返って―主の恵みの足跡―』 講師:石川 和夫先生(いしかわ かずお)先生 医師。秋田大学医学部附属病院。耳鼻咽喉科・頭頚部外科学講座教授。 先生よりひとこと:秋田大学医学部に導かれ大学に在籍して 45 年。 紆余曲折の歩みの中でローマ書8:28の真実を証したいと思っています。 分科会紹介(順不同) 『神頼み信仰ではなく、神様とともに生き抜く信仰』 講師:上沼昌雄兄 (宗教法人)聖書と神学のミニストリー代表。EMF 顧問。 ひとこと:「みこころが天になるように、地にもなさせたまえ」と祈る私たちのこの地での責任をともに果たすために。 『労苦と喜び、伝道者の書における労働』 講師:老松望兄 東北地区 KGK 主事。 目まぐるしく過ぎていく日常。そこでなされる労苦は、全く価値の無いものなのでしょうか?「空の空」と語った伝道者の 意図を探りたいと思います。 『医療現場における信仰者としての証』 講師:近江永豪兄 医師。マレーシア出身、23 年前に来日、秋田大学医学部附属病院耳鼻咽喉科。 ひとこと:日常診療では、様々な患者に接していて、よかったときも、いやな時もあります。特にもういやだ と疲れを感じた時に、主イエス様に従う一人としての私たちはどう歩めばいいのか、主とともに一緒に考えて みましょう。 『医師の世界だけの話じゃなかった!潜水艦生活に直面、その先に見えたもの』 講師:北嶋和香姉 看護師。JA 北海道帯広厚生病院。小児科・眼科・婦人科。 ひとこと:医師の世界だけのお話かと思っていた潜水艦生活。いざ自分の身に起こった時の戦いと、その先に待ってい た祝福と恵みをお分ちできればと思います。 『仕事、結婚、家族、子育て~女性が仕事を続けるということ~』 講師:清水清美姉 医師。上中居こどもクリニック。 ひとこと:クリスチャンとして、医療者として、女性として、様々な選択や岐路があると思います。神様の御心は?自分の 使命は?仕事と家庭の両立が出来るの?一緒にお話ししましょう。 『発展途上国における保健医療協力とは』 講師:下内昭兄 医師(公衆衛生)。大阪市西成区役所、結核予防会結核研究所。西成区保健福祉センター分館、結核対策特別顧問。 ひとこと:今日でも、開発途上国では感染症など日本では予防や治療ができる病気に苦しむ人々がまだ大勢います。 このような課題に無関心でよいのでしょうか。言葉も文化も異なる人々とも、隣人として、自分の専門としてでなくても日 本で働きながらある期間だけでも何かできるでしょうか。 『災害医療―ジェネシャリストの視点から考える―』 講師:高橋ゆかり姉 医師。こだまホスピタル。精神神経科。 ひとこと:災害時メンタルケアについて、だれでも実践可能な簡単スキルを学びます。 『医療宣教・在宅医療・看取り』 講師:武知由佳子姉 医師。医療法人社団愛友会 いきいきクリニック。呼吸器科。 ひとこと:診療所として 24 時間地域に仕え魂の救いにどのように仕えているのか?私たちの地域への医療宣教につい てお話します。 『自殺対策(行政の対策)』 講師:谷井久志兄 医師。三重大学大学院。精神科。 ひとこと:自殺予防に関する行政的取り組みについて、三重県の現状を踏まえて紹介したいと思います。 『スピリチュアルケアを聖書に学ぶ魂の飢え渇きを持っていた取税人ザアカイにアプローチされたイエスに学ぶ』 講師:福島千恵子姉 看護師。JNCF(日本・ナース・クリスチャン・フェローシップ主事)。精神科ホスピス Care。 ひとこと:この分科会では、神のご性質と聖書の人間観を学び、バイブルスタディを通しイエス様のザアカイへの関わり からスピリチュアルケアの本質を発見したいと思います。 講師:西澤美智子姉 看護師。障害者施設 ハーモニー桜の郷。重症心身障がい者通所部門。 ひとこと:私たちもイエス様に出会い、共にスピリチュアルケアを受ける時となる事を願っています。 『医療と牧会』 講師:森田友明兄 医師。森田小児科医院院長。医療も牧会も人間を扱う仕事です。 ひとこと:こころとからだと霊、全人的なかかわりって何だろうか?一緒に考えてみたいと思います。 EMF Summer Camp 2015 準備委員紹介 畠愛子(はた あいこ)委員長 秋田大学医学部医学科 5 年 準備委員をするにあたって心に留めている聖句は、ガラテヤ1:10です。奉仕する目的が、いつでもキリス トの栄光のためであるよう、そしてそれをいつも喜んでいることができるよう、祈っていきたいと思います。 吉田一麦(よしだ いづみ)会計 秋田大学医学部医学科 5 年 好きな聖書箇所は、「神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。」