京都大学総合人間学部 2015 年度新入生歓迎合宿の概況代表：近藤裕哉会計：稲垣智子〇はじめに総合人間学部(以下、総人)の新入生、上回生及び教員の有志で、2015 年 4 月 11 日(土)と 12 日(日)に 1 泊 2 日の合宿を行いました。場所は「るり渓少年自然の家」で開催されました。総人では研究分野が、多岐にわたっているため、新入生にとってその全容を知ることは難しく、「総人では誰が何をやっているか」を知る機会が少ないのではないかと思います。さらに個々人の興味分野に従って講義の選択をしているため、同回・他回とのコミュニケーションがとりにくいことが危惧されます。そこで、入学して間もない時期に、総人の学部上回生が主導となって総人合宿を開催することで、新入生同士が親睦を深めると共に、総人関係者とのネットワークを作る場を提供できるのではないか、という思いのもとで今年で 8 回目のこの合宿も無事敢行されました。新しい試みもあり、迷惑をおかけした部分もありましたが、ご協力していただいたすべての方にここで感謝したいと思います。ありがとうございました！〇いかに概況をお伝えしていきます。太陽の温かさを感じる小春日和。お昼前に、総人広場に集合しました。現地につくと、軽く入所式を済ませて、すぐに講演会。今年は、那須先生が自らの大学生活の経験を織り交ぜながら、新入生に語ってくれました。講演会の後は続いてレクリエーション。2 回生男子の 5 人が新入生を存分に盛り上げてくれました。クイズ、ジェスチャーゲーム、大縄跳びの三本立て。優勝チームには今年は、黒の総人 T シャツが送られました。レクリエーションの後は、るり渓温泉にて、入浴。そしてそのあとは、少し早い夕飯。おいしくいただきました。食後は少しの休憩の後、いよいよ初めての企画、キャンプファイアー！！少し肌寒い時間帯でしたが、火をつけた途端寒さは、どこかへ飛んでいきました。 1 回生もみんなで歌ったり、踊ったり。キャンプファイアーの後は、学系説明会。先生や、先輩方の話に、夜遅いながらも耳を傾けていました。説明会が終わった後は、朝まで自由。すぐに寝る人、トランプをする人、各々が朝までの時間を新しい大学の仲間たちと過ごしました。朝になると、眠い目をこすりながら、掃除をして、るり渓を後にしました。出所前、バスごとに記念撮影をしました。新入生をはじめとする、参加者の皆様、２日間お疲れ様でした！！！これからのキャンパスライフが、一人ひとりにとって忘れられない時間になることを、願っています。新入生の未来に幸あれ！！最後に、参加していただいた上回生の集合写真を(笑) お疲れ様でした。