3歳児指導計画書

平成27年 ちゅうりっぷ組
園長
年間指導計画案 3
年間区分
ねらい
健康・情緒
教育
環境
表現
食育
担当
歳児
・基本的生活習慣を身に付け楽しく生活できるようになる。
・遊びのルールを覚え、友達との関わり、相手の気持ちを考えられるようになる。
・身近な環境に親しみ、様々なことに興味や関心を持つ。
・全身を使った色々な遊びを経験し、体を動かす楽しさを知る。
・自分の思いをしっかりと他人へ伝えられるようになる。
保護者支援
保育目標
主任
・保護者への思いや気持ちを受け止めながら、信頼関係を築
いていく。
・登降園時、なるべく一日の様子を伝え、信頼関係を築く。
・口頭や連絡帳で、園での様子や家庭での様子を伝え合う。
・自己主張や自立心が強くなるが、まだ甘えたい年齢である
ことを伝え、園と家庭の両方で温かく見守る。
Ⅰ期(4月~6月)
Ⅱ期(7月~9月)
Ⅲ期(10月~12月)
Ⅳ期(1月~3月)
・新しい環境に慣れ、出来る事は自分で
行おうとする。
・自分で遊びを見つけ楽しんで遊べるよ
うになる。
・お友達や保育士と関わりを持つように
なる。
・出来る事は多少の時間がかかっても見
守り、自信につなげてあげる。
・運動会練習を通して身体の機能が発達
し、心身豊かになる。
・遊びのルールを覚えるようになる。
・様々な行事に参加し、集団行動が出来るよ
うになり活動に集中できる。
・友達との関わりが深まり、仲良しのお
友達が出来る。
・表現が上手になり、生活力が育つ。
・生活習慣が身に付き、自分で考えて行動
できるようになる。
・身体的成長を含め進級に期待を持てるよ
うにする。
・人と関わる中で自己抑制や社会性を体験さ
せ、知識を豊かにしてあげる。
・固定遊具や玩具を通して友達と工夫して遊
ぶ。
・友達や保育士との信頼関係が育ち、気
持ちを伝え合う事が出来るようにな
る。
・手洗いやうがいが習慣付き、病気の予
防が出来る。
・物事に意欲を持って取り組む気持ち大切
にし、出来た事を褒め、心の安定に努め
る。
・自分の成長の喜びを知る。
・戸外遊びを十分に楽しみ満足感を得る。 ・自らが体験したことを完成として身に付け
る。
・生き物に触れながら命の大切さ、不思 ・プール活動など夏ならではの遊びを楽し
議さに気付く。
む。
・自然に触れながら、お友達や保育士と
共感し合い関心を持つようになる。
・身近な数、形、色が分かり理解できるよ
うになる。
・好きな遊びを繰り返して行い楽しむ。
・見聞きしたものを模倣し、表現する。
・体を使って表現する楽しさを知る。
・輪踊りを楽しんで行う。
・折り紙を使っての製作を楽しんで行い、 ・動物や乗り物の真似をしたりして模倣遊び
簡単な折り方は一人で出来る。
を楽しむ。
・運動機能が高まる事により簡単な楽器
遊びやリズム遊びを楽しむ。
・歌ったり、踊ったり、体で表現する事
を楽しむ。
・沢山の経験を活かして、絵の表現が上手
になる。
・箸の使い方や食事のマナーを正しく身
につける。
・偏食をなくし、自ら意欲的に食べる。
・プランター菜園の世話や収穫を通して
食物に関心を持つ。
・食材の名前を覚え、楽しんで食事する。 ・食や生活によって成長した事の大切さを
・行事食から食の面からも行事を楽しむ。
知る。
・一日を通して「おなかがすく」リズムを
持つ。
・命と食事のつながりに気付く。
・食を通じて健康な心と体を育てる。
・食生活に必要な活動が身に付く。
・食を通じて関わる力を養う。
配慮事項
自己評価
・身の回りの始末は一緒に行いながら、
丁寧にやり方を知らせたり、必要性に
気付かせたりしていく。
・快適な室内環境を整える。
・見通しの悪い場所の整理をし、見渡せ
る位置に立つようにする。
・個人差に配慮しながら相互の関わりを
大切にし、環境に慣れていくように配
慮する。
・体力が消耗する時期なので、動と静のバラ
ンスに配慮し、適切な休息を取り、心身の
疲れを癒せるようにする。
・子ども達の視点を考え、生活用品を配慮す
る。
・室内、戸外において、おもちゃや道具の配
慮を考え、安全点検をし、死角をつくらな
い。
・身の回りの始末や着脱などは、保育士
が先回りしないで見守り、出来たとい
う喜びの気持ちを満たせるようにす
る。
・個人差に配慮しながら、行事や活動に
取り組み、みんなで一緒に行う楽しさ
を味わえるようにする。
・子ども同士のトラブルは、危険のない
限り見守るようにし、双方の話を聞き
ながら、相手の気持ちに気付けるよう
な言葉がけをしていく。
・うがい、手洗いをきちんと呼びかけ、衣
服の調節の仕方が身に付くように援助す
る
・個々の育ちをきちんととらえ、保育士同
士で確認し合いながら、進級に向けて適
切な援助をしていく。
・行事や遊びを通して、出来るようになっ
た事をともに喜びあいながら、一人ひと
りの成長を認め、自信を持って進級でき
るようにする。