(詩編 51:17)です。神様 によって、日々砕かれ新たにされていきたいと思います。楽しい仲間と楽しく準備をさせてもらっています♪ 素敵な交わりと、そしてまた新たにされることを期待します♪ 高杉望(たかすぎ のぞみ)書記 秋田大学医学部医学科 5 年 「神は傷つけるが、…その手で癒してくださる。(ヨブ5:18)」と語る聖書と、自分の病気は現代医学で は治らないという現実の狭間で、「わたしにとって、残酷な方に変わられ(ヨブ30:21)」てしまった神 様との関係に痛みを感じているこの頃です。聖書が語る癒しってどんなものだろう?わたしを打ち砕いた神様 を、再び信頼しても大丈夫だろうか?…キャンプに期待しています! 中山博輝(なかやま ひろき)サポーター 秋田大学医学部医学科 5 年 好きな聖書箇所は、「天の下では、何事にも定まった時期があり、すべての営みには時がある。」(伝道者の 書 3 章 1 節)です。 清水麻衣(しみず まい)渉外 秋田大学医学部医学科 3 年 大切にしているみことばは「だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦は その日その日に、十分にあります。」(マタイ6:34)です。新年度になりサマーキャンプもだんだん近づ いてきましたが、すべてのことを神様にゆだねて、期待してこれからの準備も煤えていきたいと思います! 金永珠(きむ よんじゅ)広報 秋田大学医学部医学科 2 年 最近の好きな聖書箇所は、「しかし、わたしは主によって喜び、わが救いの神のゆえに踊る。わたしの主なる 神は、わが力。わたしの足を雌鹿のようにし、聖なる高台を歩ませられる。」(ハバクク3:18-19)で す。時がよくても悪くても、いつも神様を信じる信仰を育んでいきたいです。 矢花信亜(やばな のあ) 新メンバー 秋田大学医学部医学科 1 年 いつも心に留めたいと願う聖句は「ノアは、正しい人であって、その時代にあっても、全き人であった。ノア は神と共に歩んだ。」(創世記6:9)です。この箇所を思い返すたびに自分の信仰の脆さ、不確かさに呆れ ます。秋田大学に導かれ、準備委員までやらせていただき、本当に感謝です! 老松望さん紹介 ~KGK 東北地区新主事~ あだ名は「おいっちょ」 父は薬剤師、妻、母、姉は看護師と医療関係者に囲まれていますが、私自身は完全な文系(文学系 ではありませんが)男子です。初めての EMF,初心者として、緊張しつつも楽しんで過ごしたいと思 っています! プログラム 1日目 7:00 8:00 9:00 2日目 静思のとき 3日目 静思のとき 4日目 静思のとき 朝ごはん 朝ごはん 朝ごはん 分科会① 特別講演② フリータイム 10:00 EMFアワー&50周年記念 11:00 フリータイム 分科会③ フリータイム 12:00 13:00 14:00 15:00 ゆだ錦鍬湖 14:15着 分科会② テーマ別トーク フリータイム 特別講演① フリータイム フリータイム 17:00 開会礼拝・オリエン テーション 夕ごはん 夕ごはん 主題講演&GT② 主題講演&GT③(キャン プファイヤー) 夕ごはん 19:00 主題講演&GT① 20:00 昼ごはん 受付 16:00 18:00 昼ごはん 完全静思&出発礼拝 あかし会(全体) あかし会・祈り会(グ ループ別) 昼ごはん 解散 参加費について 【全日程参加(3泊4日)の場合】 社会人 高校生・大学生 小学生・中学生 幼児(3〜6歳) 乳児(2歳以下) \24,500 \17,000 \12,000 \6,000 0 【部分参加の場合】 社会人、高校生以上の学生:以下の表の参加する部分の合計金額+5000円が参加費となります 中学生以下:以下の表の参加する部分の合計金額が参加費となります 部分参加 朝食 昼食 夕食 宿泊 施設利用料 合計 ¥500 ¥600 ¥800 ¥4,600 ¥6,500 宿泊あり 社会人 ¥500 ¥600 ¥800 ¥1,000 ¥2,900 宿泊なし ¥500 ¥500 ¥500 ¥3,500 ¥5,000 宿泊あり 小学生〜大学生 ¥500 ¥500 ¥500 ¥1,000 ¥2,500 宿泊なし ¥500 ¥500 ¥500 ¥500 ¥2,000 宿泊あり 幼児 (3〜6歳) ¥500 ¥500 ¥500 ¥0 ¥1,500 宿泊なし ¥0 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0 宿泊あり 乳児 (2歳以下) ¥0 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0 宿泊なし 【交通費の補助について】 今回は、岩手県での開催にあたり、学生と社会人1年目(研修医を除く)までの方に交通費を全額補助させて いただきます。