平成24年度第5回役員会議事録 - MY HOCKEY

平成24年度第 5 回
関東学生ホッケー連盟役員会
議事録
期
日
:平成25年 2 月 5 日(火)
時
間
:18時30分~21時00分
会
場
:岸記念体育館 504 号会議室
出 席 者 :一川邦彦(副会長)、近藤景久(理事長)、水谷吉男(事務局長)、野村佳正、塩野谷住夫、近藤聡史、萬納
博俊、西間庭浩、寺本祐治(以上常任理事 6 名)、松谷亮(学連委員長)、馬場莉那、高井浩之(学連副委員
長)、飯島慎太郎(競技委員長)、板野敬太(普及委員長)、小倉佐也香(審判委員長)、山浦壮史(広報委員
長)、藤田恵理(財務委員長)、石井桜子(書記)
岡田寛、久保明日嘉、菅原詩織、寺岡真希、大鶴浩平、山本源、金子智弘、湯原雅人(以上学連委員 8 名)
以上 26 名
古屋会長が欠席のため、一川副会長が司会を担当し定刻開催。
【審議事項】
1.平成 24 年度事業報告
松谷学連委員長より、資料 A に基づき平成 24 年度事業報告がなされた。
2.平成 25 年度事業計画(案)
岡田学連委員より、資料 B に基づき平成 25 年度事業計画(案)が提案された。前年度からの変更点として、
「所
属審判講習会」の名称を D 級審判資格講習会へ改めた点と、不祥事防止セミナー及び栄養学セミナーの開催
に関して同日開催だったものが不祥事防止セミナーを春季リーグ、栄養学セミナーを秋季リーグの監督主将
会議開会式に予定し、分けて開催する点が挙げられた。
3.平成 24 年度決算報告
藤田財務委員長より、資料 C に基づき平成 24 年度決算報告がなされた。繰越金の減少に関しては東京大学
の会場利用料の未払い金の支払いによるものであるとの説明があった。
-水谷事務局長より、各委員長に決算の確認は済んでいるのかという質問があった。
-藤田財務委員長より、メーリスで確認済みであるとの回答があった。
決算は現決算報告書通り早川監事の監査を受けることが決定した。
4.平成 25 年度予算(案)
寺岡学連委員より、資料 D に基づき平成 25 年度予算案が提案された。事業収入の前年度比減少の原因とし
て参加校の減少や全日本インカレに関する実績が入っていないこと、そして、C 級審判の昨年度費用を独立
させたためとの説明があった。また、ホッケークリニックが前期・後期に分かれるため、後期分を実際に実
施される 26 年度に予算・収入に組み込むとの説明があった。
-萬納常任理事より、予備費として25万円を設定しているが、これは未払金を概算で計上しているため差額が
でるといけないので計上しているとの説明があった。
-一川副会長より、透明性確保のため日本協会に決算書を提示するように指示があった。また近年徐々に収入が
目減りしている問題に歯止めをかける必要があると意見があった。
予算は現予算書通り早川監事の監査を受けることが決定した。
5.平成 25 年度専門委員会構成員(案)
岡田学連委員より、資料 E に基づき平成 25 年度専門委員会構成員案が提案された。
-野村常任理事より、昨年度飯島競技委員長が兼任していた日野担当責任者を来年度設け
ないのかという質問があった。
-松谷学連委員長より、担当者を一名決めてしまうよりも競技委員内で担当を回したほうが日野のような大学に
付属していないグラウンドでは効率よく運営できることから通年の日野担当責任者を廃止したとの説明があ
った。
専門委員会構成員案は現行案のまま総会で審議されることになった。
6.平成 25 年度春季関東ホッケーリーグ実施計画
岡田学連委員より、資料 F に基づき平成 25 年度春季関東ホッケーリーグ実施計画が説明された。
-一川副会長より、項目 7 参加資格(2)「監督は日本体育協会の公認指導員・公認コーチ以上の資格を有していな
ければならない」に本年度から「ただし、上記の資格を有していない場合、社会法人日本ホッケー協会の誓約
書を持って対応する」の条文が付け加えられたことに関連し、本年度誓約書が必要なチーム数はどのくらいあ
るのかという質問があった。
-岡田学連委員より、現在 7 校がこの誓約書の対象になるとの回答があった。
-近藤理事長より、どの部門が責任を持って対応するのかを明確にし、監督主将会議で詳細を全チームに周知す
る必要があるとの意見があった。
-水谷事務局長より、日本協会の制度では公式参加できないまだ受講中との回答があった大学は全体の半数弱に
当たり、誓約書に対応する必要性があるとの意見があった。
-近藤理事長より、どこで資格を取得できるかを周知すべきとの意見があった。
