タイ高校生が1カ月の日本の高校生活を体験

タイ高校生、1カ月間日本を体験
も っと 日本の 友達 をつ くりた い
タイのメ―サイ校からガイドことパリニャ・
ケウサク君、ミンことウサマ・チトナリン
さん、パヤオピタヤコム校からボーイこと
チェサダ・マトング君、モーことササトー
ン・インラオさんの高校2年生4人が公益
財団法人「茨城国際親善厚生財団(IIF
F)」の招きで来日し、約1カ月間の日本
の高校生活を終え、5月6日に帰国します。
タイのメーサイ市と結城市は姉妹都市を
締結し、両市の高校生を派遣して交流を深
めています。3年目となる今年は、パヤオ
ピタヤコム校の生徒2人も参加。結城一高
に加え、結城二高も受け入れ先の高校となっ
て、タイの4人は高校生活を体験しました。
4人は2年生のクラスに入って授業を受
けました。部活は結城二高のボーイ君が剣
道部、モーさんがバドミントン部、結城一
高のガイド君がサッカー部、ミンさんが柔
道部に入って、練習を重ねました。
4人は「級友はとても親切で優しくしてくれる。タイ
と日本の生活はそれほど変わらないけど、日本人は信号
をきちんと守る」などと感想を話していました。
ミンさんは「テレビドラマを見ていると、日本の家に
住みたいと思った」、モーさんは「日本人と結婚したい」
とすかっり日本がお気
に入り。ボーイ君は
「もっと大勢の日本の
友達を作りたい」と話
していました。
平成27年5月1日