ただし、上限額がありますので、次の表をご覧ください。 東北地区 北海道地区 関東地区 北陸地区 東海地区 関西地区 中四国地区 九州地区 沖縄地区 補助上限額(往復) ¥6,000 ¥30,000 ¥20,000 ¥28,000 ¥28,000 ¥34,000 ¥38,000 ¥42,000 ¥50,000 左の表の支給額については、準備委員が各地区の中枢都市 からシオン錦秋湖までの最安ルートを参考にして決めまし た。特に、近隣地区の学生は車の乗り合わせ、また遠方か らの学生は、学割や青春18きっぷ、高速バス、LCC など を有効に活用してください。 交通費の補助は、学生の経済的な負担を少しでも軽減し、 より多くの学生に参加してほしいという思いから、EMF に 関わっている多くの方々のお祈りと尊い献金によって支え られています。心から感謝いたします。 献金の感謝とお願い 皆様には、日ごろからご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございます。皆様の尊い献金に感謝いた します。今年の献金目標は、75 万円に設定させていただきました。4月23日現在までに、目標額の40% である、301,000円の献金が捧げられました。目標額まであと449,000円の必要があります。今年は、岩 手県での開催のため例年以上の交通費補助が必要となります。また、50 周年記念ということもあり、分科会 ではより多くの講師をお呼びして、たくさんの素敵な証を聞かせていただきます。ほかにも、たくさんの特別 な企画を考えています。2015 年サマーキャンプを通して参加した全員が豊かな主の恵みを感じられるように、 ぜひお祈りと献金のご支援をよろしくお願いいたします。 振込先: ゆうちょ銀行 八六八(ハチロクハチ)支店 支店番号:608 普通預金1021707 口座名義:ヨシダイヅミ 祈祷課題 ・シオン錦秋湖の新館建設が予定よりも遅れているので、間に合うように。 ・50 周年記念の EMF サマーキャンプが神様の栄光を表す良い時間となるように。 ・講師の先生方の準備のために。 ・経済的な必要が満たされるように。 ・準備委員の学校の学びと奉仕の両立のために。 ・1 人でも多くの参加者が与えられるように。 アクセス ・JR ご利用の場合 東北新幹線あるいは東北本線で北上駅下車、または奥羽本線横手駅下車、北上線に乗り換え、ゆだ錦 秋湖駅下車、徒歩 13 分 ・お車でお越しの場合 国道107号線、北上―横手間の中間あたりの錦秋湖にかかる大きな橋を渡り対岸の「穴ゆっこ」「JR ゆだ 錦秋湖駅」を目指しておいでください。「穴ゆっこ」「JR ゆだ錦秋湖駅」を通り過ぎ小さな集落を抜けると 右にカーブし JR を横切る陸橋を過ぎると T 字路になっています。「←オアシス館」の看板がありますので、 その T 字路を右折し、道なりに進みます。高速道路(秋田自動車道)を左に見ながら鋳物工場跡の前を通り すぎ、側道をさらに800mほど進むと(舗装道路沿いに進む)シオン錦秋湖があります。 拡大 ・航空路ご利用の場合 いわて花巻空港(最寄り空港)ご利用の場合 JR 東北本線北上行き「花巻空港駅」から「北上駅」 経由 JR 北上線「ゆだ錦秋湖駅」 9:43 花巻空港発→10:46 ゆだ錦秋湖駅着 13:05 花巻空港発→14:15 ゆだ錦秋湖駅着 当日は上記の時間の電車をご利用ください。 仙台空港ご利用の場合 ・新幹線ご利用の場合(乗り換え 2 回) 「仙台空港駅」から仙台空港線、JR 東北本線仙台行 き「仙台駅」経由 JR 東北新幹線やまびこ「北上駅」 経由 JR 北上線「ゆだ錦秋湖駅」 ・普通列車(乗り換え 3 回)をご利用していただくこ ともできます。 申し込み方法 EMF Summer Camp 2015 ホームページより、お申し込みください。 http://www.emfsummercamp.com/contact/ ・申し込み確認できた方へは、準備委員が 3 日以内に返信いたします。返信がない場合には、準備委員までご 連絡ください。 ・参加費はキャンプ前に振り込んでいただきます。返信メールにて、参加費用、振込方法、振込期限等をお知 らせします。 ・申し込み期限、キャンセル期限ともに、7 月 31 日までとさせていただきます。
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