-松谷学連委員長より、岡田次期学連委員長を通じて各校学連に伝えるとの説明があった。
7.平成 25 年度春季関東学生ホッケーリーグ競技運営規程
大鶴学連委員より、資料 G に基づき平成 25 年度春季関東ホッケーリーグ競技運営規程案が提案された。
-野村常任理事より、ユニフォームを 2 着持ってこなければならないという文言はあったかとの質問があった。
-大鶴学連委員より、3.服装と装備(5)「各チームは万一の場合に備え、番号を張り付けられるようにした番号
なしのシャツを含む、予備のユニフォームを用意しておくものとする。」に含めているとの回答があった。
-野村常任理事より、以前ゴールキーパーのユニフォームの色が見分けにくかったためにその場での変更が求め
られ試合の運営に支障をきたしたため、キーパーについても明記が必要との意見があった。
-塩野谷常任理事より、現規程には 1st と 2nd ユニフォーム両方を用意しなければならないという規程がないた
め加えるべきとの意見があった。
また、変更点に関する審議内容は以下の通り。
4.試合出場のための手続き(2)試合に出場するチームは、試合開始予定時刻の 30 分前まで受付に到着の報告を
行いその際に ID カードを提示しなければならない。
-大鶴競技委員長より、ID カードは受付で各チームに手渡すという方法をとっていたが実際には会場に入って
からチーム同士で受け渡しが行われるなどスムーズな交換が行われていなかったことを受け今年度より、前
もって各チームに ID カードを配布し試合会場に持参させる方法に変更したとの説明があった。
5.競技方法(1)本リーグは男子 1 部 2 部各 8 チーム、男子 3 部 4 チーム、女子 1 部 8 チーム、女子 2 部 10 チー
ムによって構成される。
-大鶴競技委員長より、女子 2 部の法政大学が春季リーグに不参加を表明したため本来ならば 3 部 1 位の東京女
子大学を 2 部昇格とするところであるものの、平成 25 年度より女子 3 部にオープン参加していた東京 MIX
及びブルーウイングスが関東学生ホッケー連盟を脱退し、白百合大学が不参加となり、フェリス大学もオー
プン参加であるためフェリス大学も 2 部リーグに組み込むことで女子 3 部を廃止することになったとの説明
があった。
-大鶴競技委員長より、オープン参加のチームに関しては、プール内順位は最下位とするが、試合意欲を維持す
るために得点数とプール内順位は反映するものとした。また、10 チームで構成される 2 部女子は通常の試合
数をこなす場合、同じカードを含む 1 チーム当たり 6 試合行うことになるため順位決定戦予選は行わないと
との説明があった。
-岡田学連委員より、前期 10 位が A プールの 1 位とあたる必要があるとの説明を付け加えられた。
-大鶴学連委員より、2 部が 11 チームとなった場合、B プールが実質的 3 部の扱いとなる案が提案された。
-野村常任理事より、東京 MIX とブルーウイングスは今季不参加ではなく関東学生連盟から脱退するのかとい
う質問があった。
-岡田学連委員より、平成 25 年度から脱退するとの報告があった。
-一川副会長より、社会人チームとして活動するための脱退であるとの報告があった。
-塩野谷常任理事より、B プールのうち 1 チームは A プールの 1 チームのように 1 部と入れ替え戦ができるよ
うにしていくようにすべきとの意見があった。
-西間庭常任理事より、春リーグと秋リーグでチーム状況が違うことを考慮すべきとの意見があった。
-水谷事務局長より、今年度中に競技委員会はリーグ構成の話し合いをするようにとの意見があった。
-大鶴学連委員より、オープン参加のチームを全体の再開にすることで A チームと B チームの不公平をなくす
ことができるとの説明があった。
-西間庭常任理事より、A,B プール内の公平性について、オープン参加のチームには OB,OG の参加が認められ
ており、同じチームであっても試合ごとに実力の差が大きいため不公平が生じるのではないかとの質問があっ
た。
-大鶴学連委員より、春リーグでは選手登録に OG,OB の登録をしてもらい、学連がチェックし、制限をするな
どの案はあるがまだ検討中であるとの回答があった。
-岡田学連委員より、得点を反映させないのは練習試合感覚にならないかとの懸念からオープン参加の得点を反
映しているとの説明があった。
-寺本常任理事より、以前は何も反映しなかったが、現在国際的には反映されているとの意見があった。
-西間庭常任理事より、当該チームに参考意見として意見を求めてはどうかとの意見があった。
