　えほんだより　６月号 ✩おすすめ✩ 園では、一日に10冊前後の絵本を読み聞かせています。その度に絵本の世界に入り込んだ子ども達の瞳はキラキラと輝き、とても素敵です。是非、ご家庭でもそんなひと時をどうぞ。家庭での絵本は、1対1で読み、じっくり絵を見て会話をしたり、何回も好きなだけ読めるメリットがあります。園とはまた違った絵本の時間を楽しんでくださいね。６月は梅雨入りの季節ですね。加えて１０日は「路面電車の日」、２３日は「踏切の日」なんだそうです。そこで、今回は、『雨』　『電車・汽車』をテーマに紹介します。雨の楽しさを再発見したり、お部屋の中で電車旅行を楽しむのはいかがでしょうか？ [雨の絵本] 今月の作家さん～西村敏雄さん～愛知県生まれのテキスタイルのデザイナーさんです。挿絵は文を口にしながら何度も描き直しているそうです。それでも、出版されたあとは、“これでよかったのか”と毎回クヨクヨされるとか・・・職人魂の高さがうかがえますね。ユーモラスで安心感のある画風が魅力的です。 [電車・汽車の絵本] ３歳位から楽しめます。それぞれのキャラクターがユニークですぐに話の世界に入ってしまいます。 2歳位から楽しめる絵本です。絵と簡単「うんこ！」は貸出率も高い1冊です。な言葉でテンポよく話が進みます。一緒に口にして読むと楽しさ倍増ですよ。絵本カードより、感想紹介あおの　しんぺい　くんおだ　そら　くん進級の際に頂いた「めんめんばあ」が大好きで何度も読んでいます。しんぺいも“めんめめんめ”と口ずさんでいます。絵を見て、文章を自分で想像して物語を作っています。妹によく聞かせています。こば　ふうが　くんみなみ　ゆい　ちゃん園でよんでもらっている内容をよく覚えています。「ぬぬぬぬぬぬ」は色んな“ぬー”を言っていてすごく面白いです。この間とっても良い本に出会いました。「きりかぶ」シリーズです。大人でも考えさせられたり、読んだ後にとても温かい気持ちになりました。 ※掲載している絵本は全て保育園にあり、貸出できます。見つからない時は職員に声をかけてくださいね。