平成26年 学校だより 第 18号 6月27日 高石市立取石小学校 編集・発行 澤田久子 25m泳げれば、何かの時に命を守ることができるのではないかと考えます。取小の大 きな目標に向けて、各学年の指導目標に到達できるように水泳指導を行います。 達成目標 1 年生;顔をつけて伏し浮きができる。バタ足ができる。(壁持ち・ビート板OK) 2 年生;バタ足の時に息つぎをすることができる。 小プール(縦)をバタ足で泳ぎきれる。(ビート板OK) 3 年生;大プール(横)を息つぎなしのクロールで泳げる。 4 年生;大プール(縦)の半分以上(15~20m)を息つぎありのクロールで泳げる。 5 年生;25mをクロールで泳げる。 6 年生;50mをクロールで泳げる。 各学年の指導目標に達成できなかった児童には、夏休みに補習として 1 日ですが指導 を行います。家庭でも目標達成に向けお子様を励ましてください。よろしくお願いしま す。 水着・水泳帽・水泳カード(押印)は必要 家庭数 本校では、 「命を守る授業」として、毎年2・4・6年生に着衣水泳を実施します。泳 げる子でも、服を着たまま、靴を履いたままでは、水着と違ってうまく泳げません。 先生方も7月1日(火)に講習会を行い、服を着たままプールに入り、どのように子ど もたちに指導すればよいのか学びます。 6 月 24 日(火)5~6 時間目に、 6 年生がみんなのためにプール をきれいに磨いてくれました。1 年間使用していなかったプール には、緑の藻が張り、プールの 壁にも藻がこびりついていまし た。それらを一生懸命磨き汚れ ありがとう! を取ったり、プールサイドに積 もったゴミを取り除いたり、本当 にがんばってくれました。ご苦労 さまです。ありがとうございました。 放課後は、プールを使用する取石中学校と認定子ども園、そして本校職員が一緒にト イレ・更衣室・日よけ等々、細部の清掃を行いました。 これで全校のみんなが気持ちよくプールに入ることができます。みなさんも、6 年生 のみなさんに感謝しましょう! 水泳指導は、危険を伴います。あって はいけないことですが、万が一の時にあ わてず、子どもの命を守るため、教員が 救急救命法を、消防署の救急救命士に 6 月 23 日(月)来ていただき、人体模型を 使って研修しました。胸骨圧迫(心臓マ ッサージ)を 30 回 人口呼吸 2 回を救急 車が到着するまでやり続けることや、 AED の使い方等、実習を行い消防署の 証明書をいただきました。
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