【連載】留萌おもいやり・おもてなし物語

交通安全意識の向上を
事故抑止運動に力注ぐ
しゅうこう
学校の新入学児童にプレゼ
子や学習ノートを市内全小
の一つとして、交通安全冊
けています。その中の活動
児童や家族に注意を呼びか
と入学式に合わせて新入学
「新入学児
同 協 会 で は、
童を交通事故から守ろう」
の向上に努めています。
じて、市民の交通安全意識
のパトライト作戦などを通
用街頭指導、ドライバーへ
を対象とした夜光反射材着
し、交通安全講習や高齢者
萌警察署や関係団体と連携
発足した財団法人です。留
留 萌 市 交 通 安 全 協 会 は、
交通事故撲滅などを目的に
ね」と話しています。
ルとマナーを守りたいです
習ってしっかりと交通ルー
たち大人も子どもたちを見
険な行為だと思います。私
りも大人に多く、とても危
を 懸 念 し、
「子どもたちよ
最近は携帯電話の画面を
見ながら歩く人がいること
しょう」と訴えています。
分に気をつけて横断しま
かりと左右を確認して、十
学児童は交差点などでしっ
行する車が増えます。新入
やすく、速いスピードで走
この時期は、車の運転がし
中川修光さんは「雪解けの
行っている活動で、会長の
ゼントは昭和 年から毎年
て交通事故のないマチづく
市では、今後も同協会や
関係団体などと連携を深め
◇
います。
います」と意欲を燃やして
も力を注いでいきたいと思
を抑止する運動にこれから
灯やスピードダウンなどを
ています。早めのライト点
の高さによるものだと考え
チ全体の交通安全への関心
一人ひとりの思いやりとマ
ではありません。運転する
活動だけで達成できること
ま し た。
「この快挙は啓発
交通死亡事故ゼロを達成し
小平町の留萌警察署管内で
呼びかけ、交通事故の発生
ントしています。
として来店客を喜ばせてい
しめる新しい観光スポット
ハウスは、景色と食事が楽
年にリニューアルした景食
休憩所があります。平成
設置されたログハウス風の
る千望台には、昭和 年に
観光客や市民から人気があ
留萌市の観光名所の一つ
で、市街地を一望できると
と思います」と印象を語っ
ど、魅力いっぱいのマチだ
る方たちがたくさんいるな
と熱い思いを持って活動す
ほか、地域を盛り上げたい
幸、山の幸と食材が豊富な
振 り 返 り、「 留 萌 市 は 海 の
知 り、 応 募 し ま し た 」 と
店長を募集していることを
台休憩所内のレストランで
できるよう、いろいろと試
り入れた新メニューを提供
4月 日のオープンに向
けて「お客さんの要望を取
す」
。
していきたいと考えていま
りやすい情報交換の場所に
ないようです。若者が集ま
訪れますが、若い世代は少
しむために多くの観光客が
千望台休憩所 景食ハウス
留萌の魅力を楽しめる
おもてなしスポットに
交通安全冊子などのプレ
りを進めていきます。
なかがわ
昨 年 は 留 萌 市、 増 毛 町、
48
財団法人 留萌市交通安全協会
中川 修光さん
浅野目 洋平さん ようへい
あ さ の め
域おこし協力隊の活動見学
の2月に開かれた留萌市地
移り住むきっかけは、 年
働 い て い ま し た。
「留萌に
組む札幌市のNPO法人で
る前は環境保護などに取り
店長の浅野目洋平さんは
北広島市出身で、留萌に来
ます。
名所の千望台は、景色を楽
ト を 開 催 し ま し た。「 観 光
サッカー観戦などのイベン
リックビューイング方式の
ため音楽コンサートやパブ
軽に来店できる場所にする
ニューを増やしたほか、気
開店2年目となった昨年
は、 地 元 食 材 を 使 っ た メ
ています。
い合わせください。
す。詳しくは下記までお問
◇
景食ハウスの営業時間
は、期間によって異なりま
ています。
るよう頑張ります」と話し
皆さんに楽しんでいただけ
行錯誤しています。留萌の
おもてなしスポットとして
イベントです。そこで千望
☎ 42-8711
問 財団法人 留萌市交通安全協会
財団法人 留萌市交通安全協会 千望台休憩所 景食ハウス 2
広報 るもい
広報 るもい
3
25
59
25
☎ 42-0569
問 千望台休憩所 景食ハウス
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▲啓発活動に取り組む留萌市交通安全協会や関係団体のメンバー
▲パブリックビューイング方式のサッカー観戦を楽しむ来店客たち
3
シリーズ
明るく笑顔のキャッチボール