いぶき ゆいの家(諏訪市)

①の小規模多機能型居宅介護事業所の対象エリア
複合型福祉施設
は、概ね中洲、四賀地区を中心にその周辺。
いぶき ゆいの家(諏訪市)
4月10日開所
定員は登録29名、通いの定員16名、宿泊(1日)
8名です。
ーこの施設をクリエイティブホームで作られた理
由を教えて頂いただけますか?ー
光熱費はとても大きく切実な問題。
「こういった施設を経営していく中でランニング
コスト、特に光熱費はとても大きく切実な問題で
す。いろいろ調べ、いろんな方のアドバイスも受
け、また実際に説明も受けクリエイティブホーム
さんの作る建物なら光熱費を抑える事が出来ると
確信しました。しかも夏は涼しく、冬は暖かい快
適な空間がここで暮らす人達に提供できるという
事は本当に素晴らしい事だと思います。寒暖差が
ある建物では高齢者の皆さんにはヒートショック
という危険性もあります。クリエイティブホーム
さんの家なら利用者に安心・安全を提供できると
いう確信もあります。これも嬉しい事です。
このほど諏訪市中洲に、複合型の福祉施設『い
いで運営してまいります。
また、建築費も自分の考えていた予算内でおさ
ぶき ゆいの家』が誕生しました。クリエイティ
③の地域交流スペースは地域の皆様(子どもから
まったという事もありがたいことでした。クリエ
ブホームで施工させて頂いたこの施設は素晴らし
ご高齢の方まで)にご利用いただけるスペースで
イティブホームさんには大変お世話になりまし
いコンセプトのもと高齢者の方々に寄り添える施
す。
た。」
設内容となっています。
④の居宅介護支援事業所は、ケアマネジャーが在
本日はこれまで社会福祉法人(特養)で仕事をし
宅介護についての相談、支援等をさせていただく
てこられた管理人の藤森さんにお話を伺いまし
事業所となります。」
た。
ーどんな思いでこの施設を作られたのですか?ー
四つのブロックに分かれる複合型
施設
ーまず施設内容について教えていただけますかー
「ゆいの家は四つのブロックに分かれています。
お一人おひとりの生き活きの力が
発揮できる居場所を目指して
4 月 5 日(日)の竣工式で小川
社長に感謝状が手渡されました。
▲藤森さん(中央)とクリエイティブホームスタッフ
完成したばかりの「ゆいの家」にて
『いぶき ゆいの家』ご案内
「ゆいの家の名前の由来ですが『ゆい』とは結ぶ
という意味を持ちます。
①小規模多機能型居宅介護事業所
各施設がブロックごとに完璧にしきられている
②住宅型有料老人ホーム
のではなく、比較的オープンスペースの中で皆さ
③地域交流スペース
んの交流をもとに暖かいサービスを提供していき
④居宅介護支援事業所
たいと思っています。もちろんプライバシーやプ
ラベートは最大限に尊重するなか、住み慣れた地
①と②の小規模多機能型居宅介護事業所、住宅型
域の中で、お一人おひとりが自分らしく生き活き
有料老人ホームは、24 時間 365 日体制で皆さん
とした暮らしを継続できるよう、私たちも生活に
の生活に寄り添い合っていきたい。夜間も含めて
寄り添い合っていきたいと思います。」
皆さんの生活にもかかわっていきたい。という思
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