-近藤理事長より、得点を反映することはホッケーを楽しむという大前提に沿っているので認めてもよいのでは
ないかとの意見があった。
-大鶴学連委員より、該当するチームにアンケートを行い、意見を集めてから再度オープン参加の成績の反映及
び女子 2 部の構成について競技委員会で決定していくとの説明があった。
7.シュートアウト戦
大鶴学連委員より、2 月に行われる全国ルール研修会にて採用されたものに沿って本大会に適応させるとの説
明があった。
8.所属審判業務規程改正について
小倉審判委員長より、追加資料 1-1、1-2 に基づき、所属審判業務規程改正について提案があった。
-寺本常任理事より、15 条(2)
(4)はチーム出身者であることを求めているのかあるいは経験者でありことが
求められるのかという質問があった。
-西間庭常任理事より、育成の観点から制作された規程であり、必ずしも C 級審判員はいけないというわけでは
ないことが説明された。
-寺岡常任理事より、あまり規程を作らないほうがいいのではないかとの意見があった。
-水谷事務局長より、審判員が足りないので増やしていきたく、また外部から雇った場合に問題を起こされたと
きの責任を考えると現改正は適切ではないだろうかとの意見があった。
9.平成 25 年度 D 級審判資格認定講習会実施計画
金子学連委員より、資料 H に基づき平成 25 年度 D 級審判資格認定講習会実施計画について説明された。
10.平成 25 年度 TO ジャッジ・ボールサーバー講習会実施計画について
大鶴学連委員より、資料 I に基づき平成 25 年度 TO ジャッジ・ボールサーバー講習会実施計画について説明
された。
11.来年度表象について
菅原学連委員より、来年度表象について資料「平成 25 年度表彰についての審議事項」に基づき説明があった。
審議内容は以下の通り。
1.表彰式のみに来ていただく社会人役員の交通費は昨年度まで個人負担であったことについて
-一川副会長より、応援の後に同会場の表彰へ移れるよう試合の組み合わせを考慮するなどの工夫が必要との意見
があった。
-西間庭常任理事より、表彰者も競技役員の一員と考えるのが妥当であるため、その交通費は学連により支給
されることが原則ではないかとの意見が出され、一川副会長も合意した。
2.三部の表彰に関し、特別賞を設け、また三部ベストイレブンは「~チーム以上の参加がある場合に設置する」
という規程を設ける。
-菅原学連委員より、いずれにしても三部がなければ廃止するとの説明があった。
-野村常任理事より、ベストイレブンは 2 部オープン参加は入れるのかという質問があった。
-菅原学連委員より、三部との兼ね合いであるが考慮には入れたいとの回答があった。
【報告/連絡事項】
12.平成 24・25 年度引継会議実施報告
松谷学連委員長より、資料 K に基づき平成 24・25 年度引継会議の実施が報告された。
-菅原学連委員より、項目 K レセプションについて、レセプション内で行われる表彰が例年表彰を受ける選手の
多くが式に欠席し学連委員が代理で賞を受け取ったり、口頭で発表されたりするので表彰を受ける選手には出
席を促したいとの意見があった。また表彰を受ける選手が式にふさわしい服装であるか確認するべきであると
の意見があった。
13.C 級審判講習会実施報告
小倉審判委員長より、資料 L に基づき C 級審判講習会の実施が報告された。
-小倉審判委員長より、今回の反省点として受講者が 1 人だったために事業支出が収入を大きく上回ってしまっ
たことを挙げられた。
-寺本常任理事より、関東ブロック全体から受講希望者を募集し人数を確保してはどうかとの意見があった。
14.日本ホッケー連盟関連事項
近藤理事長より、日本ホッケー連盟関連事項が報告された。
-近藤理事長より、学連委員とともに都庁に出向きオリンピック招致広告のパンフレット掲載を依頼し、了承を
得たとの報告があった。
-湯原学連委員より、東京オリンピック招致 PR に学連として協力するため、3 月の視察団を迎えるため 50 人程
度学連から派遣することが説明された。
15.その他
-水谷事務局長より、長野でルール研修会が行われ学連から 2 名派遣するため交通費を支給するべきとの意見が
あった。またルール講習会とは全国で 100 人程度審判等が集まり全国で統一したルールを確認する場であると
の説明があった。
-金子学連委員より、ルール改定のあったものに関しては、春リーグパンフレッドに記載し、またメーリングリ
ストを利用して学連全体に周知するとの説明があった。
以上